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東海道四谷怪談 [DVD]
・天知茂 ・若杉嘉津子 ・江見俊太郎
【ハピネット・ピクチャーズ】
発売日: 2000-08-25
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,200円〜
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・天知茂 ・若杉嘉津子 ・江見俊太郎 ・中川信夫 ・鶴屋南北
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カスタマー平均評価: 4.5
四谷怪談の最高傑作 冒頭の長い殺人のシーンが、複雑なカメラワークによりワンカットで撮られていることに気づいたらしめたもの。あとはエンディングまで、中川信夫の絢爛たる映像テクニックにひたすら酔うのみ。直助にそそのかされて悪事にのめりこんでいく、優柔不断な伊衛門の天知茂が絶品。直助の江見俊太郎もハマリ役。後半お岩が死んでからの怖さもハンパでない。四谷怪談映画の最高傑作。死ぬまでに一度でいいから映画館で観たい映画です。ちなみにキャメラの西本正は後年香港に渡り、撮影技術を香港映画界に伝授し、ブルース・リーの映画も撮っているそうな。
大井武蔵野館の思い出 この映画を観たのは、今は無き大井武蔵野館でした。 日本カルト映画のなかでも有名な作品で、思い入れ満載の一作です。 様々な名画座が姿を消していっているけれど、東海道四谷怪談を観るたびに、あのなんともいえない胡散臭さがただよってきて郷愁を感じます。 夏の怪談特集には欠かせない作品。 DVDになったので、ご自宅でも気軽に楽しめます。 夜中にトイレに起きないように、水分の摂取を控えましょう。 トイレのドアを開ける瞬間が、エラく怖くなります。 戸板の裏と表。。。
中川信夫って凄い! タイトルをぼかしたり、歌舞伎の舞台を冒頭に導入したり、色々な演出がありカメラワークも印象的でとても印象的な映画でした。 中でも忘れられないのが、伊右衛門が直助を殺し、仏壇にすがろうとしても仏壇が遠くへ離れていってしまうところです。 特撮をあまり使わなくても、お岩の呪いの恐怖を見事に映像化していると思います。この「東海道四谷怪談」は今まで見てきた四谷怪談の中で一等怖い四谷怪談です。監督の演出と、出演者の演技がとても良く出来た映画です。
なんじゃこりゃ なんじゃこりゃ?歌舞伎調の大げさなBGMと演技。 76分と短い作品であることも手伝って、あっと言う間に終わってしまった。 天地茂の色悪ぶりもいいが、江見俊太郎(直助)の悪党ぶりが良かった。
怪奇映画の最高峰 溝口健二の「雨月物語」より傑作である。「雨月物語」は純怪奇映画ではない。巨匠の名にかけて単なるお化け映画を作るわけにはいかなかったのだ。だが、中川信夫に巨匠意識はない。単なるお化け映画でよかったのである。徹底した職人根性で面白い映画を作ろうとしただけだった。ここには思想はない、純怪談映画の傑作がある。もっとも恐ろしくもっとも美しい映画である。一見の価値あり。
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パッセンジャー (レンタル専用版) [DVD]
・フランソワ・ロトゲール
【Blowout Japan】
発売日: 2007-01-26
参考価格: 10,000 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,477円〜
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・フランソワ・ロトゲール
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カスタマー平均評価: 0
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人間狩り(ソフトデザイン版) [DVD]
・ほしのみゆ ・佐藤幹雄 ・植田靖比呂 ・永栄正顕 ・薫桜子
【GPミュージアムソフト】
発売日: 2008-10-25
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 941円〜
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・ほしのみゆ ・佐藤幹雄 ・植田靖比呂 ・永栄正顕 ・薫桜子
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カスタマー平均評価: 0
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世にも奇妙な物語 映画の特別編 [DVD]
・タモリ ・矢田亜希子 ・中井貴一 ・武田真治 ・稲森いずみ
【ポニーキャニオン】
発売日: 2003-11-19
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,000円〜
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・タモリ ・矢田亜希子 ・中井貴一 ・武田真治 ・稲森いずみ
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カスタマー平均評価: 0
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日常劇場 オモヒノタマ 念珠 第二巻 [DVD]
・石堂夏央 ・加藤雅也 ・金子貴俊 ・高岡蒼佑 ・笑福亭松之助
【松竹ホームビデオ】
発売日: 2004-10-23
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,598円〜
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・石堂夏央 ・加藤雅也 ・金子貴俊 ・高岡蒼佑 ・笑福亭松之助
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カスタマー平均評価: 4
この世は、怖い、ことだらけ 全9話から成るオムニバス・ドラマの第2巻。 珠の死〜六を収録。とりあえず、1〜3巻続けて見なけりゃこの恐怖の連鎖は理解できないことでしょう。珠の死「リアル」 ⇒世にも奇妙な〜系の現実と虚構の織り成すホラー。ただ、全編通して豪華キャスト出演する中、加藤雅也、嶋田久作、竹中直人とかなりのメンバーが出てますね。 珠の伍「茸狩り」 ⇒昔話の山姥と昨今問題のデート商法?をコラボさせたようなお話。生理的な恐怖を覚えます。因みにここで登場する「茸」は全編通して、カメオ出演しており笑えます。 珠の六「エドちゃん」 ⇒出ました、来ました。某川で出現したゴマフアザラシのタ○ちゃんをモチーフにしたパニックホラー・・・だけど往年の名作「キャリー」をも合体させたかなり贅沢な短編。こんなのあり!ってある意味、度肝を抜かれます。
こわいとおもった。 ホームページ見てもうだめでした。でも怖いの好きな方にはいいと思います。日本のホラーって本当にこわいですのね。
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日常劇場 オモヒノタマ 念珠 第一巻 [DVD]
・小島聖 ・原史奈 ・遠藤雅 ・樹里 ・瑛太
【松竹ホームビデオ】
発売日: 2004-10-23
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,700円〜
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・小島聖 ・原史奈 ・遠藤雅 ・樹里 ・瑛太
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カスタマー平均評価: 5
この世は、怖い、ことだらけ 全9話から成るオムニバス・ドラマの第一巻。 珠の壱〜参を収録。日常に秘められた何でもありの「怖さ」を突拍子もない有無を言わさぬ展開で魅せる演出が光る、ちょっとした秀逸作。 珠の壱「マンション」 ⇒幽霊のお話。全9話のエピソードのまさに「起」となる章。ありがちなお話と思うなかれ。その狂気は最後の最後でまさに爆発します。 珠の弐「自販機の女」 ⇒妖怪のお話とでも位置づけましょう。数々の恐怖ものを観た私ですがここまで予想外なものは初めて。まあ、キーアイテムはジュースなんですが、私は絶対に飲みたくないです。 珠の参「オレオレ」 ⇒まさにオレオレ詐欺をモチーフにしたブラックホラーかと思いきや、涙がホロリと出そうなノスタルジック・ファンタジー。全編を通してみるとちょっと異色な雰囲気漂いますが、私は好きです。
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日常劇場 オモヒノタマ 念珠 第三巻 [DVD]
・横山道乃 ・栩原楽人 ・小谷野謙太 ・光石研 ・山村美智
【松竹ホームビデオ】
発売日: 2004-10-23
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 1,569円〜
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・横山道乃 ・栩原楽人 ・小谷野謙太 ・光石研 ・山村美智
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カスタマー平均評価: 5
この世は、怖い、ことだらけ 全9話から成るオムニバス・ドラマ。 珠の七〜苦を収録。いよいよ恐怖の連鎖の最終巻。強引と言われようが何しようが、見事に物語全体の「結」を飾っております。 珠の七「ECHOES」 ⇒闇の臓器移植グループの餌食になった孫娘の復讐を綴った老夫婦のストーリー。何の奇をてらったわけでもなく、それでも何故か印象に残ったエピソード。オダギリジョーの爆死は必見! 珠の八「猫の手」 ⇒エドちゃんに続き、ドラ○もんをパロってしまった理不尽ホラー。落ちが見え見えなんですが、丁寧な作りとスタッフのこだわりが伝わってきて、観るものを唸らせる作品。「3つ願い事」系の見返りが怖いホラー。その主人公の「ニャン太」とのギャップが一番怖い・・・ 珠の苦「マンション」 ⇒全エピソードの「結」。ちゃんと珠の壱の「起」から繋がっているのに感心。観ているこっちも苛々させる精神的ホラー。 それが一変、最後の大団円に雪崩れ込む様は、もう文句のつけようがありません。
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犬神家の一族(2006年版) [DVD]
・石坂浩二 ・松嶋菜々子 ・尾上菊之助 ・富司純子 ・松坂慶子
【角川エンタテインメント】
発売日: 2008-10-24
参考価格: 2,793 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,985円〜
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・石坂浩二 ・松嶋菜々子 ・尾上菊之助 ・富司純子 ・松坂慶子
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カスタマー平均評価: 0
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赤んぼ少女〔通常版〕 [DVD]
・水沢奈子 ・斎藤工 ・堀部圭亮 ・生田悦子 ・野口五郎
【キングレコード】
発売日: 2009-03-25
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,280円〜
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・水沢奈子 ・斎藤工 ・堀部圭亮 ・生田悦子 ・野口五郎
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カスタマー平均評価: 2
もう少しタマミちゃんに愛情を持って撮ってほしかった 2005年に公開された、楳図かずお恐怖劇場「プレゼント」を撮った山口雄大監督が、
再び楳図作品を映像化するというので、かなり楽しみにしていましたが、正直、ガッカリの出来でした。
原作は、まるで、恐れる側よりも、恐れられる側(タマミちゃん)視点で描かれたかのような作品で、
故に読んでいるうちに、加害者側のタマミちゃんに「なんだかかわいそう」と読者が感情移入してしまう・・・
というような、楳図作品には珍しい作品でした。
しかし、この映画では、タマミちゃんを単なる「モンスター」として描いてしまっています。
監督と脚本の方は、原作にあったタマミちゃんが陽子に言う肝のセリフ、
「おまえはわたしにいじめられてばかりいたと思っているだろうが、ほんとうはおまえがわたしをいじめていたのよ」
を、一体どう解釈したのでしょうか!?
(ちなみにこの映画では、原作と違って、タマミちゃんは話す事も歩く事もしない設定)
それに、見せ場を作る為にか原作のシーンを無理矢理派手に仕上げたような、
かなりグロいシーンが度々あって、不愉快極まりなかったです。
この話には派手なスプラッタシーンは必要ないと思うし、事実、映画の中でも浮いていました。
出演者や音楽、タマミちゃんの造形等は素晴らしかったし、
所々に原作ファンをニンマリ・・・とさせるシチュエーションがあるものの、
「タマミちゃんをどう描くか」という根本的な部分が間違ってしまった為に、
非常に残念な結果になってしまった作品です。
原作ファンには到底オススメできませんが、
逆に、「この話にそんなに思い入れ無かったから、面白かったぁ」と思った方は、
原作のタマミちゃんの方は、こんな「ヒドい子」じゃないですので、ぜひ原作を読んでね。
「2008年8月より全国19館にて公開!タマミのせつない行動に涙する女性が続出!」
・・・って、この映画じゃ絶対にあり得ないって!!
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ドキュメント「超」怖い話~沖縄編~ [DVD]
・平山夢明
【竹書房】
発売日: 2005-06-24
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 通常7〜10日以内に発送 )
中古価格: 2,375円〜
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・平山夢明
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カスタマー平均評価: 3
また、観ちゃった。。。 平山夢明氏の「超」怖い話は大ファンです。前回の富士樹海編を見て正直、今回も期待しませんってレビュー書いたんですが。。。 まぁ、普段行ったことない沖縄の心霊スポットということもあり、単純に珍しく見えたのですが、平山氏のあの軽いノリのドキュメントはやはり頂けません。オドロオドロし過ぎもあれですが、わざわざ台風の日に行けば、そりゃ雨風吹いて「まるで我々の行く手を阻むかのようだ。。。」って事にもなるわ。 挙句に衝撃的な事はその帰り道に起こった! って対向車避けようとして車が脱輪。。。運転下手なだけじゃんってツッコミ入れてましたよ。 やっぱり、イメージドラマだけの方が面白いなぁ、、、と懲りずに思いました。 でも☆三つなのは、とある米軍施設跡(VF)の紹介のせいです。許可が下りず中までは今回入っていなかったんですが、どっかで観た事ある建物だなぁ、と記憶を手繰り寄せた時、「あっ、『死霊の罠』(15年程前も小野みゆき主演のスプラッター映画)の舞台じゃん!!」って思い出したから。 何か、それだけなんですが得した気分になったので。
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