アクション警察DVD店

エリック・バナの快演！！
『TROY』や『ハルク』で人気急上昇されている、エリック・バナが
ハリウッドに注目されるきっかけになった作品。
はっきり言って、ぶったまげた。
ぶくぶくに太った体型、金歯むき出しのにやにや笑い・・。
TROYやBHDで観たかっこいいエリック・バナはそこにはいない。
コメディアン出身とは思えない、確かな演技力がそこにはあった。

タクシードライバーのデ・ニーロに例えられるのもうなずける。

ただ、万人受けする作品でないことはタイトルからしても伺える。
エリック・バナ好き、映画好きには押さえておきたい1本ではある。
俺に殺しの理由をくれ！
こんなすさまじい言葉をジャケットにのっけてるDVDは初めて見たと言っても過言ではない。しかし、その言葉に見合うような映画です。とにかくこのチョッパーリードはすごい！史上最凶の殺人鬼ってのも納得です。役者の悪っぷりも必見です。犯罪映画が好きな人や世の中スゲ−奴がいるもんだとショックを受けたい人にはとにかくオススメ！

成り行きを楽しむ
車泥棒家業をきっぱり辞めて子供相手にカートレース場を経営しているニコラスの様子には思わず笑みがこぼれる。彼の笑顔は子供相手にはぴったりのお顔。 そんな彼にもたらされた弟の危機。24時間で50台の高級車を盗み出さざるを得なくなり、彼の顔が微妙にワルの顔、「60秒でどんな車でも盗みだすという伝説の男」に変わるのが面白い。かつての恋人アンジェリーナが紅一点加わり色を添えている。ロバート・デュバルは作品に重みが加えるためのキャスティングではないでしょうか。 深く考えたらつまらない。思うようにはかどらない様子や、カーチェイスなど、適度にハラハラさせられながら成り行きを楽しむ作品。捻りのない、実にストレートな話で、観終わってチョット爽快な気分になる。
ニコラスの運転シーンがかっこいい
一晩で５０台を盗み出すというストーリーでしたが、
どうも１台を６０秒で盗んでいるようには見えなかった・・・。
だって、車を盗んでる最中にラブシーンまであるんですもの。
そんな余裕が普通はあるのかしらー？

しかし、紅一点の役どころにワイルドかつセクシーな
アンジェリーナ・ジョリーを選んだのは正解。
そして、ニコラスが運転してるところは、
さすがにちょっとかっこよかった。
キャスティングはいいのですが・・・
スペシャリスト達が集結するまではよかったのですが、それぞれの役割や個性がもっと前面に出されればよかったと思います。 アンジェリーナジョリーなんて、せっかくのはまり役なのに出番なさすぎです。実はこれが一番残念・・・。 逆にオッサン（ニコラスケイジ）がこれでもかというぐらいに、スクリーンに登場しますから、彼が好きでたまらない人には最高かもしれませんね。
オリジナルを知っているとがっかりするかも
"バニシングIN60"のリメイク。オリジナルの方が数段エキサイティングだったし、あの手この手で逃げ回る主人公に共感できた。しかし、こちらの方は、若干集中力が落ちているのが残念でなりません。ニコラスケージは好きな俳優なだけに、もう少しなんとか面白く作ることは出来なかったのか？　
車好きにはたまりません
60秒以内でどんな車でも盗み出す主人公（ニコラス・ケイジ）が、難関車両盗難プロジェクトに挑戦。名車を確実に落としていく車泥棒の技とドライビングテクニックに手に汗握ること請け合い。希少価値の高い有名車が次々に出てくるので、車好きにはたまりません。

ジャン・エルマン・・・。
ノベライズ(ハヤカワ)がセバスチャン・ジャプリゾなのでジャプリゾ原作と誤解されていますが、ジャン・エルマンのシナリオのト書きをジャプリゾが削っただけだそうです。 さらば友よ、ジェフ、太陽の下の200万ドル　と話題作を連発しましたが、他のレビュワーの方のようにシナリオの良さと比較して演出を糞みそに言う人が多かったせいで監督業を廃業。ミステリ作家でありながらゴンクール賞を受賞するまでに出世されました。替わりにフランス映画界は、名作を作れたはずの貴重な才能を失ってしまいました。 皆さん！！　天才を貶すのは止めましょう。もっと褒めてあげてもいいじゃない・・・。
リマスター版をお願い
StudioCanalから発売されているリマスター版を観ました。冒頭の船の煙突のアップ。霧笛の音がボーっと鳴り、黄色い手書き風の太文字のタイトルとともにピアノの低音が響く。モノラルながら画も音も昔映画館で観た時のままです。ブロンソンの達者なフランス語、ドロンの下品なしゃべり方、それにヒロインのオルガ・ジョルジュ＝ピコの今見ても魅力的な美貌、いいですね。シナリオは今見るとちょっとおかしなところもありますが、なんたっておしゃれなインテリアやファッションにみとれているうちにどんどん話が進んでゆき、いやあ男の友情はいいですねといったところでエンディング。たばこを吸う様がこんなにかっこいい映画もめずらしい。メーカー様、デジタルリマスター版をぜひぜひお願いします。
紫煙ＤＥＥＰ　ＰＵＲＰＬＥ(^O^)
★エパメインダス様　『リストマニア　タバコの映画』拝見いたしました。拙者は、『モロッコ』も、タバコの出てくる映画という点で凄いと思います。Ｇクーパー親分やＭデトリヒ姉さんの、スパスパとカフェの紫煙にはグットきますねぇ。１９３０年というと、昭和５年であります。拙者の父上も存在しない時代の映画にも、ハットしますね。粋だったんですよねぇ。二本指オッタテテのアイサツとても、トテモトンガってて格好イイですナァ。新しい情報まっております。!(^^)!!(^^)!　
メリークリスマス、ミスターバラン
松田優作がＴＶの探偵物語において、ラストシーン部分を引用したこ
の作品。飲み物を溢れるばかりに注いだコップにコインを投じる賭け
も、マンガの「ジョジョの不思議な冒険」に出てていた。多分、この
映画を引用している作品は他にもたくさんあるはず。

内容は、悪く言うと地味で陳腐でベタ。音楽を劇中かけるタイミング
もいいと思えない。Ｊ・Ｐ・メルヴィルなんかと比較してヘタだなと
思ってしまったのは正直なところ。

しかしハマッテしまった人間にとって、それらはこの映画を見るには
瑣末なこと。ブロンソンとドロンがとにかくよい。彼ら二人のよさを
そのまま出すのに、監督の弱さがむしろよい方法に働いているといえ
るだろうか。地味でベタな内容だが、この二人の存在感を浮き立たせ
るにはそれがよい結果を生み出している。また刑事役のＢ・フレッソ
ンも好演。

ブロンソンが一気に名を売った作品でもあり、「禁じられた遊び」の
子役ブリジット・フォッセイが久しぶりに出演している。
駄作
演出があまりにも陳腐。古い映画だからという言い訳は通用しない。プロットも甘いし、間延びがひどい。B級映画の王様にふさわしい作品と言えよう。

旧車ファン以外にはお薦めできない
　全体的に淡々とした流れであり、それ故にディテールに対するこだわりが浮き彫りになっており楽しめる。だが、裏を返せばストーリー自体は特筆すべき事は無い。仮に他人に映画の内容を伝えようとしても、その人が映画ファンか旧車ファンでなければ一言二言で要約出来てしまうだろう。また、ミニがそれほど重要な役割を持っているとは思えないので、タイトルから期待すると当てが外れるのでは無いだろうか。BMWミニでも良ければリメイク版の方が「ミニミニ大作戦」だ。
　この作品で一番のお薦めは冒頭のシーンである。このシーンだけで見た価値があるといえる。そこで期待し過ぎた為か、残りが陳腐に感じて印象が悪い。旧車ファンには星4つ、そうでない人には星3つというところであろうか。
旧車ファン以外にはお薦めできない
　全体的に淡々とした流れであり、それ故にディテールに対するこだわりが浮き彫りになっており楽しめる。だが、裏を返せばストーリー自体は特筆すべき事は無い。仮に他人に映画の内容を伝えようとしても、その人が映画ファンか旧車ファンでなければ一言二言で要約出来てしまうだろう。また、ミニがそれほど重要な役割を持っているとは思えないので、タイトルから期待すると当てが外れるのでは無いだろうか。BMWミニでも良ければリメイク版の方が「ミニミニ大作戦」だ。
　この作品で一番のお薦めは冒頭のシーンである。このシーンだけで見た価値があるといえる。そこで期待し過ぎた為か、残りが陳腐に感じて印象が悪い。旧車ファンには星4つ、そうでない人には星3つというところであろうか。旧車に乗っている自分は特別な存在と思っている方には星5つ。
手放しで楽しめる娯楽作品
冒頭にベネチアで魅せる迫力あるボートチェイスと大都会を縦横無尽に駆け巡るミニのカーチェイスには、圧巻です。
これらを撮影するのに、許可がよく下りたなと思いながらもカメラワークのうまさでチェイスに陶酔できます。

また、想像力溢れる知的なチャーリーを含めて、天性の特性を持ったクセのある登場人物にも好感が持てます。
そして、復讐劇でありながらも全体を通して重苦しい感じを抱かせないのは、陽気なメンバーと裏切り者を倒すのではなく、奪われたものの奪還にポイントを置いているからでしょう。

恋愛感情は、スパイス程度。
でも、それがかえって娯楽に徹することになり、作品として成功している点とも言えます。
でも、このかる〜いタイトルは、他に付けようがなかったんですかね。
古き良き時代の車が主役？
改めて観ると、古き時代の車が多数　ランボルギーニ　アストン　ミニ　ルノー　アルファ　等　様々な車達が活躍していて　ストーリ的に古臭いのは仕方が無いが　観ていて楽しくなる映画だと思う。（ミニという車に興味が有るので違った観点から観てしまう為でしょうか？）
イギリス映画の嫌いな方はいまいちかも
　まるでアニメの「ルパン３世」の活劇を見ているみたいでした。といっても製作期はこちらが先、アニメのほうが影響を受けたかのような、つくりに娯楽映画としての昔の作り方を充分に堪能できる傑作でしょう。
　確かに古めかしく、ドラマの作りや設定のぎごちなさは感じますが、それ以上に映画としての楽しみを数多く持っています。
　華麗でお洒落な映画、今風に言えばスタイリッシュな、作りには今の作品には余り感じられない気品と言うものが有りますね。
　終盤のミニの逃走劇は圧巻。時代を余り感じさせません。３台の調和の取れた動きは今でも通用するスピード感と優雅さがあります。またこのDVDにはスピード感を損なうと言う事でカットされた、ミニとパトとの６台による、オーケストラの演奏をバックとして、ダンスのようなカーチェイスが収録されており、とても印象に残る映像でした。