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はだしのゲン [DVD] ケータイ刑事 銭形海 DVD-BOX 1 ティンク・ティンク [DVD] TATTOO「刺青」あり [DVD] 悪夢探偵 プレミアム・エディション [DVD] 日雇い刑事(PPV-DVD) 日本黒社会 LEY LINES [DVD] 天国から来た男たち [DVD] 秋日和 [DVD] サンクチュアリ [DVD]
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はだしのゲン [DVD]

[ DVD ]
はだしのゲン [DVD]

・三國連太郎 ・左幸子 ・佐藤健太 ・岩原千寿子
【北星】
発売日: 2007-11-01
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,767 円(税込)
( 在庫あり。 )
はだしのゲン [DVD] ※一部大型商品を除く
三國連太郎
左幸子
佐藤健太
岩原千寿子
カスタマー平均評価:  3
微妙
原作どおりにストーリーがなってたけど空襲シーンや原爆投下シーンで飛行機が全く現れないのが不思議だった。

ケータイ刑事 銭形海 DVD-BOX 1

[ DVD ]
ケータイ刑事 銭形海 DVD-BOX 1

・大政絢 ・草刈正雄 ・大堀こういち
【Happinet(SB)(D)】
発売日: 2008-06-27
参考価格: 11,970 円(税込)
販売価格: 9,340 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 6,450円〜
ケータイ刑事 銭形海 DVD-BOX 1 ※一部大型商品を除く
大政絢
草刈正雄
大堀こういち
カスタマー平均評価:  3.5
次はどうなる?「ケータイ刑事」。
「ケータイ刑事」シリーズも「銭形海」で6作目。‥そろそろ「ネタ切れ」って感じかな?ドラマの展開、トリック、犯人像、笑わせどころなどなど「マンネリ」感は否定できない。全39話は些か長いと思った。脚本もいろいろ工夫はしているが、シリーズ中の「舞台版4話」はドラマ展開も散漫、冗長で集中力が持続せず、ここらへんにもシリーズの「限界」がみえる。「銭形海」役の「大政絢」はそれまでの「ケータイ刑事」が「カワイイ系」だったのに対し、「加藤あい」や「柴咲コウ」系の「スラッ」とした「キレイ系」‥。表情も「クール」だ。演技力は「宮崎あおい」や「黒川芽以」に比べれば「ビミョー」かも。相棒の「オジサン」とのセリフのやりとりも、この2人はやはり「上手い」!ドラマと映画で経験を積んだだけはある。「海」はシリーズ唯一、相棒の「オジサン刑事」が3人とバラエティーに富んでいるが、裏を返せば「まとまり」感に乏しい。そこらへんは絢ちゃんの対応力にかかっているが、それを望むほどまだ器用ではない。3人の中では不慣れな彼女をしっかりと受け止める「草刈」がイイ感じだった。後の2人はキャラが濃すぎて、絢ちゃんをほったらかしで「暴走」しがち!(笑) 絢ちゃんはカワイイんだけど、少しインパクトに乏しいかな?‥「ケータイ刑事」以前の「ルーズソックス刑事」の「銭形紅子」(平山あや)の妹がまだ何人かいるか分からんが(笑)、「マンネリ」化を増長しないよう、スタッフ達にいっそうの「創意工夫」をシリーズに望む次第である。
マーメイド刑事、万歳!
TVではじめてこの作品を観たとき、OPのめちゃくちゃ怖い睨み顔に驚いたが、本編では実にカワイイ笑顔を見せてくれた、銭形海=大政絢ちゃん。 すっかり虜になった私は、このケータイ刑事ワールドにのめり込んでしまいました。 見続けると、過去のシリーズを見なければ分からない仕掛けも多々あり、すっかりかのプロデューサーの術中に嵌ってしまったようです。 外見は正にクールビューティーで、齢重ねてもダンディな草刈正雄氏とのコンビもぴったり。個人的には松崎しげる氏とのコンビより好きです。 ほぼ全編コメディですが、最終話は大変にドラマティックであり、深みを感じさせます(零・雷では出来なかったかも)。ゲストでは岡本信人氏の怪演が印象的です。しかし、正直舞台編はきついものがありました。でもそれを払拭できるフグ顔(と、魅力)がこのDVDにはあります。 私にとっては、初めて体験した「ケータイ刑事」であり、特に愛着の深いシリーズです。
ひとまず区切りをつけて
TVでリアルタイムでも見ていましたが、今回特に製作者側では推されている、舞台編全4話が、なかなか進まない展開で飽きてきます。さすがに全4話は長いと思います。 またそれに懲りもせず舞台編完全版のDVDも先行発売されていますが、そこまでするほど面白い内容とも思えません。 ケータイ刑事シリーズは好きでしたが、海(大政絢さん)は個人的に好みではなかったので、思い入れが薄く、3rdシーズンの頃は見なくなってしまいました。 脚本も演出もそろそろネタが出尽くした感もありパワーがなかった気がします。 しばらく充電していただいて、また楽しい泪の頃のような世界が帰ってくるのを願います。
夏と海と女子高生刑事
BS放送未受信で地上波もエリア外なので、内容がわからず迷っている方に参考です。 まず、大政絢ちゃんは、見てのとおりどちらかと言うと美人系なので、クールな感じですが、ときおり見せてくれる満面の笑顔には「持ってかれる」こと必至です。 そんな彼女が銭形海というキャラクターを魅力たっぷりに造形したこの作品は、かなりオススメです。 今回DVDとなったこの最初の13話は、ケータイ刑事の歴代のシリーズと違い、季節が夏なので、海辺などでのロケも多く、明るく開放的なイメージの話が多いと言う点が特徴です。 ケータイ刑事未見の方に少し説明しますと、このシリーズは推理物で、謎解きが一応話の中心ですが、見どころは奇妙なキャラクターたちと女子高生刑事&おじさん刑事コンビとのカラミを、演劇のノリで楽しむ、といったところにあると言ってよいと思います。 なので、一般的なテレビドラマとは少し雰囲気が異なり、アイドル性やストーリー性よりも、お芝居性が強調されていますので、演劇的空間のかもし出す独特の雰囲気を楽しむ、みたいな見方が出来たほうがより楽しんで見られます。 回が進むにつれ、その雰囲気やリズムにも慣れてくるので、宝積有香さんなど定番のゲスト役者さんとのカラミのバリエーションに注目して見る、というような楽しみ方もでき、結構ハマります。 あと、この13話中4話に渡って繰り広げられる「舞台編」ですが、テレビで毎週見ていた分には少しじれったい感じもしましたが、今回DVDで一気に解決編まで見ることによって、お芝居や歌やダンスなどが渾然となった独特の舞台劇の雰囲気を余すところなく味わえるのではないかと思います。 このあとセカンドシーズン、サードシーズンと進んで行くにつれ、色々な銭形海の魅力がさらに展開して行きます。 ハチワンダイバーを見て興味を持たれた方や、今度の月9の予習に、という方にもオススメです。
冒険は、続いています。
歴代のケータイ刑事は、パートナーが二人ていうのが定番でしたがこのシリーズは、高村、五代、松山と三人です。何より零以来離れてた五代さん復活が嬉しいですね。このボックスは、高村さんしか出ませんが。海ちゃん(大政絢ちゃん)もかわいいですよ。ケータイ刑事次回作も期待してます。そろそろ歴代のケータイ刑事登場して欲しいですが。

ティンク・ティンク [DVD]

[ DVD ]
ティンク・ティンク [DVD]

・照屋林賢
【レントラックジャパン】
発売日: 2003-03-19
参考価格: 3,800 円(税込)
販売価格: 3,800 円(税込)
( 通常1〜2か月以内に発送 )
中古価格: 1,000円〜
ティンク・ティンク [DVD] ※一部大型商品を除く
- 収録曲 -
1. なんくる節
2. ありがとう
3. ムリカ六星
4. エイサー(月ん夜ぬ下)
5. 世世世~you you you~
6. ビーチパーティー
7. かてーむん
8. 綱曳ドー
9. 白雲
10. 嘉手久~唐船どーい
11. めでたいめでたい
12. 天の鏡
13. 海とぅ島
カスタマー平均評価:   0

TATTOO「刺青」あり [DVD]

[ DVD ]
TATTOO「刺青」あり [DVD]

・宇崎竜童 ・関根恵子 ・渡辺美佐子
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2004-03-21
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
TATTOO「刺青」あり [DVD]
宇崎竜童
関根恵子
渡辺美佐子
西岡琢也
カスタマー平均評価:  4
ぶった切る勇気が本物を生んだ
実際の事件を題材にした場合、犯行の一部始終を描く事で活劇としての価値を見いだす事が多いけど この作品ではその犯行そのものを一切描かないという割り切りの良さで、 主人公の人間像を浮き彫りにできたし、ある種の風格を生み出している。 いろんな条件が生んだ産物かもしれないけど「ならば一切描かない」という英断は高橋伴明の才能だと思う。 それとこの作品が好きなのは決して犯人をヒロイックに扱っていない点です 落ちて行く男の傍観に徹し、彼の環境と哀れに歪んだ情熱を爆発させる道程をまざまざと見せつける。 犯人に同情の余地は無い。しかしこの映画の哀れな男の哀しみやいらだちには「痛み」は感じる 身に覚えのある痛みだけにどうして彼はああいう手段しか取れなかったのか… その部分はやはり共感はできない、それだけにとても哀れで惨めだ。 ラストでかかる宇崎竜童の「ハッシャバイ・シーガル」は、哀れな男の最後にふさわしい名曲。 肩を落として駅に佇む渡辺美佐子さんの諦めのような、耐えているような演技にも凄みがある。 そのシーンで実際立てこもった犯人に宛てた母親が書いたのと同じ内容の手紙が紹介されるが 人質を「ゆるしてあげて」というのがいかにもこの母親と息子の関係を表している気がした
検視医師の台詞
さて、この映画のタイトルであるが、主人公が射殺された後に検視を行った医師の台詞だ。 映画の大半は、銀行強盗に及ぶまでの話で構成される。そして大藪春彦のヒーローの 格好で銀行に飛び込むところでストップモーションになり、説得に田舎から連れてこられた 母親が、遺骨を抱き息子の帽子を被ってぽつんとベンチに座っているところで終わる。 周知の部分を削ぎ、その代わり関根恵子との関係のディテールを描くことで、この映画は 成功したと思う。逃げた恋人を追ってアパートに来て見るとそこには、やがて田岡組長を 撃つことになる鳴海清がいた。現実では梅川と鳴海の遭遇は明らかになかったはずだが、 「ホンマモンのやくざやないか」と歯軋りする梅川の台詞に彼の立場が凝縮されている。 実話を映画化する場合、俳優はどうしてもその実物に似せよう似せようと愚を犯すことが 間々あるが、宇崎竜童は自由に演じたことによって、逆により犯人梅川に似たように思う。 同様に「復讐するは我にあり」の冷酷な連続殺人犯の緒方拳の演技もそうだった。 違うDVDを購入した出品者に「もしかしてこの映画を持ってませんか?」とメール、 「それは門外不出の愛蔵版だけど・・」というのを、無理にお願いして譲ってもらった。 そのようにして、私の門外不出の愛蔵版になった映画である。
日本一きれいな「おばあちゃん(孫にはあーちゃんと呼ばせているとか)」の代表作の一つ
三菱銀行・北畠支店事件をモデルにしているが、同じ素材を扱ったノン フィクション作品と比べると、犯罪にいたるまでのプロセスや動機に重 点をおいて描いているところが大きな違い。関根恵子さん演じる女性を よりストーリーの前面に出したことが大きな成功の要因だろうか。ま た、モデルになった事件について本を書いた人達が篭城中の猟奇的な出 来事に引きずられているのとは対照的。そこらへんの作り手側のこだわ りというか意思がこの映画をよいものにしていると思う。 高橋恵子さんが監督の高橋伴明さんと結婚するきっかけとなり、女優と しても転機となった作品。
異常犯罪者をするどく描写
最近、異常な犯罪が多すぎて、ニュースを見るのもウンザリですが、そんな一連の事件の元祖とも言える実話の映画化です。当時、活気があったピンク映画界の才能が集結し、今や日本映画界を支える蒼々たる顔ぶれが数多くクレジットされています。事件そのものを描くというよりも、犯人の人間像を掘り下げて描写した高橋伴明監督の演出は、事件の異常さがより深く浮き彫りにされ、考えさせられずにはいられません。人権の問題もあり、現代ではこうした映画の製作は難しいでしょう。

悪夢探偵 プレミアム・エディション [DVD]

[ DVD ]
悪夢探偵 プレミアム・エディション [DVD]

・塚本晋也 ・松田龍平 ・hitomi ・安藤政信 ・大杉漣
【ハピネット】
発売日: 2007-06-22
参考価格: 5,985 円(税込)
販売価格: 4,562 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,520円〜
悪夢探偵 プレミアム・エディション [DVD] ※一部大型商品を除く
塚本晋也
松田龍平
hitomi
安藤政信
大杉漣
塚本晋也
塚本晋也
カスタマー平均評価:  3.5
普通に見入った
このテの話は、終わり方がすっきりしなかったりして 「うーん」ってなっちゃうんですが、これは見終わったあと爽快感が。 あとから考えると、「なぜ?」「どういうこと?」とか疑問たくさん なんですけど、見てる時はそれが気になりませんでした。 とても面白かったです。見させてしまう何かがあるのかな? どの登場人物も一癖ありだし。 女性の滑舌がちょっと悪かったです。
話のまとまり良し、グロ良し、落ちも良し
塚本晋也監督の映画は全て見ていませんが、見事です、グロテスク好きからすると満足な内容ですね、ミーハーな人からすれば、?な感じかもしれませんが、話のまとまりと落ちは近年のジャパニーズホラーのぐだぐだ作品や妄想落ち作品に渇を入れられる出来です。 ぼくとしてはプレミアムエディションを買ってクリ?チャーのメイキングがみたいですね。
人を選ぶ作品。
まず、自分の身体を刃物で切り刻むシーンが痛々しい…。自殺願望持つ人への叱りなのかとも思えた。結構暗い題材抱えた映画だけどウルトラQや深夜ドラマのような少し可笑しなセリフ回しや雰囲気があって僕的にはよかった(もちろん買った)悪夢探偵のやる気のない顔と声の小ささと(これはイヤホンやヘッドホンで補える)夢の中入っても弱すぎるトコロが面白い,この映画は漫画にしてもいいのにと少しおもった。このDVDは悪夢探偵の表紙のケースの中に他登場人物が載ったケースが入っててデザインは申し分ない。ただ出来ればフジファブリックのミュージックビデオみたいなのが欲しかったような気がしたので星4つにしました メイキングも見れたし個人的には満足☆
探偵してる?!
夢の中に入れる力を持つ男(松田龍平)が大活躍しない(笑)、探偵物語。悪夢で人をあやめる男、に立ち向かう女刑事(hitomi)がカッコイイ。 意図的なのか、声(セリフ)が小さく聞きにくいのが難点。
想定外の出来…
夢幻紳士か悪夢交渉人みたいなのを期待したが… ■悪い点 ・安藤政信演技下手すぎ ・hitomiみたいな刑事はいない。  あまりに服装等にリアリティがない ・折角の松田龍平の出番少なすぎ ・悪夢が『夢』していない  映像をもっと凝るべき ・2時間弱は長すぎ。  テンション維持できていない ・犯人の自殺に追い込む理由が余りに弱い。  これで自殺するのは余りに現実感なし ・ED曲悪い ・ラストがすがすがしすぎる ■良い点 ・塚本晋也が好演 ・自殺シーンが痛々しい 塚本晋也×松田龍平でこの内容は、正直『期待はずれ』。 凡百のジャパニーズホラーを少しマシにした程度の印象。 これって題材はベタなんだから、もっと映像とか人物背景とか凝るべきだよ。 一緒にいった人が途中飽いていた様子が覗えたorz

日雇い刑事(PPV-DVD)

[ DVD ]
日雇い刑事(PPV-DVD)

・今奈良孝行 ・宮藤官九郎 ・阿部サダヲ ・荒川良々
【NEGA】
発売日: 2009-04-18
参考価格: 525 円(税込)
販売価格: 525 円(税込)
( 在庫あり。 )
日雇い刑事(PPV-DVD)
今奈良孝行
宮藤官九郎
阿部サダヲ
荒川良々
カスタマー平均評価:   0

日本黒社会 LEY LINES [DVD]

[ DVD ]
日本黒社会 LEY LINES [DVD]

・北村一輝.李丹.田口トモロヲ.大杉漣
【角川エンタテインメント】
発売日: 2008-02-06
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
日本黒社会 LEY LINES [DVD] ※一部大型商品を除く
北村一輝
李丹
田口トモロヲ
大杉漣
カスタマー平均評価:   0

天国から来た男たち [DVD]

[ DVD ]
天国から来た男たち [DVD]

・吉川晃司 ・大塚寧々 ・山崎努 ・遠藤憲一 ・及川光博
【ケイエスエス】
発売日: 2001-12-14
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 4,242 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 7,980円〜
天国から来た男たち [DVD] ※一部大型商品を除く
吉川晃司
大塚寧々
山崎努
遠藤憲一
及川光博
カスタマー平均評価:  3
心がスカッとする映画
吉川晃司が非常にのびのびと演じている。
とても楽しめる作品。アクションあり、恋愛あり、どたばたありと
たくさんの要素がつまっている。
フィリピンでのロケがとてもリアリティーがあり、もう一度みたいなぁと
思える作品。
吉川晃司に松田優作のような、非常に個性的な、惹かれるものを感じた。

秋日和 [DVD]

[ DVD ]
秋日和 [DVD]

・原節子 ・司葉子 ・岡田茉莉子 ・佐田啓二 ・佐分利信
【松竹】
発売日: 2005-08-27
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,579円〜
秋日和 [DVD] ※一部大型商品を除く
原節子
司葉子
岡田茉莉子
佐田啓二
佐分利信
野田高梧
カスタマー平均評価:  4.5
「晩春」と鮮やかな好一対をなす名作
60年公開の、小津監督カラー作品第4作で、原節子を起用したカラー映画としては最初の作品。「晩春」と似たストーリーで、配偶者を亡くして親が娘の結婚を心配し、娘は寂しくなる親の将来を案じて結婚を考えたくない。そういう中で娘が結婚しやすくしようと親の再婚話が浮上し、娘は不潔だと反発する騒動がもちあがるが、最後には親は「今さらもう一度麓から山へ登るなんてこりごり」と自分は再婚しないが、「あなたはこれからなんだし、先々どんな幸せが待っているかわからないじゃない」と娘を最後の2人旅行の宿の夜にさとす。そして娘は結婚式を無事終え、親は寂しくなった家に戻り、万感胸に迫るものを感じつつ、うっすら笑みを浮かべて静かに終わる。粗筋だけ見ると晩春と同じではないかと思うが、晩春とは男女の立場を一部入れ替え、また世相の変化を反映している。すなわち、「晩春」と対比すると、以下のようになる(左が「晩春」、右が本作)。 親:父親(笠智衆)、母親(原節子) 娘:原節子、司葉子 結婚相手:登場せず(見合い)、佐田啓二(佐分利信の紹介→自由な交際) 世話焼き人:親の妹(杉村春子)、亡父の友人3人組(佐分利信、中村伸郎、北竜二) 親と世話焼き人の男女が入れ替わっているのが面白い。特に3人組は飲み友達で、北竜二は昔からのあこがれの女性と結婚できるのかと心ときめかせるが、結局ダシに使われただけ。この3人組と娘の同僚・岡田茉莉子が映画全体をユーモラスなトーンにしている。しかし、一番心に染みるのは親子での最後の2人旅行となる宿の夜の場面だ。原節子の屈指の名演技といっていいだろう。そして変わらぬ原節子の美貌。まさに「雨に悩める海棠」だ。
これまた完璧な
 戦前のサイレント時代に岡田時彦というたいへん美男の俳優さんがいて、小津作品にも何本か出演している。芸域がとても広いひとで、悲劇のヒーローからドタバタコメディからなんでもできたそうである。残念ながら30代前半で肺結核のため他界して、トーキー時代まで生き延びることはなかった。  話は変わって、岡田茉莉子がこの映画に出演したあとで、なぜ自分にこの役をあてたのかと小津に直接問いただしたらしい。小津の答えが 「岡田時彦の娘だから多分できると思った。」  簡単ですが、大変重みのある答えです。この映画における彼女の演技はかなり難しい。従来の日本映画にはあまりない役で、ハリウッド風コメディ映画のバタ臭さを要求される。本作の出来は彼女にかかっていると言っても過言ではないのだが、その難役を見事に演じ切って、本作を傑作に仕上げている。つまりは「血」のなせるワザか?  亡き友の娘の嫁入り先を案ずる三人のオヤジたち(佐分利信、中村伸郎、北竜二)がいる。その娘の友人で、三人オヤジを手玉にとるチャキチャキ娘が彼女の役。本作の喜劇的なトーンを決定的にしているのは、三人オヤジと岡田の絶妙のアンサンブルで、まるでクラシック音楽の対位法のような効果を生んでいる。  「亡き友」の未亡人が原節子、娘は司葉子。司の結婚相手に佐田啓二。三人オヤジのなかでヤモメの北竜二が、他の二人に原節子と結婚しろとそそのかされて、すっかりその気になるのもおかしいし、彼らの会話にさりげなく、猥談が盛り込まれているのも一興。そしてカラー撮影に慣熟してきたと思われる小津の演出は、いろいろな意味で円熟の極みといえよう。他に岡田の斬新な衣装など、見所はじつに多い。これまた必見です。
日本の聖女といわれた女優、原節子。
1940年代より、その清らかな美貌で聖女とまで言われた女優こと原節子の貴重なカラー作品、公開は1960年ですから引退の2年前の作品ですね、夫の死から6年、女手ひとつで一人娘を育てた母、娘ももう24歳、そろそろ結婚を考えなければならない年齢なのだが、娘は母親が心配でならない、49年公開作品、晩春を思わせる名作、当時、原節子は40台前半ですが、とても若々しく美しい、彼女の娘役を司葉子が演じているのも面白い、お勧めです。
秋日和の「ねえ、そろそろよ!」
ごく平凡なエピソードが描かれている小津作品は、 それを見るものに深い驚きをあたえる。 なぜなら、その作品は、 それ自体は凡庸である出来事同士が時空を越えて共鳴しあう場だからだ。 例えば、『秋日和』(1960)には母の原節子と、 結婚することを決めた娘の司葉子が旅先でゆで小豆を食べ、 窓から榛名富士の見える景色を一緒に眺めるシーンがある。 この充実したひとときに、 画面の左から右へ一艘の船が湖の上をすーっと滑走していく。 この船の滑走は、前のシーンで司葉子がビルの屋上から見た 列車の走行と反映しあっていると思う。 ――問題の屋上シーンとは次のようなものだ。 「ねえ、そろそろよ!」 丸の内のオフィスで司葉子が腕時計を覗き、 隣に並んで仕事をしている岡田茉莉子にささやくように声をかける。 新婚旅行に出かける同僚の女友達の乗った列車を待ちあわせるため、 二人は秋日和の屋上にあがりやがて走ってきた列車に手を振る。 しかし、女友達は約束していたように列車の窓から花束を振ってくれない。 「女の友情ってこんなものかしら!?」 二人は、寂しそうに職場に戻る。 列車の走行が女友達との友情の終わりを導いたように、 「ゆで小豆」のシーンの船の滑走が母娘の別れを導くと考えることは 不思議ではない。 なぜなら、『秋日和』では司葉子をとりまく周辺の事象が 不自然なまでにシンクロナイズしているせいだ。 実際、上記の屋上のシーンでは、 司葉子と岡田茉莉子の動作が美しくシンクロナイズしている。 屋上の手前に向かい合わせに空のベンチが二つ据えられている。 青空に赤いアドバルーンが二つ浮かんでいる。 列車と都電が並んで走っていく……。 さらに、上記を含め全部で三つある屋上のシーンを比較すると、 外界をシンクロナイズさせているのは 司葉子が不思議な力をおよぼしているからと考えたくなる。 昼休み、たくさんの人がいる二番目の屋上のシーンでは、 司葉子はひとり離れて立っている。 そこではあいかわらず列車と都電が並走し、アドバルーンも二つあがっている。 ベンチは今度は空ではない。 女が左に二人右にも二人座っている。 おまけに、 このシーンの直後に司葉子と佐田啓二がラーメンを食べるアクションは、 第一のシーンの司葉子と岡田茉莉子のそれとおなじように シンクロナイズしている。 司葉子がいない最後の屋上のシーンでは、 渡辺文雄と並んで岡田茉莉子が立っている。 このとき、列車の走行は示されないし、 アドバルーンも一つしか浮かんでいない。 ベンチにも男が左に二人右に一人である。 飛んできたバトミントンのシャトルを渡辺文雄が投げ返す。 次にボールを岡田茉莉子が投げ返す。 この交互の動作は最初のシーンの同時の動作と明らかに異なっている。 以上三つのシーンの比較から、 シンクロナイゼーションを引きおこしているのは司葉子と結論せざるをえない。 なお、『麦秋』(1951)には 『秋日和』の「屋上」と「ゆで小豆」のシーンと同じような画面の関係がある。 戦争に行ってそのまま帰ってこない息子の話題に 菅井一郎と東山千栄子が触れるシーンがある。 このとき画面に鯉のぼりが挿入される。 これは「屋上」のシーンに対応する。 次の場面では、 二人は博物館の庭に並んで座ってパンのようなものを一緒に食べている。 「今が一番いいときかもしれないよ……」 菅井一郎が、その後の家族の別離を予告するように呟く。 このとき空に風船が飛ぶ画面が挿入される。 この場面は「ゆで小豆」のシーンに対応する。 以上は、別離の前の充実したひとときに 外界の事象までが参加してしまう小津の演出例を示したにすぎない。 しかしこのような例でもわかるように、 小津作品はごく日常的事象を描いたとしても、お互いを共鳴させることで その画面を見るものに深い感動をあたえることができる。
「ねえ、そろそろよ!」
ごく平凡なエピソードが描かれている小津作品は、 それを見るものに深い驚きをあたえる。 なぜなら、その作品は、 それ自体は凡庸である出来事同士が時空を越えて共鳴しあう場だからだ。 例えば、『秋日和』(1960)には母の原節子と、 結婚することを決めた娘の司葉子が旅先でゆで小豆を食べ、 窓から榛名富士の見える景色を一緒に眺めるシーンがある。 この充実したひとときに、 画面の左から右へ一艘の船が湖の上をすーっと滑走していく。 この船の滑走は、前のシーンで司葉子がビルの屋上から見た 列車の走行と反映しあっていると思う。 ――問題の屋上シーンとは次のようなものだ。 「ねえ、そろそろよ!」 丸の内のオフィスで司葉子が腕時計を覗き、 隣に並んで仕事をしている岡田茉莉子にささやくように声をかける。 新婚旅行に出かける同僚の女友達の乗った列車を待ちあわせるため、 二人は秋日和の屋上にあがりやがて走ってきた列車に手を振る。 しかし、女友達は約束していたように列車の窓から花束を振ってくれない。 「女の友情ってこんなものかしら!?」 二人は、寂しそうに職場に戻る。 列車の走行が女友達との友情の終わりを導いたように、 「ゆで小豆」のシーンの船の滑走が母娘の別れを導くと考えることは 不思議ではない。 なぜなら、『秋日和』では司葉子をとりまく周辺の事象が 不自然なまでにシンクロナイズしているせいだ。 実際、上記の屋上のシーンでは、 司葉子と岡田茉莉子の動作が美しくシンクロナイズしている。 屋上の手前に向かい合わせに空のベンチが二つ据えられている。 青空に赤いアドバルーンが二つ浮かんでいる。 列車と都電が並んで走っていく……。 さらに、上記を含め全部で三つある屋上のシーンを比較すると、 外界をシンクロナイズさせているのは 司葉子が不思議な力をおよぼしているからと考えたくなる。 昼休み、たくさんの人がいる二番目の屋上のシーンでは、 司葉子はひとり離れて立っている。 そこではあいかわらず列車と都電が並走し、アドバルーンも二つあがっている。 ベンチは今度は空ではない。 女が左に二人右にも二人座っている。 おまけに、 このシーンの直後に司葉子と佐田啓二がラーメンを食べるアクションは、 第一のシーンの司葉子と岡田茉莉子のそれとおなじように シンクロナイズしている。 司葉子がいない最後の屋上のシーンでは、 渡辺文雄と並んで岡田茉莉子が立っている。 このとき、列車の走行は示されないし、 アドバルーンも一つしか浮かんでいない。 ベンチにも男が左に二人右に一人である。 飛んできたバトミントンのシャトルを渡辺文雄が投げ返す。 次にボールを岡田茉莉子が投げ返す。 この交互の動作は最初のシーンの同時の動作と明らかに異なっている。 以上三つのシーンの比較から、 シンクロナイゼーションを引きおこしているのは司葉子と結論せざるをえない。 なお、『麦秋』(1951)には 『秋日和』の「屋上」と「ゆで小豆」のシーンと同じような画面の関係がある。 戦争に行ってそのまま帰ってこない息子の話題に 菅井一郎と東山千栄子が触れるシーンがある。 このとき画面に鯉のぼりが挿入される。 これは「屋上」のシーンに対応する。 次の場面では、 二人は博物館の庭に並んで座ってパンのようなものを一緒に食べている。 「今が一番いいときかもしれないよ……」 菅井一郎が、その後の家族の別離を予告するように呟く。 このとき空に風船が飛ぶ画面が挿入される。 この場面は「ゆで小豆」のシーンに対応する。 以上は、別離の前の充実したひとときに 外界の事象までが参加してしまう小津の演出例を示したにすぎない。 しかしこのような例でもわかるように、 小津作品はごく日常的事象を描いたとしても、お互いを共鳴させることで その画面を見るものに深い感動をあたえることができる。

サンクチュアリ [DVD]

[ DVD ]
サンクチュアリ [DVD]

・未向 ・武田修宏 ・外波山文明 ・黒沢あすか ・光石研
【株式会社レジェンドピクチャーズ】
発売日: 2006-11-23
参考価格: 3,192 円(税込)
販売価格: 3,192 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,930円〜
サンクチュアリ [DVD] ※一部大型商品を除く
未向
武田修宏
外波山文明
黒沢あすか
光石研
カスタマー平均評価:  5
本とテーマ以外は全部素晴らしかった!
冒頭から映像が素晴らしくて、ぐいぐいと引き込まれるように観ました。音楽もかっこいいし素敵。 それに、印象深い場面がたくさんあって、もう観てからだいぶ時がたつのに、ふと一場面が目の前に浮かぶことがあります。それくらい素晴らしい。こういう映画を撮れるというのは、すごい実力のある監督さんなのですね。 そしてとくに主役の2人の女優さん。黒沢あすかさんはあいかわらず素晴らしかったけど、山下葉子さんの繊細で理知的な美しさに息をのみました。 しかしあえて難を言えば、物語というか脚本に対しては疑問がいろいろあるし、テーマそのものから腑に落ちない。だから、いまひとつ共感しきれないきらいがありました。しかしそこまで完璧ばかりを求めるのも贅沢なんでしょうね。素晴らしい作品だと思います。

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 更新日 2009年7月11日(土)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク