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[ DVD ]
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暁の脱走 [DVD]
・池部良 ・小沢栄 ・山口淑子
【東宝】
発売日: 2004-09-25
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 4,725 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,170円〜
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・池部良 ・小沢栄 ・山口淑子 ・谷口千吉
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カスタマー平均評価: 4.5
感動の大作 連合軍総司令部により、大幅に脚本が書き直しを命じられたという。その経過だけでも、この作品は歴史的に価値があると思う。現在の日本では、長期の戦争に疲れきった日本軍の描写を観て反感を持つ人も多かろう。しかしそれも戦争の反面であり、書き直された脚本であっても、この映画を冷静に見ることは重要なのだ。
もともと私は、キスシーンが長いとの宣伝で映画館に行った。しかしその割にはキスシーンはあまり印象は残ってなくて、ただ田村泰次郎の原作とかなり違うことだけ覚えていた。この度DVDで見て主演の3人の熱演と過酷な戦場の描写に改めて感動。涙が止まらなかった。終戦ま近の中国戦線の兵士と取り残された女性たち。燃え上がる若い男女の恋愛と上官の嫉妬。殺された女性の部屋に干されたワンピースのはためきが胸を打ち、虚しさと哀れさが強烈だ。NHKでも放送されたらと思う。主演で上等兵を見事に演じた池部良が、実際は陸軍中尉だったことを最近知って驚く。山口淑子と小沢栄太郎いうことなし。 戦火の恋 田村泰次郎の原作『春婦伝』はもともと李香蘭を念頭において書かれたそうで、ぴったりの配役になってます。
GHQの検閲のため、原作では従軍慰安婦の春美は従軍歌手に変えられていますが、すべてを捨てて命がけの恋に生きようとする女が生き生きと描かれます。山口淑子が大熱演で、女優としてのステップアップを果たしたといえましょう。
極限状況での激しい人間関係は今見ても印象的で、心に強く訴えるものがあります。
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[ DVD ]
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全日本プロレス 三冠王者列伝 VOL.4 ~全日本対ZERO-ONE 全面戦争編~ [DVD]
・プロレス
【ヴァリス】
発売日: 2004-05-28
参考価格: 5,250 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,780円〜
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・プロレス
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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ゆきゆきて、神軍 [DVD]
・奥崎謙三
【GENEON ENTERTAINMENT,INC(PLC)(D)】
発売日: 2007-08-24
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 4,432円〜
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・奥崎謙三
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カスタマー平均評価: 4.5
奥崎自身は後にこう発言している。「奥崎謙三、名演技ですね!」 素晴らしき究極のドキュメンタリーである。 『ゆきゆきて神軍』が公開された時、奥崎謙三は獄中にいた。
独立工兵隊第36連隊元中隊長の長男に対し、銃撃による殺人未遂を犯したからである。
奥崎は元中隊長を、終戦後に同僚の兵士を殺害し、それを「戦病死」として闇に葬った“事件”の犯人と考え、元中隊長を襲撃したのである。そして偶然居合わせた元中隊長の長男氏へ発砲した。
当然、これらの奥崎の直接行動は『ゆきゆきて神軍』には記録されていない。
「私が殺人をするところを撮ってくれますか?」と原一男監督に問うた奥崎は、監督の返事が曖昧だったために二度とそのことを口にせず、結局、たった一人で実行したからだ。
奥崎は原一男のドキュメンタリーを己の思想の宣伝のために確信犯的に利用した。
しかし、映画=ドキュメンタリーが己の思想に追いつかないとなれば
(つまり、確信犯的に犯す殺人を許容しないとなれば)、映画などさっさと捨ててしまう。
それこそが奥崎謙三という人間の凄みであり、本質であろう。
そしてまた、映画をドキュメンタリーを“信じている”人間であろう原一男は、
そのような奥崎の凄みを嫌というほどフィルムに焼き付け、叩きつけている。 昭和が生んだ悪霊 生粋のアナーキストが、戦争時ニューギニアで起こった人肉食事件の真相に迫るというドキュメンタリー、というか、むしろこの奥崎謙三という男のショーを楽しんでいたんだろうと思います。彼自身もその自己顕示欲を剥き出しにして、派手な「愛車」に乗り、カメラという格好の餌を前に暴れまくっています。物語の幕切れも、洒落では済まない奥崎の強烈すぎるキャラを浮き彫りにしています。
押しかけられる側からすれば、もう本当に過去の悪霊(&カメラつき)に憑りつかれた心地だったでしょう。心の中にしまっておきたかった事にずけずけと侵入され、挙句暴れ出しますからね。『ボウリング・フォー・コロンバイン』におけるチャールトン・ヘストンばりにかわいそうだった……。
そんな天皇も警察も恐れない奥崎が唯一恐れたのは、「埋没」でしょうか。途中般若心経を唱えると兄が毎晩現れて事件の真相を話してくれると話すパンチの効いたおばちゃんが登場。彼女の強烈なキャラを恐れた奥崎は途中で彼女と行動を共にしなくなりますからね。 本当の戦場の現実が語られている、あまりに生々しいドキュメント映画 内容は先の大戦にてパプアニューギニアで作戦行動を行っていた独立工兵36連隊が、終戦がわかっていながら何故2名の兵を銃殺したのか、その疑惑を解くべく奥崎謙三が(彼は同連隊に属していたが、捕虜になったため、その後の顛末を知らない故)その疑惑の真実を知っているとおぼしき7名をアポなしで尋ねていく、また普段の活動も記したドキュメント映画です。
これが製作された当時には戦後35年ほどたっています。故に連隊の元兵士達はあまりにもおぞましい戦場の現実を心の奥底にしまい、二度と話したくない姿勢を貫きます。それに対し、真実を知りたい奥崎と処刑された遺族が詰め寄り、そして少しずつですが、その地獄絵図を語り始めます。
これを見ると、幾多数多ある戦争映画がいかに作られた世界で美談として語り継ごうとしているのか、しかもアイドルなんかが主演してるものなぞ反吐が出るというものです。
これを見てどうこう言うのは簡単ですが、私には奥崎謙三や元・兵士達の行動を批評する資格は持ち合わせていません。
ただいえるのは、戦場の現実はドラマのようなものではないということ、戦争は絶対やったらいかんということです。戦争が無ければ、奥崎も元・兵士たちも普通の人たちだったはずなのですから・・
それともう1つ思ったのが、奥崎のおくさんは凄いなと思いました。近所にこんな人いたら絶対嫌です・・
あと付録に製作ノート、原監督の苦労話集があります。奥崎に振り回されていた様がありありと書かれていて、大変な撮影だったことが伺えます。
※この映画には本当に人を殴ったり蹴ったりするシーンやショッキングな会話も多々あります。刺激に弱い人、興味本位で見る人にはおすすめできません。 好日であれ侮日であれ 共産主義の崩壊によって、従来の愛国・反日という線引きは、好日と侮日に分かれている。
侮日の代表が9年にも渡って海外版で日本を下ネタで誹謗し続けた某大手新聞社であるが、
この山崎の行動は、そのような日本人に対する民族的な劣等感からなされたものではない。
彼自身が南方戦線で実体験したことを、そして、さらにひどい体験をした部隊の兵士たちに
語らせようとして、かなり強引な行動のおこす数々を淡々と記録していったものである。
絶望的な状況に追い込まれれば、人間ははたしてどこまで狂気に走れるか、元兵士たちの
言葉は、映像を見る私たちの予想をどんどん越えていく。
多くの戦争体験者が他界する中、極めて貴重な証言であり、様々な思想・信条を持った
人たちに見てもらいたい。 ドキュメンタリーの真贋リトマス紙的作品 「衝撃のドキュメンタリー」公開当時は話題を呼んだが、作品中の奥崎は明らかにカメラの存在を意識した言動に終始していて、公開上演されることを前提とした行動はどう考えても「ヤラセ」以外の何ものでもないのではないか。しかもいかに自分を美化するかに腐心した言動がバレバレで(「軍隊で私くらい上官を殴った男はいない」自慢事のように奥崎は言っているが、「その後死ぬほど殴り返された」という事実に触れていない)、弱いものには暴力で、強いものには尻尾を巻いて逃げ出す奥崎謙三という「大根役者の演技」を臆せず曝け出した原一男の突き放したカメラワーク以外ドキュメンタリーといえる部分はない、不可思議な記録映画だとしか言い様がない作品である。これがドキュメンタリーならプロレスもよゐこの無人島生活も真実といえるのではないか、何でも素直に信じたがる人々にリトマス試験紙のように突きつけるには意味があるかもしれないが、「カメラは事実に対して中正を貫く」未だにそんなことを信じている人にだけ勧められる作品である。
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[ DVD ]
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実録・北海道やくざ戦争 逆縁 完結編 [DVD]
・哀川翔.松田優.宅間伸.岡崎二郎
【GPミュージアムソフト】
発売日: 2002-11-25
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 5,040 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 78円〜
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・哀川翔 ・松田優 ・宅間伸 ・岡崎二郎
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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戰艦大和 [DVD]
・藤田進 ・高島忠夫 ・舟橋元
【バップ】
発売日: 2005-07-21
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,900円〜
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・藤田進 ・高島忠夫 ・舟橋元
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カスタマー平均評価: 4
時代を感じる作品です 戦後間もなく作られただけあって、モノクロだからこそうまくカバー出来ているところが
やはりあります。テンポもちがいますし。
ただ登場人物がいかにも昭和の男の顔を感じれるところが好感を持てます。
なんせ役者さんも全員が戦争経験者であろうと思われますしね。
ま、なんと言っても指導に大和副長能村次郎大佐が参加しているところです。
まさに時代を感じる一作です。
ただ最近のアクションやCGに慣れてしまっている自分に気づいてしまいます。
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[ DVD ]
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上海 支那事変後方記録 [DVD]
【コニービデオ】
発売日: 2004-07-21
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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史実!新日本vsUWF DVD-BOX 極限の潰し合い!新日本vsUWFインター全面戦争
・プロレス
【ポニーキャニオン】
発売日: 2003-05-21
参考価格: 18,900 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 17,010円〜
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・プロレス
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カスタマー平均評価: 5
禁断の・・・ 前田VSアンドレが初めて収録されたと聞いて、時代が追いついたなと思いました。PRIDEなどの総合格闘技がテレビのゴールデンで見られる時代ですから。この試合のことはいろいろ語られていますが、真相はどうなのか・・・。
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[ DVD ]
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nWo MC vs NB WCW権力戦争勃発! [DVD]
・プロレス
【EMIミュージック・ジャパン】
発売日: 2000-11-29
参考価格: 4,800 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 17,800円〜
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・プロレス
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カスタマー平均評価: 5
nWo MC vs NB WCW権力戦争勃発! 現在WWFで活躍中のDDP・ブッカーT・キッドマン&トーリー ホーガン・ナッシュ・ホールのNWOも登場! そしてグレート・ムタまでも・・・ ビンスのMC抹殺計画の様子が明らかになる一本! さらにフレアー家をも巻き込む事件が勃発! ゴールドバーグが流血しながら素手でリムジンを破壊するシーンは必見!
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[ DVD ]
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激動の昭和史 軍閥 [DVD]
・小林桂樹 ・加山雄三 ・山村聡 ・黒沢年男 ・三橋達也
【東宝】
発売日: 2007-07-27
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 4,725 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,240円〜
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・小林桂樹 ・加山雄三 ・山村聡 ・黒沢年男 ・三橋達也 ・笠原良三
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カスタマー平均評価: 4.5
戦争への道筋 「なぜ、誰が戦争を起こしたのか!?」このキヤッチコピーのように、何故日本は無謀な戦争へと突入せざるを得なかったのでしょうか?。いくらでも戦争を回避する事は可能だったのでは?。と、豪華俳優が演じる一人一人の熱意のこもった作品にすこぶる堪能しました。ただ、特撮(以前の作品)の場面があるのが意外でした。エンドテロップに、「特撮ライブラリー 円谷英二」ぐらい欲しかったですね。この公開時期に逝去されていますし。 現代にも通じる昭和史 「日本は、戦争を回避できなかったのか」という命題は、永久に残る歴史の謎だと思います。最近、「参戦はしかたなかっ」たという論調が出されていますが、2.26事件などから参戦するまでの過程を見ると、国民生活の疲弊に対する政治への不信感とともに、一方では制服組や軍隊の発言力の強化がありました。この状況を、この作品は克明に追っています。
新聞記者や元教師から見た日本の状況。最後は軍人から見た戦前から戦争末期に至る、報道などによる国民を総動員した体制作りの恐怖を感じとることができます。
圧巻は、サイパン陥落後、東条首相が「戦争完遂を決意し、内閣改造を・・」という
セリフに対して、東条下ろしを謀る大臣が反応。「それは、私に対する不信任ということか」と問い返す東条首相の言葉の中には、現代に通じるものがあります。
何事も全うすることを美徳とする日本人の気質に対して、謙虚に国内の状況を
把握できなくなった首相。指導力から独裁的運営へと変節していった国の変節が、ドラマを通して見ることができます。必見の価値ある作品です。
自分は流されていないか? 二・二六事件から原爆の投下まで、毎日新聞記者と東条英機を軸として、当時のフィルムも交えて作られた非常に貴重な映画であると思う。あの状況に至るまでの世界と日本の動きを理解してから見ると、何故日本が無謀な戦争に突き進んだのか、何故引き返せなかったのかがわかるような気がする。加山雄三扮する新聞記者の心境の変化もなかなか面白いし、黒沢年男との会話などは心に響く部分だと思う。中でも、東条英機に扮した小林桂樹は、本当にはまり役だと思う。東京裁判でも同じ東条役だったが、やはりこちらもはまっていた。東条については、A級戦犯として現在も靖国問題でいろいろと言われているが、当時、彼の立場で違った道を取ることができたかどうか、現在の誰も自信を持って答えられないだろうと思う。確かに平和は尊いものだが、ただただ「戦争反対」「九条を変えるな」と叫ぶことが果たして正しいのだろうかと考えさせられる。逆に、平和のためのアメリカとの同盟を維持するために「自衛」の意味を拡大することも正しいのだろうかと考えさせられる。いろいろな意味で、大きな歴史の流れの前に小さな一人の人間がどう関わることができるのかを我々に問いかけている映画ではないかと思う。
私はこの映画を一年に一回は見ることにしている。そして、今の自分は世の中の動きに踊らされ流されてしまってはいないかと考えることにしている。私個人としては本当にちっぽけな人間だし、世の中の動きに逆らって生きることは難しいが、それでもこの映画は、見るたびに「お前は本当に流されていないか?」「自分自身の考えで行動しているか?」と思わせてくれる。「戦争と平和」のみならず、私の生き方に問いかけてくる映画である。
P.S.今まではVHSのテープしか無かったと思うが、DVDが発売されたことを本当に嬉しく思います。
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[ DVD ]
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くれないの盃2 [DVD]
・庄司智春(品川庄司) ・井戸田潤(スピードワゴン) ・佐田正樹(バッドボーイズ) ・岡田圭右(ますだおかだ) ・団長安田(安田大サーカス)
【GPミュージアムソフト】
発売日: 2009-03-25
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,652 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,430円〜
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・庄司智春(品川庄司) ・井戸田潤(スピードワゴン) ・佐田正樹(バッドボーイズ) ・岡田圭右(ますだおかだ) ・団長安田(安田大サーカス)
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カスタマー平均評価: 0
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