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[ DVD ]
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エコエコアザラク B-page [DVD]
・近野成美 ・高木りな ・秋山莉奈 ・柳沢なな ・梅澤詩音
【エイベックス・トラックス】
発売日: 2007-03-21
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 898円〜
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・近野成美 ・高木りな ・秋山莉奈 ・柳沢なな ・梅澤詩音 ・古賀新一 ・太一
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カスタマー平均評価: 1
R?pageと同じく、 ひどく退屈な作品です。
盛り上がりなんてあったもんじゃないダラダラ加減。
30分でできる内容を水で薄めたよう。
ああ予算なかったんだなあ、と思わせる安っぽさ満開。
吉野きみ香シリーズにあったような派手なCGモンスターも、
佐伯日菜子と上野なつひのシリーズのような連続作としての盛り上げも、
加藤夏希主演作の血糊も、
それらの代わりとなる何かもありません。
主演のコのゆるい感じも、ほんわかしたお話ならば合うのでしょうが、
場違い感が否めません。
星はあげたくないけれど、星ひとつが最低だそうですので星一つ。
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[ DVD ]
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発禁ビデオシリーズ 青木ヶ原樹海編 [DVD]
・心霊
【スパイスビジュアル】
発売日: 2008-08-01
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,329 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,768円〜
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・心霊
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カスタマー平均評価: 3
まぁサギとは言えないでしょうけど・・・^^; 正直「実録」か、それを基にした「作り」なのかハッキリしません。
私は前者と期待して買ったのですが、正直完璧な「ドラマ」でした。
他の方もレビューで言ってらっしゃいましたが、「ノロイ」と
同じタッチです。やはり元を正せば「ブレアウィッチP」の影響なので
しょうか?配役も主役っぽい女の子は以前、ビデオ「放送禁止」の
「しじんの村」に出ていた子でした^^;
こういう微妙感が売りなのでしょうが、前者と思って買った人は
2度と見(たくも・・)ないし、ガックリです。
配役がいる以上、映っているものは「作り」である訳です。
「ほん呪」のように(たとえ作っていても・・)、投稿による
ホンモノ・・と言い切っている方が、よほど良いのではないかと。
取り合えずいらないので、ブックオフ行きですわ・・^^
う?ん・・・ 制作者は「呪い…」と同じなんでしょうか…。スタッフルームに「呪い…」に出ていたスタッフの男性がいました。あごにヒゲを生やした方ですが。しかし、この手の話には「行方不明とか連絡不可能になった方」が必ずいますよね。信じてよいのやら…。でも怖いというよりも気持ち悪かったという感想でした。
こういうのを待っていたのか? ビデオの構成が「ほん呪」に意識されており、ナレーションの喋り方も中村っぽい。
今までにありそうでなかった「ほん呪」風ビデオ。投稿映像全てが青木ヶ原で撮られたもの。
少し期待してみたのだがなんだか微妙。盛上がりに欠ける。
今日の心霊映像はどれも露出度が増しておるが今作の映像はどれも控えめ。
リアルさをアピールしているのか。(予算の都合?)
畳み掛ける怖さというより単発でじりじりくるので飽きてしまうのも難点。
今後にかなり期待
おすすめは… このDVDの率直な感想を言います。一般にいう心霊映像とは違い(もちろん心霊映像の中には偽物っぽい映像も含まれてます)ある意味で本当にヤバイ映像が収録されています。
ネタバレになるのであんまり言えませんが、子供には絶対見せてはいけないDVDだと思います。
回りくどい言い方になってしまいますが、観賞する時は『遺品……』のチャプターをとばしてご覧下さい。
衝撃的な映像と作り物との狭間で、、、。 衝撃的な映像、自殺者の首吊り死体映像などはかなり真実味があり、これはヤバイだろう、、、というものもあり、本当にショッキングでした、一方で樹海で呪いのわら人形を打ち付けている謎の女に遭遇という映像はかなり笑えました、投稿者男性に見覚えあり(あんた、俳優の卵だろう、、、)わら人形を打ち付ける若い女性の髪形が実に不自然、そして、美人、こんな若い美女がこんな事、するはずが、ないだろう、、、作り物すぎて逆に笑え、安心できる部分なので私的には、あり、、、かな?、恐ろしい映像は作りものだと信じたい心理と明らかな作り物のコラボという事で、高評価の4にさせて頂きましたー。
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[ DVD ]
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吸血鬼ゴケミドロ [DVD]
・吉田輝雄 ・佐藤友美 ・楠侑子 ・高橋昌也 ・金子信雄
【松竹ホームビデオ】
発売日: 2009-01-28
参考価格: 2,800 円(税込)
販売価格: 品切れ中
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・吉田輝雄 ・佐藤友美 ・楠侑子 ・高橋昌也 ・金子信雄 ・菊池俊輔 ・高久進 ・小林久三
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カスタマー平均評価: 5
日本版「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」 のっけから鮮血のような空。これほどの空は、後先探しても見つかるもんじゃありません。そして、たいした理由なしにカラスは窓に突っ込むし・・・ この時点で、この作品の異常かつ恐怖が溢れ出ています。
今観たらチャチな感じの特撮も小さい頃はトラウマでした。大泣きでしたよ!(それでも現在であってもインパクト大)
昔は「ゴケミドロが怖い」というイメージしかありませんでしたが、今観るとこれは日本版の「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」ですね!
ゴケミドロの怖さだけでなく、人間のエゴむき出しっぷりが尋常じゃないです!人間の欲ってホントに怖いです。
有名な救いようのないラストも必見!僕の同級生ぐらい(高校生)に観てもらいたい映画です。 もちろん、みなさんも観てね!
ゴケミドロよりも怖いのは? カルト的人気を誇る、日本のSFホラー映画の傑作をCSで鑑賞しました。クエンティン・タランティーノが、本作の大ファンだそうです。
怖かったですね?。ゴケミドロ以上に、極限状態に追い込まれた人間たちが見せるドロドロした人間ドラマが怖かった。ゴケミドロによって登場人物たちが殺されていくと、むしろホッとしたものです。
そして迎える、驚愕の結末。
SFホラーとしても傑作ですが、人間ドラマとしても傑作です。
コレはすごい。 リメイクしてもいいくらいの傑作でしょう。当時少年誌に掲載されていた漫画もありましたが特典でそれも載せてほしかったです。けっこうトラウマものだったので。プラ消しゴムを人形にからめてゴケミドロごっこやってました。
Q・タランティーノもオマージュを捧げた日本が誇るSF怪奇映画の傑作。 子供時代に観た怪奇映画というのは、その“恐怖のイメージ”が増幅され、記憶されている事が多い。この映画を観たのは10歳くらいの時、町内会の納涼野外映画鑑賞会であったが、とにかくスゴク怖かった印象がある。真っ赤な空に(タランティーノも「キル・ビル」でオマージュを捧げてました)、鳥が次々と機体の窓にぶつかり、鮮血が飛び散るオープニングから、殺し屋に異性人がボディ・スナッチャーする際の眉間がザックリ割れるシーンの痛さと気色悪さ、脱出不能の極限状況の中で吸血鬼が襲ってくる恐怖、高橋昌也、金子信雄、加藤和夫、楠 侑子ら新劇俳優たちのケレン味たっぷりの大芝居、金髪美女がいたぶられるお色気シーン、そして、どうしようもなくぺシミステックな結末と、当時TV「ザ・ガードマン」の納涼怪奇シリーズを観るだけでも大層怖い思いをしていたのに(笑)、と、観たことを後悔した反面、大人の映画の面白さが少し分かった気がしたものだ。今観ても、全編を流れるその異様なムードと緊迫感は相変わらずだし、ゴケミドロ役の高 英男が、犠牲者の生血を吸う時のカメラ・アングルは素晴らしい。時代を反映して、ベトナム反戦のメッセージが語られていたのは驚きだが。その一方でツッコミ処も満載だが、そんなお楽しみ(笑)も全部ひっくるめて、やはり、今作は、怪奇映画の名手として佐藤 肇の名前を記憶させただけでなく、その後のSF怪奇映画に影響を与えた傑作として、映画ファンなら一見の価値あり。
子供には見せるな 東宝の「マタンゴ」と並び当時の子供にトラウマを植えつけた真のカルト映画。
しかし着ぐるみの造型がファニーといえなくもない「マタンゴ」に比べ、こちら
の特撮?不定形の地球外生物が人体をジャックするシーン?は不気味そのもの。
しかし何よりグロテスクなのは生き残るために魑魅魍魎と化した登場人物たちの
醜さ。とりわけシャンソン歌手の高英男の鬼気迫る演技は特筆すべき。
共同脚本にのちの乱歩賞作家 小林久三が参加。
とにかく絶望的な結末はショッキングの一言で日本のSF?特撮映画史上最も陰鬱
な映画。
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[ DVD ]
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稲川淳二 真相・恐怖の現場~恐怖の検証~ VOL.6 [DVD]
・稲川淳二
【ビクターエンタテインメント】
発売日: 2007-07-06
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 通常4〜7日以内に発送 )
中古価格: 2,170円〜
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・稲川淳二
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カスタマー平均評価: 2
評価のハッキリ分かれる今年の最終巻。 「恐怖感」のみを求めるとシリーズ中割と低いランクかも知れません。 千葉の「怨霊ホテル」は妊婦の形をしたシミを発見したり、誰もいない筈のドアの向こうで男の声がしたり、鳴る筈の無い電話の音がしたりと、それなりに色々ハプニングが起こっているのですが、後に発見したという廃ホテルの隣にあった建物も含めて結局何も解明されないまま終わっております。「本当の恐怖というのは、オチとか結論ってのはないんじゃないか?」と稲川氏の締めククリ。残念ですが、建物があらゆる入口を板などで塞がれている様を見て「中に入れない様にしてるんじゃなくて、入った人間を逃がさない様にしている」という稲川氏の表現は面白い。見方を変えるとそうなるのかと妙に納得すると共に、心霊スポットをナメてはいけないと改めて思うところです。 稲川氏が昔からテーマにあったという八丈島の「迷宮洞窟」、戦争時に2万の兵士が掘ったというこの洞窟、心霊現象そのものは大した事は起こってませんがこの洞窟が造られた経緯、稲川氏が昔この島で会ったお婆さんから聞いたという「ある南の島で起こった事件」、今も時代を超えて残る迷宮洞窟の現状。重く感慨深いというか、何か考えさせられるものがあります。この「迷宮洞窟」に限っては、毎回シリーズで恐怖を期待しているファンの方も心霊スポットどうとかの話は捨てて観てほしいですね。 ただ女の子2人を置いての例の検証ですが、無線が使えない状況というせいもあり必要以上に泣きわめく鈴木あきえが鬱陶しいですね。いつもならこういう女の子達を見ては笑っていましたが、今回はさすがに少し「イラッ」としました。なので検証シーンは「騒音」だけが響く非常に観難いモノに仕上がっております。 今年の最後を飾るには悪くない内容です。怖い内容だけが全てではなく、そうでなければ「稲川淳二」のタイトルの意味もナシだと個人的には思います。
イマイチ感が拭えない 今回は廃ホテルと謎の洞窟を探索です。
もちろんお姉ちゃん二人もご同行。
このシリーズ、いつもの通り「聞こえただろうか、うめき声を」とか言ってるんだけど、全く聞こえないんです。すみません。
お姉ちゃんの検証タイムも現場は怖い(当然か)んだろうけど、キャーキャー騒いでるだけで恐怖が伝わってこないんだよね。
稲淳も吐き気をもよおしオエオエ言ってるんだけど、怖さが伝わってこないんですよ(現場に居ないんで当然ですが)
稲淳が「これキテル、キテルぞ」とマリック張りにお姉ちゃんを脅かすのが面白いと言えば面白いかも。
しかしながら、今回のは特に出来が悪いです。
しかしまあ‥。 私はシリーズ中一番の駄作に思いました。『怨霊ホテル』に『迷宮洞窟』タイトルこそ魅かれますが、内容はシリーズ中最も曖昧で甘いです。恒例のアシスタントがピーピーギャアギャア半狂乱で泣きわめく下りは相変わらず。Sの方には快感でしょう。しかしシリーズ通して随行するこのわけの分からんアシスタント。邪魔だなあ…。ただうるさいだけだし、心霊スポットに半尻出した様な格好でうろつく姿は間抜け。今回はまともな格好ですが、前述のピーピーギャアギャア‥。挙句には『無理無理無理…』の連呼連発。私は言いたい『それなら仕事を受けるな馬鹿たれ』失望度が増して愚痴を書いてしまいましたが、観る価値は低いでしょう。”無い”ではなく”低い”と書いたのは、二つ目の『迷宮洞窟』はカメラ初潜入という事で、太平洋戦争末期、約二万人の陸海兵士の協力により掘られたとされる壮大な迷路洞窟。心霊はともかくとして、歴史の1ページを振り返る意味での貴重な映像である事は確か。その一点につき観る価値はあります。あとはピーピーギャアギャア…。稲川淳二という人。このシリーズ、どこまで真剣に取り組もうとしているのか。構成のマンネリ化、うるさいだけのアシスタント。シリーズを重ねるごとにどこか滑稽に見えてしまうのは、ファンの一人として誠残念でならない。次作があるなら期待はしたいが、多分それに応えるべき良作となる事は難しいであろう…。
なんとも この作品の肝は 心霊スポット旅情を堪能しつつ稲川の雰囲気を楽しんでという作風が魅力。
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[ DVD ]
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自殺サークル [DVD]
・石橋凌 ・永瀬正敏 ・さとう珠緒 ・宝生舞 ・嘉門洋子
【大映】
発売日: 2002-07-12
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,909 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,270円〜
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・石橋凌 ・永瀬正敏 ・さとう珠緒 ・宝生舞 ・嘉門洋子
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カスタマー平均評価: 2.5
見るだけ時間の無駄 登場人物の人物像が希薄で,映像の表現力も乏しいし,演技も雑で退屈。
ストーリーもちゃんと推敲されてないみたいだし、単にグロっちい作品を作りたかっただけだと思う。近年稀に見る駄作。本っ当にくだらない。見るだけ時間の無駄。
受身じゃなくて能動的にメッセージをつかんで あなたはあなたと関係ありますか?
ドキッとしました。
最後のデザートの歌にあるように
自分は日々生きるためにたくさんの選択をしていて、
同じように死ぬための選択肢も用意されている。
ホームの黄色い線で止まるか止まらないかのように
それはすぐそばにある。
じゃあなんで生きているのか。
理由なんかいいんです。デザートの言うように勝手に生きてりゃいいんです。
それで知らないうちに誰かの加害者になってたって知ったこっちゃねえ!って
跳ね飛ばせばいいんですよ。自分の周囲の人が自殺したって自分を責める理由なんかないんだ。
中味は無い 女子高生54人が一斉にプラットホームから飛び降りるシーン。これだけを撮りたいがばかりに作った作品に思えた。あとは無理やり話をつなぎ合わせて謎解きをさせる。しかし謎は解けません。だって意味不明な言葉を並べているだけですから。あとは勝手に頭を抱えろって監督が言っている様です。
ねらった作品 以下、ネタばれありです。
監督が先を読めない作品にしたと語っている通り、
途中で主人公ぽい人が死ね
フェイクの犯人が出る
動機らしいものは存在しない
ヒロイン(?)の女子高生は助けられる訳でもなく、死にもしない
という内容(?)です。
分かりやすくなる事を拒否した映画なので、
よく映画を観る人以外にはお勧めできません。
系統的にはコクトーの「恐るべき子供たち」とか、
永井豪の「ススムちゃん大ショック!」とかに
属するのでしょうか‥
ある意味、この監督の作品はブラックユーモアなので、
同監督の演出した「時効警察」なんかと基本は一緒です。
グロ描写をブラックユーモアと捉えるのが嫌な方は、
非常に嫌悪感を覚えられるかもしれませんが‥
思ってたのよりかは良い 最初にプラットホームで54人の女子高生がいっぺんに死ぬという凄い映像を見せられて
そのあとも一気に何十人と死ぬは自分で自分の腕をニコニコして切断して行くはグロさは
相変わらず凄いです 石橋凌と永瀬正敏が刑事役で出てきて基本的にこの人達が一番好きだった 石橋凌の娘が血だらけで笑いながら「おかえり」っと言ったのにはさすがにビクッとしました 全体的にテンポが良いし怖いしちょっと豪勢な感じがしたりと割と好きになれました
でも最後がようわからんデビット・リンチの「マルホランド・ドライブ」的な感じです
どうやって自殺させたかが最後まで解らなかったしあの子供が何者なのかさえ解らずに終わって ちょっともやってしました それ意外は思ってたより面白かったです
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[ DVD ]
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陸軍中野学校 雲一号指令 [DVD]
・市川雷蔵.村松英子.佐藤慶.仲村隆
【角川エンタテインメント】
発売日: 2007-12-21
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 4,725 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,210円〜
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・市川雷蔵 ・村松英子 ・佐藤慶 ・仲村隆
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カスタマー平均評価: 3
第一作に比べると・・・ 娯楽作としては十分楽しめるものの、シリーズ第一作である「陸軍中野学校」に比べると、全体を貫く緊張感と構成の妙には残念ながら欠ける印象。
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[ DVD ]
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ほんとにあった!呪いのビデオ パーフェクト DVD-BOX2
・心霊
【ブロードウェイ】
発売日: 2007-07-06
参考価格: 31,500 円(税込)
販売価格: 31,500 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 27,000円〜
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・心霊
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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昆虫大戦争 [DVD]
・川津祐介 ・園井啓介 ・新藤恵美
【松竹】
発売日: 2003-04-25
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,120円〜
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・川津祐介 ・園井啓介 ・新藤恵美 ・菊池俊輔 ・高久進
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カスタマー平均評価: 3.5
シリアスな松竹の特撮映画。えーっ!という意外で唐突なラストは必見!! 昆虫の反乱を描く昆虫動物パニックものであり、また水爆を扱ったSFサスペンスともいえます。
水爆、軍事大国(どう考えても米軍ですがセリフには無い)、捕虜収容所など、戦争をテーマに全編シリアス。
えーっ!という意外?で唐突なラストは必見!!
冒頭から繰り返し挿入される昆虫のクローズアップも効果をあげています。
監督は「宇宙大怪獣ギララ」の二本松嘉瑞。
特撮も、ギララと同じ川上景司・日本特撮映画株式会社で、主に昆虫の群れや軍航空機の飛行など
リアルな特撮を担当し、高い効果をあげています。
また、脚本:高久進、音楽:菊池俊輔という東映テレビドラマ「キイハンター」「Gメン'75」でおなじみの布陣。
キャストには外国人俳優も配し、特に女優、キャシィ・ホーランは重要な役どころで好演。
毎回違うビキニ姿を数シーンで披露し、サービスしています。
主演の園井啓介、川津祐介の若々しい演技も良く、また新藤恵美の美しさも光っています。
DVD特典映像では、本編で使用されなかった巨大な昆虫のぬいぐるみが人に噛み付いてるシーンや、
ゴケミドロの円盤の地球襲来シーンがある「予告編」、「川津祐介インタビュー」が見もの。
ただし、解説書も何も付属してないのは寂しい。
志は感じられる 子供の頃に映画館で観た。 虫が人間に噛み付く描写がリアルで、かなり印象に残っていた。 いい歳になって観かえすと、劇中で「折れた矢」作戦という言葉も使われており、1966年にスペインでB52が空中給油機と接触して墜落、核爆弾が行方不明になった事件をヒントにしたと思われる点など、改めて面白いと思った。 金はかかっていないが志は感じられる佳作。
みうらじゅん師匠に免じて・・・(苦)。 みうらじゅん師匠とゆかいな仲間たちとの 「カウチ・コメンタリー」に、☆ひとつ。 そして、「予告編」限定でチラっと拝める、 巨大昆虫モンスターに、☆ひとつ、で、計☆ふたつが限界です。 っても、極私的にはそれなりに愉しめましたけど・・・(笑)。 でもなぁ〜、もし幼年期のオイラが劇場でこんなん観てたら、それこそみうら師匠のツッコミぢゃないけれど、 退屈しすぎて、暴れてたやろなぁ〜・・・(自爆苦)。
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[ DVD ]
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ホラー番長 スペシャルBOX [DVD]
・塚本晋也 ・浦井崇 ・豊原功補 ・勝矢秀人
【アット エンタテインメント】
発売日: 2005-04-02
参考価格: 9,975 円(税込)
販売価格: 9,975 円(税込)
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 4,000円〜
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・塚本晋也 ・浦井崇 ・豊原功補 ・勝矢秀人
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カスタマー平均評価: 3
単品3枚分の価格で、5枚のDVDがセットになっている ユーロスペースで上映された企画「ホラー番長」の4作品を集めたボックス。 単品のソフトが4タイトル収められ、さらに特典ディスクが1枚追加されたセットがこの価格なら、かなりの割安でお得感が高い。
特典ディスクの内容は、ユーロスペースでの監督&女優のトークショー(『稀人』と『ソドムの市』)、監督&キャストの対談(『月猫に蜜の弾丸』と『運命人間』)、そして『稀人』『ソドムの市』のメイキングが少々と「ホラー番長」の予告編。 特典ディスクの内容は非常に物足りない。 ボックスに収められた単独ディスクは4枚とも片面一層で、それぞれの映像特典内容は初日舞台挨拶だけだったのだから、まだまだDVDソフトとしては容量が余っている。つまりこの特典ディスクの映像素材は、各単品に振り分けても問題ない。そういう意味ではメーカー側の商魂にはいやらしさを感じるが……。 まぁ、単品でちょびちょび買うぐらいなら、これ1箱買ってしまった方が安く上がるのは確かである。値段的にサービスしているのだから高望みしても仕方ないが、同梱特典にブックレット(解説書)は欲しかったところだ。
(★ホラー番長4作品の単品商品に関しては個別にレビューを書いているので、そちらを参照して下さい)
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[ DVD ]
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妖怪大戦争 [DVD]
・特撮(映像) ・青山良彦 ・大川修 ・黒田義之
【大映/徳間ジャパンコミニュケーションズ】
発売日: 2000-07-26
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,680円〜
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・特撮(映像) ・青山良彦 ・大川修 ・黒田義之
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カスタマー平均評価: 4
文句ナシに楽しめます! 今となっては、時を江戸時代(と思われる)に設定したコノ妖怪映画…着ぐるみオンパレードの−技術的には取るに足らない−特撮映画ですが、ガキの頃、弟や近所のガキどもとTVで見て、ニッポンの妖怪の大活躍に興奮しました。何しろ、強力な妖怪に対して、滅茶苦茶よわよわそ〜でいいキャラしてる妖怪連中が知恵を振り絞りながらド根性でやっつける!シリーズ前作の暗い“妖怪百物語”に比べても、実に爽快感あふれる映画でした(後年、TVアニメの“ゲゲゲの鬼太郎”でも同じようなプロットがあったような気がします)。 この映画がTVで放映された当時ウルトラマンなどが流行ってましたが「結局、なんのかんのいっても必殺のスぺシウム光線でイチコロじゃねぇ〜か!」てな展開に食傷気味だったこともあって、必殺技もないヨワヨワな妖怪たちがチームワークで怪物を倒す展開は非常に新鮮でした。 また、子供心にも「江戸時代は即ち時代劇・国内の出来事」みたいな固定観念もっていたのですが、この映画で登場する敵は、何と西洋出身(と言うかアラブ風か…)!この西洋(アラブ)VSニッポン大決戦と言うシークエンスにもしびれました。 なお、当時、子供向けの妖怪本も読んでましたが「何で、あの地味な妖怪がニッポン妖怪陣のリーダーなんだ!」(それ故、映画の上でいい味出してるんですが…)とつぶやいた思い出もあります。 ま、ニッポン妖怪連中の、それぞれに際立つキャラを味わい&楽しむだけでも観る価値があるかもしれません。
活劇 小学生の頃でしょうか、映画館で観たのは。 ダイモンの緑色の顔が怖くていまだに覚えてます。それだけに、昔の記憶が甦ってきました。昔、外国人が珍しかった頃の「バビロンの妖怪」の存在が際立ってます。是非、最新のCGでリメイクを期待します。
妖怪大戦争 生まれて初めて見た映画は「妖怪百物語」だった。そして次に、この「妖怪大戦争」を見て、私は自他共に認める妖怪大好き人間となった。特撮技術に関しては、SFXやCGを駆使した現在の映画とは比べものにならない。ストーリーも単純である。しかし、それらを補って余りある魅力がこの作品にはある。関西弁の油すまし、江戸っ子の河童、九州弁のぬっぺぽう等々、まるで、水木しげる先生の漫画から抜け出したような愛すべきキャラクター達は、何とも魅力的である。妖怪ファン必見の作品であろう。
恐いです 30年ほど前、6歳の弟と映画館でこの映画を見ました。それからというもの 、しばらくの間、弟と私は夜のトイレには親と同伴でしか行けなくなりました。心の奥底に潜む邪悪なるものに対する畏れ、悲しみ、それらを克服したときの喜びと陶酔、子の畏れを信ずる親の愛。忘れていたものを思い出させてくれました。
妖怪というだけで、色物なのに…… 妖怪モノなんて、色物中の色物なのに、この映画では、バビロニアの吸血妖怪・ダイモンと日本の妖怪たちが死闘を繰り広げるという、さらに変わった内容。時代劇スタイルとは、ちょっと違う。どう戦っても勝てない油すまし、雲外鏡、河童、からかさ小僧などの日本の妖怪たちが、ダイモンの弱点を見つけ、いかにして強敵を倒すか? ラストはなかなか見せてくれます。
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