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[ DVD ]
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HORRORS OF MALFORMED MEN : 江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間 [DVD]
・吉田輝雄 ・由美てる子 ・土方巽 ・葵三津子 ・小畑通子
【Synapse】
発売日: 2007-08-28
参考価格: 3,430 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,500円~
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・吉田輝雄 ・由美てる子 ・土方巽 ・葵三津子 ・小畑通子 ・江戸川乱歩
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カスタマー平均評価: 4.5
うそだろおぉぉお! 出たときはもう信じられませんでした!
この画質の良さ!この映画が家で見れるなんて!
一回地元にフィルムが回ってきただけの幻の作品でしたよ…
日本人にもこんな映画が撮れるのか!と感激。
表紙もカッコイイですねぇ。
価格も良心的・特典豪華すぎの最強盤です。
これを買わずしてなにを買う!?
リージョンコード リージョンコード1と表記されていたが、実際届いた商品はALLだった。 全く問題有りませんでした。
リージョンに気をつけろ!! リージョンフリーだと思って買ったら、いつの間にかリージョン1で再発されていたようです。
日本の再生機では見れません。気をつけましょう。
リージョンコードについて 過去のレビューに本DVDがリージョンフリーであると書かれていますが、現在生産されている商品につきましてはリージョン1に変更されています。これからご購入を検討されています方はご注意下さいませ。
作品及び本DVDの内容につきましては文句無しなのですが、リージョン1ということで星4つとさせていただきます。
理想的な乱歩映画 「なんじゃ、こりゃあ!」
大抵のことには動じない僕の妻が、この映画のラストには素っ頓狂な声を上げてしまいました。土方巽の怪しい踊り(その伝統は中日ドラゴンズのマスコット・ドアラの踊りに継承されているとは言えないでしょうか)と、このラストシーンだけで、十分語り継がれるべき作品と言えるでしょう。
しかし、乱歩作品の持つ怪奇、妖美のみならず、チープさまでをも見事に再現してみせた演出こそ賞賛されなければなりません。複数の原作を強引に結びつけたからこそ、乱歩の真髄が理想的な形で再現できたのではないでしょうか。
買って良かった! いや、誰にでも薦められる映画ではないと思いますけど。
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[ DVD ]
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L change the WorLd complete set[DVD3枚組]
・松山ケンイチ ・工藤夕貴 ・福田麻由子 ・南原清隆 ・福田響志
【VAP,INC(VAP)(D)】
発売日: 2008-06-25
参考価格: 6,090 円(税込)
販売価格: 4,647 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,467円~
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・松山ケンイチ ・工藤夕貴 ・福田麻由子 ・南原清隆 ・福田響志
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カスタマー平均評価: 3.5
最期まであきらめないという事 「DEATH NOTE」のスピンオフ映画で、主人公はL(松山ケンイチ)あの23日間に何があったのか?ストーリーはどうでもいいような感じです、わたしにとっては。それよりも、再び松山ケンイチ演じるLが観られた事の方が嬉しかった。
前2作と違って今回は、やたら屋外のシーンが多かったです。Lがチャリこいでいるのは可笑しかった。だって、基礎体力とか全然なさそうだもん。なのに、飛行機によく乗れたなぁ?と感心しました(これは、お約束どおりですが/笑)
ナンチャンが出てきた瞬間、笑ってしまいました(すみません)どう観たって、FBIの捜査官には見えません(笑)クレープ屋のワゴンで逃げるLたち。どこまで、スイーツ好きなんでしょう(笑)変形猫背を直して、正しい姿勢で歩くもすぐに、戻ってしまうシーンも面白かったです。
松ケンの俳優と素顔 とても楽しめました!宝物です。素顔の松ケントークがまたかわいい!松ケンファンなら絶対お勧めです!
新しいL 今年に入り、テレビを見て興味を持ち購入しました。ですから「デスノート」原作を今読んでいる状態で、従来のファンの方からしたら邪道かもしれません。ですが、読めば読むほど、みれば見るほどLは魅力的なキャラクターですね。そしてその魅力さを知るきっかけとなったこの映画は、とても見ごたえはあると思います。(松山ケンイチさんの演技力もあるとは思います)賛否両論はあると思いますが、通常版よりこちらを手にとって、作り手の思いを知ることでより味のあるものと感じました。ちなみに私は、執務室で黙々と仕事をしているLの姿が好きです。
なんだこりゃ 内容もあまりおもしろくないが序盤のシーンでアウトブレイクという映画に似過ぎているシーンがある。見ればわかります
『リング』の監督の映画とあらかじめ知っていたら、見るんじゃなかった。 、と観てから後悔しても遅かったか。テレビ放映があったからそれを見たんですけど。無料で見ても、もう今後二度とは観たくない、と思わせるTVドラマでしたね、これ。
これまでの人生、常に頭脳フル稼働で仕事をこなして来たLの、最期の23日間ぐらいは彼の脳を休ませてあげたかったのなら、犯罪とはかけ離れた平凡な日常をしみじみと味わう、くらいの内容の映画にした方がよかったんじゃないでしょうか。
もしくは、誰が犯人なのかまったくわからないインテリ犯罪を捜査している途中で23日目が来てしまい、最後の最後に事件解決の糸口をニアに託して絶命する、というストーリーにした方がよかったかもしれない。あのラストの落ちを見て、数日間、そんなことを考え込んでしまいました。
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[ DVD ]
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私立探偵 濱マイクシリーズ BOX [DVD]
・永瀬正敏 ・南原清隆 ・杉本哲太 ・宍戸錠
【フォーライフ ミュージックエンタテイメント】
発売日: 2002-08-07
参考価格: 8,400 円(税込)
販売価格: 7,072 円(税込)
( 通常2~5週間以内に発送 )
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・永瀬正敏 ・南原清隆 ・杉本哲太 ・宍戸錠
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カスタマー平均評価: 4.5
全く色彩の異なる3作品が織り成す、傑作ハードボイルド こんなにも贅沢なDVD?BOXが他にあるだろうか。シリーズものとは思えないくらいに色彩が違う3作を作り上げたスタッフや俳優の凄味が堪能できる。横浜・伊勢佐木町の一本路地を入ったところにある横浜日劇は、そのままセットかと思うくらいに「昭和」の雰囲気である。この2階に居を構える「濱マイク探偵事務所」を舞台に、第1作目はモノクロ、2,3作目はカラーで撮りあげた横浜の街は、いわゆるいま流行りの「ヨコハマ」ではない。黄金町や都橋商店街、大岡川といったどの観光ガイドにも載っていない、いわば横浜の「影」の部分だ。この探偵事務所を訪問するためには、入場料1000円を払わなければならないという設定も可笑しい。1作目は非常に軽い感じだが、2作目は大岡川の利権を巡るダークな物語(岡田英次が惚れ惚れするくらいカッコいい!)、そして3作目はホラーチックなアクション(おまけに山口智子×夏川結衣だぞ!)と、本当に観るものを驚かせる玉手箱のようなBOXである。濱マイクを演じる永瀬正敏は、これ以降マイクを超える役柄には出会っていない(山田作品に主演する昇華は見事だが)し、南原も磨赤児も本当に渋い。もうこれ以上は言いません。ぜひ観てください!
日本映画の秀作 あまり話題にならなかった日本映画ですが、このシリーズは最高です。主演の永瀬正敏はピッタリのはまり役で(超カッコイイ)、脇役の南原清隆、宍戸錠さらに各作品ごとのゲスト出演者などなど、壷にはまった配役で非常に楽しめます。一話(友情・兄弟愛)二話(親子の愛)三話(恋人との愛)と違ったテーマでそれぞれディープな作品に仕上がっています。TVシリーズで興ざめになった方も映画版のこのシリーズならば、きっと満足できると思います。
内容は星五つだが、仕様が、、、。 横浜の映画館の二階に事務所を構える若き探偵、濱マイクの活躍を描いたシリーズ。
おなじみのオープニング、そして、それにかぶさるテーマ曲が最高。
キャラクターも個性的で、観ていて非常に楽しい作品である。
一作目はモノクロを生かした演出がかっこいい。
内容的には二作目が一番いいかな?
三作目は、つまらなくはないが、完結篇としてはいまいち。
いい作品だが、仕様がだめ。
片面一層で、画質はいまいち。
おまけに、画面比率が4:3のLB。
こだわって作られてる作品だけに、もったいない、、、。
期待しすぎていたのかも 永瀬さんもTV版濱マイクも大好き。もう少しノリがある作品だと思っていたので少し残念。まぁ濱マイクの原点を知りたいという方は観てみるのもありかも。
横浜日劇 2005年2月19日(18日?)閉館してしまいましたね。劇場公開時はわざわざ「ここで観たい!」と思って行きました。DVDBOXは随分前に購入しましたが本日書き込みます。何と言ってもtvkの特番が入ってるのがイイー!それだけで価値がある。
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交渉人 真下正義 プレミアム・エディション (初回限定生産) [DVD]
・ユースケ・サンタマリア ・寺島進 ・小泉孝太郎 ・高杉亘 ・松重豊
【ポニーキャニオン】
発売日: 2005-12-17
参考価格: 12,075 円(税込)
販売価格: 7,849 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,070円~
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・ユースケ・サンタマリア ・寺島進 ・小泉孝太郎 ・高杉亘 ・松重豊 ・甲本雅裕 ・十川誠志
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カスタマー平均評価: 4
スピンオフの方が多くなるかも 確か『あの車両』をコントロールするのに、携帯電話を使用していたと思うんだけど、
地下鉄って、駅の周辺以外は、圏外じゃなかったっけ?
コントロール出来ないじゃん。
観てない人は、その点にもツッコミ入れながら楽しんでください。
『プレミアム・エディション』には、
特典ディスク『逃亡者木島丈一郎』が付いています。
こちらは、CXで放送されたサイドストーリーで、一見ヤ○ザの現場主義の刑事と今どきの少年の
ロードムービーといった感じで、ホロリとさせます。
個人的には、こちらの方が好きかも。
「踊る」の中でも屈指の作品 劇場でやってる時から見たいな?とは思っていましたが結局見に行かずテレビで見ました。でもテレビで見てハマりました。脚本が素晴らしい。後半の伏線とか。キャストもよかった。アリtoキリギリスの石井さんと寺島進さんが特に。犯人の最期や行動にはいろいろな意見があるようですが、wikipediaを見ると続編があるようなことが書いてあるので本当にやるなら今作の疑問を解いてくれるよう期待です。
よく考えて作ってありますが 単にエンタテインメントとして観るならこれ以上の作品はないでしょう。最高だと思います。
ただ、細かい部分に目を向けたらいろいろ疑問な部分が残ります。犯人の最期については僕は否定的です(あの程度で済むはずがないだろう、という意味)。
ネタバレになっちゃうので詳しく書けないのが何なんですが。
上記の点から★1個減らしましたが、とにかくオススメ。
木島さんの暖かさやTTRスタッフの次第に変わっていく様子には観ていて涙が出てきます。
おもしろいが さすが踊るシリーズだけあって最後までテンポよく見れた。ちょっと古畑任三郎の江口洋介の事件っぽい。謎の人物から交渉人への挑戦があったという展開。あっと驚くことは少なく割りとわかりやすい展開だがおもしろかった。ただ、おもしろかったという印象は残るが、肝心なところがイマイチ。まず踊る本編のように感情が入っていかない。序盤はよかったのに、結局交渉術の凄さみたいなものも伝わってこず、ほとんどデータに頼ってる感じ(現実もそうだろうけど)。爆破止めようってシーンは真下自身は蚊帳の外だし。あと犯人の最終目的もよくわからず、しかもあのオチ。テロ組織じゃなく一般人が犯人なのは現代劇っぽくていいが、犯人がはっきりしないなんてのは正直ガッカリだ。「世にも奇妙な物語」じゃないんだからせめて物理的に説明のつく結論がほしかった。クライマックスより司令室でのやりとりのほうがおもしろかった。ユースケはじめ役者が個性派で粒揃いだし、空気を楽しめる密室劇だった。そういう良さがこの映画を支えている。細かいセリフや役者陣の素晴らしさに満点、ストーリーの欠陥を引いて4つってトコ。
傑作 ハリウッドを超えた 何となく、暇つぶしに、期待もせずに見たが。
ビックリの面白さ。
斬新なストーリー展開。
職人とオタクの素晴しいボレロ。
現代社会の見えざる恐怖。
予知不能の巨大システムダウン。
意図不明のテロ。
見事に描いている。
スピード感、登場人物の存在感、リアリティ。
ついに、ハリウッドを超えた。
見事の一言。
西村雅彦 がラストの沈黙の中で、拍手する場面は、
映画史上に残る凄さ。必見。
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[ DVD ]
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DEATH NOTE dead or alive ~映画「デスノート」をアシストする特別DVD~
・藤原竜也 ・松山ケンイチ ・戸田恵梨香
【バップ】
発売日: 2006-11-22
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 1,230 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 438円~
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・藤原竜也 ・松山ケンイチ ・戸田恵梨香
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カスタマー平均評価: 4
ファンなら絶対買って☆ 出演者がどういう人かがちょっとだけわかります(^_^*)♪松山ケンイチさんは素もちょっとLっぽいかなと思うのは私だけでしょうか・・。値段も手頃だし、デスノートや出演者の方のファンなら絶対買って損ないです!!松山さん&戸田さんがファンな私にとっては最高な物です!!これを見て松山さん&戸田さんのさらにファンになりました☆
絶対買うな 本編が入っていないのに何故金をとるのか?消費者をなめてるのか?とにかく買う物じゃないです。こんなん
complete set DVDの特典に満足していない人へ このDVDは後編である「the Last name」の公開前にTVで放映された特別番組に未公開映像をプラスた映画のメイキングDVDである。
「complete set」やレンタル版メイキングDVD(隠し映像含め)でも見られない出演者たちのオフショットを見ることができる。
特に、出演者らの香港来日時の映像や劇場初日挨拶など「DEATH NOTE」がこれだけ盛り上がっている、という感じを味わうには、このDVDが一番だと思った。
気分を高揚させるのにもってこいなのである。
千円ちょっとであるという格安設定も良心的。
しかし単体メイキングものとしては少々時間が短いので星1つマイナスとした。
役でなく本人が好きな方 デスノートを見て松山ケンイチさんのファンになりました♪Lが好き!と言うより松山ケンイチが好き!と言う方にオススメです☆私はどっちも好きなので楽しめました☆L以外のファンの方なら容姿の変わりがないので楽しめると思います!マツケンカッコイイです☆
コレクターズ・アイテム DEATH NOTE前編、後編のダイジェストがあり、前編をご覧になられていない方でも、わかりやすく説明されている。出演している三人からのインタビューがあり、それぞれ自分の演じた役について詳しく語っています。香港ワールドプレミア映像や、特典で初日舞台挨拶ドキュメントがあり、ファンにはとてもオススメです!
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[ DVD ]
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相棒-劇場版-絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン <通常版> [DVD]
・水谷豊 ・寺脇康文 ・鈴木砂羽 ・高木沙耶 ・岸部一徳
【ワーナー・ホーム・ビデオ】
発売日: 2008-10-22
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 749円~
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・水谷豊 ・寺脇康文 ・鈴木砂羽 ・高木沙耶 ・岸部一徳
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カスタマー平均評価: 3
朝日っぽい 途中まではとても楽しかったのですが、段々事件の真相が明らかになるにつれ、
「また朝日か・・・。」と感じました。
せっかくの「相棒」が、朝日の政府批判がしたいがためにチープなストーリーになり台無しになってしまいました。
マラソンが出てくる描写も唐突ですし、無理やりです。
政府批判がしたいならTVの方で特集を組んでやればいいのに、このように巧みに(あからさま過ぎて巧みとは言えない?/笑)映画にメッセージを刷り込むのはいかがなものでしょうか?
また、事件に対する描写も偏向しています。
実際は退去勧告はいつでたのか、マスコミの報道はどうなっていたのか?
「自己責任」を追求し、センセーションを求めたマスメディアに対する批判を込めてるならまだしも、単なる政府批判となってるこの映画にはなにも感じません。
正直テレビの方が楽しかったです。
テレビの方が面白い この劇場版の相棒は、何か映画にするからには話を大きく映像もスケールを広げて…という作る側の気合が入りすぎて、映像としては面白いのかもしれないが、ストーリーがあまりに羊頭狗肉とでもいいますか…。いまいちはまり込めなかった。
何度もどんでん返しをたくらんだストーリーなのだが、あまりにも唐突すぎて、鈍い私でも次の展開が読めてしまう。あの原作者は1時間ものなら才能があるのだが、2時間ものは無理なのかもしれない。
なおかつ、西田敏行。あいつが曲者だ。他の有名俳優はそこまでないのだが、西田さんはどうしても「釣りバカ日誌」の浜ちゃんのキャラクターしか頭に思い描けないので、いくらシリアスなシーンで普通の人はジーンと来ているかもしれないが、私の頭の中では、ハワイの土着民族の衣装で、「はっはっ」とか言いながらリンボーダンスの踊りをしているシーンが浮かんできて、笑ってしまうしかない…。
この映画の収穫は、木村佳乃は意外といい女で自分の好みではないのか?と思ったことと、本仮屋ユイカがかわいくて、昔の石田ゆり子を髣髴したところくらいか…。
アイデアは絞り込んだ方が良い 前半は頭脳戦。後半は犯人の動機と社会性というのが大まかな流れ。どっちも欲張って入れたけれど、どっちも中途半端。犯人役は完全なミスキャスト。三人殺しておいてどう考えても極刑なんだけど病死で逃げて、それをそのまま動機の一つにするというのは古典的な手法すぎる。右京さんなんだから同情はするがやり方は間違っているときちっと断罪するべきだと思う。それこそが「相棒」の隠れた魅力なのだから。右京さんのなにものにも屈しない正義感とそれゆえの恐ろしさ融通の利かなさこそがこのドラマの「命」なのだから。
ゆるぎない正義とその正義を貫くためならどんな手も使うのが右京という男でそれこそが魅力なのだ。映画版も派手な舞台装置はいらない。右京さんと亀ちゃんが自らの正義を貫く話にした方が良かったな。話そのもののクオリティがドラマより劣ってしまったのは何ともいただけない。頭脳戦なら徹底的に頭脳戦。社会性なら社会性のみを追求した話にすれば良かったのに。
朝〇新聞販拡映画 ドラマの方は全く観た事は無かったのですが映画としてはなかなか楽しめました。フジテレビの踊る大捜査線よりは遥かに良く出来ていたと思います。音楽の池頼広の劇伴がちょっと弱い気がしましたが、最近の映画としてはなかなかの出来だと思います。 ただ実際の事件を題材としている為、朝日の思想性がもろに反映され、どなたかも書いてありましたが、朝日お得意の論理のすり替えの様に感じれたのが非常に残念でした。 結局自分達の発言を正当化する為に映画を利用してるだけなんじゃないかって。 ちょっと過激な言い方をするなら、これってやってることはある意味ヒット〇ーと一緒なんじゃないかって。 そんなわけでほんのちょっとだけ不快感が残りました。
映画は、無理。 テレビ放送で観ました。正解でした。
もう、ブーイング覚悟で書きます。
はじめに言っておきます。
俳優は、良いです。技術も良いです。テレビシリーズは、娯楽作品として最高です。全部観てます。「ありふれた殺人」が、一応ベストです。
しかし、この映画版は、圧倒的にB級以下です。もともと、B級映画出身の人たちがつくっているテレビドラマですが、じっくり約半年、複数の監督と脚本で、さまざまなパターンのドラマを制作しているから面白いのですね。この映画は、やはりB級は、B級という以外何者でもありません。
この映画は、全てではありませんが、やはり数年前のあの事件に題材を借りています。
娯楽作品は、娯楽作品らしく、浅薄な問題提起しかできないなら、やめておくべきです。制作者のセンスを疑います。現実社会は、そういう事ではなかったでしょう?生半可な哲学で扱うテーマではなかったと思います。退去勧告が届いていなかったか、届いていたか?という事ではなかったでしょう。渡航自粛勧告とやらに逆らって(あるいは甘く見て)渡航して、殺された若者がいた。あるいは、退去勧告に逆らって残って、人質になって、「自己責任」を日本中から求められた人がいた。その人々の母国での反応は、ほぼこの映画の通りですが、なぜ、強制力のある「退去命令」にできないのか?しなかったのか?なぜ彼等は、逆らったのか?無視したのか?問題提起のポイントが間違っています。
巧妙な「すり替え」ですらあります。あの事件は、実はこうだったのだという、誤謬すら生みかねません。しかも、これだけの人気作品です。例え娯楽作品だとしても、だからこそ、エンターテインメントの影響力を自覚しなければいけないと思います。
それが「Sファイル」だ?。なんだ?バカ野郎。です。
これを、「娯楽作品」として出してくるその「神経」そのものが、安モノだと思います。
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[ DVD ]
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江戸川乱歩の陰獣 [DVD]
・あおい輝彦 ・香山美子 ・川津祐介 ・大友柳太朗 ・若山富三郎
【SHOCHIKU Co.,Ltd.(SH)(D)】
発売日: 2009-01-28
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,578円~
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・あおい輝彦 ・香山美子 ・川津祐介 ・大友柳太朗 ・若山富三郎
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カスタマー平均評価: 4
泰&香山 加藤泰のマニエリスティックな演出と香山美子の美貌が好きなら、絶対に楽しめる。たとえ、あおい輝彦が嫌いであっても、だ。
香山美子さん!! 70年代にドラマやCMなど、テレビによく出ていた香山美子さん。綺麗な人だなあと憧れをもって見ていました。個人的に一番印象深いのはNHK土曜ドラマ松本清張シリーズの1本だったなあ・・・。(でも彼女、実はバリバリの映画畑の人だったのですね。無知でした。)で、そんな香山美子さんが、ヌードになるなんて当時はかなりの衝撃でした。しかもSM趣味の淫靡な世界なのですから。でもやっぱり美しかったです。特に全編、日本髪に結っての着物姿が、大正?昭和初期の時代の空気をも運んでくるかのようで、素晴らしかったです。あらためて観直して、この作品のヒロインは、彼女以外には考えられないと思えるほどです。
映画としては、江戸川乱歩の小説を一生懸命に映像に映しかえようとして努力してるのは伝わってくるのですが、それが面白いかというと、どうも・・・。なんかトリックの謎解きを描くことにとらわれて、肝心の一種異様な男女の倒錯した性愛、情愛といったものが描ききれなかったような不満が残る。乱歩ファンにとっては、トリックの方が肝心なのかもしれないが、トリックを追うなら本を読めばいいじゃないかと思ってしまう。監督はどっちの世界を描きたかったのでしょう(結果としては、二兎追うものは一兎も得ずですかね・・・)。最後の赤い部屋での異様に迫力あるシーンを見ていると、探偵役のあおい輝彦がわめきたてる謎解きなんてどうでもよくなってくるのです。
何故こんなDVDにしてしまったの? タイトルと最低評価は、販売した松竹に対して。
独特のカメラアングルと映像美で名を残した
加藤泰監督作品が、やっとDVD化される!の喜びも束の間。
なんと画像がスタンダードサイズ。20年前発売のビデオをただ焼直しただけ。
今頃、しかもこんな価格でこれか??松竹は何を考えているのだろう?
原作を同じくする作品は後年沢山作られたが、間違いなくこの映画がベストだ。
だから尚更、ちんけな画面サイズの収録が、悲しい。
おまけに、特典の予告編2本はシネスコサイズだ。なんとも間抜けな松竹ではないか。
香山美子さんのヌード 実はこの映画
香山美子さんのファンにはたまらない映画で
お世話になった監督のためという感じで、ヌードになった、多分唯一の作品だと思います。
当時は衝撃的でした。大きく映し出された胸には感動すら覚えます。
横溝正史も絶賛 この作品に関しては私ごときがグダグダ言うより、横溝正史の評価を引用したいと思う。 映画と原作は別のものである。原作どおりでないからダメというのは評価ではない。横溝正史の言葉に耳を傾け、これを読んで、原作至上主義者は目を覚ませ! 本格探偵小説のひとつの大きな魅力は結末の意外性にあるといえるであろう。「陰獣」はそれを申し分なく具備している。私(横溝正史)はこの小説のトリックを、世界最大のトリックだといまでも信じている。 しかし、それを映像化する場合、小説の効果をそのまま期待することは困難であるということを、この監督はよくわきまえているのであろう。 おそらくこの監督は原作がひろく読まれていることをしっており、それでもなおかつこの小説にアタックしたということは、結末の意外性より、そこへいたるまでの男と女の心理的葛藤に重点をおきかえ、そこにひとつの恐怖を演出してみせるという、強い自信を持っていたのだろう。 そういう意味ではこの映画は十分成功していると思う。 私はこれを怖い映画であると思う。その怖いという印象は、試写を見てから2週間のちの今日まで尾を引いている。しかも、その怖さは連続殺人事件などからくるコケおどしの怖さではなく、男女の心理的葛藤から生じる怖さである。 ではなぜ私にそれが怖かったのか。原作をよくしっているからである。
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[ DVD ]
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コンセント [DVD]
・市川実和子 ・村上淳 ・つみきみほ ・木下ほうか
【ショウゲート】
発売日: 2006-06-23
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格: 2,079 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,359円~
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・市川実和子 ・村上淳 ・つみきみほ ・木下ほうか ・田口ランディ
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カスタマー平均評価: 4
人間はWindows Vistaか 原作は読んでいないので、映画のみの感想だが、エロティックな匂いや死臭が満載の良作だと思う。エロティックだが日活ロマンポルノのそれではなく、女性も観れるいやらしさというべきか。中原監督は日活出身だが、さすがに女性の感度・感性を捉えることが上手い。「櫻の園」も同様にエロティックだった。今回の主題はコンセントである。人間をPCのOSに例えて話を進めているので、電源=コンセントが必要だ、ということ。人間は本来、電気コードがなくても生きていける。しかし現代では誰かとコンセントでつながっていないと、人間そのものが壊れる。中原監督はこれをシャーマニズムなども引用して見事に映像化した。主演の市川実和子は本当に脆くて壊れそうな演技がいい。男は電源代わりだが、ないとスイッチが入らないカラダ、というものを綺麗に、また卑猥に演じてみせた。本作を観ると、自立心など本人が思っているだけで、実は人間誰もがコンセントを必要としていることに気がつく。ちょっとカルトだが、観ておいて損はない一作である。
コンセントをさしこまれた女 監督の中原俊という人の経歴は変わっている。東大文学部宗教学科卒という立派な学歴をもっていながら、わざわざ日活に入社してロマンポルノを撮っている。市川美和子の脱ぎっぷりも賞賛に値するが、どおりで本作品における濡れ場の演出が堂に入っていたわけだ。
田口ランディの原作を、黒沢清が撮っていたらきっとお子様向けのなんちゃってホラーになってしまったところだが、大人の観客でも鑑賞にたえうるきっちりとした作品に仕上がっている。特にDV親父の夏八木勲の鬼気迫る演技、自発的トランス症の兄(木下ほうか)の得体のしれない不気味さが、なんとも怖?い作品だ。
死の臭いをかぎわけ、精神的に傷ついた者を治癒する能力をもった朝倉ユキ(市川美和子)をどのように映像化するのかがキーポイントとなるわけだが、本作品の中で比較的成功しているのではないかと思う。いかんせん、その能力を持つにいたった経緯の説明が弱い。兄の病の原因は劇中十分に説明されていたが、できれば作品のもう一つのテーマである彼女の超能力の起因について、つみきみほや特殊クリーニング屋の男を使って、東大卒らしいロジカルな解説を加えてほしかった。
よくできた映画 小説を上手く映像化していると思う。映画にするにあたり余分と思ったところを思いっきりカットして、エッセンスだけをまとめたので無理なく仕上がっている。
俳優陣もよい、ヒロインを演じた市川さんのなんともいえない妖艶さに驚いた。決して美人ではないかも知れないが、とても魅力的である。
しかし、やはり原作の不思議な恐ろしさと幻想的な雰囲気には近づいていたものの、そこまで感じ取れなかった。
しかし、小説を映画化するととんでもない駄作になってしまう例が多い中、よくできた映画だとは思う。
文句なしです。 ベストセラーの映画の映画化ということもあり、内容的にもかなり深く、見るごとにイマジネーションの拡がる作品です。
キーワードである「コンセント」の意味を考えることは、目に見えない部分でのつながりを意識することにつながり、今身近な人や忘れさろうとしている人との関係性を改めて見直す良い機会になると思います。
市川実和子の大胆な濡れ場も多数あり、彼女の独特の妖艶さにも魅了されてしまいます。
サイコとエロス、どちらも充実した邦画の最高峰です!
原作と同じような衝撃は得られないけど この小説を読んだときの衝撃といったら言葉で表すことが難しい。 記憶に新しい頃なら文句もたっぷりだったかもしれないが、 表現が難しい中、わかりやすく作られていたように感じた。 ただ、原作を読まずに見たら露出が控え目なAVかなと思われても仕方ない。 コンセントの意味をどれだけの人が理解したか。 性描写が多い中、朝倉ユキの精神世界にどれだけ触れることが出来たか。 そんなことを考えると映画としては物足りない。 いっその事AVで作ってくれた方がよかったかも。 ユキが目覚めていく描写がかなり微妙。 アレ?と思ったら目覚めてた・・・ 俳優が個性的で特に兄役の木下ほうかは凄かった。
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[ DVD ]
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新幹線大爆破 [DVD]
・高倉健 ・千葉真一 ・宇津井健 ・山本圭
【東映ビデオ】
発売日: 2002-07-21
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 4,053 円(税込)
( 通常3~5日以内に発送 )
中古価格: 3,400円~
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・高倉健 ・千葉真一 ・宇津井健 ・山本圭
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カスタマー平均評価: 4.5
speedよりも、こちらの方が先なのですね。 とても見応えのある映画です。
邦画の傑作と言っていいです.
speedに真似されるぐらい、いいアイデアだったわけです。
もっと、邦画が評価されていいと思います。
プロットの斬新さ! 1970年代の新幹線がまだ華やかな(今も華やかなのかも知れませんが、一般的な人々にとって、とお考え下さい)移動手段であったころ、その新幹線に時速80キロ以下にスピードを落とすと爆破する爆弾をしかけた犯行グループと、その捜査にあたった警察、また新幹線の運行をする国鉄、そして新幹線の乗客のパニックなどを描いたサスペンス・アクションです。この犯人グループがそれぞれいい味出していて、良かったですし、国鉄の運行を任されている人(宇津井さん)も良かった。しかし中でも主演の高倉 健さんが、単純にとてもカッコイイです。
たしかに主演クラスの顔のアップは多いですし、全体的にアツイ映画ではあるのですが、勢いだけでない、設定の細かさとリアルさ、そして真剣さがアツくても受け手の心をんで離しません。少々長い映画ですが、今でも充分視聴に耐える傑作でしょう。限られた時間の中での動きがたまりません。今ならもう少し削っても良いと思われるエピソードもありましたが、製作者側の『思いついたエピソードは出来るだけ入れたい』というアツさも感じられてよかったです。途中の逃走手段等もとても良かったです。また、関係ありませんが、刑事さんたちのスーツがかなりカッコイイのがまた印象的でした。
個人的好みを言うなら、犯行グループの背景は全部カットしても良かったのではないか?と思います。受け手に想像させるくらい任せても面白かったのではないかと。それぞれの背景も描かれてはいるのですが、ちょっと中途半端な感じだったですし。
パニック・アクション映画がお好きな方に、健さんのことをよく知らない人にも、是非オススメ致します。渋い、それでいて上手い俳優さんですね。
最もオススメポイントは「メットを被ったら電話には出れない」です。
俳優陣が素晴らしい! 俳優陣は皆トップスターで、それぞれの俳優が一番カッコイイ時の作品でもあります。
ダブル健さんは言わずもがな、丹波哲郎も出番は少ないながらも、決めるべきシーンで確実に決めています(最後のセリフはホンットかっこいいです!)。新幹線の特撮は・・・まぁあの時代にしては頑張ったんではないでしょうか。意欲は伺えましたし。予算さえ確保できていれば、かなりの所までイケたのではないかと感じました。ただ一つ難を言えば、音楽でしょうか。特にラストのあのシーンにあの音楽は無いでしょうよ(ラストで最高の演技を見せた健さんが泣いてるぞっ)。全てにおいて大満足ながら、その点で☆一つマイナス。
元祖スピード もう激アツ!
今、こういう映画をやっちゃうと、逆に寒い結果になりそうな代物です。
そして、激アツですが、笑えます。
もちろん皆さん真剣ですが、時代のギャップが笑いを生んでいます。
真面目に作ってるんですけどねぇ。
ダイナマイトで自爆するなよぉ?
喫茶店、タイミング良く火災になるなよぉ?
熱い時代です。私が生まれた翌年、75年の作品。
この人達がこの作品の中で放つパワーは今の時代には感じられない。
何かにつけて、「なに熱くなってるんだよ!」
と突っ込まれそうな場面場面。
「あり得ない」と、自分の中で消しちゃう。
いまや、まさに否定的な時代だ。
「あり得る」んです。どんなことも。
こんな熱い時代もいいかなぁなんて思ったりも・・・
あっ、内容は、洋画のスピードと同じです。はい。
独特の空気感!つっこみも楽しい! レビューを見ているとこの映画の無理のある展開やらはともかく、考証的にあそこがかわっているとかありえないとかを否定材料と書いている人も多いですが、だから見ないと判断するには惜しい作品です。
この映画には独特の空気が流れています。
まず犯人側に流れているムードがアメリカンニューシネマのようなトーンでこういうのは日本映画に少ない。ラストの健さんはもろにそういうトーンで描かれます。今あの雰囲気を出せる作品も少ないでしょう。
犯人側の金の使い道もまた「ハーレーで世界を旅する」「革命が成功した国に行きたい」健さんにいたっては「ブラジルでも行きたいなぁ」と現実感の薄い希望なのがどこかなげやりで「犯行を成功させたら何かが変わるかも…」くらいな曖昧さがいい。
パニックものになると最近の日本映画も洋画も「犠牲を顧みない正義感」「極限の中の家族愛」とか安易に感動させるパーツを持ってくるけどこの映画はバッサリとそれを切り捨て、犯人の作戦と国鉄、警察側との攻防に終始している思い切りの良さを感じます。
その意味では警察のあり得ない間抜けぶりも突っ込みを楽しくできる人にとって楽しいものになっています。
オールスター俳優陣もそれぞれがオリジナルな演技をしながらちゃんと融合してひとつの雰囲気を作っているのがいいです。宇津井さん千葉さんの熱い演技と健さんのクールな感じが対照的なのも特徴的です。
いろんな映画がこの映画のアイデアやらシーンやらをパクっているのはアイデアが秀逸という事以外にこの映画がもっている空気感のファンが多いという事だと思います。
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[ DVD ]
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キサラギ プレミアム・エディション (初回限定生産) [DVD]
・小栗旬 ・塚地武雅(ドランク ドラゴン) ・小出恵介 ・ユースケ・サンタマリア ・香川照之
【キングレコード】
発売日: 2008-01-09
参考価格: 7,350 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 7,500円~
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・小栗旬 ・塚地武雅(ドランク ドラゴン) ・小出恵介 ・ユースケ・サンタマリア ・香川照之
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カスタマー平均評価: 4.5
大満足の特典DVD、家族で親衛隊の踊りを狂喜乱舞す(*^^)v 夫が友人から面白いから、とDVDをお借りしたのがきっかけで、一家でハマってしまった映画『キサラギ』。
映画の評価は脚本が良い、キャスティングが良い、何度観ても飽きないなど、皆さんと同じなので他者に譲るとして
今回は初回限定のプレミアム・エディションについて少々書かせてもらいます。
そもそも、2歳の娘も気に入ってしまったエンディングの『ラブレターはそのままで』を家族3人で歌って踊っているうちに、親衛隊の踊りを通しでちゃんと踊りたいっ!!と思ったのが購入動機です。
どうやら特典DVDに入っているようでしたので、ユーズドでしたが思い切って買ってみました。
フルコーラスを踊ってました!!
これで、始めから終りまで一緒に歌って踊る事ができ、大満足。
ただ、音的にはスタジオでCD流して踊っているところを撮っているだけのものなので期待してはいけません。
それから、欲を言えば
歌詞があれば、もう何も言うことはなかったのに…。
何と歌っているのか未だにわからない部分がありますので…。
最後は
『ハワイアン!』って聞こえるんですが、違いますよね?
特典映像に不満あり 『ラブレターはそのままに』を歌い踊る、如月ミキの『通し映像』を期待してプレミアムエディションを入手しました。したがってガッカリ・・・5人の踊りは面白かったのに、それと対になるミキちゃんの踊りが入っていないとは。せっかく親衛隊の振り付けを覚えても、何を見ながら踊ったらいいんだあ?と思うのは、私だけでしょうか?プレミアムとしては大変不満が残ります。(ダンスシーン大好きオヤジより)
佐藤監督+古沢脚本が仕掛ける見事な見事な密室サスペンス 本作のアプローチは明確に「舞台劇」である。観ているこちら側も「映画」ではなく「芝居」の感覚にどんどん引き込まれてしまう。如月ミキの死を巡って、最初は楽しく1周忌の追悼をしようというブログの書き込み仲間が、あることがきっかけで死因が「自殺」ではなく「事件」であることを知り、密室に集まった5人が疑心暗鬼に苛まれながらお互いを追及していくプロセスは本当にゾクゾクする。これはやはり古沢脚本の良さによるところが大きいだろう。キャストは多くないが、主人公5人のみならずアイドル役の如月ミキや大磯ロングビーチイベントのMC役まで、みんなに役柄上の「意味」を持たせていることも見事。ムダな配役がひとりもいないのだ。佐藤監督は「プレイ」でも「シムソンズ」でも役者の配置が実にうまい。今回も小栗旬というまさに「旬」な俳優を軸に圧巻な男優陣の競演を楽しむことができた。みんなが納得しかけたラストが一転(?)しそうなエンドクレジットの使い方にも唸らされる。このテの舞台劇はどうしても「舞台裏」が観たい。本作購入の際には、なにはともあれこの特典映像付き2枚組をお勧めします。文句のない5つ星進呈。
エンディングロールの終わりまで目が離せない 題材はオタの集まりで、わりと笑える映画かなというつもりで観たのですが、ものすごくうま?いどんでん返しでストーリーが徐々にサスペンスになってゆきます。次は何が発覚するのか、エンディングロールの終わりまで目が離せませんでした。
5人の… 5人それぞれの個性・演技力が輝く作品です。特に香川さん・塚地さんの演技には、脱帽です。映画のDVDは購入したことがなかったのですが、映画館を出る時には、DVDが発売になったら絶対購入しようと決心するほど、魅力的な作品でした。表現しづらいのですが、ホラーとは違うドキドキ、ワクワク感がありました。オタダンスのメイキングも楽しいです!!日頃、カッコイイ系の俳優さんが我を忘れて、踊りまくるシーンは、俳優という仕事の凄さを感じます。もともと小栗旬さんのファンだった私が無理矢理、映画に連れて行ったのですが、この作品を観て、彼氏は小栗さんのファンになったそうです。男女問わず楽しめること間違いなし!!
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