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地下拷問室 [DVD]
・ダニエル・サンダーソン ・ティム・プール ・マーゴット・ステインバーグ
【サードパティ】
発売日: 2008-01-20
参考価格: 500 円(税込)
販売価格: 462 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 447円〜
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・ダニエル・サンダーソン ・ティム・プール ・マーゴット・ステインバーグ
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カスタマー平均評価: 2.5
あまりのばかばかしさに金髪女優が途中降板したんじゃないでしょーか。 「オトコが金髪オンナにナンパされ、気がつくとパンツ1枚で縛られていて、拷問すると言われる。緊張感のない会話が続き、オトコが小便たらしたりしているうちに、黒髪オンナが金髪オンナの首を手に登場。拷問者交代。黒髪オンナはオトコの素性をバラしてびっくりさせたり、オトコの糞やションベンやウジをスプーンで口に運んだり、片手を焼いたり、理科室の解剖標本のようなドクロや指のホルマリンづけを見せたり、腹を切ってオンナの目玉を入れたり、さんざん意味不明なことをする。」なんですか、これは。金髪オンナのやってることはヌルいヌルい。「うーむ、これはもしかしたら、哲学的アートの世界かもしれない。」いきなり黒髪オンナに交代。金髪オンナの首というのもブロンドのカツラだけ。オトコはそれがあたかもアタマ付きのごとく、びっくりしてコワがる。なんじゃこりゃ。あまりのばかばかしさに金髪女優が途中でやめちゃったんじゃないでしょーか。なにかひとつやる前に、タイトルが映し出されるのであるが、『ギニー・ピック』をパクったんですかねえ。『ギニー・ピック』の方が100倍は笑えるのですが。難解といっていいのか、ナニも考えてないのか。ただひとつ言えることはこれ以上、オカネのかからない映画はないでしょうということです。異様な雰囲気を最後まで、楽しめましたが。
猟奇か? エロスか?? 解説文には「熱狂的な支持を受けた猟奇エロス」と記載されていますが、
何を目的として、男を拘束したのか解りません。
この男以外にも多数の男女を監禁しているのだが、
子供が昆虫をいたぶる感覚が、一番近いと思う。
オープニングで3人の役者がクレジットされるのだが、
(ジャケットには4人記載されている)
その時点で「それだけしか登場しないのね」とスカされた気分。
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結婚案内ミステリー [DVD]
・渡辺典子 ・渡辺謙 ・長山藍子 ・谷隼人
【PI,ASM/角川書店】
発売日: 2000-12-22
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 4,935 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 540円〜
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・渡辺典子 ・渡辺謙 ・長山藍子 ・谷隼人 ・赤川次郎
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カスタマー平均評価: 4
角川アイドル映画の佳作。 既に下の方に言い尽くされていますが、主演の渡辺典子は、現在観ても本当に綺麗です。先輩である当時の薬師丸ひろこ、原田知世よりもはるかに演技力があります。赤川次郎定番キャラの“ちょっと間抜けでいい男”を演ずる若き日の渡辺謙もなかなかのハマリ役です。長山藍子が相変わらず上手いので、きちんとした作品になっています。どちらかと云うと、女性の方にお薦めです。
若き渡辺典子&渡辺謙好演 作品としては80年代角川アイドル映画&赤川次郎ミステリー全開! 的舞台となる豪邸室内セットと筋書きだが、若き日の渡辺典子 が綺麗でかわいいのなんの。そして渡辺謙の王子様っぷり (ヒロインをエスコートしたり、救ったり、ドキドキするシーンも?) 渡辺謙ファンにはおいしい謙さんご自身の特技でもあるスキーと トランペットシーンも必見。二役ではあるが、ある意味身代わりを 演じている前後とあわせると三役分のキャラクターを楽しめるかも。 製作後20年の今、見てみると色々な意味で楽しめると思う。
若かりし日の謙さんがステキです 昔の"角川ヒロイン"映画と渡辺謙さんファンということからこのDVDを買いました。話の内容は特別なものではありませんが、渡辺典子さん・謙さん共若く、懐かしい作品で、個人的にはとても好きです。当時ファンだった方必見の作品ではないでしょうか?
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罠 THE TRAP ― 私立探偵 濱マイク シリーズ 第三弾 [DVD]
・永瀬正敏 ・夏川結衣 ・山口智子 ・南原清隆 ・杉本哲太
【フォーライフ ミュージックエンタテイメント】
発売日: 2002-08-07
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,367 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・永瀬正敏 ・夏川結衣 ・山口智子 ・南原清隆 ・杉本哲太
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カスタマー平均評価: 0
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リング0〜バースデイ〜 [DVD]
・仲間由紀恵 ・田辺誠一
【パイオニアLDC】
発売日: 2000-10-27
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,909 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 970円〜
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・仲間由紀恵 ・田辺誠一 ・鈴木光司
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カスタマー平均評価: 4
とても 悲しい話だと思います。 なかでも、仲間由紀恵さん演じる貞子が好きな男性を想う気持ちとか、またその男性が貞子を大切に想ってる感じの場面場面ですごく胸が締めつけられるような、切ない衝動にかられます。最後の貞子の夢?のシーンでは涙が出ました。 田辺さん演じる男性の優しい表情と貞子の穏やかな表情が何ともいえなくて…。 できることならば、この夢がずっと続けばいいのに。 そう願わずにはいられないような気持ちにさせられます。
時々思い出す この映画は時々思い出しては見たくなる映画です。
数年経った今でも不思議と見たくなるので、怖いですw
リング&らせんとリング2も見てはいますが、この「バースデイ」は
特に印象深く、唯一貞子を理解できることができる作品です。
哀しいホラー / あんな貞子に誰がした 数奇な能力をもっていたがために人に受け入れられず、恐れられ憎まれてしまう孤独な貞子が痛々しく、胸が痛みました。
最後は最愛の人にまで見放され、悲痛な叫び声をあげる貞子。 どことなく「キャリー」を思い起こさせるような物語になっていました。
一連の悪夢から目覚めると、そこは暗く冷たい井戸の中。 悪夢が現実だったことに気づいた瞬間の貞子の絶望と恐怖。
見ている私にとってもぞっとする瞬間でした。
仲間由紀恵さんの美しさが、貞子の痛みをいっそうもの哀しく感じさせていました。
ホラー的ではないが、面白い作品 貞子が貞子に至るバックストーリー。 ホラー半分、サスペンス半分といった感じかと思う。 単純に怖さを求めて観てしまうと、拍子抜けするかもしれないが、 ひとつの作品としてはよくできていると思う。今をときめく仲間由紀恵さんの初々しさは必見です。
順番に観るからこそ泣ける まあ、この「リング0」から観始める、あるいはこれだけを観る、って人はほとんどいないでしょうが、ひょっとしてリングとリング2を観て、「何だ、面白くない」と思ってこの「リング0」を観ることをやめた人がいたとしたら(それなりにいるんじゃないかと思うけど、どうでしょう?)、その人は大変もったいない状況にあります。というか、これから「リング0」観て泣くという結構幸せな経験をできるんだから、むしろ幸せな人かも。 田中好子は好きなんだけど、ここでのスーちゃんだけは何だか嫌な役をやっている気がして嫌いです(笑)。
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カオス [DVD]
・中谷美紀 ・萩原聖人 ・光石研
【メディアファクトリー】
発売日: 2001-03-23
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 5,040 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 15円〜
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・中谷美紀 ・萩原聖人 ・光石研
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カスタマー平均評価: 3
平均的な中田映画 大筋で誘拐殺人映画だが主眼はサスペンスではなくエロとグロ。
ストーリーははっきり言ってあまりおもしろくないない。
ヒッチのめまいのような感じのストーリー。
残念 中田監督の画作りはいつも丁寧であり、この作品でもその魅力は発揮されている。
その丁寧さが、扱うテーマとフィットした時、他にはない魅力を生み出すのだが、
いかんせんこの作品に必要だったのは中田監督の不得意なテンポだったような気がする。
深みだけでは、エンタテイメントとして不満が残るのだ…。
中谷美紀は確かに魅力的に撮られているが、脱ぐべきシーンで脱げないところが日本の
売れっ子タレント女優の悲しさだ。そんな些細な点も、本作が火曜サスペンスっぽく感じてしまう、中途半端さの要因の一つだと思う。役者は演技力があって当たり前、本当に身体を
張っての芝居を見せたいのなら、女優の場合脱ぐこともひとつの条件ではないだろうか。
すくなくとも多くの観客は内心でそう感じているはずだ。
服を着たままの車中の絡みのシーンはどう見ても芝居に無理がある。ストーリー以前に、事務所の制約しか見えてこない…。
本作での彼女には決して全身全霊の芝居魂は感じない。そこが海外女優に遠く及ばない要因である。
日本サスペンス映画の意欲作 若く美しい人妻が誘拐される。それは、人妻本人と便利屋田口による偽装誘拐のはずだったのに、人妻は死亡。公開捜査が始まると、田口の知らない女の写真が電波にのる。被害者の夫が持つ傷の意味は?田口の出会った謎の女の正体は??田口の運命は???過去と現在を行き来しながら、ジグソーパズルをはめていくように、事件の真相と謎を紡ぐサスペンス。
妻に捨てられたらしい、地味でさえない男、田口を演じる荻原聖人が地味でさえない。自分の役どころを押さえた荻原の演技が、主演である中谷の男を翻弄させる妖しい魅力を引き立てています。
ハリウッドのようなスピード感こそありませんが、よく練られたストーリー展開に楽しませられました。往年のフランス映画のような結末は、少々、強引で、好き嫌いが分かれるところだと思います。
改悪 何度も再読するほど原作本が好きだったので、期待半分、不安半分で鑑賞してみたが……、正直がっかりした。原作の秀逸とも言えるテンポの良さ、ハラハラドキドキ感、それに愛すべき便利屋のキャラクターが作品に全く生かされていない。とにかく脚本がひどすぎる。折角の素材が、単なる2時間ドラマ程度のモノ(いや、それ以下かも)になってしまった。何でこんな風にしちゃったんだろう。 原作を読んだことがある人は、観ないほうが良いと思う。唯一評価できるのは、便利屋に誘拐を持ちかける主役の女に、中谷美紀をキャスティングしたことぐらいか。 もし原作を読んでいなかったら……、それでも私には星2つの評価しか付けられない。
女優中谷美紀が魅力的 リングの中田監督と中谷美紀のコンビに期待して見たのですが、サスペンス的な要素は弱くて、火曜サスペンス劇場見てるみたいで少し不満が残ります。ですが、中谷美紀が大変魅力的で、怪しい魅力で男を振り回す女性を見事に演じてます。それに比べて萩原聖人が弱くて完全に中谷美紀のキャラに食われてます、もうすこし演技力のある俳優さんであれば、全体が引き締まってよかったのに、でも振り回される役だから仕方ないのかな。中谷美紀の魅力それだけ目当てで見ても満足いく作品であると言えます。
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怪談 【通常版】 [DVD]
・尾上菊之助 ・黒木瞳 ・井上真央 ・麻生久美子 ・木村多江
【メディアファクトリー】
発売日: 2008-02-22
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,455 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,430円〜
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・尾上菊之助 ・黒木瞳 ・井上真央 ・麻生久美子 ・木村多江
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カスタマー平均評価: 3.5
お手軽映画 落語ブームにのっかって一発怪談映画もこしらえてみました、てな即席映画ですが、やたらと気取った画作りだけで、あとはなーんもない映画です。スカスカ。そもそも怖くない怪談映画じゃ話しになりません。 ところでこの映画のカントクさんの顔写真を見て思わず吹いてしまいました。すごいです。桂南なん師匠もびっくり。中田秀夫カントク主演で妖怪百物語でも作るといいと思いました。なにしろ中田サンは監督よりも俳優さんになったほうがいいかもですよ、こんな「イイ顔」滅多にお目にかかれませんから!!
きれい 大道具さん小道具さん照明さんがいい仕事しています。細部にまでこだわった造りは監督のこだわりでしょうか。手をぬかない良質の映画を観たという印象です。怪奇映画で有名にはなったものの、中田監督はもっとちがった作品を撮りたいのでしょうね。そういう監督の夢と向上心が垣間みれる、気合いの入った作品でした。
「この後女房を持てば、必ずやとり殺す」 怪談の語りで幕開け。「親の因果が子に報い…」を絵に描いたような顛末。武士である新吉の父は、取り立てに来た金貸しの豊志賀の父をを切り落とす。呪いの言葉を吐き金貸しは絶命。武士の家は没落。二人の子供はそれぞれに知らずに育ち、巡り合う。
誠実な煙草売りの新吉と美しい三味線の師匠・豊志賀は惹かれあい同居するが、籍は入れない。いろいろと噂が立ち豊志賀の生徒は徐々に去っていく。仲良しの妹の忠告にも恋に目がくらんでいる豊志賀の耳には入らず二人は絶縁。豊志賀の屋敷で下働きをしている新吉を慕う生徒。あらぬ嫉妬に駆られる豊志賀。やがてその嫉妬に導かれるように新吉と彼女は…
新吉の流し目がキモくて怖いです。これから訪れる不吉な未来を語っているようです。黒木瞳が姐御っぽい気風のよい師匠から嫉妬に駆られる狂気の女への変貌を見事に演じております。質素で真面目だった新吉は、何時から私欲のために人殺しにまで手を染める人間になってしまったのでしょうか。やはり呪いのせいなのでしょうか。人の心模様の恐ろしさを江戸の風俗を交えて描いています。題目もシンプルに「怪談」。非業な幕引きまで目を離せません。
ミスキャスト 黒木瞳は綺麗だし演技もうまい。
役にもなりきっているし見ていて気持ちも入る。
しかしオバケメイクがまったく恐くないのだ。
黒木瞳というソフトで暖かい印象のある実際の人を知ってるし顔が優しいのだ。
個人的には高島礼子なら恐いと思う。
プライベートが見えないし顔も端正で冷たい。
亡くなった師匠(黒木瞳)の体をきれいに拭いている時、
首は上下に揺れているんだが(死人の)目が追っかけてくるシーンは少しゾクっとしました。
このシーンで顔がきれいになってるのはストーリーの整合性に疑問ですが。
素晴らしいほど幻想的 先に言っておきますがまったく怖くはありません そっちの方を期待されている方はやめてください。
ただ怖くない分面白いです非常にエンタテイメントという感じがして 見とれました
非常に昔のホラー映画を感じさせる映画でオールドファンの方は大喜びするでしょう
なによりその幻想的な世界観素晴らしくまったく飽きずに見れます 役者陣も豪華で芸達者な
人たちばかり 尾上菊野助や黒木瞳の熱演にも注目です軽い気持ちで見たけれどもの凄く好き
な作品となりました もう一度みたいです。
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[ DVD ]
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黒い家 [DVD]
・内田聖陽 ・大竹しのぶ ・西村雅彦 ・田中美里 ・石橋蓮司
【角川エンタテインメント】
発売日: 2008-09-05
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,820円〜
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・内田聖陽 ・大竹しのぶ ・西村雅彦 ・田中美里 ・石橋蓮司
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カスタマー平均評価: 4
怖い!!気持悪い!! 読んだ原作はサスペンスみたいだったと思って映画を見てビックリ!すごいホラーっぽい。内野君良かったです。大竹しのぶが何か薄気味悪く・・・上手いのかなぁ、ほんま気持悪い女を演じていました。人間の暖かな感情なしでしたね。後で見た韓国版よりホラーっぽいです。
監督&役者最高! 他のレビューの方もおっしゃってますが、何度見ても最高です!この映画のキャスティング、俳優の怪演振りは二番煎じでは無理です☆購入して何度でも、鑑賞される事をお薦め致します。
もっとこういう日本映画が観たい 原作は宮部みゆきの「火車」と並ぶ現代社会派ミステリーの傑作です。 この映画はかなり面白いです。繰り返し観る度に面白さが増してゆきます。 原作を読んでから観るも良し。 観てから読むも良し。貴志佑介の原作をどういう文脈に変換し映像化したのか、韓国版と合わせてご覧になるとより一層深く楽しめます。 まずはレンタルで観てみてはいかがでしょうか。 その上であーだこーだと文句を垂れるも良し。 俺だったらこうすると脚本を書き始めるも良し。絵コンテをしたためるも良し。 いずれにしても創作意欲を掻き立てられる作品である事だけは間違いありません。
汚い映画 大竹しのぶの演技が、余りにも汚い。ホラー?スリラー?何が一体怖いのか?さっぱり解らない。大竹しのぶのスプラッター映画?非常に気持ち悪い映画だった。もっと面白い映画、日本には沢山あるぜ!
原作を知らないから?けっこう怖かった。 結論から言えば、映画としては及第点ではないでしょうか。
「そこは警察に連絡しろよ!」という突っ込みもしたくなりそうな場面もありますが。
他のレビューでは原作との比較で非常に点数が辛いようですが、
私は小説を読まずに映画をみたので、まずは楽しめました。
何より大竹しのぶ。
いいですね。
こういうイカれた役も。
単純に「ホラー」ではなく、実際に有り得る話であるからこそ、怖い。
仕事をしている方、とくに接客業の方は、身につまされる思いをされるのではないでしょうか。
ああ怖かった・・・
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[ DVD ]
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餓鬼魂 デラックス版 [DVD]
・小倉一郎 ・斎藤洋介 ・長塚京三 ・松井一代
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2008-02-22
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 4,935 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・小倉一郎 ・斎藤洋介 ・長塚京三 ・松井一代
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カスタマー平均評価: 2
日本初のOV? 日本のオリジナルビデオ第一弾だそうです。円谷プロが作っているからか、ウルトラシリーズみたいなスタイリッシュな映像で、ビデオにしては陰影をきちんと使っていて、なかなか良かったです。
冒頭、電車の中の二人の男。話しながら、真っ暗になって、次のカットは二人のシルエット。こういう演出は円谷プロでよくありました。様式美の世界です。
ダミーヘッドを使った特撮は、さすがに今から見るとチャチィのですが、チャチィなりに面白いです。餓鬼はマペットの操演。CGでは出せない味があります。
この作品のレアなところは、松居一代のヌード(胸から上ですが)とか、下着姿が見られること。たぶん誰も見たくないでしょうけど。松居一代がマペットの餓鬼と取っ組み合うのですが、なかなかよく出来てます。
映画としてはもっと見せ場が欲しいところですが、オリジナルビデオ作品としてはまあまあの出来ではないでしょうか。
なんだこのDVD! やられました!
作品は大好きなので飛びつきましたが・・・・
画質は80年代後半のオリジナルビデオ(16ミリ)の割には色のにじみもすくないようだけど、HDニューマスターなんだそうな!)音質はどーなの?
ビデオ版はハイファイステレオだったのに、このDVDはなんとモノラル!
まあもともとセリフはモノラルっぽいからアレにしても効果音やBGMまでモノラルにすることないじゃん(涙)
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[ DVD ]
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となり町戦争 [DVD]
・江口洋介.原田知世.瑛太.菅田俊.飯田孝男.余貴美子.岩松了.小林麻子
【角川エンタテインメント】
発売日: 2007-09-28
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,909 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,149円〜
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・江口洋介 ・原田知世 ・瑛太 ・菅田俊 ・飯田孝男 ・余貴美子 ・岩松了 ・小林麻子
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カスタマー平均評価: 3.5
現実離れしたストーリーだが、解釈も難しい作品 となり町同士で戦争が始まる。原作は未読なので、どんなとぼけたストーリーなのかと思ったら、意外に直球なので少しびっくりした。基本的には北原と香西のラブストーリーと考えたほうがいい。なぜなら、本作には「戦争の意味」が描かれていないから、題名の意味もよくわからないのだ。香西の弟(瑛太が好演)がなぜあんなに熱く、兵士に志願したのか。香西の町を愛する気持ちっていうのも、2時間の枠内では動機不明だった。それと、北原を演じる江口洋介はカッコ良すぎである(笑)。もっと人生をナメていて、かつ弱々しいタイプの俳優を充てれば、感情移入できたのに。例えば「俺は鰯」のユースケ・サンタマリアとかね。原田知世は良かった。宮沢りえと同じくらいに女優として進化しており、このまま大女優になるかも。戦争には「理由」はいらないかもしれないが、「理屈」は必要だ(屁理屈も含む)。そこが抜けているので、PSPのシュミレーション戦争ゲームのようだ。川を挟んでいるので、例えば飲料水汲み上げの問題とか、そういうことを「きっかけ」にしてもよかった。絵空事に思える戦争には乗りにくい。堤組あたりにもっとシニカルに撮って欲しかったかな。星3つ。
レンタルでいいかな…。 この映画は、原作で表現されている一見不条理で滑稽な内容にも関わらず、背中が寒くなる感じや、穏やかそうな日常が突然戦場になる怖さ、生と死の境、そして哀しく切ない原作のラストを見事に陳腐化してしまっています。せっかくいい作品を映画化しているのにとても残念です。映画のみしか観たことのないヒトは、今すぐ本屋に行きましょう。
戦場に結ぶ恋 珍妙だがリアリティ 何とも珍妙なストーリーだが、
現代日本の現実を良くシンボライズ。
原田知世を始め、微妙な演技は絶妙。
個人的には、知世さんに惚れ惚れ。
多少なりとも平和の有難さを感じられる、
珍妙な快作、傑作、秀作。
意外にも奥深い映画。戦争は業務でしかないのか? 同名小説を映画化。普通の会社員・北原の元に開戦通知表が届く。どうならとなり町と戦争が始まるらしい。公務員である香西に頼まれ、となり町の偵察に任命される北原。戦争をしている気配がまったくない日常。しかし増えていく戦死者。やがて北原は戦争のリアルさを知ることになり・・・。たくさんの戦争映画を見てきたが、本作はそんな戦争映画の中でもかなり異質な作品。作風は少々シュールでどこかコメディっぽい。しかし、本作は見掛けによらず恐い映画。前半からは想像出来ないほどの恐ろしさを後半で描いている。戦争をしているというのに、自分の生活は何一つ変わらない。戦争をしている実感がまったくない主人公・北原。そして戦争は業務と考える香西。二人の登場人物のおかげで、戦争の恐ろしさが明確に示されてる。自分が直接人を殺していなくても、戦争に参加しているということだけで人殺しになってしまう恐怖。主人公・北原の上司が映画の中で言う一つ一つの言葉にも重みがある。「戦争してるのはハリウッドスターじゃない。そこらへんにいるおっさん何ですよ。」、「仲良くしましょうよ。戦争をしていた国とも今は仲がいいでしょ?」。本作ではこの上司が鍵となってくるので注目するべきだろう。戦争をしている実感がないというのは、まさに現代人だからこそ。しかし確実に戦争は激化していて、気付けば取り換えしのつかないことになっている。戦争のリアルさを非常にシュールに描いた良く出来た作品。戦争シーンが一つもないのが、さらにリアルさを増している。
おままごとの戦争ゴッコ 隣町どうしが戦争に!
このあり得ない設定にどれだけリアリティを持たせてくれるのか、
楽しみにして見ました。
まずは、偵察業務に命じられ混乱した主人公が町役場に出向き、
説明を求めるシーン。役人の女性のお役所的な対応はとってもグー!
しかし、それだけ。
その後は淡々と進んでいく。
リアルな戦場シーンも巻き込まれた葛藤も無い。
主人公とヒロインのふれあいが描かれるだけ。
だから、ラストの主人公のセリフにも感動が無い。
これでは「世にも奇妙な物語」の域を出ていない。
このクオリティーで映画にし、114分も引っぱられるとツライ。
今現在リアルに継続中のアジアやアフリカの内戦や貧困の記事を見て知っている
せいか、この作品の「おままごとの戦争ゴッコ」が心底腹立たしかった。
しかし、江口洋介はオッサンになってもカッコイイな。
原田知世もイロっぽい演技ができるようになった。
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[ Blu-ray ]
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DEATH NOTE デスノート [Blu-ray]
・藤原竜也 ・松山ケンイチ ・瀬戸朝香 ・戸田恵梨香 ・中村獅童
【VAP,INC(VAP)(D)】
発売日: 2009-02-25
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 3,844 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,980円〜
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・藤原竜也 ・松山ケンイチ ・瀬戸朝香 ・戸田恵梨香 ・中村獅童
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カスタマー平均評価: 4
好きですけどパッケージとしては微妙 既にDVD版が出て2年近く経つので、Blu-ray版を買う様な人はDVD版の前/後編セットを持っている様な人が多いと
思いますが、特典内容があっさりし過ぎている様な気がするのは自分だけでしょうか?
カタログタイトルをBlu-ray化する際は、DVD版の特典も収録した上でBlu-ray版独自の物があっても良いのではない
かと。
邦画系でその辺が解っているのは、(作品の評価はさておき)「ザ・マジックアワー」「少林少女」位という状況で
ちょっとお寒い感じですね。
「高画質/高音質」はBlu-rayでは当たり前といえば当たり前なので、この辺の考え方をもっとしっかりして欲しい気
がします。
映像的な部分は、以前地上デジタルで放映した時よりも精細感がアップしており及第点です。
但し、画質が上がった事によるCGの浮きが若干気になる所でしょうか。(やはりリュークが若干浮き気味)
ストーリーラインも、原作のイメージを損なわず映画向けのアレンジが入っていて、作品としては成功かと。
返す返すも残念な点は、やはりパッケージとして内容物の充実をして欲しかった所です。
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