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プロゴルファー 織部金次郎3 ~飛べバーディー~ [DVD]
・武田鉄矢 ・財前直見 ・阿部寛 ・コロッケ ・浦田賢一
【ポニーキャニオン】
発売日: 2005-01-19
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格: 2,625 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,354円〜
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・武田鉄矢 ・財前直見 ・阿部寛 ・コロッケ ・浦田賢一 ・武田鉄矢 ・高井研一郎 ・武田鉄矢 ・満友敬司
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カスタマー平均評価: 5
感動のラストシーン 若わかしい財前さんの弾ける演技力が素晴らしいですね。引き付けられます。武田鉄也さんももちろんいつものいい味が最高。感動のラストシーンは忘れることはないでしょう。北海道の海岸沿いを走るローカル線に二人だけ。そこに海援隊の名曲 帰ろう。役者、風景、音楽が最高の何ともいえない感動を醸し出しています。ここが武田さんの本当の狙いだと解釈しております。
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資金源強奪 [DVD]
・北大路欣也 ・太地喜和子 ・室田日出男 ・川谷拓三 ・小泉洋子
【TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)】
発売日: 2008-12-05
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 3,743 円(税込)
( 通常4〜6日以内に発送 )
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・北大路欣也 ・太地喜和子 ・室田日出男 ・川谷拓三 ・小泉洋子 ・高田宏治
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カスタマー平均評価: 5
『用心棒』+ヒッチコック+フィルム・ノワールで大傑作 レビューの高評価を見て購入、メチャクチャ面白い作品で大満足でした!
ムショを出た男が、緻密な作戦でチンピラたちと現金強盗を企てるというプロットは、フィルム・ノワールの傑作『アスファルト・ジャングル』を連想させます。仲間の一人が所帯持ち、という設定や、裏の世界と取引をしている刑事の存在も、相通じるものがあります。
そして現金を巡る集団強盗、中盤の風に舞う札束などは、『アスファルト・ジャングル』の流れを汲むフィルム・ノワール作品『現金(げんなま)に体を張れ』の影響をモロに受けているといえると思います。
さらには、偶然で出会った美女によって窮地を脱する件は、『13階段』や『北北西に進路を取れ』を始めとするヒッチコックの巻き込まれ型サスペンスに、北大路欣也と梅宮辰夫の最後の対決は、黒澤明の『用心棒』そっくりです。
と、いったように、古今東西の娯楽サスペンス作品の要素をふんだんに盛り込みつつも、単なるその模倣に終わることない傑作になりえたのは、北大路欣也演じる胆の据わった主人公が、非常に魅力的であることが大きいと思われます。また、目まぐるしい展開ながら、約1時間半で破綻なくまとめあげた脚本力にも脱帽です。
この作品を単独で見ても大いに楽しめますし、これら影響を与えたであろう作品群を見ることで「ニヤリ」とするのも、また一興かと思います。
DVD化、ありがとう! 深作欣二といえば仁義なきシリーズ。
しかし、それを超える傑作が県警対組織暴力、
そしてこの資金源強奪であると私は思います。
長らくDVD化されず、
いつ放送されるか分らない深夜放送などを待つ以外に視聴方法がなかった為、
とにかく今回のDVD化は嬉しく、ありがたい限りです。
この商品のページを見ている時点でほとんどの方がこの作品の内容を知っているかと思いますので内容については敢えて語りませんが、知らない方の為に一言。
最高ですよ、これ。
伝説の名作が 世評では傑作の呼び声が高いにも関わらず長い間ソフト化されなかったこの作品が遂にDVD化!久しぶりに嬉しいニュースに出会えました。ダーティなチンピラ・北大路欣也が自分を冷遇した組に復讐すべく組が主催する大規模な賭博会から金をごっそり強奪するのだが、資金をめぐって悪徳刑事などが絡んできて二転三転する話がまず面白いのですが(脚本を書いた高田宏治の功績大)、主役の北大路をはじめムショ仲間にして強奪の共犯者室田日出男と川谷拓三、悪徳刑事の梅宮辰夫、特別出演(?)の松方弘樹と山城新伍ら出演陣の快演を是非見てほしいです。この映画が上映される度に見に行っていた私としては買って損は無いとお薦めします!
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ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密 ~銭形姉妹への挑戦状 プレミアム・エディション [DVD]
・黒川芽以 ・堀北真希 ・夏帆 ・草刈正雄 ・山下真司
【ハピネット・ピクチャーズ】
発売日: 2006-08-25
参考価格: 9,975 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,580円〜
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・黒川芽以 ・堀北真希 ・夏帆 ・草刈正雄 ・山下真司 ・林誠人
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カスタマー平均評価: 5
内容はともあれ(笑)、この三姉妹の共演って凄いよね! 本作は「絶対に」この3枚組を購入すべきである。なぜなら、本編だけだとこの作品の良さが半分しか分からないからだ。本篇はけっこう微妙な出来で、とにかく三人の魅力を引き出すのが精一杯といった感じだったが、黒川・ホリキタ(友情出演扱い)・夏帆が共演するというだけで、何が何でも観るべきである(笑)。でも外観が警視庁なのに、中のシーンの外景はみなとみらい、などのトンデモシーンも続出していて、丹羽プロデューサーの掲げる「大きな企画・小さな予算(笑)」らしい仕上がりだった。それと、特典ディスクである。これは三人とも一級の女優に成長した現在では「お宝」である。舞台挨拶でサプライズ的に行われた卒業式では、黒川芽以の涙にやられた!ホリキタとは似たタイプなので、これからの共演というのは少ないかもしれないので、二人の対談も必見である。丹羽プロデューサーは低予算の中、自分の目で銭形娘を選んできた。それにしても宮崎あおい、ホリキタ、黒川、夏帆っていう、この先見性の高さは何だろう。この製作者がいなければ、現在の邦画隆盛もなかったかもしれない。本作以降も三姉妹単独の出演作を用意するなど、本当に価値ある製作者だと思う。ファンなら必携モノのDVDです!文句なしの星5つ。
最高! なんと銭形姉妹が初共演!しかも、この頃は、売れていた堀北真希が出演している!すごい!例えるなら、オダギリジョーが仮面ライダーをもう一度やるようなものだ。ただ、宮崎あおいが出てないのが…
待ち望んだ映画化 お話はどこからかぱくったような感じですが楽しめます。
メイキングでは掘北さんのダンスシ?ンがワンカットで見れます。
ケータイ刑事らしい作品でした。
伝説の一作 ケータイ刑事ファンがこれを買わずに何を買う!本編はもちろんのことメイキングと舞台挨拶は見るべき。舞台挨拶の卒業証書授与式での黒川芽衣ちゃんの号泣にしんみり。もう泪と舞は見られないのか…と思ってしまいました。
さすがケータイ刑事 ケータイ刑事シリーズの映画第一弾です。
内容については他の方が触れている通りですので省略(笑)
まず本編DVDですが、2chのドルビーサラウンドは耳の横で音が聞こえてるようでベリーグッド!
…音質の話ししてどーすんの(汗)
そして、音声を切り替えるとBS-iおなじみプロデューサーの丹羽多聞アンドリウ他の撮影裏話が流れます。
この裏話絶対聞くべし!
特典ディスクですが、舞のダンスシーンDVDはすごい。
マルチアングルDVDで、舞と泪が踊っているのを、再生中に切り替えて各2方向程度から見ることが出来ます。
これは素晴らしいというより、楽しいです。
写真集ディスクは特に要らないかなとも思えます。
映画のシーンをキャプして繋ぎあわせたムービー。
パソコン用に画像として入れてほしかったなと感じるところです。
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虹男 [DVD]
・小林桂樹 ・暁テル子 ・若杉須美子 ・見明凡太郎
【角川ヘラルド映画】
発売日: 2006-05-26
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 4,725 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,241円〜
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・小林桂樹 ・暁テル子 ・若杉須美子 ・見明凡太郎 ・高岩肇
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カスタマー平均評価: 4
大映モンスターシリーズ 虹男は摩耶一家に七色の戦慄を及ぼすという伝説上の悪魔。その正体は薬物メスカリンの飲用で生じる幻覚なのだが…… 探偵映画であの小林桂樹が新聞記者明石良輔を演じている。
シュール。昭和。 怪奇大作戦にあい通じる味わい。陳腐さがいいんです。昔読んだ古びた図書館にあったぼろぼろの少年ミステリーの挿絵のような映画です。癖になります。懐かしいです。
原作を知っていたらズッコケ 原作を先に読んでいたので、結末にズッコケた。
推理小説でのクライマックスである「最後のどんでん返し」の部分が、バッサリ切られている。
そのため、本当なら主人公のはずの新聞記者(小林桂樹)は、事件に振り回されるだけの、いわゆる狂言回しにしか見えない。
原作通りなら、この映画での犯人は真犯人ではなく、事件の裏に隠れた真相を主人公が指摘するストーリーなのだが…。
正直、がっかりさせられた。
なお、ついでに記せば、伊福部昭は戦時下すでに作曲家として一家を成しており、戦後は1946年から東京音楽学校(現東京藝術大学)作曲科で教鞭をとり、芥川也寸志や黛敏郎を教えていた(この2人は1950年代には映画音楽にも進出し活躍する)のだから、決して「無名」ではなかったのだが。
名のみ知られた伝説の作品 ある科学者の家にて、別荘の火事を経て「あっ虹だ!」と言い残して死んでいく奇怪な連続殺人事件が起きていた。重要参考人と友人だった女性記者と恋仲である男性記者の珍カップルと鬼警部が捜査を開始するが、真相は意外な方向へ・・・?
1980年代までの特撮ものの専門書には、ジャケットと同じ変な男の絵が必ず掲載されていた。旧・大映&東宝の透明人間と東宝の変身人間ものの感覚で見たほとんどの方は、「これが虹男か・・・」と思った方が多いだろう。
1990年代に旧・大映でLD化によって日の目を見たが、不燃化等のフィルム散在によってカラーフィルムが現存していなかった・・・。
LD化を機にカラー映像を再現しているが、こうした裏事情を考えれば苦渋の選択だったろう。「肝心な部分{カラーフィルム}がないのでソフト化を封印します」という最悪な事態にならなかった事を考えれば、まだ生き残りの運があったといえよう。
出演者も東宝特撮路線でも活躍した小林桂樹氏や「四谷怪談」ものの最高傑作『東海道四谷怪談』の若杉須美子氏といった意外な出演者や、見明凡太郎氏・北原義雄(郎)氏等の昭和『ガメラ』シリーズの常連も大挙出演している。
また音楽には無名時代の伊福部 昭氏が参加しているが、ノークレジットで円谷英二特技監督が参加していたというのも興味深い。
本作と同じフジカラーを使った、松竹の『カルメン故郷に帰る』より2年前に作られたパートカラー〔総ならぬ一部・天然色〕映画。
『少年探偵団』か2時間サスペンスの感覚で、じっくりと鑑賞してほしい。
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踊る大捜査線 BAYSIDE SHAKEDOWN 2 [DVD]
・織田裕二 ・柳葉敏郎 ・深津絵里 ・水野美紀 ・ユースケ・サンタマリア
【ポニーキャニオン】
発売日: 2004-06-02
参考価格: 4,179 円(税込)
販売価格: 2,925 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 50円〜
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・織田裕二 ・柳葉敏郎 ・深津絵里 ・水野美紀 ・ユースケ・サンタマリア ・織田裕二 featuring MYA ・君塚良一
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カスタマー平均評価: 4
世界基準と物真似とは別物です 今我々が日本映画を観る時自然と頭の中でハリウッド映画や香港映画や韓国映画などと比較しながら観てしまう。その上でどれだけオリジナリティがあるのかピックアップしその監督なりの表現になりえているのかを評価の対象としている。海外の作品を観る時も同様である。井筒和幸はじめ日本の名だたる映画監督のフジテレビの映画に対する評価がおしなべて低いのはそのせいである。つまりマネっこのレベルを一歩も出ていないのではないかと。 踊る大捜査線シリーズなどは正にその最たるモノである。今回の様に世界公開版の様な編集をしてしまうとむしろ逆にマネっこのレベルがアップしてしまい観ていて恥ずかしくなってしまう。かつて高度経済成長のおり日本製品が海外進出する際、海外の人々からサルマネと揶揄されバカにされた状況とダブって見えてしまうのである。 フジテレビは企画力だけは確かだと思うのでより独自の表現を追求してもらいたい。 それが本当の意味での世界基準というものだと思うのだが…
出来としてはやはり前作の方が上。 実は日本公開版を見逃してしまい年末に上映されていたこちらのバージョンを映画館で観ました。前作も海外に輸出されていたのですが韓国ではあまりヒットしなかったという事しか知りません。今回はスカイウォーカーサウンドを使う力の入れ込みよう。トンネルで水野美紀を追うシーンでは明らかにこちらの方が上です。水野美紀の悲鳴のような声が反響して入ってますが、日本公開版では聞こえません。銃声も日本公開版とは変わりました。スリーアミーゴスの笑いを取るシーンはなくなってしまい、その分青島刑事と事件との関係がより密着して描かれているのが日本公開版との違いでしょう。登場人物に関しては女の管理官沖田仁美の扱いがいかにも紋切り型であることが不満です。深津絵里が撃たれるところも銃を持った犯人を前にあんな勝手に大人が動いたら撃たれるに決まっているでしょう、と思います。
今の犯罪者は複数でも上下関係の薄いヘッドの無いグループというのは先見の明がありました。実際にそんな犯罪も日本で起きてしまったし。海外ではイラクやアフガニスタンのテロ組織も緩い繋がりでしかない。それでいてやるべきことはしっかりやる。
このシリーズもついに「3」の企画が進み始めました。今度はどんな事件になるのか?和久さんなしで話の展開をどうするのか?09年が楽しみです。
組織論のケーススタディ 年末になると、どうしても踊るシリーズが観たくなってしまいます。
リミックス版とはありましたが、
違いは正直よく分かりませんでした。
ただ、何度観ても感動する場面。
室井管理官が、
「捜査員、所属、階級を問わず、情報を教えてくれ!」このセリフは本当にシビれます。
仕事柄、経営、組織論といったことを日頃から考えますが、手法ではなく、熱い気持ちだなと改めて思います。
泥臭さがやはり一番カッコいいんですよね。
赤色のほうがよかった・・・ 私は踊るの大ファンなので、勿論気に入っているのですが・・・。赤色の方が内容的にはよかったです。 この白色は、肝心な部分がありません。 TV版から見ていると特にそう思います。 というのは、含みが入っているところがないということです。 青島君がいつも着ているコートを馬鹿管理官に切れて、投げ捨てる場面があるのですが、その後すみれさんがひらって青島君の机に戻すのが本来の物(赤色)です。 ところが、こちらは海外向けで作っているためか、その場面はありません。 そもそも青島君がコートを捨てることと、それをひらってあげるすみれさんに意味があると思います。 それ以外にも真下君が交渉人として登場しても、犯人と電話で話すときの内容もなくなっています。 白色は音楽がいいということですが、普通にTVで見る場合はそんなに恩恵は受けられないと思います。 せっかくの含みの部分や大切なところを削除してしまってはあまり意味がないと思います。 これからMOVIE2を見る方は、絶対に赤色がいいです。 まあ、私は大ファンなので両方持っていますが・・・。 見るだけでいいという人で「どっちをみたらいいの?」というのであれば、間違いなく「赤色」の方をお勧めします。 勿論、いい話なのでどっちでもいいのですがせっかくの内容が削除されてしまっているので残念だ、というレベルですが・・・。
こ、これは!? これは永久保存ですね。これ読んでる人買え。このDVD買え。一緒にオリジナル版も買いましたが、先にオリジナルを見てからこっちを見ると間違え探しみたいで面白い。し・か・も・音が良い。さすがアメリカ。編集のしかたも、うまい!特典ディスクもサイコー。
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[ DVD ]
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眼の壁 [DVD]
・佐田啓二 ・鳳八千代 ・高野真二 ・朝丘雪路
【松竹ホームビデオ】
発売日: 2005-11-26
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
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・佐田啓二 ・鳳八千代 ・高野真二 ・朝丘雪路 ・松本清張
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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ゴジラ(1984) [DVD]
・小林桂樹 ・田中健 ・沢口靖子 ・宅麻伸 ・夏木陽介
【東宝ビデオ】
発売日: 2002-04-25
参考価格: 6,300 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,900円〜
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・小林桂樹 ・田中健 ・沢口靖子 ・宅麻伸 ・夏木陽介
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カスタマー平均評価: 3.5
原点回帰、そして新規開拓 50年もの歴史を持つゴジラシリーズ。どの作品にも時代感が反映されているのは言うまでもありません。本作が制作されたのは80年代の前半。まだ冷戦構造下であり、レーガン大統領がSDI構想ぶちあげた頃でもありました。(ちなみに本作中でもソ連の人工衛星から核ミサイルが発射されます)TV番組でも語ったように橋本幸治監督は実際に核兵器が使用されるかもしれないという現代の恐怖を、本作で描いています。恐怖を描くということを含めて本作ではそれまでの子供向け路線を一新して初代へと原点回帰した作品だと思います。
本作では前述のとおり、「冷戦」というものが重たいバックグラウンドとなっています。核兵器を使いたがる超大国に対して、日本の首相が「あなた方のエゴイズム」だと言い放つシーンは痛快です。
ゴジラの出現に直面し混乱する、世界、日本、政治、科学者、軍隊、家族、人間。様々な切り口でのゴジラが描かれている作品といえるのかもしれません。それが、リアリティなのでしょう。
これぞゴジラ およそ10年振りのゴジラ映画として、ゴジラの恐怖を描き、原点帰りを試みた作品。
ゴジラの造型も初代を意識した造りに思えます。
そして興味深いのが、ゴジラによる破壊の恐怖は勿論のこと、
もしも現在に怪獣が出現したらというシュミレーションが現実感たっぷりに描写されていることです。
おそらく歴代のゴジラ映画の中では、もっとも政治的な要素を含んだ映画でしょう。
その点でも十分に見ごたえがあります。
東宝の「日本沈没(1973年度)」や「世界大戦争」、「地震列島」といったパニック映画と、怪獣映画を組み合わせた重厚感のある作りに成功していると思います。
ゴジラがあまり出てこなかったり、巨額を投じたわりにはちゃちいとよく言われていますが、
東宝が訴えてきたメッセージをしっかりと受け継いでいる点でも、ゴジラ(1954年度)の次に見て欲しい作品です。
同窓会のようなゴジラ ゴジラがよみがえりました。喜ばしいことです。それで出演以来が殺到しました。石坂浩二が原子力発電所の警備員をしていたり武田鉄也がホームレスだったりゴジラに襲われる汽車にムッシュかまやつが乗っていたりで同窓会のようなノリです。沢口靖子がヒロイン役で出てきますがあまりのヘタクソな演技でがっかりです。初代ゴジラに出てきた河内桃子と比べるとその差が歴然としています。何はともあれ科学の力でゴジラと戦うというコンセプトが立派です。
怖いゴジラとアイドル 久し振りに怖いゴジラが帰ってきました。ゴジラが世に出たのは、1954年。それ以来、ゴジラは人類の味方から子どもたちのアイドルとなりました。子ども時代は余り考えず、人類の味方ゴジラを応援していましたが、やはりゴジラは核から生まれた怪獣だけに、恐怖の怪獣として生きていくほうが似合っています。
このゴジラは、それまでの反省から生まれた再生ゴジラです。出演者も、武田鉄矢や石坂浩二などは、依頼して出演させてもらったとのこと。
紅一点では、アイドルとして登場するきっかけとなった沢口靖子。彼女にとっては、初のゴジラ映画で、イメージ・ソング「さよならの恋人」を歌っています。
しかし今や、彼女は立派な性格女優。あれから20数年になりますが、一方のゴジラはアメリカに身売り(?)されるなど時代に翻弄されています。
私が一番好きなゴジラ作品です 私が唯一、映画館に見に行ったゴジラです。
改めて観ると、若手の俳優さん達の演技の拙さが目立ちますが、他の多くのベテランの
俳優陣の方達がしっかりしていらっしゃるので、十分観られる内容になっています。
何故かファンの間では酷評される事が多いのですけど、『ビオランテ』以降の通称『平成
シリーズ』は、思いっきり本作の設定を使用しているような・・・?
原発の職員として出演されている石坂さんが着ている服のワッペンが、「SRI」のマークで
ある事に気付いて、少し嬉しかったです。
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[ Blu-ray ]
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刑事ニコ/法の死角 [Blu-ray]
・スティーヴン・セガール ・シャロン・ストーン ・パム・グーリアー
【ワーナー・ホーム・ビデオ】
発売日: 2009-05-13
参考価格: 4,980 円(税込)
販売価格: 3,945 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,710円〜
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・スティーヴン・セガール ・シャロン・ストーン ・パム・グーリアー
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ 通常版 [DVD]
・松浦亜弥 ・石川梨華 ・三好絵梨香 ・岡田唯 ・竹内力
【東映】
発売日: 2007-04-21
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 321円〜
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・松浦亜弥 ・石川梨華 ・三好絵梨香 ・岡田唯 ・竹内力 ・和田慎二
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カスタマー平均評価: 3
傑作です! 深作健太作品としてはNo.1なんじゃないですか?アクション活劇としてもかなりの秀作だと思います。試しにフジテレビの小林少女や西遊記の体たらくと見比べてみてください。この映画がどれ程良く出来ているかが分かると思います。次回作では是非とも深作監督には美少女とゾンビ軍団との対決というのを観てみたいですね。ゾンビ映画というのはいつの時代にも世界のマーケットは確実に存在しますから。商売としてこれ程確かなコンテンツはないです!
まあ、駄作ですね。 非常につまらない映画でした。
特に松浦亜弥のファンではない私は暇な作品でした。
斉藤由貴も出演するということで期待しましたが、
最後のほうに、チョコッと登場するだけです。
イマイチな作品ですね。
良く出来てます! この作品は主演は松浦ですが、石川さんが面白いです。!あの声で、ウゼーんだよ!、抱いてくれないのとか言われると笑ってしまいます。(バカにしてる訳じゃなく)松浦さんと石川さんたち美勇伝が思ってたより演技が上手くて予想以上に面白い作品でした。
主役&企画など、全てが大失敗! まず何と言っても主人公のキャスティングミスが大きいです。
初代の斉藤由貴さんはデビュー曲の「卒業」がヒットした直後の抜擢で、
若手女優としての才能を開花させると共に「スケバン刑事」ブームのきっかけを作りました。
2代目の南野陽子さんと3代目の浅香唯さんはまだブレイク前でしたが、
このドラマの主演を期に超人気者アイドルへと成長しました。
そして「スケバン刑事」も社会現象になる程のブームとなり、劇場盤も大ヒットしました。
当時は、3人とも10代で高校生役でしたので全く問題はありませんでした。
つまりキャスティングの成功が勝利の要因だったのです。
しかし、今回は20歳を超えて、正直人気も下降気味の松浦亜弥さんを主役にしましたが、
まず前の3人の様なフレッシュさが無いから、新しいファンは出難いのは当然です。
それと過去の2作の劇場盤は、
テレビドラマの人気をそのまま引き継いだので大ヒットしましたが、
今回は過去の「スケバン刑事」の知名度頼りにしただけのものでした。
その結果、興収2億円と惨敗に終わりましたが、言ってみれば当然の結果です。
ハロプロの愚かさが、そのまま暴露された典型的な例です。
従って、評価するに値しない作品で、☆は一つも与えたくありません!
星☆0は無いの? ヒドイ・・・・・ストーリーはグッダグダ演出もダラダラベテラン俳優陣(竹内力、斎藤由紀etc)は必要性別にしてよかった。あややは頑張ってたという声があるけど、よかったか?!存在感もない感情もこもってないアクションもスローで見れば解るけど、スタントだし七光り監督はもう止めてくれ・・・日本映画の偏差値を下げないでくれ!!こんな映画があるから日本映画がナメられる
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[ DVD ]
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ケータイ刑事 THE MOVIE2 石川五右衛門一族の陰謀~決闘!ゴルゴダの森 プレミアム・エディション [DVD]
・小出早織/夏帆
【Happinet(SB)(D)】
発売日: 2007-08-24
参考価格: 9,975 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,580円〜
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・小出早織 ・夏帆
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カスタマー平均評価: 4
二人の息が、ピッタリ 彼女達の、可愛さが、全て!
脚本は、限界に近いかも・・・
シリーズ継続の難しさを、感じ・・・
しかし、終わらないで、ケータイ刑事!
今回のメインは、赤外線突破練習シーンだね!
特典が多い 本編は、ツッコミ所が多いながらも、きちんと(笑)事件としてのドラマを作っていて、いつもながら、否、零と雷およびトミーとマツの共演で、いつも以上に楽しめる作品です。
早織ちゃんと夏帆ちゃんの殺陣も格好良くキマッテました。
このプレミアムエディションでは特典DVDが付きますが、本編以上のボリューム(DVDが2枚)に笑わされます。
正直、舞台挨拶映像は全部の会場分も必要ない気がします。メイキングの方をその分増やしてもらえたらなぁと思います。
3枚目のコメンタリーはほのぼのした感じで良かったです。
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