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[ DVD ]
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楽園-流されて- [DVD]
・街田しおん ・榊英雄 ・小林且弥 ・不二子 ・鈴木一功
【フルメディア】
発売日: 2006-03-24
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,800円〜
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・街田しおん ・榊英雄 ・小林且弥 ・不二子 ・鈴木一功 ・亀井亨 ・永森裕二
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カスタマー平均評価: 4.5
深いなぁ… 無人島に流されてしまった元県知事の娘で選挙の当選を臨んでいる超が付くほど嫌(だけど現実にいそう^^;)なタカビー女と中途半端で冴えない(そんでちょっとワケありな-_-;)男が、互いを拒否しあい、衝突しあう二人が次第に見つめ合い選択した愛(?)の形とは…ってなストーリーです。感想を述べると一言にして深いです。かなり人生を見つめ直してみちゃうくらい深い作品でした。エロいけど(笑)女優さんが脱いできた作品はちょこちょこ観てきましたが、この作品も欲情(笑)してご馳走さまが出来そうな部分(爆)も確かにありますが!純粋に一応純粋に映画として楽しめました(^.^;)またいつか観たくなる作品で周りにもオススメしたい…のですが、表紙のジャケットやタイトルがイヤラシイ感じなので男友達や女の子にオススメするにも先入観で変に思われてしまいかねないです(^^;)それでも俺はこの作品を広めようと考えてます!観てそぉ自分は思いましたよ♪
傲慢我侭 不思議な魅力 主役の街田しおん、不思議な魅力。
ダイナミックな傲慢さ。
圧倒的存在感。
ストーリーは、並々。
退屈しない程度。
撮影の微妙な色調はリアリティあり。
一見の価値あり。
現実は映画みたい… 普通のこのての男女の漂流物ならば必ずあるであろう物が無い。この作品では女は強く男は何処までも情けなく画かれている。それは小さな人間社会の縮図でもある。決断力も食糧を捕獲する力もない男を女は見捨て、食糧を獲るためには言葉も通じぬ他の男には体を差し出しても獲る。ただ生きるために。それは太古の昔から続く男女の性(さが)。まさしく『生』と『性(せい・さが)』。この作品のテーマである。結局、この作品の男女は体は結ばれる事はあっても心まで結ばれる事は出来なかった。男は女を傷付け犯す事しかできず、女は男をただ淋しさをまぎらわせるだけに抱く。危機的状況ならばその場限りの愛でもあるのが映画やドラマの上等句であるが、この作品はそこが欠如している。人間社会の縮図ならば、そう簡単に価値観も何もかもが真逆の男女が恋愛に堕ちる事など有り得ない。あまいラブロマンスに対するアンチテーゼに観てとれた。『楽園』というタイトルでありながら実は楽園でも何でもない『ただの現実』なのかも知れない。★が4つなのは絡みのシーンがやたらカメラを引いたアングルが多かったこと。街田しおんが素晴らしいだけに残念である。
女って… 街田しおんさんが好きで作品を購入しました。この作品のしおんさんは高飛車(死語)で性悪な役柄を演じてます。漁師役の榊英雄さんは漁師見習いで痴話喧嘩の末、奥さんを海に殴り落とし、多々野(街田しおん)と洋平(榊英雄)は共にモーターボートで他の島へ向かう途中にガス欠で無人島に流されてきます。仲が悪かった二人は時間がたつにつれ互いに関係を持つように…しかし最後に向かえる結末は…あまりにもあっけない結末は作品を買って見て下さい(笑)街田しおんさんのセリフは結構、痛いとこ突くセリフが多いです。こういう女の人っている…って思える作品です。
意外性は少ないが、それなりに楽しめる 昔から、無人島にたどり着く男女というテーマがどうしてこれほど好かれるか不思議なのですが、法律も何もない状況で動物的な生と性を見つめ直したいという我々人間の本能なのかもしれません。「性」という関係性も持ちたくないような美しくない男女の組み合わせだったら地獄かもしれませんが、この映画のような美男美女なら、十分我々の想像力に適うものです。孤島での「性」も描かれますが、やはりそれは「生」のところまで突き詰めないといけないのだなと考えさせてくれます。街田しおんは鼻っ柱の強いヒロインを好演しています。きれいなだけでなく強さも出せるいい女優です。役者もよく撮影もよく出来ているけど、プロットはそれほど意外性もないので、5つは付けすぎで4つにしました。ネタばれ防止のため詳述しませんが、エンディングが納得できるかどうか、見る人の意見の分かれるところだと思う。
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[ Blu-ray ]
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闇の子供たち [Blu-ray]
・江口洋介 ・宮崎あおい ・妻夫木聡 ・プラパドン・スワンバン ・プライマー・ラッチャタ
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2009-02-25
参考価格: 6,300 円(税込)
販売価格: 4,805 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,480円〜
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・江口洋介 ・宮崎あおい ・妻夫木聡 ・プラパドン・スワンバン ・プライマー・ラッチャタ
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カスタマー平均評価: 3
闇の子供たち フィクションだけどまさに闇ルートは存在するわけで、こんな現実があるんだ、と考えさせる作品。闇って言ってもその世界は普通に存在するのに異様な人にしか見つけることが出来ない世界幼児売春や殺される臓器提供者子供たちがゴミ袋に生きたまま入れられてただの商売道具でしかなくて作品のなかでは意思も言葉もない臓器提供を受ける日本の家族は見えないふりをしてるだけだった自分の子供の命を助けるために地図で20cm離れた国の子供を殺す世の中お金が全てなのか正当な生き方とは何なのか闇のなかで助けようとすることも無力すぎる
ラストシーンは「セブン」に匹敵する驚愕。最後まで気を抜かぬよう! 個人的にタイは行ったことがないが、イメージとしてはトムヤンクンとプーケット、といったところだろうか。しかしその裏側ではペドファイルな人たちが愉しみ、エイズがはびこり、人身売買が行われ、生きたまま子供の臓器が取られる、というトンデモ行為が横行している、という。このようなテーマを映像化した坂本順治監督はタダものではない。2008年のオスカー外国語映画は、これを推薦してもよかったのではないか?とにかく全編に渡って絶望的な映画だ。売られた子供たちは、まさしく「モノ」として扱われる。宮崎あおい扮する音羽恵子が奔走する臓器売買・人身売買のメインテーマとは別に、悪夢のように出てくるペドファイルのシーン。なぜこの場面が必要だったのか、それがラストシーンで分かるときの驚きは格別だ。びっくり、なんていうレベルじゃあない。この俳優はよくぞこの役を受けたと思う。江口洋介も妻夫木も、今回の役柄はどこかに劣等感を抱えている。坂本組常連の佐藤浩市も、出演場面こそわずかだが、圧倒的な存在感を見せた。原作も映画も未見の人には、文字通り「ラストは誰にも言わないでください」というシャシンだ。闇に踏み込んだ大いなる挑戦作である。
この映画を真実と呼ぶ事が、日本の本当の恥 この映画について未だに
ノンフィクション、事実、ドキュメンタリーというような認識を持っている人がいます。
そして関係者や募金団体までもが未だにそういった言葉を使って視聴者を煽っています。
必ず知っておいて欲しいのは、
この映画がただのフィクション映画であるということ、
この映画のために 外国の子供が虐待シーンを演じているといこと、
内臓移植を受けた人が他人の命を犠牲にしたというような誤解を煽ってること。
タイ国内でもこの映画について様々な点で問題視されていることをご存じですか。
売春や人身売買の多くは日本人男性による物という認識自体が大きな誤解だと、知ってますか。
作品を楽しむのは個人の自由です。
ただこのような映画に対して軽々しく真実という言葉を使い、
本当の事実をねじ曲げたり、他人を傷つけたりするような行為は慎んで欲しいです。
観て下さい!! まず、解っていたつもりでしたが、映画の中身は重いというより、キツくて、キツすぎて思わず心も目も背けたくなってしまう内容でした。だから、わざわざ映像の綺麗なBlu-rayで観る必要はないかもしれません。
でも、多くの人に観て欲しい。観て欲しいが、もし観るのなら、それなりの覚悟を必要とするかもしれないです。
脚本(しかも、しっかり練られた)があって、お芝居だったとしても、中身はノンフィクションそのものです。
あまりにもショッキングに始まるオープニングから、子供たちを監禁した売春宿、それに群がるベドファイル(小児性愛者)の醜く太った男などが、ドキュメンタリーのごとくスクリーンに映し出されます。
ところどころに見せる手持ちカメラのリアル感と、一歩下がったような視点で見せるカメラワークと、虐待される子供をクローズアップで見せることで対比させ、胸に迫る映像となって、私たちに醜悪で、残酷な現実を見せつけます。
一方で、日本から心臓移植でタイにやってくる日本人の情報と、その提供するタイの子供が実は生きたまま臓器を摘出されるという情報を聞き込んだ主人公の物語が絡んできて、ストーリーは徐々に核心に触れていきます。
映画で描写される事実に心の底から絶望し、愕然となります。それでも何も変わらない、変えることができない。自分が手を下さなければ、誰かがやってくれるだろうというのは、エゴ以外の何ものでもないと知りつつ、なにも出来ない(しない)私...。本当に、本当に微力ながらせめて、この映画をみんなに観るように勧めます。
ラストは原作と違いますが、衝撃の映画にさらに追い討ちをかけるまさに『衝撃』のラストでした。
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[ DVD ]
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Wの悲劇 [DVD]
・薬師丸ひろ子 ・三田佳子 ・三田村邦彦 ・世良公則 ・高木美保
【パイオニアLDC】
発売日: 2001-06-22
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,909 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,667円〜
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・薬師丸ひろ子 ・三田佳子 ・三田村邦彦 ・世良公則 ・高木美保 ・夏樹静子
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カスタマー平均評価: 5
薬師丸ひろ子さんが、本当におきれいです。 日本映画史の中で角川映画というのは特異な位置づけにあるのではないかと思います。日本映画不振の時代に、大量の宣伝と文庫本のタイアップという新たなビジネスモデルでTVの前の観客を映画館に呼び寄せました。その角川映画のヒロインは何といっても薬師丸ひろ子さんでしょう。子役というイメージから少女になり大人になってゆく彼女にスクリーンを通して恋した人は大勢いたでしょう。少し前の銀幕スターを生み出す演出が感じられ、作られたスターという印象もありましたが、ようやく彼女の女優としての実力を示せたのがこの作品ではなかったかと思います。当時、三田佳子さんも女優としてピークを迎えていた頃だと思います。二人の女優の物語として描いたこの作品は、角川映画の記念碑とも思えます。蜷川幸雄といった人を画面に登場させ、絶妙のキャスティングが可能であったのも当時の日本映画界の救世主的な立場にあった角川映画なればこそかとも思いました。薬師丸ひろ子さんは、この映画の頃が美しさも最高であったのではないかと思います。間違いなく彼女の代表作であり、日本映画のモニュメントの一つに数えたい作品だと思います。
三田佳子! 脚本が素晴らしいです!
夏樹静子原作のミステリーを劇中劇にしてしまったこと。
そして劇中でも現実でも他人の身代わりになると言う二重構造。
まさしくアイデア賞物の脚本です。
しかしそれ以上に素晴らしいのが三田佳子です。
もう立っているだけで大女優です。
目立ちたがりでエキセントリックで自己中で。
薬師丸ひろ子を説得している時も、弁護している時もいつの間にか女優モードに入ってしまうのが笑えます。
そして数々の名台詞。
「ダメなのよあたし。だってスタアなんだもん!」
「あたしたちお客様に道徳を教える為に芝居しているの?」
「女優、女優!勝つか負けるかよ!」
「カーテンコールも芝居のうちよ!」
こう書き出してみても見事に女優していますね。
下手な女優が言ったら、観客はどっちらけになってしまいます。
こんなベタなセリフを堂にいった態度で言える三田佳子はつくづく大女優だなと思います。
薬師丸ひろ子は大健闘。
「顔はぶたないで!あたし女優なんだから!」
も名台詞です。
そしてこの時三田佳子の芝居を見たことが後々の彼女の成長に役立ったんじゃないでしょうか?
壮絶 女の戦い その一。三田佳子。
大根役者に負けないわ。ひろ子。
その二。薬師丸ひろ子。
大根でも、私、大主演女優よ。
その三。高木美保。
勝負は何でもアリよ。最後は私の勝ちよ。
いやはや、女は恐ろしや。
■■■ラストシーンが切ないけどいい・・・■■ ■昔、このビデオを何度も何度も見ました。セリフもしっかり覚えてます・・・何と言っても名文句の多い映画なので。
■この映画が上映されたとき、テレビでドキュメンタリー番組をやっていたのを覚えています。ラストシーンの薬師丸ひろこの表情、なかなか監督のOKが出ず、何度も何度も撮りなおし、薬師丸ひろこがとても苦労したと話していました。
確かに、ストーリーを見ればわかりますが、最後の主人公の気持ちを察すると、とても複雑な気持ち・・・でも、女優として、舞台挨拶のように幕を閉じるところ、名シーンだと思います。切ないけど好きです。
オーソドックスないい映画 大昔にTVで観て印象に残っていた映画。今観てもとてもいいです。脚本は原作を劇中劇に使ってうまく構成されてる。薬師丸ひろ子もうまいとは言わないけどいい味出してます。ただ演劇が好きで好きで劇団に入った、でも別に野心家でもない女の子。単純な役欲しさからつい汚い相談に引き込まれてしまう。これはあんまり達者な人が演じるよりよかったと思う。この頃の薬師丸ひろ子が演じると、なんかいかにもぼーっとした世間知らずの感じになって、主人公をあまり汚く見せない。単純で愚かで、劇中劇のテーマ「女たちの哀しさ」にもつながる。でもゲンナリするような大袈裟なドロドロの哀れじゃないし、適度で、しんみりくる。ラストシーンの主人公の表情はとてもよかった。歌は名曲です。
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[ DVD ]
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DEATH NOTE デスノート the Last name [DVD]
・藤原竜也 ・松山ケンイチ ・戸田恵梨香 ・片瀬那奈 ・中村獅童
【バップ】
発売日: 2007-03-14
参考価格: 3,570 円(税込)
販売価格: 2,677 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 275円〜
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・藤原竜也 ・松山ケンイチ ・戸田恵梨香 ・片瀬那奈 ・中村獅童 ・大場つぐみ ・小畑健 ・大石哲也
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カスタマー平均評価: 4
予備知識なしでも楽しい アニメも見ず、何の予備知識も持たずに見ましたが、結構楽しませてもらえました。
本編はデスノートを使って理想郷を作ろうとする「キラ」と名探偵Lの対決。この2人の頭脳バトルが見ごたえありました。
松山ケンイチ 舞台で鍛えた藤原竜也の演技は勿論、突然凄い役者が出てきた感を受けた
松山ケンイチ。。。
原作云々と言ってる場合じゃないのだ(黒笑)
評価が高い中悪いけど・・・ 正直言うとアニメを見てからこれを見ると大して面白くない、アニメや漫画の改悪のように感じる。
前作での展開もあまり面白くなかったけどこれもやはりつまらない、アニメを思わせるシーンは多々あるもののやはり実写だとどうしても違和感を感じてしまい、特に月役の方はアニメの月に劣る(アニメと比較するのも悪いけど)あと美沙役もアニメとは性格の演じ方がどうも今一・・・実写の美沙は若干不良ぽい印象を与えるような低い物言いで、アニメのようにあそこまでアキバっぽくなるのもまた変だけど、もうちょっと明るい子悪魔っぽさを出して欲しかったかな。
L役の方はよくLらしさを出していて好感がもてた、個人的にLが好きだからかもしれないけど。
でもやはりLも脚本が悪いのか前作同様菓子ばかり食べてるシーンが目立ちそれ以外の魅力が伝わりにくい、せっかく演技してる方が上手くても演出の仕方が悪いせいで菓子を食ってるだけの探偵に成り下がってる。
みごとです。 原作とは違ったラストですが、
あっさり死んでしまった原作よりも
むしろLらしくてイイような気がしました。
たぶん原作者了解済みだとは思いますが。
なかなか、イイ出来でおもしろかったです。
ラストだけで充分意味がある 原作を読んでいる人ならば、ラストが大幅に改編されているので充分見る価値がある。
あのLがそんな行為を取るかなぁという若干の違和感はあるが、原作よりもスマートなラストだと思うし、Lの死後を描いた原作をバッサリと削って前後編でまとめたという意味では巧いなぁと思ってしまいました。
ただなぁ、あらを探すというよりあらが色々と目立つのは前編と同様。原作を読んでいないと個々の仕組みは理解できないし、出目川や高田清美の原作との違いが分かっていないと「なんや、こいつら」としか感じられないほど人物描写が荒い。
……で、弥海砂はなんで1年後普通に暮らしているわけ?
原作を読んでいるからこそあのラストが生きるわけで、それ以外の人はどうなのかなぁ。そういう作品をやっぱり高くは評価できないなぁ。
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[ DVD ]
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しとやかな獣 [DVD]
・若尾文子 ・伊藤雄之助 ・山岡久乃 ・浜田ゆう子
【角川映画】
発売日: 2005-09-23
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 3,602 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,100円〜
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・若尾文子 ・伊藤雄之助 ・山岡久乃 ・浜田ゆう子 ・新藤兼人 ・新藤兼人
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カスタマー平均評価: 5
60年型「家族ゲーム」 ネット上でもチラホラ指摘されてるけど、森田芳光の「家族ゲーム」はこれの影響下にあるようだ。特に由紀さおりと山岡久乃のキャラクターはかなり照応できる。
曇天を効果的に使っているところが、私好み。
徹底的に作り込まれた映画 舞台はほとんどが団地の一室。限定された変化の少ない空間でカメラワークを駆使し、逆に見応えのある「絵」を作ってます。人の激しい出入りや、機関銃のように連射されるセリフがスピード感を与えています。職人の細工のような、徹底的に作り込まれた映画なのです。
内容はシリアスな喜劇です。小悪人しか出てきません。小悪人のちょっとした悪事の歯車が狂い、キシミ合う。むしろ現代的な悪です。役者がシリアスに演じれば演じるほど、滑稽さが増す。そのコミカルさは人間の“業”の深さゆえ、見方によっては“怖い”映画でもあります。60年代の映画の方がよほど「戦っていた」と感じさせてくれる作品です。
わるいやつら 映画史上、これだけの欲深き人間たちが出て来る作品も珍しい。ところが川島雄三が演出すると、なぜか憎めなくなり思わず、吹き出したくなる。これだけ欲深き作品は、増村保造「氾濫」と双璧である。が監督の作家性の違いで、ここまで違いう作品になっているのを確認いただきたい。
本当の映画が好きな人に 執拗なリアリティやラストシーンに説明的で判りやすいものを望むタイプではないなら
この映画は見る価値にあふれている
川島雄三という監督の映像の結集とも云えるかもしれない
まず全体にドライでクールなブラックユーモアに満ちて居ることは
最初の数分で理解できる
団地の一室という限られた空間で
真っ当に働くことをしないで生活をし続けようとする家族を中心に
騙す者、騙される者が交錯し、シュールで洗練された映像が
見るほどに愛着の湧く怪優たちの快演技に運ばれて
まったく見るものを飽きさせない
昨今の海外の映画の手法を後追いする邦画に対して不満な若い世代や
映画好きではあるものの、この映画を見落としていた大人の方には
是非一度見ることをお勧めしたい
個人的には大映三部作のうちでは一番のお気に入りである
大好き 皆さん記述のとおり、素晴らしい作品。私もお気に入りです。川島さんは戦争の影響をさりげなく反映させていますね。親子の関係、特に物凄い夕焼けの中で踊る二人は、戦後世代を象徴させる。あの個性あるシーンは好きです。部屋を覗き込むキャメラなど、美術、撮影、脚本どれも独創的ですね。
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[ DVD ]
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めちゃ怖 3 [DVD]
【ソフト・オン・デマンド】
発売日: 2009-07-23
参考価格: 4,179 円(税込)
販売価格: 3,092 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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今そこにある危機 アドバンスト・コレクターズ・エディション [DVD]
・ハリソン・フォード ・ウィレム・デフォー ・アン・アーチャー ・ジェームス・アール・ジョーンズ
【パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン】
発売日: 2007-08-24
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 1,188 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,274円〜
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・ハリソン・フォード ・ウィレム・デフォー ・アン・アーチャー ・ジェームス・アール・ジョーンズ ・トム・クランシー
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カスタマー平均評価: 3.5
徹頭徹尾、弾を避け切るジャックは本当に凄い! 今作ではMachine Gunの弾はおろか、小型Missileのような物(Weaponの知識に乏しいので、勘弁して下さい)まで、交わしてしまうジャックはジョン・マクレーン顔負けの活躍です。
物語はコロンビアの麻薬Kartellの資金洗浄をしていたAmerica人が金をネコババしようとしたので、抹殺されたところから始まり、そのAmerica人が大統領の親友だったから話がややこしくなる。
Americaは南米、特にコロンビアからの麻薬に相当汚染されており、大統領も『今そこにある危機』として認知していたのだが、この親友抹殺事件でとうとうブチ切れ、麻薬Kartell掃討作戦を命じる。
この掃討作戦に絡んで、FBI長官が暗殺されたり、作戦実行部隊が命綱を切られたりと、色々なEpisodeがテンコ盛りで、2時間20分という長丁場を全く退屈させない。
正に娯楽映画の王道を行く作品でハリソン・フォード主演作品では最も面白いと私は思っている。★5個に限りなく近い。
Lastでの大統領への啖呵は、何時ものハリソンなら『臭い芝居だなぁ』と思うのだが、今回はカッチョエエです。
ウィレム・デフォーのカッコ良さは、今更Reviewするものでもないが、敵側のヨアキム・デ・アルメイダも背は低いが、NihilでCoolなワルをカッコ良く演じており、気に入りました。
しかし、ドナルド・モファットの大統領役は荷が重かったんでは。
この方は「遊星からの物体X」での『早くRopeを解いてくれ』の情けない台詞が頭から離れず、超大物役は向いてないですね。
余談ですが、Kartellの大Bossが自宅のBatting Centerで練習している風景は何故か微笑ましい。
あれがGolfの打ちっ放しだと、心には残らないんだが。
政界は・・・・背中からも刺される世界ってことなのかなあ・・・。 コロンビアの麻薬密売シンジケート壊滅のための秘密作戦が米国政府で密かに行われることになる。
が、主人公は真面目で清廉過ぎるという理由で「蚊帳の外」。
同僚のライバルが勝手に秘密作戦を指揮。米軍特殊部隊までを現地に派遣してしまい、それを知らない主人公は赤っ恥。
しかも散々に痛めつけたために敵も猛反撃。
事情を知らない同僚に多くの犠牲者が出て、主人公も危うく命を落とすところだった。
裏切り者の強硬派はついには敵と裏取引までして、コロンビアの現地で作戦行動中の米軍兵士たちまで切り捨てようとするに至り、主人公の怒りは爆発する!
「味方」と信じていた者たちに背中を刺されるかのような状態で敵と戦えるはずもなし。
正に「内憂外患」。
凶悪な外の敵以上に「内の敵は冷酷な保身者」だったというお話。
ストーリー構成は面白い。でもH・フォードが…。 監督も前作に引き続きフィリップ・ノイス。なかなかアクションも撮れる監督だと思いました。しかしH・フォードだけ今回も無傷で生き残り、清潔なヒーローと言うのがいかにもハリウッド的。そろそろ食傷気味になってきました。それがだんだん興行面で影響が出てくるのは「ホワットライズビニーズ」「K19」「6days7night」の不発です。W・デフォーの傭兵は格好良かったのが幸いです。
アメリカの麻薬問題もここまでやらないといけなくなったという深刻さも分かりました。
ジャック・ライアン・シリーズはポリティカル・サスペンスよりアクション映画になってしまった感もある ポリティカルサスペンスの要素を封じ込めてしまい、凡作となってしまった「パトリオット・ゲーム」に較べれば、娯楽作品としての評価はこの「今そこにある危機」の方が上だったと思う。
しかしハリソン・フォードのジャック・ライアンは正直どうも馴染めない。本作では分析よりも無敵のソルジャーのような活躍で、「レッド・オクトーバーを追え!」では飛行機を怖がっていたのが嘘のように、ヘリコプターにぶら下がってジェームズ・ボンドみたいだった。いくら過去に軍の学校にいたとしても強すぎであろう。
ウィレム・ダフォーは敵か味方かわからないような所がよかった。大統領や大統領補佐官は貫禄がなさ過ぎて情けない小悪党にしか見えず、普通の映画だったら最後の大統領の脅しが不気味な迫力を持つことが多いのだが、この映画の大統領であれば最後のライアンの毅然とした態度も確かにうなずける。
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[ DVD ]
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ZOO [DVD]
・小林涼子 ・市川由衣 ・鈴木かすみ ・神木隆之介
【東映ビデオ】
発売日: 2005-08-05
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,979円〜
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・小林涼子 ・市川由衣 ・鈴木かすみ ・神木隆之介 ・乙一
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カスタマー平均評価: 3.5
ショック 小説のZOOの作品で好きなのがカザリとヨーコ、SEVEN ROOMSなんですが、これ見てがっかりしました。カザリとヨーコのキャストをどうこう言おうとは思いませんが、「おっしゃー!」は言ったらダメでしょ?ココロの中で言ったと言うのがよかったのに…。これからの人生への希望がココロにおさまりきれずもれたというよりは、モロに言っちゃってて本当にイヤ。SEVEN ROOMSにいたっては、ストーリーが少し違うとか演出がイヤとかじゃなくて、乙一さんの手に汗握らせる心理描写をダメにしすぎ。殺されるとわかっているのに、泣き喚いたりせず、ただその時を待つと言うのが人間の心理をうまく描いていたと思うのに、「行かないで」って泣いて抱きついちゃって…。あれじゃ、絶叫しまくる洋画のように、ただただ絶叫で恐怖を演出するように、涙という武器に頼りすぎ。本当の死というものは涙や絶叫を通り越したもののはずなのに…。あと、姉の強い決意っていうのも伝わってこなかった。SO-farは、原作に忠実で、神木隆之介の好演がひかっていて僕は好きだ。注文するなら、両親の言葉を伝言するとき、進むに連れて無表情になっていってほしかった。まるで機械のように。あと、SOとfarの意味は最初に出してたほうがよくないか?あんまりショックでまだ途中しか見てないけど書き込んでしまいました。皆さんからも批評のない残りの2作品を今から見るつもりです。楽しみです。
うーん カザリとヨーコ☆☆☆
自分としては良かったです。
オチを除いては。
seven rooms☆☆☆☆
結構良かったです。
最後は泣きそうでした。
そ・ふぁー☆☆☆☆
これもよかった
オチは予想出来なかった。
陽だまりの詩☆☆☆☆☆
最高です。アニメかよ?と
思っていましたがかなり良かったです。
ZOO☆
訳分かりません。
意味不明です。途中で鑑賞やめました。
乙一さんの本は読んでいませんが、
結構良かったです。
ZOOは本当に訳分かりません。
そんなには 悪くないと思います。個人的にはso-farがよかった。主演の子の演技も含めてよく出来てると思います。カザリとヨーコと陽だまりの詩も深い物語で面白かった。ただ、あと2つは微妙でした。セブンルームはもっと不気味さがほしかった。ZOOに関しては、なにこれ、って感じですね。
原作を読んだ上で 原作を読んだ上での立場でレビューさせてもらいます。
・カザリとヨーコ
胡散臭さを拭えません。
もっと生々しくてもよかったんじゃないでしょうか。
娯楽作品としてもイマイチです。
・SEVEN ROOMS
原作では姉の覚悟が印象に残ったのですが、そこが上手く描けてないと思います。
演出を変えてもその精神は受け継いでほしかった。
好きな作品だけに本当に残念に思います。
・SO-far そ・ふぁー
原作に忠実だとは思いますが、歳のせいかあまり印象には残りませんでした。
・陽だまりの詩
時間を忘れて楽しめました。おそらく見ていて退屈するシーンはありません。
音楽、台詞回し、演出も良質です。
同じテーマを扱った作品は多々あると思いますが、これは最高峰だと思います。
男が最後に言った言葉は忘れられません。
原作が好きな人も忘れた頃に見ると違った印象を受けると思います。
・ZOO
原作の解釈は私には難しかったのですが、この映像はあきらかに著者の意図とは違う解釈をしています。
映画と小説に表現の違いがあれど間違ってもこうはならないと思います。
原作がつまらないので意図的に改変したんだろうなという印象を受けました。
がっかりです 小説の「ZOO」がとても好きなので楽しみにしてました。
でも実際見て本当にがっかりしました。
やっぱり、小説を映画にするもんじゃないです。想像していたより遥かにがっかり。
全体的に、小説と話が違います。細かい設定や、ストーリーがカットされていたり、違ったり。
見ていて「あれ??こんな話だっけ??」とか「あの部分が無い。」という感じで、まったく違う話を見ている気分です。
これで乙一さんは納得したんでしょうか??
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[ DVD ]
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クロスファイア [DVD]
・矢田亜希子 ・伊藤英明 ・原田龍二 ・吉沢悠
【東宝ビデオ】
発売日: 2001-01-25
参考価格: 6,300 円(税込)
販売価格: 4,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,220円〜
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・矢田亜希子 ・伊藤英明 ・原田龍二 ・吉沢悠 ・宮部みゆき
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カスタマー平均評価: 3.5
矢田亜希子 絶妙 矢田亜希子の楚々たる風情が絶妙。
微妙な恋心は絶品。
見応え十分。
一風変わった超能力映画。
桃井かおりの絶妙なタッチに感服。
微妙なリアリティ、見応え満喫。
意外な傑作。
ボスはけっきょく何がしたかったのか? 二つの小説を非常にうまく繋げて人物の出し入れも快調で、すばらしいテンポで見せてくれます。悲劇的結末を最初から予期しているかのような独特の冷えたトーンにヒロインがピタリとはまり、文句なしといいたいところですが、部下を片っ端から始末するガーディアンのボスがけっきょく何をしたかったのが判らずじまいで・・・ちょうど面倒くさくなってきたガーディアンを店じまいしたかったのか?、彼自身は普通人で、超能力者全滅を狙ったのか?
でもその死に様はたっぷり1分近くかけての嬲り殺しで、思いきりカタルシスでした。俳優自身もそれを望んだんじゃないかと思うぐらい、悲しみも怒りもこいつに集中する構成になっています。
邦画には珍しい「炎」の映画 今はなき横浜ドリームランドでの大炎上シーンなど、本作は炎と爆発の映画である。それだけSFXが良くないと、全くのウソになってしまうのだが、その点でも健闘していたのではないか。メイキングもほとんどがSFXの解説に終始していることからも、力の入れようがわかる。その分、音楽が非常にチーピーでこれは残念だった。矢田亜希子や伊藤英明は好演であり、また桃井かおりのどっしり感も映画に風格を持たせていた。桃井がいなかったら、もう少し軽く、魅力のない仕上がりになっていたのでは。脚本はちょっと問題ありかな、と思うが、まあ炎の迫力で良しとしよう(笑)。本作はまた、長澤まさみのデビュー作としても知られている。宮崎あおいや蒼井優などとは違う、とにかく「可愛い」という存在感においては、将来が予測できうる魅力があった。でも、あおいコンビと現段階ではそのままの印象で差がついてしまっている。東宝もシンデレラとして扱いすぎである。東映の石原さとみなんかは、最初から鍛えられていたしなあ。もう8年前の映画だが、炎の魅力という点で本作を凌ぐものはない。おすすめです。
監督の性癖 金子監督は若い女優をいたぶるシーンを撮るのが好きだ。本作では伊藤英明の妹がレイプされる場面のいやらしさに鳥肌が立った。「神の左手悪魔の右手」や「DEATH NOTE」にも如実に表れており、好きな人はいいけど、映画監督じゃなければただのロリコン変態おやじだ。ストーリー的にはクローネンバーグの「スキャナーズ」を思い起こさせます。
良くできていると思う ミヤベ作品にここ2?3年はまっていて、「クロスファイア」が一番最初に読んだ作品だった。
映画やドラマもほとんど見たが、そのすべてが駄作と言える出来。
唯一良作といえるのがこの作品だ。
原作では途中から同じ超能力者との関係に溺れていく主人公だが、
正直結末を描くために無理矢理あの展開に持っていった感じだった。
映画の中で同僚に想いを寄せる主人公の方がきわめて自然に感じた。
この作品は原作とは全く別の作品として鑑賞することを勧める。
ミヤベ作品はどれも複雑な人間関係が描かれているので、
これらをすべて表現するには恐らく今の日本人の監督では能力が足りないのだと思う。
それと「青木淳子」と「矢田亜希子」のイメージが違うという人が多いが、
若くてちょっと綺麗で、でも翳がある女性がイメージなら
「矢田亜希子」はよく演じていたのではないだろうか。
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[ DVD ]
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容疑者 室井慎次 プレミアム・エディション [DVD]
・柳葉敏郎 ・田中麗奈 ・哀川翔 ・八嶋智人 ・吹越満
【ポニーキャニオン】
発売日: 2006-04-19
参考価格: 7,875 円(税込)
販売価格: 5,513 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 749円〜
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・柳葉敏郎 ・田中麗奈 ・哀川翔 ・八嶋智人 ・吹越満 ・君塚良一
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カスタマー平均評価: 3.5
楽しめました。 踊る大捜査線シリーズとしては唯一大人の観賞に耐え得る作品だと思います。 織田裕二の出ているシリーズは余りにもお粗末で子供っぽくて観てられません。 でもこの映画なら海外に出しても恥ずかしくないと思います。 とにかく映像が渋くてカッコ良い! ただしやはりキャスティングに難有り。 柳葉敏郎と田中麗奈が演技が下手過ぎる。 柳葉敏郎は終止仏頂面でとても芝居とは言えない。 そういうキャラクターなんだと言うかも知れないが全編その調子じゃいくらなんでもやり過ぎだろう。 この室井という人物は眠る時も全身硬直しているのだろうか? そんな風に見えてしまう。要するに芝居が下手という事。おそらくキャラクター造形が型にハマっており掘り下げが出来ていないのだろう。対する田中麗奈も到底弁護士に見えない。 うーむそう考えるとやはり海外に出すのは難しいかな? 前言撤回。 故に星二つとする。
「踊る」ファンとして残念の一言 踊る大捜査線のスピンオフ第二弾。
「踊る」ファンとして、そして室井ファンとして期待していた分、余計に
がっかりした。
一言、つまらなかった。
たしかに、組織人として少し問題のある室井ではあるが、何もここまで無理
して問題を起こさせずとも、視聴者の望みどおり早く出世させて次回作へと
繋げても良かったのではと、お節介ながら思わずには観れなかった。
ファンとしてお金のためにこれ以上「踊る」を汚さないでほしい、そう願う
ばかりです。
室井慎次。 この映画は踊る大捜査線ではなく、あくまで室井慎次の映画です。室井さんは、寡黙ですが心の底には熱いものを持っています。彼の性格などがよく表現されていて、室井ファンにはたまらない作品です。この作品では室井さんの知られざる過去が明かされます。法律など少し難しい部分もありますが、中校生でも十分楽しめました。柳葉敏郎さんの悪友である哀川翔さんのキャラが凄く良かったです。個人的にはとても好きな映画なので、オススメです。
やっぱり不仲? やっぱり、室井がこんなに苦しんでいるときに、青島が出てこないのに無理を感じます。セリフは出てきますが。やっぱり織田さんと柳葉さん、仲悪いのねぇ?って現実に戻ってしまう。。。交渉人?やテレビドラマの方は青島出演なしで無理のない脚本だっただけに、踊るシリーズ一番の不作だと思います。でも八嶋さんなど、脇のキャストは最高!
大人のための映画。 ひたすら前を向いて進む真面目な主人公に感動。
理不尽な逮捕にも動じることなく、
ひたすら法にのっとって粛々と取り調べを受ける室井。
その姿に、法に従って毒をあおったソクラテスの姿が重なった。
そして、「真面目」の迫力。
時に真実は人を傷つけるけれど、
それでもひたすら前を向いて進むことの美しさと、哀しさ。
最後まで報われない努力と忍耐も、現実に、ある。
若い駆け出しの女性弁護士との恋物語もこの後にありそうで、
この「踊る」シリース外伝の続編を期待したい。
大人の、大人による、大人のための映画。
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