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姑獲鳥の夏 [DVD] 魍魎の匣 スタンダード・エディション [DVD] 飢餓海峡 [DVD] 黄金の犬 [DVD] 不撓不屈 [DVD] 宣戦布告 [DVD] エクスクロス 魔境伝説 [DVD] 妻は告白する [DVD] 社葬 [DVD] OUT [DVD]
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姑獲鳥の夏 [DVD]

[ DVD ]
姑獲鳥の夏 [DVD]

・堤真一 ・永瀬正敏 ・阿部寛 ・宮迫博之 ・原田知世
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2009-07-08
参考価格: 1,800 円(税込)
販売価格: 1,493 円(税込)
( 在庫あり。 )
姑獲鳥の夏 [DVD]
堤真一
永瀬正敏
阿部寛
宮迫博之
原田知世
カスタマー平均評価:  2
原作は読んでいましたが、なにがなんだか・・・
その独特の作風から一世を風靡して、のちに一連の<妖怪シリーズ>として今につづく京極夏彦のデビュー作の映画化。 私はもちろん何年か前に原作を読んでいましたが、それでもこの映画のストーリー展開はいまひとつ要領を得ませんでした。プロットは何がなんだかわからなくて、京極堂の謎解きだけが延々とつづいた印象しか残りませんでした。 配役そのものはそれなりに原作にマッチしていると思いましたが、関口と京極堂こと中禅寺はともかく、榎木津をはじめとして、他の登場人物たちはその行動自体が原作ほど生かされていませんでした。 映像も終始暗くて、この小説の持つ“京極ワールド”の陰鬱としたおどろおどろししい雰囲気だけを強調した映画だったように思いました。

魍魎の匣 スタンダード・エディション [DVD]

[ DVD ]
魍魎の匣 スタンダード・エディション [DVD]

・谷村美月 ・柄本明 ・田中麗奈 ・椎名桔平 ・荒川良々
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2008-06-25
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,838円〜
魍魎の匣 スタンダード・エディション [DVD]
谷村美月
柄本明
田中麗奈
椎名桔平
荒川良々
カスタマー平均評価:  3
製作サイドの原作読み込み不足。
前提として、「およそ小説の映画化は原作と離れるから駄作」とは、思わない。 あくまでこの映画について。 まず原作を知らない方向けに。 第1に、台詞が早すぎてストーリーがわからないのでは。 レンガ本と称される程の原作なのだから、もともと2時間に収めるのは無理がある。 それでも映画だけでわかるかというと、ボソボソとした速い台詞が聴き取れない。 また、後述するように、原作の展開を追っていない。 わかりやすいように時系列にしてるかと思えば、そうでもない。 第2に、原作において最も盛り上がるシーンが存在していない。 「○○が○えるはずなのに、△えない」なのである。 結果、全く違う話になっている。 映画だけ見た方には是非原作の読破を薦めたい。 実はこんなに面白い話だったのか、と気づかれるに違いない。 第3に、原作において読者が引き込まれる要素が全く再現されていない。 特に顕著なのは、京極堂の性格と榎木津の性格。 そもそも原作シリーズのファンが惹かれるのは、彼らのパーソナリティではなかろうか。 それにも係らず、両者とも常識人の範囲内に描かれてしまっている。 もし十分に知りたいと思われたら、やはり原作をば。 次に、原作ファンの方へ。 第1に、この映画は致命的なミスを犯している。 序盤の病院シーンで、榎木津と頼子が対面しているのである。 そうなると、見えているはずであろう、あの犯人が。 第2に、話の盛り上がりがたやすくカットされている。 上述したとおり、「○○が○えるはずなのに、△えない」。 さらに、木場の視点が実に薄い。 姑獲鳥でいう関口の役割が木場に与えられるはずなのに。 (暴走もないに等しく、そうすると降格もないのだから、次回作を放棄か) つまり、総花的になりすぎて駄作と化しているのだ。 総じて言えば、原作の読み込みが足りていない。 その程度でよく映画化しようと。
映像の風景は良かったです
完全映画化!!とかよく言っちゃうよなー、という作品です。 映像だけ見て楽しめる人には普通かと。 でも内容を考えて観る人には「意味がわかんない」という感じだと思います。 なんて言うかな、原作の主要シーンをつぎはぎして作ってあるので 前後の脈絡とかあんま無いんですよね。 だから「なんでこの人まだいるの?」とか「なんで今この話すんの?」って 疑問が出ちゃうんです。 こんな作品にするくらいなら御筐さまの話もカットしちゃえば良かったのに。 個人的には雨宮が車内で箱の中を見せるシーンは必要だったと思います。 あれがひとつの始まりだし、ニッコリ笑ってあの言葉を言うからこそ 最後でつながった時に「あぁああぁ!!」と納得する要因になるのに。 あんな榎木津の能力だか実際の事だかわかんないオドロオドロ系にしちゃう 意味がわかんない。 この作品を見て、なんでタイトルが「魍魎の匣」なのか 原作読んでない人に伝わったかなぁ。 伝わって無いですよね。
まぁ…
なんか何言ってるんだか良く分からない所もあったけど、 俳優人が好きだし、音楽も良かったから楽しかったかな? って感じの映画でした。
全然面白くねぇ!
ちなみに原作は読んでません。予備知識も一切なし。 この状態で見たなら「全然面白くねぇ!」(さまぁ?ず三村風)って感じること間違いなし。 第一、最初から最後まで意味が分からない。 今年、もっとも無駄に過ごした2時間の第1位に輝きましたよ。 多分、原作は面白いんでしょうし、原作を知っている方が見れば感想も 違うとは思うんですが… 自分にとってはここ10年で断トツの駄作でした。
映画としてはありだが、原作無視はいただけない。
面白い小説の映画化ほど難しいものはない。読者それぞれがイメージを持っているからだ。前作、姑獲鳥の夏では怪奇ものという捉え方で、実相寺監督が映像化したため、小説には忠実だが、難解なものになってしまった。今回は関口の配役以外はそのままに、エンターテイメントとして、映画として成功させるため作られている。原作を知らなければこれはこれでおもしろいと思うが、原作を全く無視し、プロットのみ使って作られた本作はまるでパロディのようだ。関口役は椎名桔平に差し替えられ、道化役にされている。なぜ、原作者はこんな暴挙を許すのだろう。トマス・ハリスのレクターシリーズやハリーポッターにしても、原作を壊さずエンターテイメントとして、成功させている。日本の映画関係者にはもうすこしがんばってもらいたい。

飢餓海峡 [DVD]

[ DVD ]
飢餓海峡 [DVD]

・三國連太郎 ・高倉健 ・伴淳三郎 ・左幸子
【東映ビデオ】
発売日: 2007-06-01
参考価格: 3,150 円(税込)
販売価格: 品切れ中
飢餓海峡 [DVD]
三國連太郎
高倉健
伴淳三郎
左幸子
水上勉
カスタマー平均評価:  4.5
日本版『レ・ミゼラブル』?映画『砂の器』の原形?
 このような名作映画は殆どのレビューが絶賛の嵐でしょう。で、別の視点からの感想を。  まず、パッケージはカラーですが映画自体は白黒映画です。W106方式というソラリゼーションの手法を回想シーンや緊張感高まるシーンで多用しているが、ややシツコイ感じがした。特に前半ソラリゼーションは確かに迫力はあるが、物語の本筋には殆ど関係が無く、予告編向けのケレン味だと思った。  映画の構成が驚くほど『砂の器』と似ている。自分の過去を隠すための殺人。執念で犯人を追う老練刑事と若手刑事のコンビ。日本を縦断するロケ。悲しいまでの人間の性。『砂の器』の芥川也寸志に劣らぬ、富田勲の迫力ある音楽。時代的にはこちらの方が早いので、恐らく『砂の器』の方が本作から影響を受けたと想像される。  私は後半のテンポの早さもむしろ高評価です。3時間一気鑑賞が困難な方は、90分ずつ2日に分けて鑑賞すると良いと思います。物語は丁度真ん中辺りで一区切りされます。
内田吐夢畢生の作品
 名作中の名作です。オープニングの岩内の火付け強盗のシーンから、三国が海上で仲間を殺して命からがら下北半島の仏ヶ浦に漂着、川内の木材運搬のトロッコで大湊にたどり着いて、娼婦の左幸子と出会って別れるまでの一連の演出のリアリズムと迫力は圧倒的。  惜しむらくは後半物語が舞鶴に移ってからテンポが上滑りになり、ドラマが軽くなる。責任の大半は若き日の高倉健の生硬かつ未熟な演技にあると思う。後年の任侠映画で確立された寡黙で重みのあるキャラを見慣れていると、ここでの健さんはあまりにも軽い(涙)。「健さん、セリフが多すぎますってば」と思わずツッコミをいれたくなるのは私だけであろうか?  それでも悲しい運命に弄ばれる左幸子の演技を超越した演技が絶品。伴淳三郎と三国連太郎も執念の力演。沢村貞子や三井弘次もいい味出してます。左が上京してから最初に勤める下町の居酒屋周りのセットも会心の出来です。原作も読みました。水上勉さんには申し訳ないのですが、映画の圧勝です。内田吐夢畢生の作品。これも今じゃ絶対に作れない映画です。日本人ならこれを観ないで死んではいけません!!
サスペンス映画の頂点だ
映像が凄く暗くて、冒頭からサスペンス・ドラマの匂いが漂っていたが、特に逃亡中の大間から恐山を越えて温泉地の旅館にたどり着くところはなかなか見ごたえがあった。 伴淳三郎が徐々に三国連太郎を追い詰めていくところは、あまりにも単純に追い詰められるところがドラマの時間の制約に尽きるが、どんな犯罪であっても必ず足跡が残っているところを見事に浮き彫りさせているところが凄い。 現代の我々であっても時代を感じさせないで映像にのめり込んで観ることができる 邦画を代表する作品のひとつであることは間違いない。是非、リメイクをお願いしたいものです。

黄金の犬 [DVD]

[ DVD ]
黄金の犬 [DVD]

・森田健作 ・島田陽子 ・鶴田浩二 ・夏八木勲 ・地井武男
【角川エンタテインメント】
発売日: 2008-03-28
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,000円〜
黄金の犬 [DVD] ※一部大型商品を除く
森田健作
島田陽子
鶴田浩二
夏八木勲
地井武男
カスタマー平均評価:   0

不撓不屈 [DVD]

[ DVD ]
不撓不屈 [DVD]

・滝田栄 ・松坂慶子 ・夏八木勲 ・三田村邦彦 ・北村和夫
【角川ヘラルド映画】
発売日: 2007-01-26
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,909 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,400円〜
不撓不屈 [DVD] ※一部大型商品を除く
滝田栄
松坂慶子
夏八木勲
三田村邦彦
北村和夫
服部克久
高杉良
竹山洋
カスタマー平均評価:  3.5
何となく 怪しい
どうも怪しい映画。 TKCのプロパガンダでしょうか。 別段賞与、出張旅費。 裁判では、勝っているようですが、 国税の判断の方が、論理性が有る様な。。。 後半には、如何わしい裏取引の臭いがプンプン。 太り過ぎの松坂慶子さんも場違い。 何とも、怪しい作品です。
人間の背後にある気持ちを表現できている
見所はなんといっても主役の滝田栄を演じる飯塚毅だ。表情や立ち居振る舞いで滝田栄が感じた苦しみや信念 を表現できている。すっと伸びた背筋は東京タワーくらいの高さまでオーラを発しているようだ。 滝田は後にTKC(栃木計算センター)を作ることになる税理士だ。税法の範囲内で別段賞与という会計処理を考え出し、これを顧問をしている中小企業に進める。中小企業の立場に立ってできるだけ無駄のない節税を考えた末のことだった。 まったく違法性のないこの処理に国税当局は脱税の容疑をかけ徹底的に圧力をかけてくる。それに屈してしまっては中小企業は救われない。穏便にしかし、信念に従って滝田は戦い続ける。 信念に貫かれた人生というのはこうも美しいものかと思った。また、国会議員と話ができるということはこういうことができることなのかと思った。
TKCのプロパガンダと思っていたのだが
TKCのプロパガンダ映画と思っていたのだが(実際、TKCはもはやこれぐらいのキャストで宣伝用映画を作るくらいの力はある)、結構まともな映画だった。 難点を言えば、国に攻め立てられても、憔悴したメイクをしなかったところかな。 まぁ不撓不屈というぐらいだから、主人公はいついかなるときでも颯爽としていなければいけないのだろうが、リアリティという面ではかなり割り引かなければいけないだろう。 この映画を見て感じたことは、今のTKC会員である税理士さんたちが、主人公飯塚税理士のような熱い気持ちをもっているか、はなはだ疑問であるということである。 とくに、退職後TKC会員になる国税OB税理士は何を考えているのか、 あなたはどんなポリシーを持って税務に対峙しようというのかと聞いてみたい。 TKCって何の略なのかずっと疑問でした。 勝手にタックス何とかなのだろうと思っていましたが、 「栃木計算センター」の略だったのですね。 ちょっと笑ってしまいました。
読んでから見るか、見てから読むか
横綱昇進の伝達式における口上のようなタイトルがついたこの映画は、おそらく「金融腐触列島 呪縛」の2匹目のドジョウを狙った作品であろう。 「金融・・・」は当時銀行不祥事が相次いで起こっていた時代背景もあり興行的にも成功をおさめたようだ。しかし、この作品の元ネタとなった「飯塚事件」が起きたのは1962年。組織の腐敗という共通テーマがあるとはいえ、40年以上も前の事件を今更引っ張り出してくる神経はいかがなものか。時代から乖離した映画を見ても、別に原作を読んでみたくはならなかった。 ほぼ実名で、会社や組織にまつわる事件を取り上げてきた高杉良の作品は、サラリーマンの中に愛読者が多い。社会性の強い氏の作品を、現代の事件に置き換えてリメイクしてみても面白いかもしれない。歴史は繰り返しているんだから。
いいキャストだが、焦点がイマイチ
この映画が扱っている題材で何が問題か? 別に別段賞与の問題ではない。 一税理士を潰さんがために、国税庁が、長期間にわたって 徹底して顧問先に税務調査を行い、顧問契約を解除 させようとした点にある。 ただ映画の出来はイマイチだ。前半は上記の問題を 緊迫感を持って展開している。課長役の松澤一之さんは、 少し大げさだがこの緊迫感に貢献している。 一方で、後半は家族愛中心の展開であり、 なぜこの展開でいいと思ったのか、よく分らなかった。 そもそも、この事件で重要なことは、 「脱税はダメだが節税はいい」いう飯塚税理士の ポリシーにある。 なぜ節税が重要か、簡単に述べさせていただきたい。 節税は、税法に精通している税理士だからできる行為である。 なぜなら、税には様々な控除や特権があり、 年々細々と修正が加わっているからだ。 もし、多くの税金をとられていることが関与先に発覚すると、 税理士が訴えられるということも実際にある。 それに加え、財務上のプロフェッショナルとしての能力も 要求されている。 そのため税理士は、常に最新の税法を学習し、 一方で財務のプロフェッショナルとしての能力 を高める必要がある。 弁護士同様、税理士という肩書きだけでは 今や無理があるように思われる。 飯塚税理士は、映画を観て想像する限り、危機感をもって 常に先取りして学習し、顧問先の信頼を得ている。 だから、その点に絞って展開してもよかったと思う。 確かに内容は難しくなるが、 強いメッセージとして残るに違いない。 配役は、松澤さんも含めほぼ完璧。 特に飯塚夫妻役の2人は、非常に真面目に取り組んでおり、 成果として現れている。他の人の評価が高いのは このためだと思われる。

宣戦布告 [DVD]

[ DVD ]
宣戦布告 [DVD]

・古谷一行 ・杉本哲太 ・夏木マリ ・財津一郎 ・多岐川裕美
【東映ビデオ】
発売日: 2003-05-21
参考価格: 5,460 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 8,550円〜
宣戦布告 [DVD]
古谷一行
杉本哲太
夏木マリ
財津一郎
多岐川裕美
麻生幾
石侍露堂
小松輿志子
カスタマー平均評価:  3
よくまとまっている
有事の際の政府の無策ぶりに的を絞って描いているので憲法や 有事法の知識が浅い人のも分かりやすい良作。他作品で超法的処置 を採ってガンガン反撃していくものもあったが、リアリティでは こちらが上だろう。
そこそこかな
邦画ということで偏見はありましたが、訴えたいテーマは理解できるし、思っていたほどにはショぼくなかったです。お涙頂戴のSAT隊員殉職シーンと、香港映画みたいな女工作員との格闘シーンはちょっと、と思ったけど。ただ、自衛隊の戦闘シーンについては 「弱すぎ」って評もあるけど、恐らくあんなもんですよ。法律うんぬんの問題じゃなくて、もっと根本的な問題...。
リアリティのある日本の現状
この作品の一番の見所は戦闘シーンではなく有事の際の政府の混乱です。 敵に侵略されても現在の日本の憲法では指を咥えているしか出来ない事を忠実に描いています。 現在、日本に潜伏していると思われる諸外国のスパイの存在や国家機密を大臣が簡単に盗まれてしまう場面など実際の日本の通りでしょう。 危機感のない日本がいざ危機に直面した時、迅速に対応出来ずパニックになる内閣は、滑稽ですがリアリティがあります。 つい最近、立てこもりをした犯人に警察の特殊部隊SATが銃の発射の許可が下りず、尊い人命が奪われた事は記憶に新しい。 危機管理のない日本のトップこそ、この映画をしっかり見て欲しいものです。
語られつくした感も無きにしもあらずだが・・・。
まあ、語られつくした感も無きにしもあらずでしたが、一見の価値はあるように思いましたね。 戦闘シーンなどは、なかなかにリアルでしたよ。 60年間、戦争をしたことがない日本の自衛隊員は、どうしても、人を撃った事がないので、いざ、敵と向き合ったときに一瞬、体が止まる。 猟の専門用語でいうところの、ビギナーズ何とかというやつですね。 どんなベテランのハンターでも、初めての獲物の前では、一瞬、動きが止まるという・・・あれです。 ましてや、相手は動物などではなく、自分同様に銃を持った人間なのですから、決して映画の中の話などではなく、実際にそうなったときには十分に有り得る話でしょう。 で、そこをすかさず撃たれる。 小銃での戦闘では、確かに、この映画の通り、いざ戦闘になれば自衛隊員は甚大な被害を受けるでしょう。 でも、同時に私が思ったのは、日本は戦争してないと言うけど、北朝鮮だって、朝鮮戦争以来、戦争はしてないのでは・・・ということでした。 韓国はベトナム戦争に行ったでしょうが、北朝鮮は韓国との小競り合い程度で(あるいは、非公式にアフガンなどに従軍させていたかもしれませんが)、その意味では、この映画自体からして、今の日本の雰囲気を表しているような気もします。 ちなみに、映画の中で古谷一行扮する総理が陣取る有事の際の司令室は、現実のものではなく、大本営の資料を基に作ったそうですが、これも、逆に言えば、「大本営まで遡らなければ、そんな資料もないんかい!」でした(笑)。
買っても無駄
有事における日本政府の対応について描いた作品。観てて思わず"おいおい"って声を出してしまいました。戦闘シーンと作品自体が陳腐すぎる。同じ日本の有事を描いた作品ならば、機動警察パトレイバーthe move2(アニメ作品)を買った方が断然良い。世界観を知らないならググれ。

エクスクロス 魔境伝説 [DVD]

[ DVD ]
エクスクロス 魔境伝説 [DVD]

・鈴木亜美 ・松下奈緒 ・小澤真珠 ・池内博之 ・中川翔子
【エイベックス・エンタテインメント】
発売日: 2008-05-23
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,377円〜
エクスクロス 魔境伝説 [DVD] ※一部大型商品を除く
鈴木亜美
松下奈緒
小澤真珠
池内博之
中川翔子
カスタマー平均評価:  3.5
ホラーではないけれど
これは面白い。 ホラーっていうより、コメディアクションサスペンス。 映画というよりも、テレビドラマっぽいかな。 雰囲気としてはサイレンやトリックあたりを想像してもらえれば いいかと。 役者さんもみんな上手い、キャラもいい。 なによりストーリー進行が上手いので、最後まで退屈せず見れました。 電話の声、キャストをチェックしないで見ていたため、 ラストまでずーーっと阿部寛さんかと思ってました・・・。
ジャンルはスリラーです。
期待はしてませんでしたが、かなり面白かったよ?途中も飽きませんでした(これ大事)ジャック・バウアーの声のCMがずっと気になっていました。私もホラーと思ってたけど、ハイスピード&ハイテンションスリラーだそうです。…なるほど(笑)まず言うべきは小沢真珠。甘ロリからゴスへのお色直しあり。ゴス服とても似合ってました。あの怪人っぷりはこの映画の断トツのハイテンション要因でしょう。戦闘シーン(?)も迫力満点(笑)鈴木亜美も観れる演技でギャルっぽい役が逆にリアルでした。アクションも頑張ってた。松下奈緒が後半影薄いぐらい(酷)ジャック・バウアーの声優の小山力也さん良い声ですねー。励まされる。出てくるの?どんな人っ?とワクワクしてましたが。残念ながら声優さん本人は出てきません(笑)誰が役やってるのか気になる方は観てみましょう。…ガッカリするかも?(酷)ストーリーは割りと絡まっています。第3章くらいにわけてあり、どう交錯していくのかも章毎に巻き戻っていくので分かりやすかったです。小説は読んだことないですが、深く考えず楽しみたい人には充分楽しめる作品だと思いました。
「早くそこから逃げろ。足を切り落とされるぞ」
親友・愛子?と傷心旅行に来たしより。愛子が探してきたのはひなびた温泉…とは言い難いさびれた町だった。やがて愛子は姿を消し、その地には忌まわしい伝説があることを知る。女性は逃げないように片足を切り落とされ生贄として捧げられるという…ネットで知ったといっていた愛子だが友人に問合せるとそんな温泉はネット上に存在しないらしい。宿の押し入れの中でで突然携帯が鳴りだす。「お前は誰だ?妹はどこだ?」。やがて浮気したモト彼が迎えに来て… 「温泉美女、悪鬼の住まう村」・二時間スペシャルドラマ――と勝手に名付けてしまったけど、割といい線いってると思います。こんなスタンスで見れば期待もほどほどでよいかと。「渋谷怪談」でも感じたんですが、若者はいつもいつもこんなにケータイに振り回されるモノなのでしょうか?傷心旅行にでかけたら携帯はなるべく繋ぎたくないな…と思うのですが、「友達少ないんじゃないの?」と言い返されるとぐぅの音もでない自分でした。でも携帯がなかったら事件も解決しなかったようだし、ストーリーもどんだけ携帯に依存してるんだよ?といった感が否めません。 「愛子はマジで男と付き合ったことがないからわかんないんだよ」「私のこともほどほどなんだ?」と繰り返すしよりが痛かったです。 ところで「あしかりむら」と打って「阿鹿里村」と一発変換できますか?
まぢハマった★
すごく面白かったです?めっちゃファンになりました ストーリーの方はちょっと つっこみ所満載ですがホラーコメディとしてとても面白い 特に小澤真珠の不気味な女が とても良い味出してました鈴木亜美とのバトルシーンも楽しめたし もう一つたまらないのは 「24」のジャックバウアーの日本版の声をしている「小山力也」さんの声がサイコー とても頼もしかったです(笑)できれば顔も見たかった キャラの強い人達ばかりでとても 面白いです ★5つ
面白いんだけど
ホラーといえばホラー。もう少し怖くしようと思えば出来るし描写とかもう少しグロくすればものすごく怖くなりそうなのに所々笑える所がいい所であり悪い所な気がします。ホラーが少し好きだけど怖すぎるのはちょっとという人ならちょうどいいと思います。

妻は告白する [DVD]

[ DVD ]
妻は告白する [DVD]

・若尾文子 ・川口浩 ・小沢栄太郎
【角川映画】
発売日: 2004-11-26
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,909 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,150円〜
妻は告白する [DVD] ※一部大型商品を除く
若尾文子
川口浩
小沢栄太郎
円山雅也
井手雅人
カスタマー平均評価:  5
欲望の血がしたたる時
「空気」を読むことなく、おのれの欲望のままに行動する若尾文子に対しては、「情念」という言葉よりも、「あっけらかん」という言葉の方がはるかに似つかわしいだろう。 いずれにせよ、「KY」なんて言葉は、本作品の前では全く意味をなさない。 アンチ・リアリズムな演技、美しいシロクロの映像、バルトーク的な音楽・・・本作品における全てが素晴らしい。
やはり女はコワイのです
どこまでが嘘で何処までが真実なのか…? 先の読めない展開に最後までグイグイ引きつけられてしまいます。 また、あの何ともおぞましい若尾文子の姿は忘れる事が出来ません。 増村保造、若尾文子コンビの代表作です、オススメします! (「清作の妻」もDVD化望ム)
待望のDVD化
ビデオも持っていましたが、「赤い天使」とともに、迷わずDVDも注文しました。何度みても色あせない、増村ー若尾コンビの名作。若尾文子のコメント(プロデューサーだった藤井浩明がインタビュー)、劇場予告編、あと貴重なプレスシートの復刻版も初回特典として含まれてます。

これを機に、ぜひ他の増村ー若尾コンビの「夫が見た」、「清作の妻」、「青空娘」もDVD化してほしいものです。若尾さんのコメントも再び聞きたいです。
生存欲求を超えて、愛情の復権と破滅
基本的に人間の欲求はまずは生存欲求を満たすことに始まります。
この貧乏な身寄りのない主人公の女の結婚理由もそれに近いものでしょう。
しかし、夫と年齢の差からも亀裂が生じ、お互いを探り合うと言う家庭内地獄。
そこに真の恋愛の対象の出現。これは生存欲求が満たされて、はじめて自分の自我の奥底から生まれ出る「愛」というものを体験できるのです。貧乏の卑屈さがなくならです。
しかして、その「愛」が「離婚不可能性」によって妨げられるとき、何が起こるか?
そして、人間の「十戒」のひとつを犯してしまったとき相手側の気持ちはどうなるのか?この辺の描き方がすごくうまい映画です。
最後に女が変貌するさまは観ているこちらが「心臓パクパク」するくらい恐ろしいものです。まさしく「道成寺」の世界ともいえる恐ろしい映画です。若尾さんのあの姿(どんな姿でしょう、秘密)を観たらわかると思います。この映画はすべてはあのシーンに凝縮されていると言って過言はないと思います。やはり、日本の情念の世界をうまく表現している日本を代表すべき作品のひとつかと思います。最後に男の方が情けないという感じがしますが。


社葬 [DVD]

[ DVD ]
社葬 [DVD]

・緒形拳 ・十朱幸代 ・井森美幸 ・江守徹
【東映ビデオ】
発売日: 2004-03-21
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 4,725 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,040円〜
社葬 [DVD] ※一部大型商品を除く
緒形拳
十朱幸代
井森美幸
江守徹
松田寛夫
カスタマー平均評価:   0

OUT [DVD]

[ DVD ]
OUT [DVD]

・原田美枝子 ・倍賞美津子 ・室井滋 ・西田尚美 ・香川照之
【20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン】
発売日: 2003-05-02
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 4,935 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 439円〜
OUT [DVD] ※一部大型商品を除く
原田美枝子
倍賞美津子
室井滋
西田尚美
香川照之
桐野夏生
鄭義信
カスタマー平均評価:  3
うーん、
さすがにあの大作を2時間で表現するのは難しかったか。 かなりぶつ切りなのでドラマ版や原作を知っていないとあれっ?って思うかも。 キャスティングは悪くないがギャグが意外に多いのが微妙(笑えないし)。死体処理の描写はドラマ版よりかグロいです。 完成度としてはドラマ版の方がはるかに上。もっともドラマ版はDVDで出てないはずなので視聴は困難ですが…。
ブラックユーモアでつづられる女優たちの競演
4人の個性がぶつかっているようで、かみ合わないもどかしさとイライラ感が、 似たような格好で作業する弁当屋と死体解体というブラックユーモアと混じって、真に面白い。 設定と前半の脚本が実によく出来ているので、これは面白いなァと身を乗り出しました。 ラストの15分が脚本をまとめ切れなかったためか、消化不良の感は否めない。 が、女優を堪能させてもらったという満足感はあります。 特に、原田美枝子の乾き切った女が在日ヤミ金の香川照之に好意を寄せられて、 「私っていけてる?」と室井滋に聞くシーン、スケート場を滑っていく浮遊感、 自宅でペディキュアを塗っているところに、リストラされた夫が帰ってきて、 ホンの何秒かのシーンだが夫が久々に妻の色気を感じるところ(ここ秀逸!)。 原田美枝子と香川照之の電話のシーンもいいですね。
熟女の恋
桐野夏生、大好きなんです。原作も主婦版ハードボイルドで大好き!
映画は原作とかなり違いますが、ある意味ハードボイルドというところではズレてないんじゃないでしょうか?
原美枝子の香取雅子はTV版の田中美佐子よりは好きだなぁ〜。
乾き切った女が金貸しの十文字に好意を寄せられて、
潤うシーンは本当にうまい!
実は香川照之(最高!)とのやりとりが好きなんです。
「飯塚で焼肉屋のおかみさんになりませんか?」という気弱な口説き文句に「あんたの口説き文句は実用的よね」と返す言葉と裏腹な甘い口調。後に電話で話すシーンと言い、最高のラブシーンだと私は思うのですが・・。
寛平ちゃんには★10個!
吉本新喜劇ではジイサンキャラでキレまくってた間寛平が、ステッキを金属バットに持ち替えて、部屋をブチ壊しまくる。

大阪人ならこのシーンは笑えるはず。私は拍手喝采でした(笑)。

それにしても原田美枝子はなんて上手いんだろう!「愛を乞う人」ではギトギトしてて濡れそぼった迫真の演技で、気持ちの奥深いところを鷲づかみにされたが、「OUT」では逆に平板で冷たく乾いた演技。なのに、「ああ、なんてカッコイイんだろう」ってため息をつかされる。

石橋凌が羨ましい!(笑)

映画としては、★が5つから、ストーリーがすすむにつれ、1つまた1つと消えていく。ラスト10分は★マイナス3ぐらいだぞ!まったくぅ〜。

給食工場のクリーンルームの使い方とか、工場での制服と解体作業時のコスチュームの類似とか、原田美枝子の車(EDかな?マリノかな?)の「赤」と室井滋のサーブの「黄色」と倍賞美津子のチャリ風防の「青」と西田尚美のセーターの「グレー」っていう具合にディテールに凝ってるところとか、最後にピックアップしてくれるトレイラーの運転手とか、そのシーンのユーモアのセンスとか、細かく観ると、すごくよくできた映画なのに、いかんせんストーリーが結実ではなくて、飛散に向かうところが致命的ですねえ。

でも、原田美枝子(タバコを吸うシーン最高)と倍賞美津子(放火後のシーン最高)のからみ部分だけ観てると、これはれっきとした「フィルム・ノワール」だし、全体としては新感覚の「重喜劇」だと思います。

もう一息だ。がんばれ平山!
結構楽しめた。へたなハリウッド映画よりよっぽど良い。
日常生活に恵まれない平凡な主婦が危ないビジネスに携わっていく物語だ。原作を読んだ人には物足りないかもしれないが、それなりのリアリティーがある。主人公の4人の女性の抱える苦悩---リストラされた夫、口を聞かない息子、買い物依存症、サラ金地獄、暴力夫それに近いことがごくあたり前にある今日この頃だからだ。原田三枝子・室井滋の演技ものっているし、演出もきめ細かい。原作の力量に負うところが大きいのだろうが、日本の病める一面をシャープに切り取り、へたなハリウッド映画よりよっぽど深みがある。


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 更新日 2009年7月11日(土)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク