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吉祥天女 スペシャル・エディション [DVD]
・鈴木杏 ・本仮屋ユイカ ・勝地涼 ・市川実日子 ・深水元基
【小学館】
発売日: 2007-12-21
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,909 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,327円〜
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・鈴木杏 ・本仮屋ユイカ ・勝地涼 ・市川実日子 ・深水元基 ・吉田秋生 ・及川中
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カスタマー平均評価: 3.5
綺麗で奇怪な作品 私も原作を知らないで鑑賞しました。
出演されている方々の演技が素晴らしい。
鈴木杏さんは今まで明るい役のイメージがあったのですがこの作品では
美人で、それでいてどこか陰のある小夜子を見事に演じきっていました。
目で感情を表すシーンは身震いするほどです。
そして本仮屋ユイカさん。彼女の演技も明るくて元気な少女の雰囲気がとてもリアルに
伝わってきました。
その他の俳優陣も豪華!古い町並みを使ったり着物を多く映し出したり風景も色も綺麗だったです。
残酷描写もうまく使い分けられていて安心して観られました。
監督が原作のファンということでその想いが感じられます。
ラスト、二人の少女の別れのシーンはもう涙。花吹雪を使った演出はとても印象に残りました。
主題歌もとてもいい曲でした。
原作を知らなくてもとても面白い映画でした。
恋心にも似た情熱 小夜子の比類無き美しさや強さに憧れを抱く由似子と、そんな彼女の汚れ無き純粋な心が眩しい小夜子。
二人の友情を軸に進展するストーリーは、天女伝説にまつわる小夜子の悲劇というだけでなく、過去の呪縛を解いて幸せを掴もうとする由似子の成長物語にもなっています。
大人びた妖艶な少女・小夜子を鈴木杏さんが、ピュアで明るい少女・由似子を本仮屋ユイカさんがそれぞれ好演しており、クライマックスシーンでは、由似子が小夜子に対して抱く「恋心にも似た情熱」が、痛いほど伝わってきます。
二人の友情に力点を置いた本作品は、ラストシーンにおける由似子の幸せそうな表情がとても印象的で、見終わった後、ほんわかと温かな気持ちになることでしょう。
鈴木杏はよかったが。 これ、原作はまったく知らないで見ました。
この映画の監督はこの原作の大ファンだということで、念願の映画化だそうです。
しかしながら観た感想といえば、そこに原作に対する愛情がほとんど見えてこなかったのは
残念です。それとも原作がこんな感じなのでしょうか?
それならなぜ映画化しようかと思ったのかが理解できません。
とにかく話もわかりにくいし、構成もいまいち不安定で訴えかけてくるものがない。
でも、その中で唯一よかったのが、鈴木杏の存在感。彼女の演技はさすがです。
実はこの映画が公開されて二週間ぐらいたってから監督と鈴木杏さんが
舞台挨拶に来てくれたのだけれど、場内は半分ぐらいしか埋まらず、
そのときは鈴木さんがちょっと気の毒に思いました。
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ドッペルゲンガー [DVD]
・役所広司 ・永作博美 ・ユースケ・サンタマリア ・柄本明 ・ダンカン
【アミューズソフトエンタテインメント】
発売日: 2004-04-23
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 3,994 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,266円〜
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・役所広司 ・永作博美 ・ユースケ・サンタマリア ・柄本明 ・ダンカン ・黒沢清 ・古澤健
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カスタマー平均評価: 3.5
もうひとりの自分 スランプでノイローゼ気味の研究者・早崎。ある日、彼は“もう一人の自分”と出会う。それを妄想だと思い込んだ早崎だが、“分身”は早坂のために陰で動き始める。自分とは対照的に伸び伸びと生きるもう一人の自分に、やがて早崎は殺意を抱く。
自分探しの旅をブラック・コメディーの資質で描いた作品。誰もが思い通りに生きたいと思いつつもできずにいる現代。分身は実体化しており、早崎の仕事を陰で助けつつ、思うがままに生き、早崎の願望をどんどん叶えていく。どっちが本当の自分なのか「混乱」「混沌」。多分、どちらも「自分」なのでしょう。ただ「良識」「道徳」の名のもとに悪しき「自分」は封じ込められているだけなのでしょう。最近「暴走する自己」を封じ込める「良心」「道徳」「倫理観」を持たない人達が増えているのでドッペルゲンガーはどんどん増殖していくんでしょうね。
毎度ながら役所広司という俳優のチョイスで「怖さ」が半減。「舞台劇」のようになってしまっているのが少し残念です。そこそこ面白いのですが…。悪い役所広司のインパクトが弱い。彼の「いいひと」のイメージが強さが難でした。
引き裂かれた自己の融解 直球サイコホラーかと思いきや、破天荒なブラックコメディでした。後半部分は無理矢理盛り上げた感あって、非常に残念ではあるんですけど、巻き込まれてしまえばそれほど苦ではありません。
私は後半部分の「両者」の変化に非常に興味が沸きました。彼らはそれまで担っていたキャラを多少なり放棄し、相手のキャラを背負い始めるのです。2つの「自己」から解き放たれ、一人になった(と判断した)彼らは、「自己」の再生に努めようとするのです。一方は「本能」を背負い、一方は「理性」を背負うことで。
「本当の」自分 前半部は正体不明のモノ、存在に出遭ったことによってそれまでの日常へは
二度と引き返せない、というCURE以降の黒澤映画の基本的なスタイルが見てとれます。
しかし今作はそういった正体不明のモノのによって引き起こされる心理的な恐怖よりも、
メッセージ性に重きを置いた内容になっています。
黒沢監督の映画はそのほとんどがホラーの型を借りたヒューマンドラマですが
今作はその典型です。
言うまでもなく、この作品におけるドッペルゲンガーは主人公の日々の生活の中で
抑圧されている自己の内面が表象化した一つの記号体です。
他のサイトでは主人公がドッペルゲンガーに入れ替わった可能性を指摘している
レビューもありますが、正直そんな事はこの映画の肝心な所ではありません。
どちらでもいいのです。
それが本々の早崎であろうと、ドッペルゲンガーであろうと、大事なのは
自分自身に対して嘘をついていない「本当の自分」であるかどうかということです。
冒頭に描写された人工人体の開発に明け暮れるが周囲のプレッシャーとスランプ、
ストレスのはけ口の一切無い日常でノイローゼ気味の早崎。
最後に進めば進むほどまるで嘘のようにあっけらかんとして開放感に満ちた表情に見る見る変わっていく。
ドッペルゲンガーであろうと無かろうとそれが「本当の」早崎なんです。
抑圧されていた自己の表象としての分身が、本当の自分を気づかせてくれる契機になった。
この変化に対して否定的な見方をすれば、自己の内側に潜み当人によって隠匿されていたエゴが、
もう一人の自分によって引き起こされた狂気によってついにコントロールできなくなり増長したという解釈もできます。
しかし個人的には、前述したように早崎の充実し明るくなっていく表情を見るに、むしろそういった側面より自らを偽る、
抑圧する事から自身を解放するというポジティヴなメッセージを感じ取れました。
少し前ですが、「空気を読む」という言葉が流行りました。
これは自分が置かれている場の同調圧力に屈するという事と同義です。
現代においては物心がつき小学校に入った時から常に周囲に馴染むことを迫られ、
生きやすく生活しようとすることが結果として自身を生きにくくしているという矛盾が往々にしてあります。
次第に本当の自分とは何なのか、自分は何がしたいのか、解らなくなっていきます。
様々な視点から捉えるができると思いますが、今作はそんな現代社会の病理をつき、疑問を投げかけている社会派のヒューマンドラマという見方が一つ、できると思います。
黒沢監督の映画はそうしたメッセージ性を重視するあまり娯楽映画として破綻している作品もあり、観る側にとって優しくないなーと思う事も結構あります。
しかし今作はそのあたりのバランスも上手く取れています。
映画を観た、というお決まりの充足感と、なんだか背筋がむず痒い、
黒澤映画特有の後に残る気味悪さ、両方が絶妙なバランスで感じられて中々楽しく観ることができた作品でした。
ユースケのはまり役 人を殴るときの効果音とか、車が出てくるシーン全般とか、
北野武のようだなあと思いながら見てました。
といっても後半だけですけど。
ユースケは良かったと思います。馬鹿を演じさせたら天下一品。
踊るシリーズのスピンオフで頭の良い役をやること自体が間違い
だと思うくらい「バカ」が様になってました。
一級ホラーとナンセンスコメディーの融合(ネタばれあり) 黒沢さんの作品は大方ホラーなので 今回も「ドッペルゲンガー」だからいつものような映画だろうなと見たらちょっと違う映画でしたね
話が進むにつれゆっくりとコメディーになっていきます 黒沢に良い意味で騙されました
僕はこういう裏切り方は全然嫌いじゃないんです 見たら近い将来必ず死ぬと言われるドッペルゲンガー
早川とドッペルゲンガーの性格が正反対なので 二人の会話を聞いてるだけで楽しい 映像も綺麗です
最後早川は死にドッペルゲンガーが現れ 機械を壊すところで話は終わります
ホラーではなくコメディーだと思って見れば絶対面白いです 僕もハマリました
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ミッドナイトイーグル プレミアム・エディション(初回限定生産) [DVD]
・大沢たかお ・竹内結子 ・玉木宏 ・吉田栄作 ・藤竜也
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2008-06-04
参考価格: 6,300 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,992円〜
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・大沢たかお ・竹内結子 ・玉木宏 ・吉田栄作 ・藤竜也
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カスタマー平均評価: 3.5
ミスキャスト いったい何をどうすればこんなにツマらない映画が出来上がってしまうのか。はっきり言って犯罪的とすら言える。登場人物が藤竜也を筆頭に皆バカに見える。特に石黒賢が出て来る度に殺意すら覚えてしまった。この映画のプロデューサーは脚本が読めないのではないか。ちゃんと脚本を読めるプロデューサーの育成こそ日本映画界にとって急務であると本気で思った。
イマイチ 原作読まないで観ました。上手く事が運び過ぎという印象が全体的にした。クライマックスの告白?シーンはどっかの映画っぽいし。先に一人がっていうのも読めるし。竹内さんサイドのシーンが多い気もする。その分爆弾と一緒にいる側の危機感が伺えない。期待がでかすぎた分、拍子抜け。とりあえず、恋愛は二の次にしてもよかったのでは。。。玉木さんファンなので一応星は3つ。
何回か観たら良さが解る! 初めて観た時はなんて駄作なんだ…と思ったが、二回目観た時は以外に観れました。この作品の良さは何度か観ないと解らないようですね。戦闘シーンが物足りないですが一度しか観てない人やまだ観てない人はぜひ何度か観てください。
ビックリの結末 内容的にはありえないような話だと思うが、今の国際情勢を見ているとあながち絶対ないとは言えない。と言う恐怖を感じました。雪山でのシーンは時間の関係もあったのでしょう、原作(映画を見た後で読みました)よりだいぶ削られていて、猛吹雪だというのにわりと簡単にたどり着けたような安易さはありましたが、なんと言っても結末で泣かされました。予告編とか見て勝手に《危機的状況ではあるがハッピーエンド》みたいに決め付けてました。ところが・・まさかあんな結末だったなんて。ちょっと悲しいですね。大好きな作品です。
ユニヴァーサル×松竹によるアクション大作 ユニヴァーサルは1926年に阪妻プロと提携以来、大阪にテーマパークを保有する現在まで、ハリウッドメジャーでは最も親日的な企業である。その大スタジオが松竹と組んだ本作は、LAでの上映も想定して撮られたため、かなり大掛かりなものになった。特に緊迫感溢れるオープニングが素晴らしい。戦場から山に逃げたカメラマン・西崎が、義理の妹に三行半を突き付けられるところまではグイグイ引っ張られる。しかし、そのあとがちょっとつらい。あのステルス墜落をほとんどの国民が知らない、というのはこのネット時代では考えにくいし、某国工作員があんなにも国内にいるのも不思議。まあ、映画だからそれはいいとしても、総理官邸と山に残された3人の会話が長すぎである。成島監督は映画も沈んだ「日本沈没」のホンも書いているが、同じような流れなのだ。「クライマーズ・ハイ」のホンも手掛けて、いま最も注目される人材だが、ちょっと前に事件も起こしているし(今関あきよしは今も帰ってこれない。やっぱり痴漢系犯罪はちょっとね・・・)、当たり外れの多い脚本家だと思う。大沢たかおや玉木宏、吉田栄作らは好演だし、竹内結子も今回珍しく死なない(笑)から、最後まで画面を締める。役者は5つ星だが、監督には星2つで、総合点3つ。
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闇を横切れ [DVD]
・川口浩 ・山村聰 ・叶順子 ・滝沢修 ・高松英郎
【角川ヘラルド映画】
発売日: 2006-09-22
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 4,725 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,999円〜
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・川口浩 ・山村聰 ・叶順子 ・滝沢修 ・高松英郎
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カスタマー平均評価: 0
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サル フェイズ スリー ―最終段階― [DVD]
・高野八誠.清水ゆみ.弓削智久.唐橋 充.奈良坂篤
【ジーダス】
発売日: 2007-04-27
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,180円〜
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・高野八誠 ・清水ゆみ ・弓削智久 ・唐橋 充 ・奈良坂篤
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カスタマー平均評価: 0
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妖怪令嬢〜淫辱〜 [DVD]
・愛原千咲
【ビデオメーカー】
発売日: 2001-12-21
参考価格: 2,079 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,680円〜
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・愛原千咲
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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張り込み [DVD]
・若林しほ ・小市慢太郎 ・堺雅人
【カルチュア・パブリッシャーズ】
発売日: 2002-06-19
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 17,800円〜
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・若林しほ ・小市慢太郎 ・堺雅人
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カスタマー平均評価: 5
結構おもしろい 思いっきり低予算の映画だが、なかなか見せる。小市慢太郎の怪演が凄まじく、若林しほも迫真の演技だ。張り込みと称して現れる警部の挙動はどう考えても不自然で、これが偽者と気づかない女も妙だが、被害者・加害者の立場が巧妙に入れ替わる展開は見事だ。妙にリアリティがある話で思わず引き込まれた。
インディーズ映画の教科書 ビデオでとられたこの低予算映画は、その悪条件を逆手にとって素晴らしい密室劇を誕生させた。映画の大部分がマンションの一室で撮影され、しかも登場人物はほぼ2人きり。このもっともシンプルな条件で一瞬たりとも飽きさせる事なく緊張感を持続させたその演出手腕はすごい。篠原監督のターニングポイントになった作品だと思う。最近流行のインディーズ映画の制作を目指している人たちにとっては、学ぶべき点が満載のバイブルのような映画である。
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ブラックキス(初回限定版) [DVD]
・橋本麗香
【アップリンク】
発売日: 2006-07-28
参考価格: 5,250 円(税込)
販売価格: 5,250 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,100円〜
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・橋本麗香
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カスタマー平均評価: 3
駄作 オダギリジョーに釣られて観ました。冒頭からの無駄に長く嫌悪感を感じる性描写、色々な映画をコラージュしたような物語で、中身の全くない映画です。主演に据えられている人も、モデル上がりか現在モデルの人ばかりでセリフは棒読みで、この監督が演技よりもビジュアル優先で配役を決めたのがよくわかります。内容のないコラージュ映画なので、モデルの棒読みなセリフ回しが奇跡的な統一感をこの映画に与えています。星も本当はゼロでいいくらいです。ここまでの駄作は生涯もうお目にかかれません。
面白い 正直最初見た時は人を生きたまま解体するなどグロすぎてまともに見れませんでしたが
死体を芸術的に装飾する猟奇殺人者と、その殺人者に挑む熱血刑事と伝説のプロファイリング師
そしてそのブラックキスの犯行を目撃してしまった女性など話がとても面白い
印象としては多重人格探偵サイコとNANAを組み合わせたという所かな
映像も非常に綺麗で物語が進むに連れ次第に引き込まれます
続編も出来るそうなので是非見てみたいです
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残酷飯店 [DVD]
・みひろ 山崎栄 成瀬勝也 岩田雄介 船津未帆 寺中寿之 黄金咲ちひろ けーすけ
【GPミューシ゛アムソフト】
発売日: 2008-01-25
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,329 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 835円〜
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・みひろ 山崎栄 成瀬勝也 岩田雄介 船津未帆 寺中寿之 黄金咲ちひろ けーすけ
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カスタマー平均評価: 0
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みうらじゅんの一切無い殺意 ~折野則雄の事件簿~ [DVD]
・みうらじゅん ・斎藤晴彦 ・西興一朗 ・坂田聡
【TLIP】
発売日: 2006-02-24
参考価格: 3,980 円(税込)
販売価格: 3,980 円(税込)
( 通常4〜6日以内に発送 )
中古価格: 1,117円〜
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・みうらじゅん ・斎藤晴彦 ・西興一朗 ・坂田聡
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カスタマー平均評価: 0
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