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[ DVD ]
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怪談 お岩の亡霊 [DVD]
・若山富三郎 ・桜町弘子 ・藤代佳子 ・伏見扇太郎 ・近衛十四郎
【東映ビデオ】
発売日: 2007-07-21
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 4,725 円(税込)
( 通常5〜7日以内に発送 )
中古価格: 3,500円〜
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・若山富三郎 ・桜町弘子 ・藤代佳子 ・伏見扇太郎 ・近衛十四郎
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カスタマー平均評価: 4
バイオレンスアクション 加藤泰が監督、伊右衛門が若山富三郎、お岩が藤代佳子。1961年の東映作品。モノクロですが非常に残虐な四谷怪談で、大変怖いです。迫力では中川信夫や森一生の作品を凌ぐかも知れません。お岩さんのグロテスクさはこれが一番かも。のどに小刀の刃がささって白目をむく場面が強烈です。藤代佳子の顔が不幸顔というか、マゾヒスティックで、じとっとしているんですよね。
ストーリーはわりと原作に忠実ですが、伊右衛門が徹底的にワルという解釈。他の四谷怪談では浪人生活に疲れてだんだんと悪の道に入っていくというパターンが多いのですが、この作品ではもう出てきたときから辻斬りやった後です。わりと白塗りで2枚目の伊右衛門もある中、ヒゲ面でかなりワイルド。仕草も不良っぽいです。
ストーカーの直助にドメスティック・バイオレンスの伊右衛門。登場人物がみんな汗まみれで夏の暑さがよく表現されておりました。ただでさえ暑い中、伊右衛門がキレて暴れまくるので凄まじいです。暴力がリアルで怖いです。切れ方はちょっとコミカルなくらい。お岩さんがしがみつく蚊帳を無理矢理奪ってなまづめが剥がれる場面なんて本当に痛そう。小平の髪の毛むしるところもアイタタタという感じ。宅悦を間男をしろと脅すところなんて、ボディーにパンチいれて高校生の不良みたいで笑えます。
お岩さんが恨み死にする場面は物凄いです。カメラが動きまくって、暴力的。アクションです。下から上へぐわーっと移動して撮影しているところなんかもあります。そうやって動き回って、死ぬ瞬間の顔だけ静止するので、余計に怖い顔が印象に残ります。
伊右衛門がお梅にお岩さんと子供が元気かと聞かれ、ただ「いるよ」という場面も怖いところ。伊右衛門の闇が一言で表現された名場面だと思います。
お岩さんが幽霊となって新婚の伊右衛門の前に現れる場面は、首はふっとぶし、屋敷がポルターガイストみたいに揺れるし、なかなかモダンな演出。中田秀夫が「怪談」でマネていた逆さづり幽霊の場面も出てきて、白塗りの井上真央より数十倍の迫力でした。
最初の方でセリフが説明的なのはちょっと気になりますが、バイオレンスアクションの要素を取り入れた秀作だと思います。
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[ DVD ]
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稲川+1 [DVD]
・稲川淳二
【テイチクエンタテインメント】
発売日: 2007-09-26
参考価格: 3,980 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,500円〜
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・稲川淳二
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カスタマー平均評価: 4
まさに保存版! 当初、このDVDは要らないや。知っている題目だけだし…と思っていました。なにせ、題目は、赤い半纏、ゆきちゃん、サーファーの死、北海道の花嫁、富士の樹海、宿坊にて(特典映像)と、稲川淳二ファンにとっては、超メジャーな話ばかり。だから、今更と思っていたのです。しかし、実はこのDVDは、2001年元旦にメルパルクホールで行われた「ミステリーナイトツアー2001」のライブ盤なんですね。だから、ミステリーナイトツアー2001のDVDが欲しい方はこの製品を購入すればいいのです。既出の話だけだから…と思うかも知れませんが、21世紀最初のライブ映像なので、貴重です。しかも、一話一話がやたら長い!ボリュームがあるんです。既に知っているあの話を、当時はこんなふうに詳しく話していたんだなぁ、と考えさせられましたよ。だからコレクターなら持っておくべきですね。ベスト・オブ・ベストと呼んでも過言ではないでしょう。
まあこんなものでしょうね・・・・ 収録されているタイトルのうち、「サーファーの死」「北海道の花嫁」「富士の樹海」「赤い半纏」の話は、すでに発売されているCDに収録されている話ですので、このCDをお持ちの方はあまり購入する意味がないかも・・・
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[ DVD ]
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回路 デラックス版 [DVD]
・加藤晴彦 ・役所広司 ・麻生久美子 ・小雪
【クロックワークス】
発売日: 2001-08-24
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,280円〜
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・加藤晴彦 ・役所広司 ・麻生久美子 ・小雪
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カスタマー平均評価: 3
恐怖はゆっくりと拡大して行った ハリウッドでリメイクが決定した 和製ホラー パソコンからゆっくりと侵食される世界
街から一人また一人と静かに消えていく人々 やがてそこに人は居なり混沌とした世界へと
変わって言った ホラーと言われているが 監督はスリラーで勝負したかったんだと思います
平和な日常が色を変え消えていく 内容は賛否評論ありますが かなり優れた哲学的ホラーに
なっていると思います 飛行機が爆発したり 街が崩壊していくさまは日本映画にしてはかなり凄いものでした
ハリウッド版にも期待大
日常に静かに迫り、広がっていく恐怖はやがて一挙に拡大した。 物語冒頭から、身近な人が一人ずついなくなる恐怖。(この部分に本作の魅力を感じます。)
その恐怖は、日常に静かに迫り、広がり、そして一挙に拡大した。
いきなりパソコンが勝手にインターネットにつながり、画面に「幽霊に会いたいですか」のメッセージが浮かぶ。
パソコンに映る自分の姿と部屋、モデムの接続音、薄暗くさびしいバス、赤いテープのあかずの間、頭にかぶった黒いビニール袋、
「助けて」の声と「助けて」の文字が一面に書かれた壁、幻ではなく実体を持ち触ることのできる幽霊(歩いてくる途中で、かくっとなる様が怖い)などなど、
象徴的で断片的なモチーフの積み重ねにより描かれる恐怖が効いています。
直前まで話していた知人、友人が、壁の人型の"染み"だったりというカットバックの妙や、
また、ワンカットでの飛び降りシーンは、その自然さにインパクトがあり、それぞれのシーンの描き方がさすがです。
キャストでは、麻生久美子が出ていたこと自体忘れていましたが、麻生、加藤、小雪と、当然ですが、みんなの若い頃を再見できます。
(黒沢監督は、とにかく普通の若者を使いたかったようです。)
DVD[デラックス版]では、メイキング(含むショートインタビュー)もコンパクトにまとめられていて無駄に長くなく、面白いです。
殺人描写巧すぎ…未だに脳裏に焼きついています。 黒沢清監督は「殺人(自殺)描写」が本当に巧い。
日常の一環のように殺人が行われている…多くの作品では大げ
さに殺人を描いているようですが、本来は決してそんなもので
はないような気がします。なんだか、本物のそういった場面を
見ているようで背中からゾクゾクっと来ます。
ただ、この作品は他のホラー映画などとは一線を脱した作りな
ので、多くの人は???という状態になってしまうかもしれま
せん。(私も???でした)まぁ、黒沢ワールドって事ですか
ね…
出ていたキャストも好きだったんで、そういった点ではなかな
か観る価値のある作品かもしれませんが、黒沢監督の作品をは
じめてみるなら「CURE」あたりがオススメかもしれません。
ps.精神的に恐い作品です。
難解だけど、それなりに面白いかも インターネット回線を通しての新手のホラー?と思いきや・・・
う?ん、実に難解。ぶつぶつに切られたストーリー展開、脈絡のない場面や台詞回し・・・
加藤晴彦側と浅生久美子側の別々のストーリーが、途中で一体化し話はクライマックスへ・・・
でも、何か盛り上がりに欠けるなぁ。
要するに幽霊の世界が定員一杯になり、溢れた幽霊が人間を消滅させながら、この世の世界に出張ってこようというもの?
後半の廃工場での役所浩司(幽霊)と加藤晴彦との一騎打ち?が最大の見せ場。でもこの幽霊、全然怖くないwww
人間が消滅し、最後の人類となった加藤&麻生の運命や如何に?
それにしても、この作品って本当にホラーなの?
人間の一番怖いものって、幽霊や超常現象などではなく「孤独感」なんだな・・・くらいは理解できたつもりである。
ホラーSF この映画ができるまでに、いろんな誤解があっただろう。これを全部見ても何がなんだかわからない人が大勢いると思うので、一応大筋を確認しておく。人間は死んだら幽霊になるけれど、幽霊がいる世界の容量がオーバーして、(何故か知らないが)生と死の境界が壊れ始め、生死の区別がつかない世界がひろがっていく、というなんとも面白そうな話なのだが、実はあんまり面白くない。
リアリティのない演技とか展開とか、突っ込めばいろいろあるけれど、そこは置いておこう。1996年、深夜枠で「Serial Experiments lain」というアニメがやっていたのだが、おそらく、この映画はそのアニメを下敷きにしている。lainと比べたらあまりにお粗末だ。
映画のリアリティとアニメのリアリティ、そして、現実のリアリティはそれぞれまったく違い、この映画は映画のリアリティのレベルが水準に達していない。こういう、現実から乖離した話を描くのにいちばん必要なのが、映画のリアリティ、ということに監督は気づいていないのか、というか、力不足なのか。
純文学にスリップストリームという手法があり、後半、この映画はその手法。同じように、リアリティがないので、大失敗。基本的に純文学を映画に使うのはめちゃくちゃ難しく、ほぼ不可能だと思うのだが。純文学を誤読しているのか。
おまけに、最後にたどり着く答えがそれ? と、唖然としてしまう。いままで見てきて、そんな陳腐な答えを出されても、うーん、唸ってしまう。
音楽はわざとなのだろうけれど、鳴らしすぎ。個人的な好みでいえば、この十分の一くらいでいい。
いろいろ言ったが、始まって三十分くらいの恐怖シーンはめちゃくちゃに秀逸。怖いというか、怖いのだが、それだけじゃなくて、迫り来る何かを持っている。あのシーンは100点満点。そこを見たら、消してもいいだろう。
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中国の絶景 九寨溝 黄龍 魔鬼城 神秘の湖沼群 シルクロードの秘境を旅する [DVD]
【NHKエンタープライズ】
発売日: 2008-06-27
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,340円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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殺人ネット [DVD]
・井村空美 ・神崎詩織
【GPミュージアムソフト】
発売日: 2004-11-25
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 4,935 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 699円〜
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・井村空美 ・神崎詩織
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カスタマー平均評価: 2
ベタ展開 ラストがなんだか予測ついてしまいベタベタなストーリー展開
個性的な5人の女子高生をもう少し見た目で区別できるような外見にしてほしい
みんな黒髪ストレートで名前一致するのに軽く苦労(笑)
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[ DVD ]
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TERRORS 山川恵里佳/エンジェル・ダスト〜ANGEL DUST〜 [DVD]
・山川恵里佳
【フジテレビ】
発売日: 2001-01-25
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 4,935 円(税込)
( 通常4〜6日以内に発送 )
中古価格: 400円〜
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・山川恵里佳
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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富江 BEGINNING [DVD]
・松本莉緒 ・水橋研二 ・今宿麻美 ・三浦哲郁
【アートポート】
発売日: 2005-05-27
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 4,935 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 180円〜
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・松本莉緒 ・水橋研二 ・今宿麻美 ・三浦哲郁 ・伊藤潤二
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カスタマー平均評価: 4
う?ん 原作の富江を知っていると、なんだか微妙な感じでした。常に強気で高飛車で高慢なのが富江の良いところなのに、死ぬのを怖がったり自分の境遇を嘆いたりと、弱気な部分を見せられると原作のイメージとのギャップに正直ガッカリします。血液からの再生も早過ぎるし、増殖シーンもしょぼいので、原作ファンの方にはあまりオススメできませんな。
やっと納得 富江は、「絶世の美少女」という設定ですが、今までの富江役の女優は、いまいち「?」という感じでした。松本莉緒さんが富江役に決まった時から期待していましたが、やはり納得の美しさでした。富江役については、5つ★です。
富江復活!! 富江の復活はファンとして嬉しい限りです。
富江の原点という事で、初めて見る人もわかりやすくていいんじゃないかなって思います。
最初は松本莉緒さんの富江??って思って見たんだけど、かなりはまり役でよかった!!これは今まで富江を見てきた人も、初めての人にもぜひ見て欲しい作品です。ただ増殖シーンとか物足りなさもありかな・・・。
松本版富江! 最終章でもう富江は終わりかと思っていたのですが、レンタル屋で新作で出ていてびっくりしました!! 話は原作の第1話を下敷きにしているので、富江を見るのが始めての人でも入りやすいかと。。。 ただ、どうしても増殖シーンや、特撮シーン(メイクも)はちゃちですわ・・・^^;。 松本の富江は以外にも合っていて◎です♪ 舌っ足らずな演技だけな人かと思っていました(笑)。ちなみにこの後に6作目の富江〜リベンジが発売されるはずだけど、いつ出るのでしょうかねぇ〜〜☆
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[ DVD ]
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陸軍中野学校 [DVD]
・市川雷蔵 ・小川真由美 ・待田京介 ・加東大介
【角川エンタテインメント】
発売日: 2007-12-21
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 4,725 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,250円〜
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・市川雷蔵 ・小川真由美 ・待田京介 ・加東大介
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カスタマー平均評価: 4.5
なつかしい 父が若い頃役者をやっていて、この映画に出演していると聞き購入しました。とても懐かしかったです。
男はじっとたたずむ、女はそっと目を閉じる 市川雷蔵のシリーズ物の中でも、市場によく出回っているものとして
「眠狂四郎」に次いで多いのは「陸軍中野学校」のようである。
4作品の中でも、増村監督による第一作は、諜報員養成学校を
創立し、第一期生を誕生させるまでを描いており、興味深い。
本来なら各方面へエリートとして活躍するだろう若者たちに
「日本の将来のために身を捧げてくれ」と、熱弁をふるう情報将校
役の加東大介の演技が印象的であり、2作目以降も不可欠な存在と
して画面を引き締めてくれる。
映画として最大の見せ場は、諜報活動ゆえ行方不明扱いになっている夫の
身を案ずるあまり敵側に利用されてしまう妻と、最後の一夜を過ごすホテル
のシーンではなかろうか。職務を冷静に果たそうとするスパイでありながら、
ほんの一瞬の目の輝きや表情に本来の自分が表れる、ぐっと感情を抑えた雷蔵の
演技が光る。
また、妻役の小川真由美の演技も心に残る。愛する夫との再会に喜びと
安堵の表情を見せて、その後の自分の運命を知るわけもない女の哀しさが
彼女の全身から伝わってくるのだ。
最後、暗い夜に雷蔵がじっとたたずむ姿に、過去を捨てた男の複雑な胸中と
日本の迎える不穏な未来が影のように重なって見える。
これを最初に見てください シリーズ第一作というわけで、それなりにこの特殊機関の発端を忠実に史実にたどっています。もっともこの特殊機関の歴史と内実自体が明らかになっているというわけではないのですが。わずか一年の学習でどこまでこれほどの知識が蓄積できるかも疑問です。しかし白黒の画面はそれなりの緊張感を最後まで維持することに成功しています。また1966年という時代が作品中の会話にも色濃く刻印を残している作品です。この時代にはまだ様々な歴史観の交錯が日本の社会にも存在していたようです。チープな大東亜共栄圏プロパガンダ、明石大佐の対露謀略工作の美化、平和第一の戦後民主主義、そして陸軍悪玉論が微妙な混合を示している作品でもあります。最後までこの中でバランスを失わないのが、主人公の椎名(市川雷蔵)です。他の登場人物と違い、主人公は最後までチープな政治的なステートメントや大言壮語をその口から吐き出すことはありません。ただただ、与えられた目的のために、そのマスクをたくみに付け替え、着実にその職務を遂行していくだけです。もっとも最後の万歳には、彼も唱和しているようですが。ところで話は、最後は本来中野学校の任務とも思われない国内でのcounter-intelligenceの領域にまで拡散してしまい、お決まりの悲劇という形で幕を閉じます。最後に一言、「日本の真の友人を装って近づいてくる外人は全て疑ってかかれ」これはいつの時代も通用する真理ですな。
スパイの非情な世界 増村保造監督といえば、良くも悪くも男女の狂おしいまでの熱情を描くことにその手腕を発揮する監督。 そういう意味ではこの“陸軍中野学校”はまさに毛色の変わった異色作です。 とは言え、さすがは撮影所全盛期にみっちり技術を身に付けた監督さんだけあって、(会社からのお仕着せ仕事とはいえ)娯楽映画として決して出来は悪くありません。 当時、全盛期を過ぎたとは言え、スパイ映画は007ものを筆頭に結構はやっていたはずです。 “中野学校“は007流の軽快で陽性なスパイものに対抗して、とことん暗い非情なスパイの世界を描いています。 全編を通して漂う不気味な暗さはやはり増村流。
恋愛ものではないとは言え、やはり男女の関係が最大の見せ場になっていて、ここでも監督は本来得意でない題材の中に、自分の手腕を発揮できる場面を巧みに盛り込んでいると思います。 まだ二十代の小川真由美さんは、翳のある独特な美しさを発揮していて、この作品のヒロインとしてはぴったりです。 ひょんなことからスパイの世界に引っ張り込まれてしまった主人公が、自分の恋人と諜報合戦を繰り広げる羽目に陥ると言う脚本は見事でした。 あまり評判はよくないようですが、続編も見たいものだ、という気にさせられる出来栄えの映画だと思います。
一作目 二作目以降は、サスペンススパイ映画となっているが、この作品は違う。市川雷蔵を含め、スパイに育て上げられる人物の苦悩と反戦の思いが込められた、人間ドラマの傑作だ。重いテーマを重厚な演出で描き出す、増村保造の才能が全面に出たスリラーでもある。
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[ DVD ]
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東京伝説~蠢く街の狂気~ [DVD]
・国分佐智子;中村みづほ;千原靖史
【竹書房】
発売日: 2005-01-21
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,500円〜
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・国分佐智子 ・中村みづほ ・千原靖史
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カスタマー平均評価: 2.5
褒めるのは身内? 及川監督は良いのかと思っていたが今までは偶然だと思い知った。
劇場公開と謳うためにどこかの小屋でかけた時の舞台挨拶で
「なぜ主人公は警察に相談しないのか?と聞いたヤツがいたが バカかと思った」などと言っているがリアリティの無いこの演出こそバカ丸出し。
美術も演出も浮いていて迫真性ゼロ。東京伝説と流行りの題名だけで観て損する出来。
虫旨そうだねぇ 傑作だ。国分の熱演と谷口の怪演がめちゃくちゃ光ってる。 raomiとかいうやつの評はなんにもわかってないから要注意。 タコはてめえだ。
残念極まりない 原作の大ファンなので楽しみにしていたのだが、この作品に関わった人間全員が原作の魅力を理解していない。演技は酷いし、演出もタコでリアリティのかけらも無い。とくに腹が立ったのは美術。盛り上げるためには小道具の説得力というのが必須なのに、いかにも「作りました」感が漂い興ざめする。監督の及川中は伊藤潤二ものなど自分の好きな原作を映像化してくれるのだが、どれもこれも憤飯ものの出来に仕上げてくれるので、いい加減迷惑である。
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[ DVD ]
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スカイハイ 劇場版 スペシャル・エディション [DVD]
・釈由美子 ・大沢たかお ・谷原章介 ・岡本綾 ・戸田菜穂
【アミューズソフトエンタテインメント】
発売日: 2004-05-21
参考価格: 6,090 円(税込)
販売価格: 4,824 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 754円〜
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・釈由美子 ・大沢たかお ・谷原章介 ・岡本綾 ・戸田菜穂 ・高橋ツトム ・桐山勲
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カスタマー平均評価: 4
音声と映像に迫力 女同士の戦いがかっこ良かったです。迫力もあって期待以上に感動しました。
内容以上に、音声や映像によって、演じている人が、演技以上に迫力を表現できることに驚きました。
めちゃめちゃ良かった テレビシリーズも良かったけれどDVDを買うなら劇場版と決めていました。
特に女同士の戦いがかっこ良かった。迫力もあって期待以上に感動しました。
そして愛する人への想いがいろんな形であらわれていました。
あなたは愛する人の為に死ねますか?愛する人の為に人を殺せますか?
それから生きている意味・・何の為に生きているんだろうと1度は思ったことがあるはずです
私もその中の一人で・・・いろんな意味で考えさせられる映画でした。
この世に生まれたから自分に出来ること探したいと思いました。
最高でした! 劇場に観にいけなかったのでレンタルビデオ屋にでるのを待ってました。 その間にTV版「スカイハイ2」を見てい「なんでイズコが釈ちゃんに もどってんだ?」とか思ってたら映画であんなことが起こってましたか。テレビ版とはまたちがった印象を受けましたが、とにかく最高でした!最後にあの4人が生き残るとは思いませんでした。(医者(だったかな?)のおばちゃん以外みんな死ぬと思ってました・・・。)
全体的に切ないお話だね。何だか・・・。 初めて観ているんだけど、結構おもしろいかも。 おもしろいかどうか不安だったけど、しっかり作られているみたい。大沢さんが、”ワル〜”って感じで、役にはまってる。 演技派だな〜(*^^*) 全体的に切ないお話だね。何だか・・・。
やっぱり… ありきたりな展開、でも死者を斬ることの出来る剣はカッコイイ、釈さんのラストで使った剣もカッコよかった、死者を斬る剣のレプリカ、安価で密かに商品化されるの待ちます。この展開じゃあ泣けないな、と思いつつ見てたら、こんなところで…不覚にも泣いてしまった。そうです、この「スカイハイ」泣けるのです、特にTVの(この映画公開前のシリーズ)3,4,5話は号泣しました。人間どこかで、感情を吐き出さないと壊れてしまう、大いに泣きそして、大いに笑いましょう。これをしないとストレスがたまります、まだ見てない方は、マニアを装いこの「スカイハイ」を借りて、涙するのも良いのでは。しかし、恨みの門を守らなければ、という釈ちゃんの表情よかったです、涙。そして、EDに流れるHYDEの歌声がこの宿業に対する叫びに聞こえ、涙。 やっぱり泣いてしまった…
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