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[ DVD ]
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稲川淳二の超こわい話セレクション 1 [DVD]
・稲川淳二
【バンダイビジュアル】
発売日: 2002-07-25
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,170円〜
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・稲川淳二
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カスタマー平均評価: 4
稲川怪談の、原点にして代表作を多数収録! 稲川氏の『超こわい話』記念すべき第一作目。
ネタ的にも稲川怪談の代表作が収録され、充実した内容です。
ファンの方は、ぜひコレクションを!
以下は、個々の話についてのアタシのレビューです。
【長い遺体】★★★★★
稲川氏の『超こわい話』記念すべき第一話でありながら、
そのインパクトの強さは抜群だ。
登場人物紹介の「お坊さんのサーファー」という掴みから始まり、
昼間のレストランでのコミカルな話から、夜になり次第に
得体の知れない恐怖へと引きずり込まれていく展開も見事。
【北海道の花嫁】★★
いわゆる“ネタ”としてはとても面白いが、信憑性は薄い。
稲川氏の、人生を見つめる優しさのようなものが感じられ
貴重な話ではある。
【樹海の声】★★★★★
仕事絡みの体験談であるため、その場の雰囲気などが
とてもリアルに伝わってくる大傑作。
非常事態に接したときの稲川氏の行動力にも驚かされる。
「ゴヨゴヨゴヨゴヨ…」のくだりは圧巻である。
【血を吐くお面】★★★
稲川氏には珍しく、都会の中に潜んだ恐怖の話。
話としてのまとまりはあるが、オチに辿り着くまでの
中だるみを感じてしまう。
【渓谷の廃屋】★★★★
稲川氏自身の体験談は情況説明の点でとても優れており、
その場の雰囲気を想像するだけで身震いしてしまう。
恐怖と郷愁の入り交じった印象深い話である。
恐怖の伝道師「稲川淳二」のベスト盤 "怖い話"。そんなものを好きこのんで、しかもお金を出してまで聞きたがる人がいる。しかも、増えていると言う。楽しいことでは無いのに、なぜか"怖い話"を聞きたがる。 人々は、「世の中には科学では解明できないことがある」と思いたいのだろうか?それとも、生理的に感じる恐怖に触れて、自分が動物ということを確認したいのだろうか? いずれにしても「稲川淳二」の話を聞きたがる人々は確実に増えている。 確実に、安全に恐怖を得たい方におすすめできるシリーズです。
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[ DVD ]
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リング コンプリートBOX [DVD]
・松嶋菜々子 ・中谷美紀 ・真田広之 ・佐藤浩市 ・仲間由紀恵
【ポニーキャニオン】
発売日: 2003-04-16
参考価格: 13,440 円(税込)
販売価格: 9,319 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 6,997円〜
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・松嶋菜々子 ・中谷美紀 ・真田広之 ・佐藤浩市 ・仲間由紀恵 ・鈴木光司
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カスタマー平均評価: 3.5
伝染する「怪死」の恐怖 バンガローで暇つぶしに見たビデオテープ。それを見た学生は皆怪死を遂げる。何故か一週間以内に他の人に見せると自分は助かるらしい。映像作家の元夫に相談したが彼も怪死。玲子が死なないのはビデオテープをダビングしたせいか?そのビデオを息子が偶然見てしまい泣く泣く父親に見せて玲子は貞子の呪いを解くべく奔走する。
言わずと知れた名作中の名作。ジャパニーズホラーはここから始まったのではないか?という原点。井戸の輪郭を「リング」に置き換えビデオの中の貞子が井戸から這い出てきて、やがてTVからも…
これまでも「怖い映画」はあったかもしれませんがそれをすべて払拭するぐらいの衝撃的な作品でした。伝染する「死」もなんだかありそうで夜中に怖いビデオを見れらなくなりました。陰気で髪の長い女の子には「貞子」のあだ名がつけられ…ジャパニーズホラーを語るに基本となる作品です。
らせんって良い映画だと思います。 リング2がこの中では一番ヒットした作品ですが、今となってはなくてもいいかなって思います。最初のリングが怖くて面白いって評判になったのでかなり割をくった感じはありますが、らせんってかなり良い映画なんじゃないかな。呪いを科学的に描いたのが嫌だとか、怖くないとか、かなり叩かれましたが観直してみると面白い作品だと思います。死の呪いから逃れたい、死んだ子供を取り戻したい、など登場人物の恐怖心や欲求を利用して世界中に呪いをばらまく貞子の邪悪さはこっちの作品の方がよく出てたと思います。そして佐藤浩市さんや真田広之さんの抑えた芝居のおかげで本当に安心して観ていられます。中谷美紀さんが二つのキャラを演じてますが後半の悪女な感じが良い感じだと思います。あなたのせいよ、あなたが私を抱いたから…ってセリフ言う時がなんかかっこいいなあって思いました。貞子に翻弄された人達もラストでそれぞれに新しい人生を始める事になります。愛する人を取り戻すために呪いをばらまき世界を裏切る。世界中に邪悪さと憎しみが満ちていこうとも、自分の大切な物しか見ていない、愛する人以外はどうなってもいい。これが人生を取り戻せたと言えるんだろうか? かなり暗い陰がさしているラストは高山の言うずっと先に来る安息ってなんだ?って思ってしまうと同時にこれから破滅していこうする世界を予感させるカッコいいラストだと思いました。
ホラーではない。 単純にミステリーとかサスペンスとか、そういった感じで楽しめる作品である。決してホラーではない。何故ならホラーとしてのシーンが最後だけに限られているからである。それも私にとっては子供騙しだが。 7日後に死ぬ……ただこれだけでは、ホラーにはなりえない。そして肝心の呪いのビデオも怖くはない。なら、何故主人公はあそこまで恐怖を感じて、それをどうにかしようとするのだろうか? つまり、こういう話ではなかろうか?今まで同じ手口で無差別に殺してきた、包丁を持った犯人(この場合、人間)が主人公の前に現れて「7日後に殺しに来る」と言って去って行った程度の話。今まで同じ殺人が起きていたとしても、果たしてこの言葉を鵜呑みに出来るだろうか? シナリオを重視しているように見えて、実は希薄なシナリオ性、ならばどこを評価すれば良いのだろうか?
詰めが甘くて惜しい 既発売のジュエルケース版『リング』『らせん』はビットレートが低くて、 暗がりのシーンなどを中心にブロックノイズが出るという酷い画質だった。 今回の再発売はシャープな映像になってまずまず良かった。 が、音声に通常のドルビーデジタル5.1chを入れず、DTS対応のみの6.1chにしてしまったのは何故か? せっかくのサウンドの恩恵にあやかれないユーザーもいるはずである (今時のDVDソフトは大体、2ch、ドルビー5.1ch、DTS5.1chと3種類は収録している)。 またジュエル版にはあった映像特典(劇場予告編と台湾版TVスポット)まで オミットしてしまったのも疑問。 せっかくのリニューアルの割には肝心なところが手薄の印象だ。 ボックスならではの映像特典ディスクなどプラスアルファの付加価値!が欲しかった。 付属のブックレットは可もなく不可も無くのオマケ。
川ヮ゜リ <貞子ファンへのプレゼント 説明が全くないので、まずリングコンプリートBOXのことからお話しします。これには、「リング Hi-Bit Edition」、「らせん Hi-Bit Edition」、「リング 2」、「リング 0 〜バースデイ」の4本が収録されています。(The Ringも入れてくれれば良かったのにとは読者の感想。)「Hi-Bit Edition」とは映像と音声データのみに容量を割り当てた高画質、高音質にこだわった仕様だそうです。 リングは以前「リング完全版」と言うタイトルでテレビ放送されました。これは原作に忠実な内容で、話は「らせん」引き継がれます。しかし、中田監督が手がけた「リング(映画版)」。これがあまりにもインパクトが強く、怖さが尋常では無さすぎた。(最後の歌も怖かった。)おかげで「すみません!「らせん」は無かったことにしてください!」となって「リング2」が収録され、原作ファンにとっては残念な事になってしまいました。「リング2」は「リング」をあまりにも意識してしまったために、空回りしてしまった印象があります。むしろMEIMUさんのコミックリメイクの方が良くできていると感じました。さらに、話は貞子の生きていた時に遡って「リング0」が収録されます。このときの貞子は仲間由紀恵さんが演技しており、まさしく絶世の美女となっています。ここまで来ては「リング0」は物語を完結するためのメロドラマでしかなく、ホラーの要素はほとんど無くなってしまいました。「リング0」のコミックリメイク(MEIMU)も良くできておりますので、合わせてお勧めします。 2002年、リングはハリウッドでリメイクされ「The Ring」となりました。「リング」は小説→テレビ→映画→ハリウッドと変転するに従って、その容貌を自ら変えていきました。 これは原作でのウイルスの突然変異をまさしく地でいっていることになりますね。その恐怖は世界を巡りて、再び日本に伝搬するのでしょうか。最後にこのようなすばらしい作品を生み出す元となった原作者の鈴木先生にお礼申し上げます。 川ヮ゜リ貞子
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[ DVD ]
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盲獣 [DVD]
・緑魔子.船越英二.千石規子
【角川エンタテインメント】
発売日: 2007-11-22
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・緑魔子 ・船越英二 ・千石規子
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カスタマー平均評価: 4
エロスの極点 異常性癖を官能的に耽美的に描いた素晴らしい作品。特に、ラストへかけて、アキと道夫が過激に互いを貪っていく様には、性的興奮を通り越して、最早恍惚とさせられる。
それにしても、主演の緑魔子が美しい。道夫がその身体に惚れ込んだのも頷けるだけの、見事な美しさを有している。偏愛にはまっていくにつれ、妖艶さが増していく。妖しく、美しく。この女優失くして、この映画は成立し得なかったとも感じさせられる。
予告編の中の文言の一節に、『エロスの極点』という言葉があった。まさに、この映画にふさわしい言葉だと思った。官能を極め、耽美を極め、性を極めた『エロスの極点』には、芸術が存在しているのだと、悟らされた。本当に素晴らしい作品だった。
リアリズムの傑作 ハードなドラマだ。犯罪心理ドラマとも言える。ただ増村保造が描くと、極限の耽美的ドラマになる。実際に起こりそうな話しだが、生々しさが無い。今リメイクすると、AVのように生々しく、エロスだけの作品になるだろう。この作品は増村保造しか描けないのだ。映画の虚像の世界を目一杯活かした傑作だ。美術、映像、俳優の頑張りが素晴らしい!
船越英二はやっぱり、ですます調が似合う 全編観念的、図式的過ぎてリアリティ全くなし。
変態性欲というものに芸術家が夢を託せた時代の産物という感じがする。
映像的には面白い部分もあって楽しめるし、テンポ良く見せるのだが、如何せん古さは否めず。
船越英二の変態演技は見物!
噛んで!こうかい?もっと強く!! す、凄い映画ですね、台詞は棒読みっぽいんですけど、描かれている世界が異常すぎるので、記憶には残る映画です。美術も面白いんですけど、、なんだか、、頭で創っている感じがして、エロスが感じられませんでした。。。もっと、匂い立つような触覚を、その感情が欲しかった。僕の趣味ではないだけかもしれませんが。。。好みの分かれる映画でしょうね。
緑魔子に満点 江戸川乱歩の原作とは大分違うようですが、乱歩的な妖しい世界が描かれています。前半は、相手役の船越英二の台詞、“1000人に一人の女”という言葉が、まったく誇張に聞こえない緑魔子が、むしろ健康的なお色気をみせています。緑魔子はヌードシーンも多いですが、服を着ているときのほうが魅力的です。これが一転して不健康極まりなくなるのが、後半20分で、サド・マゾの狂気の世界を描いています。描写としては血が飛とびちったり、性描写が激しすぎたりということは全くないので、正視に堪えないシーンというのはありません。この意味では、残酷や性描写の凄さだけが売り物のスプラッター映画やポルノ映画とは一線を画します。ただ、描写ではなく、描かれている世界の異様さは極北に達しており、嘔気がこみ上げてくるほどのインパクトがあります。そういう意味では後年のポルノの異色作、箱の中の女などが近い作品かもしれません。後味が非常に悪い作品でしたが、緑魔子の魅力に満点をつけます。映画の予告編に、本編にないシーンがあったりしたところも楽しめました。
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[ DVD ]
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呪怨 劇場版 デラックス版 [DVD]
・奥菜恵 ・伊東美咲 ・上原美佐 ・市川由衣 ・津田寛治
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2005-01-26
参考価格: 2,500 円(税込)
販売価格: 1,980 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 320円〜
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・奥菜恵 ・伊東美咲 ・上原美佐 ・市川由衣 ・津田寛治 ・清水崇
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カスタマー平均評価: 2.5
最恐 ホラー映画大好きなのに、超怖がりというよくわからない私。もう20歳なのにこの呪怨はいまだに一人で見るのが怖いです。始めてみたのは私が高校1年生の頃、「邦画なんか洋画に比べて出来が悪くて物足りないし、見る気にならん!」と思っていたところに友人が「これはやばい!」と勧めてきたのでしかたなく鑑賞。はじめにでてくる呪怨の意味の解説画面から不快なあの佐伯家の殺人事件シーンそしてラストまでの休む間のない恐怖シーンに体力的にも精神的にもくたくたになりながら見ました。ホラー映画といえば洋画しか見ない私ですからゾンビとか13日の金曜日とかテキサスチェーンソーとかエクソシストみたいなのしか知らなかった私にとって非常に衝撃的でした。今でも確かに根っからの洋画派ですが、ホラーというジャンルに限っては日本は世界でトップだと今では思っています。いうことないと思います。まさに最恐の映画だと思います。(ただ、あの真っ白い顔がコントの様に見える人もおられるようです)ストーリーも素晴らしいですし、しいて難点を挙げるなら見終わった後怖すぎて疲れるから体力ある日にしか見れないことぐらいですかね(笑)
怖いベスト3 誰もがご存じ超メジャーな「呪怨」。「怖くないよ?笑っちゃう」とかいう人もいるけどかなーり怖かったです。視覚的な怖さです。振り返っちゃいけない、振り返っちゃ…でも振り返ってしまうと…
イヤァァァッε=ε=ε=┏(゜ロ゜;)┛
っていうビックリの怖さです。ジャパニーズ・ホラーは霊の直接描写を避けますが「呪怨」は出し過ぎというぐらい出ています。それもカナリ怖い。俊夫くんが背景の中にちらりちらりと潜んでて「え…?」とイヤーナ感じにしてくれます。伽椰子の蜘蛛女風も怖いけどなんともない背景の中でチラチラしてる無表情の俊夫くんのほうがよっぽど怖かった。オムニバス形式で「家」に関わった者は皆非業な死を遂げるという短編を連ねていきます。女子高生の回が怖かった。修学旅行の写真を見ると一人だけ顔が黒く歪んでいる。その少女は父親と同じように全ての窓を新聞紙で塞ぎ(このへんオーメンぽいのです)部屋に引きこもって異常に怯えている。最後には鏡の中に引きづり込まれ…
一話一話が微妙にリンクしていて怖かった、怖かったよ(ノд-。)クスン。
自分は「霊は場につく説」賛成派です。だから誰かが「100万安くなるなら死人の出た家でもいい」と言うと、「お願いですからやめてください」と言いたくなってしまいます。「お祓いしてもらうからいい」と言ってますが、そんなことで済むならそもそもバツ付き物件にならないと思うのです。買ったが最後、売るまで所有者に祟るという怖い噂も…
伽椰子の発する「ア、アアアア、アアアアアアア」という声は、すべて監督である清水崇の声だそうです。よく暗い道を歩く時、ふざけてやりましたが、最後には自分まで怖くなって「霊を呼びそうだからやめよう」なんて自粛。 米国人がジャパニーズ・ホラーで一番驚くのは、「ホラー映画にもかかわらずポルノ描写がまったく無い点」だそうです。アメリカリメイク版では屋敷になっていました。パンデミックで日本の家屋に戻したのは正解。襖とか押し入れとか狭い間取りとか、そういうパーツがあってこその怖さです。
いじめや借金苦、殺人。非業の死を遂げて、祟ってやりたい…と思いながら死んでいった人がいったい幾人いるでしょう。伽椰子さんには「祟る」スキルをその人達に教えてあげてほしいですね。悪人こそが祟られるべきなのですが、関係のない人まで祟られるのがこの映画の怖さです。
面白半分で幽霊屋敷には近づかないのが賢明です。
こわいですよ。 充分楽しませてもらいましたし、怖いには怖いんですが…
気になる点1つめ。
ジャパニーズホラーの金字塔!と個人的に思っている
リングの貞子さんと比較しますと、
呪怨のかやこさんはしょっちゅう出てきます。
この映画の構成が、登場人物ごとに場面を区切っていて、
簡単に言えば、その登場人物を殺すたびに彼女が現れるからです。
出し方も工夫してありますし、呪いのまがまがしさも表現され、怖いのですが、
ややかやこさんが出過ぎのような気がします。というのは、
人によっては食傷気味になるおそれがあるのです。
気になる点2つ目。
たまたまその家に入ったがためにわけわからないことに巻き込まれ、さんざん
おっかない思いをして殺されるのですから、登場人物全てに同情してしまいます。
要は、この作品は、強力な怨念を持った霊による無差別殺人を描いたものなのです。
自分も巻き込まれそうと思わせるので、これも怖さの一因なのかもしれませんが、
ストーリーを味わうといったことは皆無です。
何かメッセージがあるわけでもなく、残るのは絶望感だけだったりします。
2点挙げましたが、横で見ている人に笑われるほど驚いた場面が
多数あり、ちゃんと怖がらせてくれます。
(その人いわく、うごををを!!とか、かなり変な声出してびびっていたらしい。)
とにかく何度でも怖がらせてくれ!!という方にぴったりかと思います。
主演の奥菜恵が好演。ビデオ版の続編でありながら、ラストは映画独自のサプライズがあります。 呪いの家に越してきた家族と、訪問した介護ボランティアの女子大生や、その周辺の人々に広がる恐怖を描く、劇場版第1作。
ハリウッド版「THE JUON 呪怨」は、本作の翻案、リメイクです。
恐怖シーンの連続にはさらに拍車がかかり、あらゆるところから伽椰子さん、俊雄くん、黒猫が出現します。
急に現れて驚くシーンもあり、素直に恐怖演出を楽しみましょう。
一人暮らしの人は、一人で頭を洗えなくなります。
ビデオ版同様、本作でも描かれるシーンの時間が前後している構成が、凝っていて面白い。
主演の奥菜恵の、呪いの家を訪れて以降、ときどき顔に変な痙攣が起きる表情の演技が絶妙。
若い伊藤美咲もかわいくて、そのエピソードも怖い。
市川由衣のエピソード、修学旅行の写真で、なぜか自分の写真が1枚も無い・・・理由は・・・というのも怖い。
その友人を演じている 柴田かよこ は、旧芸名:坂口望二香で「救急戦隊ゴーゴーファイブ」のゴーピンク、
呪いの家に越してきた一家の夫役、津田寛治は「仮面ライダー龍騎」「警視庁捜査一課9係」に出演。
ビデオ版の続きでありながら、映画版としてストーリー展開に工夫があり、ラストにはこの映画独自のサプライズもあって楽しめます。
しかし、最も怖いのは「ビデオオリジナル版第1作」です。こちらも必見です。
※注意:本DVD『「THE JUON 呪怨」日本劇場公開記念 特別パッケージ(定価2500円)』は特典ディスクなし、DVD1枚のみの低価格版商品です。
私は間違えて買ってしまい、買いなおしました。;_;)
意味が分からない 私が視覚障害者で、映像を見ることができないこともあるからかもしれませんが、それにしても、意味が分かりません。心理的にぞくっとくるものがないのです。その点では、「着信あり」の方が怖かったです。期待していた分、残念です。
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[ DVD ]
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DEATH NOTE デスノート the Last name [DVD]
・藤原竜也 ・松山ケンイチ ・戸田恵梨香 ・片瀬那奈 ・中村獅童
【バップ】
発売日: 2007-03-14
参考価格: 3,570 円(税込)
販売価格: 2,677 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 275円〜
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・藤原竜也 ・松山ケンイチ ・戸田恵梨香 ・片瀬那奈 ・中村獅童 ・大場つぐみ ・小畑健 ・大石哲也
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カスタマー平均評価: 4
予備知識なしでも楽しい アニメも見ず、何の予備知識も持たずに見ましたが、結構楽しませてもらえました。
本編はデスノートを使って理想郷を作ろうとする「キラ」と名探偵Lの対決。この2人の頭脳バトルが見ごたえありました。
松山ケンイチ 舞台で鍛えた藤原竜也の演技は勿論、突然凄い役者が出てきた感を受けた
松山ケンイチ。。。
原作云々と言ってる場合じゃないのだ(黒笑)
評価が高い中悪いけど・・・ 正直言うとアニメを見てからこれを見ると大して面白くない、アニメや漫画の改悪のように感じる。
前作での展開もあまり面白くなかったけどこれもやはりつまらない、アニメを思わせるシーンは多々あるもののやはり実写だとどうしても違和感を感じてしまい、特に月役の方はアニメの月に劣る(アニメと比較するのも悪いけど)あと美沙役もアニメとは性格の演じ方がどうも今一・・・実写の美沙は若干不良ぽい印象を与えるような低い物言いで、アニメのようにあそこまでアキバっぽくなるのもまた変だけど、もうちょっと明るい子悪魔っぽさを出して欲しかったかな。
L役の方はよくLらしさを出していて好感がもてた、個人的にLが好きだからかもしれないけど。
でもやはりLも脚本が悪いのか前作同様菓子ばかり食べてるシーンが目立ちそれ以外の魅力が伝わりにくい、せっかく演技してる方が上手くても演出の仕方が悪いせいで菓子を食ってるだけの探偵に成り下がってる。
みごとです。 原作とは違ったラストですが、
あっさり死んでしまった原作よりも
むしろLらしくてイイような気がしました。
たぶん原作者了解済みだとは思いますが。
なかなか、イイ出来でおもしろかったです。
ラストだけで充分意味がある 原作を読んでいる人ならば、ラストが大幅に改編されているので充分見る価値がある。
あのLがそんな行為を取るかなぁという若干の違和感はあるが、原作よりもスマートなラストだと思うし、Lの死後を描いた原作をバッサリと削って前後編でまとめたという意味では巧いなぁと思ってしまいました。
ただなぁ、あらを探すというよりあらが色々と目立つのは前編と同様。原作を読んでいないと個々の仕組みは理解できないし、出目川や高田清美の原作との違いが分かっていないと「なんや、こいつら」としか感じられないほど人物描写が荒い。
……で、弥海砂はなんで1年後普通に暮らしているわけ?
原作を読んでいるからこそあのラストが生きるわけで、それ以外の人はどうなのかなぁ。そういう作品をやっぱり高くは評価できないなぁ。
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[ DVD ]
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めちゃ怖 3 [DVD]
【ソフト・オン・デマンド】
発売日: 2009-07-23
参考価格: 4,179 円(税込)
販売価格: 3,092 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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呪怨 パンデミック ディレクターズカット・スペシャル・エディション [DVD]
・ジェニファー・ビールス ・エディソン・チャン ・宇野実彩子 ・サラ・ローマー ・サラ・ミシェル・ゲラー
【エイベックス・エンタテインメント】
発売日: 2008-03-28
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,909 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,550円〜
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・ジェニファー・ビールス ・エディソン・チャン ・宇野実彩子 ・サラ・ローマー ・サラ・ミシェル・ゲラー
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カスタマー平均評価: 3.5
好みの問題 国内外問わずホラー映画をチェックしてる人は、自分の中で 好きな監督&作品&映画会社があると思います。んで、僕は清水崇が(呪怨シリーズが)好きです。理由は、飽きないんですよ。半年くらい間があっても、必ずまた観たくなります。他の作品には無い、独特な空気感が好きです。
やっぱり無理がある。 今更だけど、呪怨はやっぱりビデオ版が一番良かった。劇場版、ハリウッドリメイクと、だんだん良さが失われて台無しになってくような。(と言いつつ、つい見てしまう) この作品で日米合作って意義が無いと思う、どうせなら舞台自体をアメリカにすれば良かったのに。邦画と洋画を交互に観てるようで何か落ち着かないし、何よりジャーナリストを早めに殺しちゃったもんだから伽椰子の母親が英語話す(!)なんて、これまた無理な設定になってるし…何だかなぁ。 まあでも怖いシーンはしっかり怖いし、暇つぶしにはいいんじゃないでしょうか。全編日本かアメリカのどちらかで統一すればもっと良い作品になったかもしれません。清水崇もできれば国内でこの才能を遺憾なく発揮して欲しいものです。
確かに怖いけど・・・ 呪怨シリーズはもう完結した方がいいのでは?さすがにそろそろ飽きられている
ような気がします。例の家で始まって、時間軸が交錯して・・・のワンパターン
の展開。確かに映画自体は怖いけど、それだけって感じです。本作ではカヤコの
母親が登場しますが、あんな閉鎖的な山奥の村で英語ペラペラはちょっとありえ
ないと思いますが・・・。まぁ、続編はもう作らなくてもいいです。
ホラーを越える卓越したストーリー 「呪怨」シリーズの最新作です。
流石に伽子のインパクトも薄れましたが、
本作はストーリーの複雑さとその面白さが卓越しています。
ラストに向かって複数のストーリーが重なりあって、
ドラマとしての結末を迎えるところは、
単なるホラー映画を越えていると思います。
日米、未来と過去を行き来するストーリーに幻惑されます。
次回作を予感させるエンディングが気に入っています。
まずまずじゃないですか? リメイク版としては、まずまず良い出来じゃないでしょうか?
私の方がこの映画の怖さになれてきたせいか、それほど絶叫しなくなりましたが、
それでも自分がこういう目にあったらと思うと、かなり怖いです。
昨人としても出来は良く、同じく日本ホラー映画のリメイク「ワンミスコール」や
「ダークウォーター」に比べれば、天と地ほど出来の差があるように思います。
清水さんが監督していないのに、出来が良かったのでちょっと安心しました。
パート3にとても期待が持てると思いました。
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[ DVD ]
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満月のくちづけ [DVD]
・深津絵里 ・寺脇康文 ・川嶋朋子 ・三宅裕司
【アミューズ・ビデオ】
発売日: 2003-12-05
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格: 2,109 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,600円〜
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・深津絵里 ・寺脇康文 ・川嶋朋子 ・三宅裕司 ・福士俊哉
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カスタマー平均評価: 5
ビックリ型ホラー?&感激の涙 寺脇さんfanだったので購入しました。若かりし日の痩せてる寺脇さんと(笑)初々しくてめっちゃ可愛い深津絵里にウットリ‥最初は怖くてドキドキしながら‥時にビックリして思わず声をあげながら観てましたが‥最後は涙してました…。‥せつなくて‥こわすぎるサスペンスホラー‥まさにその通りでした。
恐いけど…!! とにかくラストシーンが感動しますっ!最初は学園恋愛物かと思ってたら大間違いでした(泣)主人公の恋を成就させようと友達同士で西洋の魔術をしたら一人の女の子の悪戯によって悪魔を喚んでしまって…そこからはドキドキのホラー満載です!でもラストは恐怖から一転、私はめちゃくちゃ泣きました。
学校は「怖い」 小学校で飼っているウサギが惨殺されたり,身近な猟奇的事件が世間の話題となっていたころの公開だったように思います。スプラッタ系のホラーが行き着くところまで行って,もう十分,と飽食感を感じていたころ,この「ちょびっとスプラッタ」な映画に出会いました。
サントラもかなり(当時でも)古めかしいオーケストレーションで,でもまあ,学校という空間はいつも「古めかしい」。その閉塞感と囲われ安心感と,社会に出たときの孤独感とのギャップが,こどもを大人にするようなものです。学校というのは常に懐古的で古いものでありながら,その構成要素は常に新しい,こんな矛盾な空間は,大人から見るとかなり「怖い」かも。
現在はインターネットで「その道のプロ」と「小学生」とが,一見対等にチャットしているような時代です。学校より怖いもの,の出現で,学校も昔ほど怖くなくなったのでは?
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[ DVD ]
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ゾンビ自衛隊 [DVD]
・渡瀬美遊 ・大矢剛功 ・佐伯俊
【GPミュージアムソフト】
発売日: 2006-04-25
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 469円〜
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・渡瀬美遊 ・大矢剛功 ・佐伯俊 ・大河原ちさと
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カスタマー平均評価: 3
酷いゾンビ映画っス。 中途ハンパなメイクと映像処理、脇役たちの糞のような演技に、食欲減退しました。 主演の渡瀬さんの魅力で、星2つまで評価します。 部屋の床を汚さないように、すでにビニールを敷いて撮影する準備の良さは、観ている人をナメています。この監督やスタッフは、ゾンビ映画を愛しているように見えないし、仕事が雑です。
やはり 日本でゾンビ映画を作成するのは不可能か… ゾンビじゃないです ただの素人役者さんが ウネリをあげて さ迷うだけ 作りも粗末 みひろ が出てるのが 星プラスだけ 二度と観ないでしょう
ケチのつけようのない素晴らしい作品!! 邦画の情けなさ、 予算のなさを逆手にとったスーパー・エンターティメントでした!!
まずは、それぞれのキャラのユカイなこと!!
1、わがままアイドルさん、最高におかしい!
2、ボケっぷりのイカす隊長!
3、おばかな不倫カップル!
4、いかにも作りましたというコドモ人形
5、やっぱり、こうきたか! と豹変する女兵士!!
ラストはもう、大バカアクション大会になります。素晴らしい!!
ものすごく感動したのが、その他大勢ゾンビさんたちのくねくね演技!!! これ、すばらしい! 海外のC級映画なんかだと、マジメにゾンビをやってない人がけっこういるのに、この映画のゾンビさん、翌日、カラダが痛いんじゃないかと心配するくらいくねくね、ごにょごにゅ、ゾンビしていました。お疲れ様でした!!!
・・・なに、これ? ・・・見ているうちに怒りを通り越して泣きたくなってきました・・・
パッケージを見て「う?ん・・・おもしろそうだな。いよいよジャパニーズゾンビも本格的にやりはじめたかな?」と思った自分が情けなくて・・・。
私のような悲劇を繰り返させない為にレビューしときます。
唯一の救いは主人公が中々かわいいと言う事だけですね。
・・・・・はぁ。
怪作! 普通のゾンビ映画かと思ってみていたら大間違い。
良い方に裏切られました。
B級アクションホラー好きは必見です。
大笑いするか、怒り出すかは分かりませんが…。
主演の渡瀬美遊さんは、かわいくて、かっこいいです。
富士山をバックにしてのポースの場面は!!!
このシーンだけでも見る価値ありです。
ぜひ、続編を期待します。
できれば「ブロッケン伯爵」?のリターンマッチが見たい!
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[ DVD ]
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稲川淳二の超こわい話セレクション 3 [DVD]
・稲川淳二
【バンダイビジュアル】
発売日: 2003-07-25
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
( 通常4〜6日以内に発送 )
中古価格: 1,970円〜
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・稲川淳二
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カスタマー平均評価: 4.5
怖くないわけがない。 何が怖いって、彼の話を聞いて怖がらない人はいないと思います。 自分が今、実際に体験してるような気分になります。特にそれを実感したのが 『ゆきちゃん』です。あれ聞いた後は眠れませんでした。。 稲川さんは本当に話し上手ですよ。全話聞いたあとは1人でいることが無性に不安になることはないのですが、さすがに聞いた後はマジで怖いです。そんな気分、体験したくありませんか?
読んでも恐いが観ても恐い 稲川さんの本は好きで最近集めてまして 本だけでは物足らずDVD購入したの ですが 稲川さんの口から話を聞くのはまた違ったゾクゾク感が楽しめました。 稲川さんの友人が体験した話、稲川さんの周りの芸能人の方が体験した話、 書籍&マンガにも描かれた話などが入ってまして、内容を知っているんだけど 稲川さんの表情とご自身が語られる効果音に釘付けでした。 夜中に電気を 消して観るのが最高です。(ニヤリ)
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