|
[ DVD ]
|
鞍馬天狗 御用盗異変 [DVD]
・松島トモ子 ・嵐寛寿郎 ・平田昭彦 ・扇千景
【東宝】
発売日: 2008-02-22
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 4,725 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,480円〜
|
・松島トモ子 ・嵐寛寿郎 ・平田昭彦 ・扇千景
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ DVD ]
|
座頭市兇状旅 [DVD]
・勝新太郎 ・高田美和 ・万里昌代 ・成田純一郎
【ポニーキャニオン】
発売日: 2003-09-18
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,500円〜
|
・勝新太郎 ・高田美和 ・万里昌代 ・成田純一郎 ・子母沢寛 ・星川清司
|
カスタマー平均評価: 4
シリーズ中最高作ではないが、楽しめる おたね(=シリーズ初期のヒロインとして何作か登場しているキャラ)に関して最後に敵役が漏らした一言が本当なのかどうかは分からないが、本当なのだとしたら本編中で筋が少し通らないところがあったのが気になった。が、こういったご都合主義も楽しんで観るのが娯楽映画の正しい見方なのかもしれない。
一般人にとっては勝新以外の役者は全く知らないキャスティングだが、話が面白いので引き込まれる。シリーズの中にはもっと面白い作品もあるので星ひとつ減点しましたが、十分楽しめると思います。
おたねは生きていた 第一作目、二作目のヒロイン、おたね(万里昌代)が再登場。最初はかたぎの小娘だったが、 この映画では成熟した女性に変身しており、新東宝のヴァンプ女優ぶりが、いい感じに復刻されている。名和宏が出番は少ないが、さわやかな国定忠治を演じており後年の悪役ぶりが嘘のよう。 北城寿太郎は、芝居は上手くないが体格と顔で勝負。十分に座頭市の強敵に見えた。 最後に、市が斬った男の老母が「あんたが息子ならよかった」と市に抱きついて泣くところは、 おもわずもらい泣き。 構成が少しゴチャゴチャしているが、シリーズ中ではまずまずの水準作。
|
|
[ DVD ]
|
鞍馬天狗 天狗廻状 [DVD]
・嵐寛寿郎 ・美空ひばり ・北上弥太郎 ・高田浩吉
【松竹ホームビデオ】
発売日: 2006-05-27
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
|
・嵐寛寿郎 ・美空ひばり ・北上弥太郎 ・高田浩吉 ・大佛次郎 ・八尋不二
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ DVD ]
|
眠狂四郎人肌蜘蛛 [DVD]
・市川雷蔵 ・緑魔子 ・三条魔子 ・川津祐介 ・渡辺文雄
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2004-05-21
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,170円〜
|
・市川雷蔵 ・緑魔子 ・三条魔子 ・川津祐介 ・渡辺文雄 ・柴田錬三郎 ・星川清司
|
カスタマー平均評価: 4
とても面白かったです♪ 十字架にかけられた女がまだ生きている!
あんなところで寝てる場合じゃないのに、
紫姫は狂四郎さまにラブラブなご様子だった。
今に始まったことではないが、狂四郎さまは、
女性の着物を脱がすのが上手すぎて笑える。
女が極楽往生したと断言する狂四郎さまは、
かなりの自信家だということが分かった。
今回、毒矢で死にかかった狂四郎さまだが、
「これが、俺の見る、最後の空の色か・・」
これまたカッコいいし、生きてて良かったし、
ベイブウはもう心を乱されっぱなし! ←バカ?
土門家武・紫姫の、アブノーマル兄妹に
気分が盛り上がりました!面白かったです!
|
|
[ DVD ]
|
宮本武蔵 愛蔵BOX [DVD]
・内田吐夢 ・萬屋錦之介 ・高倉健 ・入江若葉 ・三国連太郎
【東映ビデオ】
発売日: 2003-03-21
参考価格: 23,625 円(税込)
販売価格: 23,625 円(税込)
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
|
・内田吐夢 ・萬屋錦之介 ・高倉健 ・入江若葉 ・三国連太郎
|
カスタマー平均評価: 5
1作目と一乗寺の決闘が出色、伊福部昭の音楽が最高!! もう売り切れか。もう少し安くなったら買おうと思っていたのに残念無念。この日本映画界に屹立する一大シリーズを見ずして、時代劇など語るなかれ。本当はこういう映画こそ、将来に向けて遺しておきたい日本文化の遺産の一つと言ってもいいのではないか。ジャリタレ・ネトウヨ君ども、偉そうなこと言う前に、こういう日本文化の遺産の一つでももっと勉強してからにしてくれ。激動の1960年代だからこそ生み出し得た、そして内田吐夢監督だからこそ作り得た、現代人の心にも強く訴えるべきものを持ち得た全くリアルな人間像の宮本武蔵が造形されたシリーズ。「ゴジラ」シリーズなどの日本映画音楽の巨匠、伊福部昭のスコアも個人的には氏のベストだと思う。丸1日をつぶして居ながらにしてぶっ通しで見ることができるのはDVDならではの楽しみだ。早く再プレスして欲しい。
いいぞ!錦之助 「宮本武蔵」は吉川英治の原作を読むに限る。のであるが、映画ならばこの作品に限る。のであるが、公開当時の批評家の評は驚く程低かった。「般若坂の決斗」はキネ旬ベスト・テン34位、「一乗寺の決斗」は同じく26位、「巌流島の決斗」が同じく11位という具合に。皮肉なことに内田吐夢が東宝でまで作った番外篇「真剣勝負」(未完の遺作)が漸くベストテン入りの6位であった。娯楽時代劇濫造の東映は批評家には分が悪かったのかもしれないが、主演の錦之助の確実な成長を物語ってもいる。「真剣勝負」を是非観たいものだが未だに機会がない。テレビでは1984?85のNHK「宮本武蔵」(役所広司主演)が丁寧な作品だったが、2003の大河「武蔵」はいやはや呆れた怪作で、原作を読んだ者なら泣きたくなるほど。本作に戻ると、その著書によれば、”日本一の斬られ役”福本清三の20歳の勇姿(?)が見える筈ですが…。
最高の武蔵! 今までいろいろな武蔵の映画・ドラマを見てきましたが、これ以上の武蔵に出会ったことはありません。もう40年以上前の映画ですがまったく色あせておらず、将来これ以上のものは出来ないでしょう。まずなんといっても俳優さんたち一人一人の演技が素晴らしいです。特に主演の中村錦之助の演技は神がかったものがあります。健さんの小次郎にはいろいろと辛口な意見がありますが、私は大好きです。確かに原作とはイメージが違いますが、立ち姿が綺麗だし、精悍でハンサム、何より錦之助武蔵とぴったりマッチしてます。最後の巌流島の決闘のシーンは映画史に残る名シーンです。その他の俳優さん達も役に本当にぴったりで感動します。そして脚本は原作に忠実に、かつコンパクトに収まっていて見やすいですし、音楽もいいです。
簡単に言えばすべてが最高、究極の武蔵なんです。全5部作で見応えはたっぷりあるので、時代劇ファンの方はもちろん、そうでない人にもぜひ見て欲しい作品です。
見る時はいつも青春 原作を素直に簡潔に映画化した名作である。
第一作は暴れ者の武蔵が白鷺城にこもって修行を始めるところで
終わる。第二作の冒頭で城主や沢庵和尚に祝福されながら敢えて
剣の道を決意する武蔵。剣の道を歩み始めるに「人生二十一遅く
はない」。すがすがしい表情の武蔵。このシーンを見るたびに志を
新たにさせられる。この後、彼を慕う女性お通を振り切って武蔵は
旅立つ。画面変わって武蔵のライバル・吉岡一門の党首は都で酒色
に溺れている。この硬→軟→硬→軟のドラマ展開のリズムが武蔵の
ストイックな姿をクローズアップする。
最終作、巌流島に向かう小舟の上の武蔵の姿に今でも涙して拍手
する。これ以前以後の宮本武蔵はどれもパロディに見える。
超えられることのない「宮本武蔵」 私はまだ10代ですが、宮本武蔵が好きでいろいろな作品を見て比べました。 そして、比べた中で一番と感じたのが、この武蔵でした。 まず、武蔵役の錦之助さんは、風格、魅力、演技力 どれをとっても超一流です。 小次郎役の高倉健さんは、ワイルドな感じでまたいいです。 そして、ほかの武蔵の作品はテレビ放送のが多く、錦之助さんのは映画の5部作(5年間)でとてもつくりが濃くなっています。 特に一乗寺下がり松の決闘は、凄まじいです。 不満点では、最後の風景の1部分が悪かったのが少し残念でした・・・。 しかし、宮本武蔵好きなら、一度は見ないと損というぐらいお勧めです。
|
|
[ DVD ]
|
五条霊戦記//GOJOE [DVD]
・浅野忠信 ・永瀬正敏 ・隆大介 ・船木誠勝 ・勅使河原三郎
【パイオニアLDC】
発売日: 2001-04-03
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 4,935 円(税込)
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
|
・浅野忠信 ・永瀬正敏 ・隆大介 ・船木誠勝 ・勅使河原三郎
|
カスタマー平均評価: 2.5
目が疲れる。 源義経と弁慶の出会いと戦いを、新解釈で描いた作品。
当時の邦画事情を考えると、かなり力を入れて作られている。
特に殺陣のシーンは歌舞伎でも見るかのように流麗で、リアリティが感じられないのにリアルであるという、何とも不思議な印象を抱かせてくれる。
陰と陽。
静と動。
生と死。
白と黒。
天と地。
饒舌ではない中に、様々な対比が盛り込まれている作品。
しかし、手持ちのビデオカメラで写したような、不自然にブレる画(=臨場感を出そうという狙い?)や、弁慶を中心に据えた背景動画(メリーゴーランドの様に、背景がグルグルと回る)を長々と見せるのはどうか。
演出意図も分からないではないが、見ていて目が疲れる&「もう分かったから、場面転換しろよ!!」と感じるほど、くどくどと使用するのは無意味。
画は、暗部の再現が素晴らしい。
夜間や山林での戦闘シーンで、篝火や木漏れ日の中に蠢く登場人物たちを、自然に闇が包み込んでいるイメージに仕上がっており、暗闇と炎の対比や、鬱蒼とした森と木漏れ日の対比などが、非常に美しい。
音は、自分の背後で兵士がバタバタと惨殺されてゆくシーンなどで、刀が空を舞う風切り音が気持ち悪いほどに良く聞こえ、怖いと感じてしまうほど。
ドルビーサラウンドEX、DTE-ESなど、新しい音声規格を採用しているのは、伊達ではない。
鬼が強いのではない 平家が弱すぎるだけなのだ。 したがって、殺陣の盛り上がりに欠けるのであった。
剣によるアクションが美しい。けれど、主人公たちの苦悩が今ひとつ描ききれていない。 この映画の魅力は、第一には、剣使いのアクション。両手に剣を持ち、くるくると回転する浅野忠信演じる遮那王(元服前の源義経)が華麗だし、それに応える隆大介演じる弁慶のなぎなた使いもふり返しが美しい。そして第二には、この二人の人物描写、だったのかも、と思われる。思われる、と書いているのは、この人物描写が今ひとつ深みに欠けるような気がしてしまうから。夜な夜な平家の武者をその華麗なる剣で、殺し続ける遮那王。その遮那王を殺すべく啓示をうけ、五条橋にやってきた、弁慶。両者ともに、幼い頃に命が危うい状況におかれて、自分の存在に関する無価値感を味わう。そのことが二人の運命を決定付けたのだ、という形で、二人の苦悩も映画は描こうとしている。しかし、二人の苦悩が今ひとつスクリ-ンから伝わってこない。二人の演技からは、その心乱れる様が伝わってくるのだけれど、画面の流れからその苦悩を読みとろうとすると、今ひとつわかりにくい。
出演者のよさがまったくでてない 永瀬正敏と浅野忠信を起用する意味がまったくない。 二人のよさが全然でてないし、 はっきり言って誰が出演してもいっしょって感じ。 もし浅野忠信のよさが一番でてる映画がみたければ、 「Focus」という映画をおすすめする。
職人として再出発した快作 近年は駄作が続き枯れてしまったと思ってた石井監督だが、この時代活劇は冴えた演出をみせて快作に仕上っている。期待していなかっただけに拾い物。切り返しの速い演出が、岩井俊二マンマで苦笑するが、職人として再出発したのだと受け取れば納得する。森田芳光と同じだから。うがった見方をすれば、八十年代の森田や石井のような役割りを岩井がしていると言う事か?。主演の陸大介の健闘は注目に値し、彼こそ主演男優賞を取るべきだった。
|
|
[ DVD ]
|
座頭市物語 [DVD]
・勝新太郎 ・天知茂 ・万里昌代 ・真城千都世
【ポニーキャニオン】
発売日: 2003-09-18
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
|
・勝新太郎 ・天知茂 ・万里昌代 ・真城千都世 ・子母沢寛 ・犬塚稔
|
カスタマー平均評価: 4.5
市と平手酒造、お互いに敬愛する相手だが・・・ 市と平手酒造、お互いに敬愛する相手だが、敬愛する相手ゆえに斬り合わねばならぬ運命(さだめ)
この後、シリーズ化したくらいの見事な出来栄え。
何といっても敵役の平手酒造を演じた天知茂が素晴らしい。
平手酒造が市に肩を揉んでもらいながら、しみじみと語るシーンが僕のお気に入り。
その時の平手の何とも言えない温和な表情が、今でも思い出される。
平手にとっては、何年ぶり、何十年ぶりに癒された時間だったのだろう。
でも、これが彼の最後の癒しの時になろうとは・・・
市も、この頃はまだヤタラメッタラ人を殺しておらず、ここぞ、と云う時にしか刀を抜かないのが良い。
出番は少ないが、 飯岡一家代貸の政吉の素直さが妙に印象に残る。
初期シリーズはニヒルな味 一話完結の座頭市シリーズなので、別に第一作から見なくてはならないという必然性は無い。が、この後の作品にも出てくるヒロイン(おたね)が出ていたり、相手方用心棒との中盤での接触というその後に頻出するパターンが既にこの作品から出ていたりと、やはりファンには色々と見所はある。
ドル箱シリーズとなって以降に勝新が好き勝手に演じる市は結構コミカルなところがあったりキャラの魅力がもっと分かりやすくビンビンに立ってくるのだが、この初期数作はストーリも登場人物のキャラも比較的ニヒルにまとめられている。「ルパン三世」に喩えると、1st.TVシリーズにおける初期ルパンの味というか。
勝・市の出発映画 座頭市は、子母沢寛さんが原作と言われていますが、彼は座頭市については、十数枚の原稿用紙しか残していません。そのイメージを膨らませ、連続映画としたのは、勝新太郎。長ドスを仕込み杖にしたのも、彼でした。
この映画は、第1作映画。モノクロのためか、一層の迫力を感じます。平手との友情も、胸に詰まるところがあります。
最後の決戦場面は、黒澤明監督の「七人の侍」やクリント・イーストウッド出演の「荒野の用心棒」を彷彿させるものでした。勝の居合抜きは、目にも止まらぬ妙技ですね。見えない目で、バタバタと切り倒していく姿は、恰好いいですね。
この映画が生まれた背景には、高度経済成長で豊かになっていく日本がありましたが、もう一面では任侠を重んじる人間社会も強くなっていました。当時製作された映画も、華々しい青春映画が多くありましたが、一方ではやくざ映画も受けていました。そんな時代を象徴する映画が、座頭市の映画でした。
天知茂が忘れられない。 本作のお話しの骨格になっている天保水滸伝は、以
前から単なる講談話では片付かないと思っていました。
というのも、網野善彦は「北下総の津(船付き場)の周
辺は、博奕を好む人が多かった」(『里の国の中世』)と
言い、川名登は「法の保護を離れた人びとの無法地帯
が河岸にはあった」(『河岸に生きる人々』)と言っている
からです。
そこで簡便にと『歴史への招待15』で調べてみると、
この抗争を史実としながらも規模は伝えられるよりもず
っと小さいとした上で、繁蔵の実家のあった「笹川河岸
は、利根川(中略)の中継場所として、非常ににぎわい
をみせ(中略)、賭場も立っていた」とあります。やはり、
このお話しには折からの利根水運の顕勢化が、大きく
関わっていたことは間違いないようです。因みに同書で
は、天知茂が扮した平田深酒について「腕は千葉仕込
みということであるが、それほど素性のはっきりした人
物ではな(い)」としています。
さて、その平田と市(勝新太郎)との本作最後での対
決は、後の『血煙街道』での近衛十四郎との壮絶な殺
陣に比べれば、以外なほどあっさりしたものです。むし
ろ、ふたりがしみじみと飲み交したときに平田が市に言
う「貴公も儂も天涯孤独の身だが、貴公は世にも人にも
負けまいとして生きている。だが、儂はその逆だ。」とい
う言葉に注目しました。
本作、続編、新編で市は、肉親、恩人などと心ならず
も対立することになり、それ以前の彼らとの貴重な交情
まで全て喪失してしまいます。それは、市が視力障害と
いうハンデを持ちながら敢て地縁、血縁から自立しよう
とする際に、深い断念と引き換えていることを現してい
ます。本作を含む三作に共通して感じられるヒリヒリす
るような痛ましさの理由は、そこにあると思います。
粋 盲目ながら居合いの達人である座頭市、居合いのシーン
は緊張感があってカッコいいにもかかわらず、特撮っぽさ
がないところや、変にそればかり見せようとしていない
ところがいい。
口入屋(?)の親分から手下、ヒロインのおでん屋の娘まで、
良くも悪くも筋の通った人物設定が粋な映画です。
勝新太郎はずっと目を閉じたままで、言葉数が多いわけ
でもない、にもかかわらず、台詞一語一語から暖かい人柄
とか人情味が伝わってくる味のある演技を見せてくれます。
こんな粋でイナセな日本人にわたしはなりたい。
|
|
[ DVD ]
|
座頭市血煙り街道 [DVD]
・勝新太郎 ・近衛十四郎 ・高田美和 ・朝丘雪路
【ポニーキャニオン】
発売日: 2003-11-19
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
|
・勝新太郎 ・近衛十四郎 ・高田美和 ・朝丘雪路 ・子母沢寛 ・笠原良三
|
カスタマー平均評価: 4.5
ハリウッドが選んだ座頭市映画 数ある座頭市作品中、ハリウッドがルトガー・ハウアー主演のブラインドフューリーという題名でリメイクした作品 まさにハリウッドが選んだ座頭市映画だ
歴史に残る名勝負 殺陣については当時NO.1と言われた近衛十四郎、柳生十兵衛や素浪人の役で一世を風靡した。この近衛十四郎に座頭市シリーズ17作目にして勝新太郎がついに挑んだ。ラストの立ち回りは殺陣師による段取り抜きの手に汗握るまさに真剣勝負、歴史に残る名勝負と言ってよい。
チャンバラは最高級 近衛十四郎vs勝新太郎のチャンバラは、日本映画史上に残る名シーン。最近外国の映画でも日本刀を使ったアクションが大流行だが、両者の足捌きとか殺陣中の息継ぎとか、もっと研究してほしいものだ。 物語にはお涙頂戴的な安易さがちらほら見えるが、なにしろ殺陣。時代劇観が絶対変わります。是非、見て!
最後まで飽きさせません 北野武監督「座頭市」の予習として観たのですが、甘く見ていたと感じるほどしっかりと楽しませてくれる映画でした。初めて観たこの勝新太郎作品は座頭市のみならずもっと観たいと思わせてくれるだけのパワーがありました。
|
|
[ DVD ]
|
座頭市逆手斬り [DVD]
・勝新太郎 ・藤山寛美 ・滝瑛子
【ポニーキャニオン】
発売日: 2003-10-16
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
|
・勝新太郎 ・藤山寛美 ・滝瑛子 ・子母沢寛 ・浅井昭三郎
|
カスタマー平均評価: 4
クライマックスの素晴らしさ 藤山寛美はどうでもよいが、クライマックスの長い(8分間以上の)集団チャンバラは凄い。シリーズ中でも出色のできだと思う。 これでもか、これでもか、と敵が繰り出してくる罠や武器や新手を次々と座頭市が破っていき、最後は両手に刀を逆手に持って、舞うがごとき二刀流! これは是非見るべき。
|
|
[ DVD ]
|
くノ一忍法伝 雅 ~絢爛絶技 一殺昇天~ [DVD]
・藤川のぞみ ・稲葉美優 ・葉月愛莉 ・牛川とこ ・紅咲美乃里
【ティーエムシー】
発売日: 2007-05-24
参考価格: 3,129 円(税込)
販売価格: 品切れ中
|
・藤川のぞみ ・稲葉美優 ・葉月愛莉 ・牛川とこ ・紅咲美乃里
|
カスタマー平均評価: 0
|
|