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[ DVD ]
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リング2 [DVD]
・中谷美紀
【パイオニアLDC】
発売日: 2000-08-11
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,909 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 900円〜
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・中谷美紀 ・鈴木光司
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カスタマー平均評価: 3.5
やはり、日本のリングのほうが怖い・・・ 1と比較すると怖くないかもしれないけど、あのS子が鏡に向かっているシーンなんか、
気持ち悪くて鳥肌が立ちます。「バースディ」や「らせん」が面白くなかったので、
そんなに期待はしていませんでしたが、正直、怖かったです。これは、いい。圧巻。
リング2 『リング2』は、『リング』と比べてしまうと出来があまりよくありませんが、それでもあの傑作ホラー『リング』の続編にしてはよくできてるほうだと思います(少なくとも、『らせん』『バースデイ』に比べたら)。
今度は科学であの貞子に挑むという、斬新なアイディアが特によかったと思います。
このまま『リング3』を作って、ちゃんとつながった続編にしたら、それはそれで面白いんじゃないんでしょうか?
最近は、アメリカでも流行っていますが、それよりやはり日本にしか作れないホラーをどんどん生み出して欲しいです。
とにかく、『リング』があまりにいいので、続編はとんでもないだろう、と思う人は一度見てみてください。意見が変わるかもしれません。
私だけでしょうか? 私だけでしょうか?リングで真田広之は完全に死んでいたのにリング2で登場しているのは絶対おかしいと思う。私だけ?松嶋菜々子が自分のお父さんに呪いのビデオを見せたのは犯罪だと思う。私だけ?中谷美紀がリング2の主役をやるのは無理がありすぎると思う。以上で実話を終わらせていただきます。
リング2について 見たいです
リング2 リング2が一番怖い。浅川礼子が死んでしまったのが怖い。らせんはまだ見ていない。でもリングの貞子の目は印象に残る。
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[ DVD ]
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稲川淳二の怪異夜話 [DVD]
・稲川淳二
【リバプール】
発売日: 2006-07-21
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,220円〜
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・稲川淳二
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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地獄堂霊界通信 [DVD]
・田中鈴之助 ・大竹隆太 ・中山貴将
【東映ビデオ】
発売日: 2006-02-21
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 4,725 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・田中鈴之助 ・大竹隆太 ・中山貴将 ・香月日輪 ・管良幸
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カスタマー平均評価: 5
懐かしい… 小学校のときに映画館に見に行きました(^O^)悪ガキ小学生3人組が霊に立ち向かうB級ホラーです。笑いあり、感動ありで、そんなに怖くないので子供から大人までが楽しめる映画ですので、是非家族みんなで見てくださいね☆
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[ DVD ]
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隣人13号 [DVD]
・中村獅童 ・小栗旬 ・新井浩文 ・吉村由美 ・三池崇史
【アミューズソフトエンタテインメント】
発売日: 2005-11-25
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 450円〜
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・中村獅童 ・小栗旬 ・新井浩文 ・吉村由美 ・三池崇史 ・井上三太
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カスタマー平均評価: 3
期待 キャストがいいので期待して見たけど期待ハズレでした 原作は知りませんが、全体的に演出にくどさというか必要以上の長さを感じました。サイコ系は嫌いじゃないけれどこれに関しては好きになれませんでした。構成に関しても尻切れなラストが意味不明で消化不良な映画かな好きな人は好きなんだろうけどね。
現れただけで、空気が一変する存在感 原作を読んでいないが………怖い。描写の残酷性による怖さではなく、ためらいが消失した一線を越えた人間の怖さが、実にうまく描写されている。この作品で、中村さんの俳優としての魅力に改めて魅せられた。「した側」と「された側」の、時間の流れの根本的な違いも描きながら、それぞれの「闇」も描かれているこの作品。心辺りのある人にとって、水面に一石を投じるのでは??もっとも、した側の人間がこの作品を観て、自分のした事を振り返るかどうかは別になってしまうかもしれない。 それが一番の「闇」だろうか………
2つの人格、2つの人生 本作は基本的に「村崎の夢」である。だからこそ意外な展開もOKだし、過度なバイオレンスも様になった。現実であったらかなり怖い。中村獅童は普段から眼光の鋭さで売る俳優であり、まさにハマり役であった。また対抗する新井浩史も凄味十分の演技で魅せる。ふたりとも「いま、会いにいきます」や「天国の本屋」ではまったく違う一面を見せるので、やっぱり映画俳優の実力だなあ、と思う。対して小栗旬はまだまだこのころは青かった。実際に悲惨な目に遭うのは、小学生時代の子役であり、またバイオレンスは獅童の役回りで、役者としての立ち位置が難しかっただろうと思う。存在感が希薄なのである。役柄からくる現象ではなく、本当に映画の中で希薄なのだ。ラストシーンも子役と獅童の絡みなので、本作のテーマである2つの人格表現はこのふたりの仕事である。残る2つの人生は確かに小栗の出番だが、正直あまり意味がなかった。まあ、このあと小栗は大ブレイクするので、大きなステップとなったことに疑いはない。冒頭からグロいシーンの連続なので、スプラッター系に弱い人は要注意。日本映画では珍しい絵作りであり、作品はおすすめです。
不快なだけの映画 セックスや暴力を安易に主としたお手軽映画が最近は蔓延している。何故それがメインになる
のかというとある監督に言わせればそれはこの世の現実であってそれを描かなければ却って
不自然ではないかとのことである。しかし表現者(監督)であるならばその描き方があり、それ
によって観る側の我々のそういったものに対する欲求もうまく操作できることがよい映画の条件
ではなかろうか。ベルトリッチの「暗殺の森」を観たときも衝撃を受けたがこの映画には必然
があるのでその不条理で不快なシーンもやがては映画の一部として受け入れることができた。
このような傑作と比べたら大分分が悪いが「隣人13号」の必然が「病気」であるとしたらこれ
はどう考えたらいいのだろうか。この映画が何を描こうとするのかもうなにも分からなくなるので
その存在理由さえ疑わざるを得ない。ただただ不快な映画になってしまう。
本当の小栗旬。 本当の小栗旬はこの映画やクローズゼロにあるのでしょう。事務所社長の山本又一郎氏も本質は王子様系ではなく無頼派だと言ってました。今後ワイルドな役や怪しい役で彼の本領がどんどん発揮されるでしょう。
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ゲゲゲの鬼太郎 スペシャル・エディション [DVD]
・ウエンツ瑛士.井上真央
【ポニーキャニオン】
発売日: 2007-10-26
参考価格: 6,090 円(税込)
販売価格: 4,872 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,546円〜
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・ウエンツ瑛士 ・井上真央
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カスタマー平均評価: 4.5
妖怪の話だけど、何かちょっとホロッと来て元気が出る アニメで有名なゲゲゲの鬼太郎の実写版
ウエンツ瑛士が鬼太郎、ヒロインの人間の女の子を井上真央が演じる。
幼くして両親を失ってしまう井上真央とその弟。
しかし鬼太郎の出生の秘密。生まれる前に両親を亡くした鬼太郎。
妖怪とは言え、そんな悲しく辛い過去を持ちながら、逞しく明るく懸命に生きる鬼太郎や妖怪達を見ると
何か自然と勇気と元気が沸いてくる。
人間だって妖怪に負けちゃ居られない。もうちょっと頑張ってみようと。
井上真央とその弟が黄泉の国で父親と再会する場面。
親代わりで弟の面倒を見る気丈だった井上真央が初めて父親に甘える姿には
目頭が熱くなる。
それにいずれ死に別れる人間と妖怪の恋の切なさも
妖怪だからこそのシリアスな部分を上手く引き出している。
日本の蒼々たる俳優陣の演技も映画に深みを増す一員となっている。
そこここに織り込まれたギャグもツッコミどころ満載で笑いを誘う。
鬼太郎が毛針を打った直後どうなるか??
天使の様な天狐(小雪)が欲した物は?
良く知られたアニメ ゲゲゲの鬼太郎とはちょっと変わった
シリアスなストーリーの実写版ゲゲゲの鬼太郎は予想を裏切って、一見の価値あり。
あの猫ダンスがDVDで蘇る! あの猫ダンスがDVDで蘇る!
一足早く試写会で観てきました。
映画は、妖怪が盛り沢山で非常に短い(約100分)と感じますが
面白くて笑えて楽しい映画です。うん、実写化も悪くないね。
脇役に徹している田中麗奈扮する猫娘と、主役を張る勢いの
大泉洋扮するねずみ男が前評判通り良い味出してます。
特典ディスクもありますし、こちらを予約します。
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ほんとにあった!呪いのビデオ25 [DVD]
・心霊
【ブロードウェイ】
発売日: 2007-08-03
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・心霊
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カスタマー平均評価: 3.5
… やらせ、胡散臭さは作品の一部でありその疑問自体が制作側の意図するひとつのような感じがあります。何を求めて観るのか?驚きと少しの怖さ、それは日常性からの隔離ではないでしょうか? 疲れている時に 敢えて本シリーズを観る…そんな?いろいろツッコミを入れ 怪しさを嗅ぎ、味わえるだけでもいいと思えます。
収録内容 1 「半面の男」
2 「不気味な女」
3 「ロッククライミング」
4 「僕の彼女」
5 「サファリパーク」
6 「家庭用監視カメラ」
7 「熊野観光」
8 「続・僕の彼女」
「反面の男」と「不気味な女」は鳥肌モノです!
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水に棲む花 ~ROMANCE OF DARKNESS~ [DVD]
・前田亜季 ・竹財輝之助 ・高杉瑞穂 ・北川景子 ・浅利香津代
【ポニーキャニオン】
発売日: 2006-09-20
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,909 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,400円〜
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・前田亜季 ・竹財輝之助 ・高杉瑞穂 ・北川景子 ・浅利香津代 ・篠原千絵
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カスタマー平均評価: 2.5
ストーリーは面白いのに、もったいないなあ。 本作のムードは、何となく昔の角川映画を彷彿とさせる。それも大映買収前の角川。全体の作りはチープなんだけど、原田知世とか渡辺典子とか、薬師丸とかがとにかく可愛く「まあいいか」と納得して劇場から出てくる感じ(笑)。そんな感じを今回も打ち出したかったのかもしれないが、前田亜季と北川景子にフォーカスし切れなかった点で、実現できていない。もっと主演2人に思いきり物語を絞ればよかったのに。アクセントとして、助演のみひろあたりが途中で命を落とす、とか(笑)。中途半端に「きちんとした伝承ミステリー」にしようとするからこんなことになる。観客は主演2人が観たいのだ。だから旧角川映画は隆盛を極めたのではないか。後藤監督は小学館製作という大作を手掛けるのは初めてだ。もう少し助監督の現場を踏んでから撮ったほうが良かったかも知れない。まあ、及川組の助監督上がり、という点で早くも「?」なわけだが(笑)。永島敏行という名優を起用していても、全く機能していないし。このキャストで中田秀夫が撮ったら段違いに面白くなると思う。星2つ。
期待すると痛い 他の方も書いていますが、「キャストが豪華なだけ!」
の一言に尽きます(涙)
原作をかなり無視していて、何を言いたい作品なのか
全くわからない作りになっています。
軸や内容がぼんやりしたまま、ただただ時間が過ぎていく、という映画に感じました。
好きだった作品なので少しは目を瞑ろうと思いました。
が! あまりにおそまつな内容だったため酷評になってしまいました(泣)
予約して購入したのですが、何回も見る気になれず、一回見ただけで売ってしまいました。
キャストが狙いの方は元が取れると思います。
(話はがたがたです。キャストの演技だけを鑑賞したい方はどうぞ!)
でも、原作や原作の雰囲気が好きな方は購入はよく考えたほうがよいと思います。
前田亜季ちゃんがかわいいです 前田亜季ちゃんのかわいさを愉しむ作品、と割り切りましょう。
前田亜季ちゃんはとにかくかわいいです。もちろん買いです。
それ以外に見所はありません。
北川景子がとても美しい!それだけでも価値あり 作品自体も神秘性があり 曇り空や夜空のシーンが、ほとんどなのですが、そんなロケーションの雰囲気と「悲劇のヒロイン」北川景子さんの、影のある魅力が凄くマッチしていて、それだけでも買う価値がある。と思います。
期待外れでした。 映画化されたので見に行きましたが、かなり期待外れでした。キャスティングが豪華だったってだけです。 まずクライマックスが変です。お粗末な繋ぎ方で、龍にならないし、鏡でしか攻撃しても意味ないハズなのに刀で刺し殺されて終わるし、クライマックスは見ていてイライラします。 所々あやふやだし、お話としてまとまっていないんです。 あんなにキャスティングを豪華に出来る資金があるなら、どうしてクライマックスにもうちょっと力を入れないんでしょう? ってカンジです。 もし映画だけを見たいと思ったなら、原作を読んで、あやふやな所と意味不明なクライマックスをちゃんとした方がいいと思いますよ。
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[ DVD ]
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ヘイズ/HAZE-Original Long Version [DVD]
・塚本晋也 ・藤井かほり ・村瀬貴洋 ・神高貴宏 ・辻岡正人
【ハピネット】
発売日: 2006-09-29
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 980円〜
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・塚本晋也 ・藤井かほり ・村瀬貴洋 ・神高貴宏 ・辻岡正人 ・塚本晋也
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カスタマー平均評価: 3
頭を使う事を辞めたサルの様な作品 タケシをしてこいつは本当の暴力を知らないと言わしめた男、塚本晋也。いわゆるソリッドシチュエーションスリラーってヤツなのかな?ソウ?キューブ?セットが安っぽい。映像が貧乏臭い。最後も勝手に解釈してくれと言わんばかりに投げやり。最低限エンタテイメントとして完結して下さい。六月の蛇みたいに。
ストーリーが少しは無いと・・ いわゆるシチュエーションスリラーというジャンルの作品です。
いまどきのモノとしては異例の短い作品。48分
コンクリートの壁にぺったり挟まれた状態で身動き取れずナゼナゼとパニックになる主人公。
壁の持つ閉塞感以外に何も煽ってくる(襲ってくる)ものが無い。
展開的に素材不足で話が絡まっていかない。
切断された手足があちこち散在してるのだがどうして死体になったのか考えめぐらすことも無く話に奥行きを感じない。
ラストは2001年のような不条理な展開に。
洗剤のCMのように真っ白なシーツに頬ズリする。
映像美もなければ 映像監督ということで映像には期待したが何も震撼するところは無い。
この監督は素人と何が違うのだろうか?
自我が中途半端にでていてガラクタを見た感じ。
ハッキリ言って観るに耐えない。世界観を違う生かし方で表して欲しい。
CUBEとは全く別物 映画のキャッチコピーに惹かれて観ました。
監督が鉄男等で有名な塚本監督の作品ですが、
何分かなりの低予算映画だったのでしょう、
短い映画の時間の大半はストーリー展開には
影響はありません。
和製CUBEかなと思ってみましたが、
若干趣が違います。
CUBEのようなロジック溢れる謎解きはメインになり得ません。
ネタバレを避けて端的に表現するならば、
もっと『感覚的な映画』と言って差し支えないと
思います。
ただし映像表現はそれほど独創性に富んだものではなく、
人によっては後半の展開を読める人もいるでしょう。
私は最後はそういう展開かい!と思ってしまい
ましたが(良くも悪くも)、キャッチコピーの恐怖云々は
別にたいして怖くないので、
それを期待するとしっぺ返しをくらいます。
ラストの展開は嫌いではないのですが、ベタかな。
伝わらない点もありますが。 鉄男のときから大ファンの塚本晋也監督。ジャケット見たときはCUBEのような内容を想像していました。閉塞感や精神的な恐怖、おびただしい血に削られる肉片、見ていて痛くて仕方なくります。密室における極限まで達した精神状態が上手く表現されていますが、ラストが全く不明。謎解きにもなっていないし、何度ラストを見てもなんだったのかがわからない。なにかは表現しているのだろうけど、何度見てもなにを表現しているのかわからないのでは惜しい。ただ息遣いが伝わってくる恐怖感満点でした。
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[ DVD ]
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リアル肝試し [DVD]
・Erina 黒田耕平 高橋舞 酒井一磨
【エースデュースエンタテインメント】
発売日: 2008-09-19
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,878円〜
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・Erina 黒田耕平 高橋舞 酒井一磨
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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東京ゾンビ プレミアム・オブ・ザ・デッド (限定生産) [DVD]
・浅野忠信 ・哀川翔 ・奥田恵梨華 ・古田新太 ・松岡日菜
【ハピネット・ピクチャーズ】
発売日: 2006-07-28
参考価格: 5,985 円(税込)
販売価格: 5,985 円(税込)
( 通常4〜6日以内に発送 )
中古価格: 1,160円〜
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・浅野忠信 ・哀川翔 ・奥田恵梨華 ・古田新太 ・松岡日菜 ・花くまゆうさく ・佐藤佐吉
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カスタマー平均評価: 4.5
特典映像も満載の「和製ゾンビムービー」。 浅野忠信と哀川翔の初共演作がこれだが、あまりのハジケっぷりに大笑いできる。基本的構成はハリウッドメイドのゾンビ映画と同じだが、そのパロディでもリメイクでもない。ふたりとも凄く真面目に演技をしているので、これまた可笑しいのだ。東京中心部にある「ゴミ捨て場」=黒富士=に遺棄された死体がゾンビとなり、人間たちを襲う。ふたりは柔術で対抗するのだが、抵抗もむなしく、人間たちは東京ドームの跡地に高い塀を建てて、立て篭もる。ストーリーだけ見ると、これを清水崇が撮れば、背筋も震えるホラーになったと思うが。ドーム内の人間社会はさながら「バトルランナー」の世界。近代的高層ビルには助かった富裕層が住み、浅野と奥田恵梨華演じる妻の住み家は、昔ながらの長屋だったりする。浅野は奴隷同然で、富裕層のためにゾンビと格闘技ショーをして生計を立てているのだ。こんなディープな話で大笑いさせる佐藤監督の手腕は凄い(笑)。奥田恵梨華は本作がスクリーンデビューで、特典映像でも「ラッキー」と言っていた。特典ディスクも必見なので、購入するならこのスペシャルエディションをお勧めします。
「Go to ロシア」 話は、ひたすらシュールで倫理観を徹底的にコケにした展開
前編程よいバカっぽさが演出するテイストです。
気持ちいいくらいハゲっぷりの哀川翔ふんするミツオ
その弟子、浅野忠信ふんするフジオもぶっきらぼうで
何を考えているかわからない天然キャラがいい。
しかも主人公達が使う格闘技が「柔術」って・・
ゾンビと戦うのに「柔術」駆使してどーすん(笑)
意味不明がおもろい。
くだらなさ反転し最高か はじめはチープな映画ではないのかと思ってた。
原作のけだるさは結構心地よく面白い。あれが映画になるのだろうかと。
それに浅野忠信と哀川翔のキャスティング、それは逆にねらいすぎではないのかと。
このキャスティングが妙なのか異なのかと懐疑の中、見てみると…。実に妙!
確かにチープなセット、サブミッションという映像的に目立たない格闘シーン、ゾンビは映画とは関係ないめちゃめちゃな、原作に通じる非常に笑える物語。
その上に、浅野忠信と哀川翔がかもしだす絶妙の空気感が心地よい。
これは演技なのか演出なのか、お二人の競演のなせる化学反応なのか…このキャスティングを成功させ、あの空気感を裏から支えたスタッフにも拍手を送りたい。
浅野忠信、哀川翔という俳優は狂気的な演技の方が向いていると思うこともあるが、
インタビューなどの素に近い、ゆるいながらも、骨子のある人生観や声や話し方…彼らのそんなコミュニケーションシーンを見ると、小さな生きることへのエネルギーまで貰えたような(たまにそんな気になるような)事がある。
この映画はそんな素?のお二人に近いダイアログが展開する。
そのようなお二人が好きな方ははまるのでは。
しかも、これは非常にポップな愛の物語だったりするから。
最後のシーン、家族の会話、ベタだけどグっときて、そして前編通じて上質?に笑えます!
プライドや柔術が好きな方は是非。 マニアックさに笑える映画です。プライドやブラジリアン柔術が好きな方は必見でしょう。ゾンビに襲われた浅野忠信が、タックルにいきテイクダウンを狙う、こんなゾンビ映画は唯一無二です。ハリウッドのゾンビ映画製作者がこの映画を見たら、相当驚かれることでしょう。日本人は何考えてんだ?と頭の中は?マークでいっぱいになるかもしれません。浅野忠信の妻役の女優さんがきれいでしたね。あのきつい性格と強面と生足にやられてしまいました。この各要素はセットになると、人によってはとんでもなく魅力的に映るものなのですね。全体の感想としては、マニアックでありながら感動的であったりもして、楽しい娯楽映画だったと思います。人によっては強烈に心に残る傑作になることでしょう。
哀川翔のゾンビが最高(笑) セットのしょぼさ、首が吹っ飛んだあとのゾンビが人形とまるわかり等
全体的にチープさ全開!!特典も書き下ろし紙相撲って何(笑)
みはじめは、展開と笑いについていけなかったが
ツボにハマったとたん笑いが止まらず、ずーっと笑ってました。
哀川翔のゾンビが最高です。
こんなゾンビいねーよって言うぐらいのゾンビが見られます。
ツボにはまれば最高ですがハマらないと面白くないかも。
まずはレンタルで気に入ったら買いましょう。
私はもちろんプレミアムを持ってます。
評価は色々しょぼいので★マイナス1
でも好きだったりします。
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