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刑事&犯罪

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X-TRAIL JAM in TOKYO DOME 2007 RED RED PASS#8 [DVD] SFホイップクリーム [DVD] 時空警察ヴェッカーAge.1 PAST 時空刑事ユリー [DVD] 女がいちばん似合う職業 [DVD] 落葉樹 [DVD] OSAKA ビッグ・リバー・ブルース〜平成名探偵 阪田京介2〜 [DVD] 木下惠介 DVD-BOX 第4集 秋日和 [DVD] SUPPINぶるうす ザ・ムービー [DVD] 新宿欲望探偵 [DVD]
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X-TRAIL JAM in TOKYO DOME 2007 RED RED PASS#8 [DVD]

[ DVD ]
X-TRAIL JAM in TOKYO DOME 2007 RED RED PASS#8 [DVD]

・トラヴィス・ライス ・リスト・マティラ ・アンディ・フィンチ ・デヴィッド・ベネデック ・鈴木伯
【P-VINE】
発売日: 2008-02-20
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 49,998円〜
X-TRAIL JAM in TOKYO DOME 2007 RED RED PASS#8 [DVD] ※一部大型商品を除く
トラヴィス・ライス
リスト・マティラ
アンディ・フィンチ
デヴィッド・ベネデック
鈴木伯
カスタマー平均評価:   0

SFホイップクリーム [DVD]

[ DVD ]
SFホイップクリーム [DVD]

・武田真治 ・松重豊 ・池端絵美子
【パイオニアLDC】
発売日: 2003-09-26
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,900円〜
SFホイップクリーム [DVD]
武田真治
松重豊
池端絵美子
カスタマー平均評価:  4
低予算なのに面白い映画
宇宙空間の表現や宇宙船など、小道具大道具その他が一目で低予算という事がわかるにも関わらず、俳優陣の演技力、監督の演出により楽しめる映画だと思いました。

時空警察ヴェッカーAge.1 PAST 時空刑事ユリー [DVD]

[ DVD ]
時空警察ヴェッカーAge.1 PAST 時空刑事ユリー [DVD]

・特撮(映像)
【コロムビアミュージックエンタテインメント】
発売日: 2001-06-21
参考価格: 6,090 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,780円〜
時空警察ヴェッカーAge.1 PAST 時空刑事ユリー [DVD]
特撮(映像)
カスタマー平均評価:  4
D−2よりも面白い
近未来ものの特撮ですが実際の舞台は時代劇。主役の女の子が一人二役でがんばってます。ミニスカートの制服(上の写真参照)と和服(というか浴衣というか)でミニスカという衣装で活躍します。話がもう少し長いと良いんだけどまあこんなもんか。結構満足できる。できれば続編が見たいところだけど…

女がいちばん似合う職業 [DVD]

[ DVD ]
女がいちばん似合う職業 [DVD]

・桃井かおり
【パイオニアLDC】
発売日: 2000-12-22
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 4,935 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 695円〜
女がいちばん似合う職業 [DVD] ※一部大型商品を除く
桃井かおり
カスタマー平均評価:  5
女がいちばん似合う職業
いつもながらの桃井かおりのけだるさと、それに反する凛としている部分との使い分けで、大人の女としての生きかたを悲しく強く演じています。岡本健一が演じる青年は、どこか悟ったような部分があり、冷静で残忍なのに人を引き付ける魅力が、見た人みんなを虜にします。表紙とはまた違った彼がこの中にいます。

落葉樹 [DVD]

[ DVD ]
落葉樹 [DVD]

・小林桂樹 ・乙羽信子 ・財津一郎 ・梶芽衣子
【パイオニアLDC】
発売日: 2001-09-10
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,280円〜
落葉樹 [DVD]
小林桂樹
乙羽信子
財津一郎
梶芽衣子
新藤兼人
カスタマー平均評価:  3
お母さんを大切に…
 母親への限りない慕情を、旧家の没落とともに描いた本作品、遅くに生まれた末っ子という設定から、母子間のつながりがかなり強調されているように思われました。子役と並ぶと、祖母と孫にも見えてしまうところを、さすが乙羽信子といったところでしょうか、乙羽が演じる母親は、日本人の抱く理想のお母さんといった感じで、立派でした。欲しいものを買ってもらえずだだをこねる子供に見せる表情や、家を手放す羽目になった夫(財津一郎)の無力さに対し、子供が感じるであろう理不尽さを、黙って見守るしかない複雑な胸中など、印象深いシーンもありましたが、驚かされるようなシーン(入浴)にも出会える不思議な作品だと思います。住み慣れた屋敷が解体される場面は、木造家屋のきしむ音がリアルで、胸が痛みました。あと、あえてモノクロにしなくても良かったのではないかと思いました。

OSAKA ビッグ・リバー・ブルース〜平成名探偵 阪田京介2〜 [DVD]

[ DVD ]
OSAKA ビッグ・リバー・ブルース〜平成名探偵 阪田京介2〜 [DVD]

・坂田利夫 ・秋本祐希 ・角田信朗
【ハピネット・ピクチャーズ】
発売日: 2001-02-25
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,850円〜
OSAKA ビッグ・リバー・ブルース〜平成名探偵 阪田京介2〜 [DVD]
坂田利夫
秋本祐希
角田信朗
カスタマー平均評価:   0

木下惠介 DVD-BOX 第4集

[ DVD ]
木下惠介 DVD-BOX 第4集

・佐田啓二 ・中村嘉葎雄 ・高峰秀子 ・高橋貞二 ・岸恵子
【松竹】
発売日: 2005-07-29
参考価格: 35,001 円(税込)
販売価格: 35,001 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 43,000円〜
木下惠介 DVD-BOX 第4集 ※一部大型商品を除く
佐田啓二
中村嘉葎雄
高峰秀子
高橋貞二
岸恵子
カスタマー平均評価:   0

秋日和 [DVD]

[ DVD ]
秋日和 [DVD]

・原節子 ・司葉子 ・岡田茉莉子 ・佐田啓二 ・佐分利信
【松竹ホームビデオ】
発売日: 2007-12-22
参考価格: 2,800 円(税込)
販売価格: 品切れ中
秋日和 [DVD]
原節子
司葉子
岡田茉莉子
佐田啓二
佐分利信
野田高梧
カスタマー平均評価:  4.5
「晩春」と鮮やかな好一対をなす名作
60年公開の、小津監督カラー作品第4作で、原節子を起用したカラー映画としては最初の作品。「晩春」と似たストーリーで、配偶者を亡くして親が娘の結婚を心配し、娘は寂しくなる親の将来を案じて結婚を考えたくない。そういう中で娘が結婚しやすくしようと親の再婚話が浮上し、娘は不潔だと反発する騒動がもちあがるが、最後には親は「今さらもう一度麓から山へ登るなんてこりごり」と自分は再婚しないが、「あなたはこれからなんだし、先々どんな幸せが待っているかわからないじゃない」と娘を最後の2人旅行の宿の夜にさとす。そして娘は結婚式を無事終え、親は寂しくなった家に戻り、万感胸に迫るものを感じつつ、うっすら笑みを浮かべて静かに終わる。粗筋だけ見ると晩春と同じではないかと思うが、晩春とは男女の立場を一部入れ替え、また世相の変化を反映している。すなわち、「晩春」と対比すると、以下のようになる(左が「晩春」、右が本作)。 親:父親(笠智衆)、母親(原節子) 娘:原節子、司葉子 結婚相手:登場せず(見合い)、佐田啓二(佐分利信の紹介→自由な交際) 世話焼き人:親の妹(杉村春子)、亡父の友人3人組(佐分利信、中村伸郎、北竜二) 親と世話焼き人の男女が入れ替わっているのが面白い。特に3人組は飲み友達で、北竜二は昔からのあこがれの女性と結婚できるのかと心ときめかせるが、結局ダシに使われただけ。この3人組と娘の同僚・岡田茉莉子が映画全体をユーモラスなトーンにしている。しかし、一番心に染みるのは親子での最後の2人旅行となる宿の夜の場面だ。原節子の屈指の名演技といっていいだろう。そして変わらぬ原節子の美貌。まさに「雨に悩める海棠」だ。
これまた完璧な
 戦前のサイレント時代に岡田時彦というたいへん美男の俳優さんがいて、小津作品にも何本か出演している。芸域がとても広いひとで、悲劇のヒーローからドタバタコメディからなんでもできたそうである。残念ながら30代前半で肺結核のため他界して、トーキー時代まで生き延びることはなかった。  話は変わって、岡田茉莉子がこの映画に出演したあとで、なぜ自分にこの役をあてたのかと小津に直接問いただしたらしい。小津の答えが 「岡田時彦の娘だから多分できると思った。」  簡単ですが、大変重みのある答えです。この映画における彼女の演技はかなり難しい。従来の日本映画にはあまりない役で、ハリウッド風コメディ映画のバタ臭さを要求される。本作の出来は彼女にかかっていると言っても過言ではないのだが、その難役を見事に演じ切って、本作を傑作に仕上げている。つまりは「血」のなせるワザか?  亡き友の娘の嫁入り先を案ずる三人のオヤジたち(佐分利信、中村伸郎、北竜二)がいる。その娘の友人で、三人オヤジを手玉にとるチャキチャキ娘が彼女の役。本作の喜劇的なトーンを決定的にしているのは、三人オヤジと岡田の絶妙のアンサンブルで、まるでクラシック音楽の対位法のような効果を生んでいる。  「亡き友」の未亡人が原節子、娘は司葉子。司の結婚相手に佐田啓二。三人オヤジのなかでヤモメの北竜二が、他の二人に原節子と結婚しろとそそのかされて、すっかりその気になるのもおかしいし、彼らの会話にさりげなく、猥談が盛り込まれているのも一興。そしてカラー撮影に慣熟してきたと思われる小津の演出は、いろいろな意味で円熟の極みといえよう。他に岡田の斬新な衣装など、見所はじつに多い。これまた必見です。
日本の聖女といわれた女優、原節子。
1940年代より、その清らかな美貌で聖女とまで言われた女優こと原節子の貴重なカラー作品、公開は1960年ですから引退の2年前の作品ですね、夫の死から6年、女手ひとつで一人娘を育てた母、娘ももう24歳、そろそろ結婚を考えなければならない年齢なのだが、娘は母親が心配でならない、49年公開作品、晩春を思わせる名作、当時、原節子は40台前半ですが、とても若々しく美しい、彼女の娘役を司葉子が演じているのも面白い、お勧めです。
秋日和の「ねえ、そろそろよ!」
ごく平凡なエピソードが描かれている小津作品は、 それを見るものに深い驚きをあたえる。 なぜなら、その作品は、 それ自体は凡庸である出来事同士が時空を越えて共鳴しあう場だからだ。 例えば、『秋日和』(1960)には母の原節子と、 結婚することを決めた娘の司葉子が旅先でゆで小豆を食べ、 窓から榛名富士の見える景色を一緒に眺めるシーンがある。 この充実したひとときに、 画面の左から右へ一艘の船が湖の上をすーっと滑走していく。 この船の滑走は、前のシーンで司葉子がビルの屋上から見た 列車の走行と反映しあっていると思う。 ――問題の屋上シーンとは次のようなものだ。 「ねえ、そろそろよ!」 丸の内のオフィスで司葉子が腕時計を覗き、 隣に並んで仕事をしている岡田茉莉子にささやくように声をかける。 新婚旅行に出かける同僚の女友達の乗った列車を待ちあわせるため、 二人は秋日和の屋上にあがりやがて走ってきた列車に手を振る。 しかし、女友達は約束していたように列車の窓から花束を振ってくれない。 「女の友情ってこんなものかしら!?」 二人は、寂しそうに職場に戻る。 列車の走行が女友達との友情の終わりを導いたように、 「ゆで小豆」のシーンの船の滑走が母娘の別れを導くと考えることは 不思議ではない。 なぜなら、『秋日和』では司葉子をとりまく周辺の事象が 不自然なまでにシンクロナイズしているせいだ。 実際、上記の屋上のシーンでは、 司葉子と岡田茉莉子の動作が美しくシンクロナイズしている。 屋上の手前に向かい合わせに空のベンチが二つ据えられている。 青空に赤いアドバルーンが二つ浮かんでいる。 列車と都電が並んで走っていく……。 さらに、上記を含め全部で三つある屋上のシーンを比較すると、 外界をシンクロナイズさせているのは 司葉子が不思議な力をおよぼしているからと考えたくなる。 昼休み、たくさんの人がいる二番目の屋上のシーンでは、 司葉子はひとり離れて立っている。 そこではあいかわらず列車と都電が並走し、アドバルーンも二つあがっている。 ベンチは今度は空ではない。 女が左に二人右にも二人座っている。 おまけに、 このシーンの直後に司葉子と佐田啓二がラーメンを食べるアクションは、 第一のシーンの司葉子と岡田茉莉子のそれとおなじように シンクロナイズしている。 司葉子がいない最後の屋上のシーンでは、 渡辺文雄と並んで岡田茉莉子が立っている。 このとき、列車の走行は示されないし、 アドバルーンも一つしか浮かんでいない。 ベンチにも男が左に二人右に一人である。 飛んできたバトミントンのシャトルを渡辺文雄が投げ返す。 次にボールを岡田茉莉子が投げ返す。 この交互の動作は最初のシーンの同時の動作と明らかに異なっている。 以上三つのシーンの比較から、 シンクロナイゼーションを引きおこしているのは司葉子と結論せざるをえない。 なお、『麦秋』(1951)には 『秋日和』の「屋上」と「ゆで小豆」のシーンと同じような画面の関係がある。 戦争に行ってそのまま帰ってこない息子の話題に 菅井一郎と東山千栄子が触れるシーンがある。 このとき画面に鯉のぼりが挿入される。 これは「屋上」のシーンに対応する。 次の場面では、 二人は博物館の庭に並んで座ってパンのようなものを一緒に食べている。 「今が一番いいときかもしれないよ……」 菅井一郎が、その後の家族の別離を予告するように呟く。 このとき空に風船が飛ぶ画面が挿入される。 この場面は「ゆで小豆」のシーンに対応する。 以上は、別離の前の充実したひとときに 外界の事象までが参加してしまう小津の演出例を示したにすぎない。 しかしこのような例でもわかるように、 小津作品はごく日常的事象を描いたとしても、お互いを共鳴させることで その画面を見るものに深い感動をあたえることができる。
「ねえ、そろそろよ!」
ごく平凡なエピソードが描かれている小津作品は、 それを見るものに深い驚きをあたえる。 なぜなら、その作品は、 それ自体は凡庸である出来事同士が時空を越えて共鳴しあう場だからだ。 例えば、『秋日和』(1960)には母の原節子と、 結婚することを決めた娘の司葉子が旅先でゆで小豆を食べ、 窓から榛名富士の見える景色を一緒に眺めるシーンがある。 この充実したひとときに、 画面の左から右へ一艘の船が湖の上をすーっと滑走していく。 この船の滑走は、前のシーンで司葉子がビルの屋上から見た 列車の走行と反映しあっていると思う。 ――問題の屋上シーンとは次のようなものだ。 「ねえ、そろそろよ!」 丸の内のオフィスで司葉子が腕時計を覗き、 隣に並んで仕事をしている岡田茉莉子にささやくように声をかける。 新婚旅行に出かける同僚の女友達の乗った列車を待ちあわせるため、 二人は秋日和の屋上にあがりやがて走ってきた列車に手を振る。 しかし、女友達は約束していたように列車の窓から花束を振ってくれない。 「女の友情ってこんなものかしら!?」 二人は、寂しそうに職場に戻る。 列車の走行が女友達との友情の終わりを導いたように、 「ゆで小豆」のシーンの船の滑走が母娘の別れを導くと考えることは 不思議ではない。 なぜなら、『秋日和』では司葉子をとりまく周辺の事象が 不自然なまでにシンクロナイズしているせいだ。 実際、上記の屋上のシーンでは、 司葉子と岡田茉莉子の動作が美しくシンクロナイズしている。 屋上の手前に向かい合わせに空のベンチが二つ据えられている。 青空に赤いアドバルーンが二つ浮かんでいる。 列車と都電が並んで走っていく……。 さらに、上記を含め全部で三つある屋上のシーンを比較すると、 外界をシンクロナイズさせているのは 司葉子が不思議な力をおよぼしているからと考えたくなる。 昼休み、たくさんの人がいる二番目の屋上のシーンでは、 司葉子はひとり離れて立っている。 そこではあいかわらず列車と都電が並走し、アドバルーンも二つあがっている。 ベンチは今度は空ではない。 女が左に二人右にも二人座っている。 おまけに、 このシーンの直後に司葉子と佐田啓二がラーメンを食べるアクションは、 第一のシーンの司葉子と岡田茉莉子のそれとおなじように シンクロナイズしている。 司葉子がいない最後の屋上のシーンでは、 渡辺文雄と並んで岡田茉莉子が立っている。 このとき、列車の走行は示されないし、 アドバルーンも一つしか浮かんでいない。 ベンチにも男が左に二人右に一人である。 飛んできたバトミントンのシャトルを渡辺文雄が投げ返す。 次にボールを岡田茉莉子が投げ返す。 この交互の動作は最初のシーンの同時の動作と明らかに異なっている。 以上三つのシーンの比較から、 シンクロナイゼーションを引きおこしているのは司葉子と結論せざるをえない。 なお、『麦秋』(1951)には 『秋日和』の「屋上」と「ゆで小豆」のシーンと同じような画面の関係がある。 戦争に行ってそのまま帰ってこない息子の話題に 菅井一郎と東山千栄子が触れるシーンがある。 このとき画面に鯉のぼりが挿入される。 これは「屋上」のシーンに対応する。 次の場面では、 二人は博物館の庭に並んで座ってパンのようなものを一緒に食べている。 「今が一番いいときかもしれないよ……」 菅井一郎が、その後の家族の別離を予告するように呟く。 このとき空に風船が飛ぶ画面が挿入される。 この場面は「ゆで小豆」のシーンに対応する。 以上は、別離の前の充実したひとときに 外界の事象までが参加してしまう小津の演出例を示したにすぎない。 しかしこのような例でもわかるように、 小津作品はごく日常的事象を描いたとしても、お互いを共鳴させることで その画面を見るものに深い感動をあたえることができる。

SUPPINぶるうす ザ・ムービー [DVD]

[ DVD ]
SUPPINぶるうす ザ・ムービー [DVD]

・今井雅之 ・新山千春 ・渋谷亜希 ・岡安泰樹
【フナイエンタテイメント・ジャパン】
発売日: 2004-09-29
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 190円〜
SUPPINぶるうす ザ・ムービー [DVD] ※一部大型商品を除く
今井雅之
新山千春
渋谷亜希
岡安泰樹
今井雅之
今井雅之
カスタマー平均評価:  3
絶叫、絶叫、また絶叫。
私は今井雅之のファンである。
舞台「Wind of GOD」は非常に素晴らしい。他に「MAKOTO」なども。
この映画「SUPPINぶるうす」も今井が出てるから観ようと思ったが、
「新山千春が主役の1人か。アイドルの大根芝居は観たくないよ」
と今までこの作品を避けてきた。しかし、それは大きな間違いであった。予想外に新山は大熱演ではまり役といえる。
ただ、この今井氏初監督作品には少々苦情を言うしかない。
〜素直な感想〜
・役者の台詞がほとんど絶叫じゃないかと思えるほど、叫ぶ人が多い。
特に銀行員。常に叫んでるという印象で、メリハリがない。
・田舎町が舞台だか、ほとんど銀行の中のシーンなので、田舎を舞台
にする意味があまりない。
・芝居のうまい役者とそうでない役者の差が見える。
・映画というより舞台を観ているようだ。舞台の演出なら鬼に金棒の
今井氏も映画は・・・。

 良い点をあげると
・新山千春がはまり役
・主役の3人は芝居がうまいと言える。
・前半の銀行でのコメディシーンは面白い。


新宿欲望探偵 [DVD]

[ DVD ]
新宿欲望探偵 [DVD]

・寺尾聰.森川由加里.軌保博光.大沢たかお.高品格.本田博太郎
【ジーダス】
発売日: 2007-06-22
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,152円〜
新宿欲望探偵 [DVD] ※一部大型商品を除く
寺尾聰
森川由加里
軌保博光
大沢たかお
高品格
本田博太郎
カスタマー平均評価:   0

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 更新日 2009年7月11日(土)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク