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着信アリ2 DTSスペシャル・エディション (初回限定生産) [DVD]
・ミムラ ・瀬戸朝香 ・吉沢悠 ・ピーター・ホー
【角川エンタテインメント】
発売日: 2005-08-05
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,909 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 223円〜
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・ミムラ ・瀬戸朝香 ・吉沢悠 ・ピーター・ホー ・秋元康
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カスタマー平均評価: 3
「リング」のタッチに一番近い作風だが、出来は・・・ 携帯伝染ホラーの続編。いわゆる「おどろおどろ」らしさでは前作を凌駕しているが、分かりにくさも凌駕しているのはいただけない(笑)。なぜ台湾にまで舞台が飛んでいくのかが全く分からず、おまけに炭鉱跡のロケは夕張。それじゃ夕張でいいじゃん!「リング」のじめじめ感を踏襲したいのはわかるが、思えば「リング」は一本筋が通っていたから怖かったのであって、第1作からムリクリに要因を持ってきている点からみても「何とか続編を作らなきゃ」的要素が強く、乗り切れなかった。役者陣はミムラ、瀬戸朝香、吉沢悠の主演3人が好演している他、石橋蓮司も前作からの生き残り(?)として圧倒的存在感を見せるが、とにかくホンがダメである。「悪魔」なのか「怨霊」なのかがゴッチャになっているため、役者が死ぬシーンのギミックのみに映像も集約されている感じ。またあっちこっちで事件が起こっているはずなのに、あまりに舞台が地域限定なのも不満だぞ。ここはひとつ世界崩壊、くらいのテンションでハリウッドリメイクしてほしいものだが。本当は星2つだが、俳優陣の頑張りにプラス1。
携帯電話による死の連鎖 自分の携帯電話に、自分から電話があり、殺人予告の着信が残されているというのが、基本的ストーリーで、それは1作目と同じです。今回は、その原因を解決するため台湾まで行くのですが、結局はグレー。
携帯電話での予告がなければ、超常現象と殺人物語なのですが、ストーリーでは携帯電話がうまく使われています。
全体的に暗い場面が多く、ストーリーもわかりづらくなっているところが、一層不気味さを醸し出しています。
まじ怖いよ… 他の人が結構つまらん的なレビューしてるけど、まじ怖いよ…絶対一人じゃ見れないね!まだあの幽霊の女の子が脳裏に焼き付いている(笑)あぁ???まじ怖かった????!
恋愛映画 ネタばれになるので書きませんが、最後のほうのシーンには感動というか胸が苦しくなりました。恋人がいる方や好きな人がいる方は切なくなると思います。怖いシーンも結構ありましたが、そちらの恋愛色のほうが強かったように思います。舞台を台湾にうつしたのは微妙でした…飽きずに見れますが、一度見ればいいやという感じがするので、まずはレンタルにしたほうがいいと思います。
なんでかな・・・イマイチだったぞ ラストの落ちはないと思うんですよね。(シックスセンスの落ちぱくったなこれwってやっぱ思うよな)
それと舞台を海外にもっていったのは別にかまわないですけど、役者の日本語が下手だし声が小さくて何を喋ってるのか聞き取れないというシーンがたくさんあったのが痛かったw
一作目は面白かったんだけどな・・・・・なんでこういう繋げ方になるのかな・・・無理矢理作ったのかな、っていう感も否めないです。
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死にぞこないの青 [DVD]
・須賀健太 ・谷村美月 ・城田 優 ・入山法子 ・瓜生美咲
【TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)】
発売日: 2009-01-21
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,909 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,055円〜
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・須賀健太 ・谷村美月 ・城田 優 ・入山法子 ・瓜生美咲
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カスタマー平均評価: 3
集団って怖い この映画を見て城田優がすごく嫌に見えた。須賀君にとってこの映画はかなりの体当たり演技だったような気がする。でもメイキングを見て撮影現場は和気靄々で少し安心した。
イジメに対するリアル感がない 乙一の同名小説を映画化。小学6年生のマサオは新しくやってきた羽田先生にふとしたことを切っ掛けにイジメのターゲットにされてしまう。先生、友達・・みんなから激しいイジメを受けひとりぼっちになってしまったマサオの前に不気味な姿をした“アオ”が現れる・・。 原作はすでに読んだが、非常に読みやすく衝撃的な小説だ。学校で何かあったら先生を頼るしかないが、その頼れるべき存在からイジメを受けてしまう主人公マサオ。そして心の底からムカつく羽田先生。マサオを演じる須賀健太は小説のマサオとイメージが多少違うが、子役の意地で見事な演技。羽田先生を演じる城田優は原作のイメージとピッタリ。小説から飛び出して来たような憎たらしい羽田先生を演じきっている。注目のアオはまさかの谷村美月。これには驚いたが、意外性を求めるならこれもアリかと思う。 問題は本作のイジメの描き方である。イジメというものは唐突に始まるものではない。少しずつ周りとの関係が遠くなっていき、お互いの意思疎通が無くなってしまった時に初めてイジメは起きてしまうのである。しかし本作のイジメの描き方はそうではない。いきなり周りの友達すべてが敵になるのである。リアル感ゼロ。原作にあったイジメのリアルさがまるで描かれていないのである。配役は頑張ったと思うし、羽田先生のストーリーをさらに掘り下げたのは正解だったと思う。しかし演出のレベルが低い。原作ファンには賛否両論な作品かもしれない。
少年期への終わり。 宣伝はホラー扱いですが、ちょいちがいますね。いじめが元で「青」があらわれ...。と言うストーリーですがネタばれしやすいストーリーなのでこれ以上は言いますまい。あまり評価はよろしくない様ですが中々良かったです。 けど、こう言う先生に当たったことがあるのでチョット考えてしまうな!私なら「青」で...。
全てが中途半端だった まず、私は乙一さんの原作の方を全く知りません。この映画でこの作品を知っての感想という事になります。
とにかく見終わった後、もやもやが残る、つまらなかったなーと思ってしまいました。
ホラーを期待してみたわけでも無いですし、最後救いのある展開なのは『子供が主人公』という事をふまえると、いい終わり方なのかもしれませんが・・・・うーん。
入りはぐっと物語の世界に引き込まれるんです。陰湿なイジメ、先生につられていく子供達の感情の変化、主人公の少年の感情の変化。それに共鳴して苦しくなったり腹がたったりで、映画の中に引き込まれる・・・んですが、青が出てきてからが微妙でした。
原作を読んで無い私からしたら、急に青と少年の距離が縮まっていたのも不自然に感じたし、青の言動にもいちいちひっかかるところがあって、物語に入り込むとかそういう問題ではなくなりました。
ひっかかるなーっと思いながら見ていたらあの展開。そうか。こういう風にラストに持っていくのね。ああ・・・そっか。って、感じで脱力してしまいました。
映画としては消して何度も見たくなるような映画では無いなと、個人的にはそう思いました。
しかし、主人行の須賀君や先生役の城田さん、青やクラスメイトの子供達の演技も皆とても素敵でした。★二つは、役者さん達の素敵な演技につけた数です。
役者さん以外、演出や音楽も微妙!
そんな映画でした。残念です。
なんとなく見てみましたが アニメ化ならともかく実写化で「いいんじゃね?」って思えたのはこの作品が初めてです。
乙一の作品が続々と実写化されてきましたが、どれも見る気になりませんでした。
パソコンで偶然見つけて試しに共有サイトで見てみたらキャストもいいし原作に忠実。
いい感じだと思いました。
だけど最後のアオとのやりとりは少し子供っぽい気がしました。
あとなんとなくですが先生役は城田優ではなくヒロミチお兄さんにやって欲しかったです。
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サイレン スタンダード・エディション [DVD]
・市川由衣 ・田中直樹 ・阿部寛 ・西田尚美 ・松尾スズキ
【東宝】
発売日: 2006-09-22
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 370円〜
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・市川由衣 ・田中直樹 ・阿部寛 ・西田尚美 ・松尾スズキ ・高山直也
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カスタマー平均評価: 2
駄作 よくまぁ外山DもOK出したな・・・
公開当時市川由衣のファンだったのと原作ゲームの大ファンだったこともあり友人を誘っていきましたが・・・あまりのヘボさに怒りさえこみ上げました
いったいこの監督はなんなんだ!?たまにTVに出て偉そうなこといってるけど無能そのものじゃねぇか!原作ではやりすぎとツッコミたくなるぐらいこだわりにこだわった、ゲームとしてだけでなく、一つの世界としてとても魅力的だったのに・・・この映画にはこだわりのカケラもない・・・有名タレントばっかだしてっからこうなんだな・・・最後の終盤やっと屍人出てきたらなんじゃこりゃ??ココリコ田中に至ってはガキの使いの延長か??と思わせるようなコントっぷり・・・ただBGMだけはよかったと思う。それだけにこんだけ音楽も原作も台無しにした監督に恨みすらおぼえます。
映像の恐怖はどこ・・・ 私は原作ゲームをやったことありませんが、ホラー映画として評価はできないでしょう。サイレンの音は部屋中に不気味に鳴り響いて恐怖感をあおりますが肝心の背筋も凍るようなシーンもないし、効果は半減でしょう。
やっぱり音と映像が一体になって初めて人は恐怖を感じるものだと思いますから。
「サイレンがなっているのは君の頭の中なんだ!」 少女は作家の父親について南方の島に引っ越すこととなる。島民はどこか閉鎖的で姉弟はなじめない。そのうち父親が奇行に走り始め、少女は島に関する呪わしい過去を知ることになる。
皆が戦慄したPS2の「サイレン」の映画化。その怖さと操作性の難しさに皆恐怖しました。この作品もかなりじっとりとした嫌な感じに仕上がっています。
「サイレンがなっているのは君の頭の中なんだ!」
ネタバレしちゃうのですが、日本でありながら(多分)どこか他の国のようなよそよそしさ、孤独感。父親さえも狂乱し、弟を守るため必死で孤立奮闘する少女。ラストの真実がいっそう痛々しく報われません。このままサイレンの鳴る島にいたほうがマシだったかもしれません。
これを見ての感想 ゲーム経験者でDVDでは屍人がどのように再現してるのか楽しみにしながら見たのですが種類が少なすぎてがっかりしました。羽屍人や蜘蛛屍人が出てくるわけでもないので。お巡りさん屍人は出てきた気がします。自分はホラー映画はあまり見ない方で見た時は結構怖がる方なのですがこれは全然怖くありませんでした。普段ホラー映画を見なれてる人や見ない人でも怖くないと思います。なぜならストーリーがあやふやだからです。良い点は、市川由衣が主人公という点だけでした。
前半はまぁまぁ、後半は・・・ 原作ゲームは未プレイですので、1つのホラー映画としてレビューさせていただきます。
(多少ネタバレを含みます)
映画開始前半部分は、視覚での気味の悪さがよく演出されていました。
幽霊や化け物などがアッと出て驚かすのではなく、場面場面の展開で視聴者を怖がらせようという製作者の心意気は、十分な評価に値するものだと思います。
しかし、しかし・・・
後半があまりにも酷すぎる。
百歩譲って話の展開自体の無理や、伏線完全無視には目を瞑ったとしても
一番盛り上がるはずのシーンに出てきたのが、ドリフの“オチ”でよく見かけるゾンビ。
正直ずっこけました。ここで志村と加藤茶が「ウワー!」と叫んだら爆笑していたかもしれません。
なぜ前半の薄気味悪さを維持させたまま終わらせてくれなかったのか。
全く理解に苦しむ作品でした。
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稲川淳二の超こわい話 怪 1 [DVD]
・稲川淳二
【バンダイビジュアル】
発売日: 2008-07-25
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,329 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,555円〜
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・稲川淳二
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カスタマー平均評価: 4.5
シンプルに これほどシンプルに、程よい味付けが絶妙な調和を具現化しているのも、稲川氏の魅力である。 話を聴き、頭の中に、その情景が浮かぶのは まさに秀逸な点は周知の如く… 『樹海2006』『乗客は死神』は特に面白い。 発売時期は他にも類似作品が出るが、このシリーズは必ずチョイスしたいところだろう。
稲川さん最高。 最初から淳二氏の話術にやられました、最高です。今回初めて聞く「ギンガムチェックの女の子」「乗客は死神」は薄気味悪かったです。全体的良く、安心して見れます。
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MAKOTO [DVD]
・東山紀之 ・和久井映見 ・哀川翔 ・室井滋
【バップ】
発売日: 2005-09-07
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 5,040 円(税込)
( 通常4〜6日以内に発送 )
中古価格: 374円〜
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・東山紀之 ・和久井映見 ・哀川翔 ・室井滋 ・郷田マモラ ・君塚良一
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カスタマー平均評価: 3.5
素材は悪くないのに・・・残念。 ・大切なセリフですら聞こえづらくしている余計な効果音
・これから何を言おうとしているのか大体想像がついているのに、なかなか言わない過剰なじらし時間
・「それだけで判断しちゃうの??」と素人でも疑問に思う雑っぽい現場検証シーン
・「そこまで話を聞いてたんならその時に警察に言うでしょ普通??」などの突っ込みどころ満載な練りの甘い思考と感情の設定
・メインテーマとは違うエピソード等に時間を割いてしまい、主人公の気持ちの描写に丁寧さを欠いた全体構成
最後まで感情移入できず。素材は悪くないだけに残念です。
原作は きらきらひかるの郷田氏。原作そのものはスピンオフな作品だけど、この映画は全く切り離したものになっています。原作は原案みたいな感じでしょうね。ノリもちょっと違ってる。原作ではきらきらひかる2で2作品がドッキングしていたので、きらきらひかるメンバーとで続編を作って欲しかったですね。
静かながらも優しい物語 僕は結構いいと思います
何より人の愚かさと優しさを伝えていて
素直に感動できる映画だと思います
最後に掛かって来る曲も最高に良かった
東山紀之さんは相変わらず格好良いです
監督は・・・。 何がしたかったのかよくわからない作品になってしまいましたね。 見ていて一つ一つのカットが物凄く長いので話の途中で飽きるのではなくカットごとで飽きてしまいました。残念、話はいいのに。
深い・・・ 思いを残して死んだ者の霊が見えるマコト、解剖医としてその能力によって次々に事件を真実へ導いて行く・・・しかし、その力で愛した妻の死とその死にまつわる話に近づいて行ってしまう。というのが宣伝文句でしたが全くその通りでした。知って嬉しい事、知ってはいけない事、それでも真実はそこにある。そんな感じがしました。言葉無く終わって逝く二人の最後の時間がスゴく切なくて・・・人の深さを感じました。
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地下拷問室 [DVD]
・ダニエル・サンダーソン ・ティム・プール ・マーゴット・ステインバーグ
【サードパティ】
発売日: 2008-01-20
参考価格: 500 円(税込)
販売価格: 462 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 447円〜
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・ダニエル・サンダーソン ・ティム・プール ・マーゴット・ステインバーグ
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カスタマー平均評価: 2.5
あまりのばかばかしさに金髪女優が途中降板したんじゃないでしょーか。 「オトコが金髪オンナにナンパされ、気がつくとパンツ1枚で縛られていて、拷問すると言われる。緊張感のない会話が続き、オトコが小便たらしたりしているうちに、黒髪オンナが金髪オンナの首を手に登場。拷問者交代。黒髪オンナはオトコの素性をバラしてびっくりさせたり、オトコの糞やションベンやウジをスプーンで口に運んだり、片手を焼いたり、理科室の解剖標本のようなドクロや指のホルマリンづけを見せたり、腹を切ってオンナの目玉を入れたり、さんざん意味不明なことをする。」なんですか、これは。金髪オンナのやってることはヌルいヌルい。「うーむ、これはもしかしたら、哲学的アートの世界かもしれない。」いきなり黒髪オンナに交代。金髪オンナの首というのもブロンドのカツラだけ。オトコはそれがあたかもアタマ付きのごとく、びっくりしてコワがる。なんじゃこりゃ。あまりのばかばかしさに金髪女優が途中でやめちゃったんじゃないでしょーか。なにかひとつやる前に、タイトルが映し出されるのであるが、『ギニー・ピック』をパクったんですかねえ。『ギニー・ピック』の方が100倍は笑えるのですが。難解といっていいのか、ナニも考えてないのか。ただひとつ言えることはこれ以上、オカネのかからない映画はないでしょうということです。異様な雰囲気を最後まで、楽しめましたが。
猟奇か? エロスか?? 解説文には「熱狂的な支持を受けた猟奇エロス」と記載されていますが、
何を目的として、男を拘束したのか解りません。
この男以外にも多数の男女を監禁しているのだが、
子供が昆虫をいたぶる感覚が、一番近いと思う。
オープニングで3人の役者がクレジットされるのだが、
(ジャケットには4人記載されている)
その時点で「それだけしか登場しないのね」とスカされた気分。
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富江 REVENGE [DVD]
・しらたひさこ ・美波 ・嶋田久作 ・伴杏里
【アートポート】
発売日: 2005-08-26
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 4,935 円(税込)
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 120円〜
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・しらたひさこ ・美波 ・嶋田久作 ・伴杏里
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カスタマー平均評価: 1
富江シリーズは袋小路? 伴杏里。この人、誰?
富江史上、最も地味、地味、地味、で印象希薄な富江女優。作品を見終わった直後でさえ、この『富江 REVENGE』を観た、という事実がいまひとつ実感できないほどに、地味。
まず、見た目が、地味。演技力も、地味。また、何か独自の富江像を提示しているかといえば、それも無い。地味、地味、地味。
そもそも、この肝心の富江の出番自体が少なすぎるし、彼女が吐く「世界中から男が居なくなれば、戦争も、殆ど無くなるわ!」的な‘平和のメッセージ’が、余りにも寒々しい。殆ど、脚本と演出の段階で既に崩壊済みの富江像。
美波を富江役にしなかったのが、最大の過ち。彼女は、これまでの富江女優たちと比較して考えてみても、美少女度と演技力、共に充分に及第点。「菅野美穂の演技力と存在感」、「安藤希の妖艶な美しさ」、この二つを兼ね備えたに近い富江が、この美波ならば可能だったかも知れないのに、何とも中途半端な使われ方をされていて、余りにも惜しい。
また、「BIGINING」にも見られた、マンガチックな演出が空回り気味な傾向が、「REVENGE」では更に酷い状態に。登場人物一人一人のキャラが立っているのは良いんだけど、台詞にせよ、演技にせよ、イチイチわざとらしくて鼻につく。違和感なく自然に演じているのは美波と嶋田久作くらいで、あとは大根女優の'したらひさこ'とチョイ役以外は皆、過剰なキャラ作りで見ていて疲れる。まあ、監督・脚本の及川中の言う通りに演じたら、ああなってしまわざるを得ない部分も有ったんだろうけど、何か、こう、細かい仕草や台詞回しに凝って悦に入ってるように見える役者も何人か居て、不愉快でした。
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リング0〜バースデイ〜 [DVD]
・仲間由紀恵 ・田辺誠一
【パイオニアLDC】
発売日: 2000-10-27
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,909 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 970円〜
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・仲間由紀恵 ・田辺誠一 ・鈴木光司
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カスタマー平均評価: 4
とても 悲しい話だと思います。 なかでも、仲間由紀恵さん演じる貞子が好きな男性を想う気持ちとか、またその男性が貞子を大切に想ってる感じの場面場面ですごく胸が締めつけられるような、切ない衝動にかられます。最後の貞子の夢?のシーンでは涙が出ました。 田辺さん演じる男性の優しい表情と貞子の穏やかな表情が何ともいえなくて…。 できることならば、この夢がずっと続けばいいのに。 そう願わずにはいられないような気持ちにさせられます。
時々思い出す この映画は時々思い出しては見たくなる映画です。
数年経った今でも不思議と見たくなるので、怖いですw
リング&らせんとリング2も見てはいますが、この「バースデイ」は
特に印象深く、唯一貞子を理解できることができる作品です。
哀しいホラー / あんな貞子に誰がした 数奇な能力をもっていたがために人に受け入れられず、恐れられ憎まれてしまう孤独な貞子が痛々しく、胸が痛みました。
最後は最愛の人にまで見放され、悲痛な叫び声をあげる貞子。 どことなく「キャリー」を思い起こさせるような物語になっていました。
一連の悪夢から目覚めると、そこは暗く冷たい井戸の中。 悪夢が現実だったことに気づいた瞬間の貞子の絶望と恐怖。
見ている私にとってもぞっとする瞬間でした。
仲間由紀恵さんの美しさが、貞子の痛みをいっそうもの哀しく感じさせていました。
ホラー的ではないが、面白い作品 貞子が貞子に至るバックストーリー。 ホラー半分、サスペンス半分といった感じかと思う。 単純に怖さを求めて観てしまうと、拍子抜けするかもしれないが、 ひとつの作品としてはよくできていると思う。今をときめく仲間由紀恵さんの初々しさは必見です。
順番に観るからこそ泣ける まあ、この「リング0」から観始める、あるいはこれだけを観る、って人はほとんどいないでしょうが、ひょっとしてリングとリング2を観て、「何だ、面白くない」と思ってこの「リング0」を観ることをやめた人がいたとしたら(それなりにいるんじゃないかと思うけど、どうでしょう?)、その人は大変もったいない状況にあります。というか、これから「リング0」観て泣くという結構幸せな経験をできるんだから、むしろ幸せな人かも。 田中好子は好きなんだけど、ここでのスーちゃんだけは何だか嫌な役をやっている気がして嫌いです(笑)。
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黒い家 [DVD]
・内田聖陽 ・大竹しのぶ ・西村雅彦 ・田中美里 ・石橋蓮司
【角川エンタテインメント】
発売日: 2008-09-05
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,820円〜
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・内田聖陽 ・大竹しのぶ ・西村雅彦 ・田中美里 ・石橋蓮司
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カスタマー平均評価: 4
怖い!!気持悪い!! 読んだ原作はサスペンスみたいだったと思って映画を見てビックリ!すごいホラーっぽい。内野君良かったです。大竹しのぶが何か薄気味悪く・・・上手いのかなぁ、ほんま気持悪い女を演じていました。人間の暖かな感情なしでしたね。後で見た韓国版よりホラーっぽいです。
監督&役者最高! 他のレビューの方もおっしゃってますが、何度見ても最高です!この映画のキャスティング、俳優の怪演振りは二番煎じでは無理です☆購入して何度でも、鑑賞される事をお薦め致します。
もっとこういう日本映画が観たい 原作は宮部みゆきの「火車」と並ぶ現代社会派ミステリーの傑作です。 この映画はかなり面白いです。繰り返し観る度に面白さが増してゆきます。 原作を読んでから観るも良し。 観てから読むも良し。貴志佑介の原作をどういう文脈に変換し映像化したのか、韓国版と合わせてご覧になるとより一層深く楽しめます。 まずはレンタルで観てみてはいかがでしょうか。 その上であーだこーだと文句を垂れるも良し。 俺だったらこうすると脚本を書き始めるも良し。絵コンテをしたためるも良し。 いずれにしても創作意欲を掻き立てられる作品である事だけは間違いありません。
汚い映画 大竹しのぶの演技が、余りにも汚い。ホラー?スリラー?何が一体怖いのか?さっぱり解らない。大竹しのぶのスプラッター映画?非常に気持ち悪い映画だった。もっと面白い映画、日本には沢山あるぜ!
原作を知らないから?けっこう怖かった。 結論から言えば、映画としては及第点ではないでしょうか。
「そこは警察に連絡しろよ!」という突っ込みもしたくなりそうな場面もありますが。
他のレビューでは原作との比較で非常に点数が辛いようですが、
私は小説を読まずに映画をみたので、まずは楽しめました。
何より大竹しのぶ。
いいですね。
こういうイカれた役も。
単純に「ホラー」ではなく、実際に有り得る話であるからこそ、怖い。
仕事をしている方、とくに接客業の方は、身につまされる思いをされるのではないでしょうか。
ああ怖かった・・・
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怪談 【通常版】 [DVD]
・尾上菊之助 ・黒木瞳 ・井上真央 ・麻生久美子 ・木村多江
【メディアファクトリー】
発売日: 2008-02-22
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,455 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,430円〜
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・尾上菊之助 ・黒木瞳 ・井上真央 ・麻生久美子 ・木村多江
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カスタマー平均評価: 3.5
お手軽映画 落語ブームにのっかって一発怪談映画もこしらえてみました、てな即席映画ですが、やたらと気取った画作りだけで、あとはなーんもない映画です。スカスカ。そもそも怖くない怪談映画じゃ話しになりません。 ところでこの映画のカントクさんの顔写真を見て思わず吹いてしまいました。すごいです。桂南なん師匠もびっくり。中田秀夫カントク主演で妖怪百物語でも作るといいと思いました。なにしろ中田サンは監督よりも俳優さんになったほうがいいかもですよ、こんな「イイ顔」滅多にお目にかかれませんから!!
きれい 大道具さん小道具さん照明さんがいい仕事しています。細部にまでこだわった造りは監督のこだわりでしょうか。手をぬかない良質の映画を観たという印象です。怪奇映画で有名にはなったものの、中田監督はもっとちがった作品を撮りたいのでしょうね。そういう監督の夢と向上心が垣間みれる、気合いの入った作品でした。
「この後女房を持てば、必ずやとり殺す」 怪談の語りで幕開け。「親の因果が子に報い…」を絵に描いたような顛末。武士である新吉の父は、取り立てに来た金貸しの豊志賀の父をを切り落とす。呪いの言葉を吐き金貸しは絶命。武士の家は没落。二人の子供はそれぞれに知らずに育ち、巡り合う。
誠実な煙草売りの新吉と美しい三味線の師匠・豊志賀は惹かれあい同居するが、籍は入れない。いろいろと噂が立ち豊志賀の生徒は徐々に去っていく。仲良しの妹の忠告にも恋に目がくらんでいる豊志賀の耳には入らず二人は絶縁。豊志賀の屋敷で下働きをしている新吉を慕う生徒。あらぬ嫉妬に駆られる豊志賀。やがてその嫉妬に導かれるように新吉と彼女は…
新吉の流し目がキモくて怖いです。これから訪れる不吉な未来を語っているようです。黒木瞳が姐御っぽい気風のよい師匠から嫉妬に駆られる狂気の女への変貌を見事に演じております。質素で真面目だった新吉は、何時から私欲のために人殺しにまで手を染める人間になってしまったのでしょうか。やはり呪いのせいなのでしょうか。人の心模様の恐ろしさを江戸の風俗を交えて描いています。題目もシンプルに「怪談」。非業な幕引きまで目を離せません。
ミスキャスト 黒木瞳は綺麗だし演技もうまい。
役にもなりきっているし見ていて気持ちも入る。
しかしオバケメイクがまったく恐くないのだ。
黒木瞳というソフトで暖かい印象のある実際の人を知ってるし顔が優しいのだ。
個人的には高島礼子なら恐いと思う。
プライベートが見えないし顔も端正で冷たい。
亡くなった師匠(黒木瞳)の体をきれいに拭いている時、
首は上下に揺れているんだが(死人の)目が追っかけてくるシーンは少しゾクっとしました。
このシーンで顔がきれいになってるのはストーリーの整合性に疑問ですが。
素晴らしいほど幻想的 先に言っておきますがまったく怖くはありません そっちの方を期待されている方はやめてください。
ただ怖くない分面白いです非常にエンタテイメントという感じがして 見とれました
非常に昔のホラー映画を感じさせる映画でオールドファンの方は大喜びするでしょう
なによりその幻想的な世界観素晴らしくまったく飽きずに見れます 役者陣も豪華で芸達者な
人たちばかり 尾上菊野助や黒木瞳の熱演にも注目です軽い気持ちで見たけれどもの凄く好き
な作品となりました もう一度みたいです。
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