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砂の器 [DVD]
・丹波哲郎 ・加藤剛 ・森田健作
【松竹ホームビデオ】
発売日: 2002-02-21
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,479円〜
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・丹波哲郎 ・加藤剛 ・森田健作 ・松本清張
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カスタマー平均評価: 4.5
是が非でもみるべし!!!です 私がこの映画に出会ったのは高校生の時でした
その時は音楽にばかり囚われていて、この映画の本当の良さには気がつきませんでした
しかし、この後いろんな方の「砂の器」を見ますが、この作品以上の「砂の器」には出会えません
そんな「砂の器」でしたが、時がたつにつれ、私の中でもただの思いで深い映画のひとつになりましたが、中居正広主演のドラマ化されたとき、あの頃の強烈な印象がまた甦ってきて、とにかくDVDを購入
早速、記憶のあやふやなところを確かめました
(中居さんのほうは現代版ということもあるし、映画とはまったく違う「砂の器」になっていました)
原作では父親は他界していますが、映画では生存しています
この点がこの和賀英良を本当の「悪」としていないところが、不満でもあり、でも好きなところです(原作の和賀英良はとんでもない無味乾燥な男ですからね)
松本清張の作品とはかけ離れたところかもしれませんが、映画の最高の美しさでもあり、音楽の素晴らしさとマッチし、これ以上の情景描写はない!と思わせるほどの作品に仕上がっています
加藤剛さんの和賀英良は、まさに当たり役
丹波さんの刑事は、時に厳しく、時に暖かく和賀を見守っています
森田さんの刑事は必見!熱い森田さんのよさが、控えめに実によく出ています
島田さんは一言「美しい!」
加藤嘉さんの父親は、他の方ではまず出せないと思います
子役さんは今は出ていませんが、本当に素晴らしかった
どこかで活躍していてくれるといいのですが…
お若い方に見ていただきたい、日本が誇る映画の一つです
是非、ご覧ください
いわずと知れた、日本映画の名作、必見です。原作:松本清張×監督:野村芳太郎×脚本:橋本忍,山田洋次の豪華製作陣による、人間の「宿命」を描く名作。傑作社会派ミステリーでありながら、より人間ドラマである。 いわずと知れた、日本映画の名作、必見です。
国鉄・蒲田駅操車場で起きた殺人事件、二人の刑事の執拗な捜査による意外な物証から、やがて容疑者が浮かび上がる。
DVDで、見直して最も感じたのは、物語序盤から少しずつ地道に進められていく捜査過程が、丁寧に描かれているということです。
その捜査は、名物刑事の強引な勘や、無理な偶然などではなく、きちんと捜査されて除々に浮かび上がる真実と過去であるからこそ、その物語に引き込まれていきます。
このために、クライマックスの、和賀英良とピアノ協奏曲「宿命」の演奏を背景に、丹波哲郎が涙ながらに過去を語るシーンが生きてきて、感動に導かれるものだと思います。
このピアノ協奏曲「宿命」もまた本作において非常に大きくウェイトを締めており、菅野光亮氏の作曲・ピアノ演奏(音楽監督:芥川也寸志氏の協力)による音楽、四季の映像、俳優陣の名演の相乗効果がクライマックスの感動を呼んでいます。
丹波哲郎演ずる刑事は、執念深いことはあっても普通の家族持ちであるし、森田健作も若く真面目ではあっても、二人とも普通の人間であるところも、話をよりいっそうリアルに感じさせ重要であると思います。
加藤剛さんは、出演シーン特にせりふは思ったより少ないにもかかわらず、「宿命」を「生まれて来たことと、生きているということ」と語る場面など存在感があり、特にコンサートでの演奏時の「表情」で、そこに至るまでの人生を表現している様が強く印象に残ります。
他にも、終盤の加藤嘉さん、緒方拳さんら俳優陣の人間味のあふれる演技にも感動必至です。
個人的には、「八つ墓村」「八甲田山」にも出演した加藤健一さんが駐在のおまわりさん役で出演しているのも要チェック。現在は、加藤健一事務所(1980年?)・劇団を主宰されており、下北沢本多劇場での毎年数回の公演で精力的に活動されています。
*DVD特典映像の特報・予告では、本編未使用あるいは予告用のカットも観れます。
原作とは別物になってて・・・ 悪くはないのですが原作を読んでからこの映画を見るとやはり不満が残ります。 原作においての和賀の野心家ぶりが全く描かれてないので、 なぜ三木を殺したのか動悸が全く見えないし、 推理小説なのに謎解きはホンのオマケ程度にされてしまっていて、 原作を読んでいるときのような今西の努力や次の展開が楽しみということもなく、 淡々と進んでいきラストもまさかこれで終りじゃないよな? と思いつつまさにその通りになってしまい・・・ 肝心要の現在の和賀の人間描写がどういうわけか 手抜きなので原作を読んだ方ならとても満足は出来ないと思いました。 しかし人間ドラマとしてはそこそこだとは思います。 なので星3つです。
映像美 30年前の映画なので正直、時代背景や和賀の心情が理解できない部分がありましたが、丹波哲郎さんや加藤嘉さんの本物の演技で距離を縮めてくれました。 とはいえ、30歳の私にはハンセン病患者がどれだけ差別を受けていたのか想像がつかず、「その心の傷は命の恩人をも殺さなければいけなかった」程度だったのか?と心のどこかで疑ってしまう自分がいます。 医療の進歩や反人種差別という風潮になっていることに感謝しなければいけませんね。それから音楽と映像がとても綺麗です。綺麗な四季と必死に宿命に耐える親子が対称的で際立ちます。 同名のドラマがありましたが、全く別物だと思って観た方が良いでしょう(共通点は登場人物名ぐらいです)。 映画=社会に対しての問題提議、ドラマ=個人的な人間の弱さ、を表していると思います。私はどちらも好きですが…。
「宿命」に翻弄された青年 この作品に興味を持つきっかけになったのは、日曜のドラマでした。 映画版とドラマ版の比較は難しいです。時代背景、和賀の性格形成につながる生い立ちなど、要所が全く異なります。重要なポイントが置き換えられているので、最早別物と言って良いのではないでしょうか。 私個人としては、この映画の方がより感銘を受けました。ドラマで釈然としなかった、千代吉親子の流浪の理由、和賀の戸籍すり替えなど、映画では素直に納得できました。 千代吉親子の壮絶な旅路…「宿命」にのせて語られる、美しくも残酷なこのシーンは、その美しさのために緩和されて見えるのでしょうが、もっともっと凄惨だったろうと思います。 よく和賀の殺害動機がわからないというレビューを見ますが、世間から理不尽な理由から蔑まれ、子供1人で生きぬいてきた彼の心理が、ぬくぬくと生きている我々に(少なくとも私に)分かるはずがないと思います。こう私が書くことも推測でしかありませんが、恋人ですら使い捨てる、和賀は差別の中にあって、自分を守るためなら他人は切り捨てる(実際彼は切り捨てられる側にかつていた)、そういう人間になってしまったのだと思います。 終盤ずっと目頭を熱くしましたが、何にそうなったのか、具体的に述べることができません。ただ、「そうならざるを得なかった」、和賀の、千代吉の、そして三木巡査の理不尽な「宿命」に、涙を抑えることができませんでした。 ※蛇足ですが、どうしても気になったところ…演奏シーンの和賀の手、加藤さんのと違いすぎです。あれはどうにかならなかったのでしょうか。
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沙耶のいる透視図 デラックス版 [DVD]
・高樹沙耶 ・名高達郎 ・土屋昌巳 ・山田辰夫 ・加賀まりこ
【パイオニアLDC】
発売日: 2002-07-25
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 4,935 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,480円〜
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・高樹沙耶 ・名高達郎 ・土屋昌巳 ・山田辰夫 ・加賀まりこ ・伊達一行
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カスタマー平均評価: 4
音楽はあの一柳彗 現代音楽の世界で名を馳せた一柳彗が音楽を担当しています。怪談のような音楽で、全体の暗い雰囲気をさらに暗くしています。(笑)端正な貴公子のような一柳氏とこの映画の組み合わせは、吉田喜重の絡みで実現したのではないでしょうか。この映画の主題はエロスータナトス、性と死の不安で単なるポルノではないです。
性愛にまつわる情念の世界 この作品ではやはり「男根」が重要なモチーフとなろう。土屋演ずる編集者の男根を誰が破壊したのか結局のところ解らない。本人なのか、沙耶なのか。それとも編集者の母親なのか。いずれにせよ、本作品では肉体的な「性」は精神的「愛」に敵対する形で現れ、その象徴としての男根は怨恨の対象として描かれる。 ちょっとレトロな感覚で楽しく見れた。名高達郎は本当に70年代後半から80年代の味で、高樹沙耶も心に瑕を負った暗さをうまく出している。稚拙な台詞回しもここではプラスに作用している。またこの作品では、雨や水が穢れを浄化する存在として重要な働きをしている。性愛のひとつの表現として面白く見た。
やはり、原作者の伊達一行。 小説家は、たくさんの話を書く人でも、テーマがかぶることが多い。 不能な男が、自分に近い男を使って、愛する女性を愛する。 伊達一行さんのが、別の作品でも、似てる感じの話を書いていたなぁ と、思い出しつつ、なるほどー、とみましたね。 オープニングから、エッチです。 成人男性向けです。 エンターテイメントです。 でも、考えさせるところもあって、伊達一行さんらしいなぁ。 この脚本が、石井隆さんてところも、僕的には、いいな。
インモラルな雰囲気が好きな方にはお薦め!! この暗い雰囲気が好きなのは恐らく高樹沙耶本人の魅力によるところが大きいが、土屋昌巳近辺のインモラル(非道徳的)な事象が好きな方にはたまらないものとなりましょう。 でも高樹沙耶はいい女です。この当時の年齢からは想像も出来ない新鮮な色気が溢れていてこの作品の雰囲気をより際だたせています。 お薦めです。
暗い この人たち何を心の支えにして生きてんだろ? ひたすら暗いのだが、負のエネルギーみたいなもんは結構あるので、その手のドラマ好きな方にはおすすめ。 土屋昌巳と加賀まり子の近親相姦が壮絶で、土屋が熱湯を自らかけるところは、唖然!しつこいようだが暗いなあ。
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リアル肝試し [DVD]
・Erina 黒田耕平 高橋舞 酒井一磨
【エースデュースエンタテインメント】
発売日: 2008-09-19
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,878円〜
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・Erina 黒田耕平 高橋舞 酒井一磨
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カスタマー平均評価: 0
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乱れからくり [DVD]
・松田優作 ・篠ひろ子 ・野際陽子 ・沖雅也
【東宝】
発売日: 2006-10-27
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 3,752 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,300円〜
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・松田優作 ・篠ひろ子 ・野際陽子 ・沖雅也 ・大野雄二 ・泡坂妻夫 ・永原秀一
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カスタマー平均評価: 2.5
原作が好きなら見ないことをおすすめします。 原作を読みおわってから見ると、なぜ日本映画がダメになったのかがわかります。
なんじゃこりゃ。 当時優作さん観たさにいきましたが併映の黄金のパートナーでくたくたになりイマイチ印象の薄い映画でした。優作さんの世界観がドメステックな日本の怪奇ミステリーの風土とかみ合ってなかったですね。優作さんが金田一探偵やらなくてよかったと思います。あの時期あってもおかしくなかったですから。
原作は大傑作 妖艶な篠ひろ子、今より老けてる野際陽子、警部役の田中邦衛など
キャストは充実。松田優作もテレビの「探偵物語」の延長線の飄々
とした探偵ぶりで面白い。しかし最大の問題点は、あのべらぼうに
面白い原作の肝とも言うべき犯人の設定を改悪しているところ。
当時の「横溝ブーム」に便乗した企画だが脚本の永原秀一にミステリ
心が無かったのが残念。
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うつつ [DVD]
・佐藤浩市 ・大塚寧々 ・宮沢りえ ・小島聖 ・天海祐希
【ケイエスエス】
発売日: 2002-11-22
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,070円〜
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・佐藤浩市 ・大塚寧々 ・宮沢りえ ・小島聖 ・天海祐希 ・当摩寿史
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カスタマー平均評価: 3.5
小西真奈美出てるよ! 結構楽しめた作品です。 ちょい役でもコニタン見たさだったんですが、そんなに期待してなかっただけに、意外に面白かった。 疑心が一番怖いですね。 でも、すべては「うつつ」のなす業。 説明をすると、それはうつつではなくなり、現実となるので、説明はしません。っていうか、できません。 筋道立てて考えるもんでもないんでしょうね。で、コニタン、すげーかわいかったー。 ほんとに出番は本当に少ないものの、あのキャラは印象に残りますね。 小西ファンは、必見ですよ。
映画として面白かった・・しかし 下の方も書かれてますが、天井から滴る血の意味や演出の意図が不明なのと、一番最後のオチは無かったほうがよかったと思います。その部分をカットするだけでも作品としてのレベルが向上すると思います。 この2点以外は出演者の演技力も高かったと思いますし、ストーリーもどんでん返しがあったりと、映画として素直に面白かったです。 宮崎あおい主演の害虫を同時に観たのですが、あっちよりも断然(映画として)面白かったです。
女優陣に感服! 映画としてはイマイチ。 サイコスリラーをいう程映画の怖さを感じさせなかったし、 途中から中だるみを感じた。 しかし、女優達の演技は素晴らしかった。 宮沢りえの悪女さ、小島聖の妖艶さ。 そして意味のない台詞をうまく言う小西真奈美。 彼女は出番も少ないし、この映画の中では比較的演じやすい役柄だと 思うが、それでも見ている人の心に印象深く残る女優だと思う。 主役の佐藤浩市が霞んでしまう程の女優達の演技に感服。 少しでもこれらの女優陣に興味があるのなら、お薦めの作品です。
女優陣に感服! 映画としてはイマイチ。 ストーリーが特別面白いものでもなく、後半は中だるみを感じた。 でも、女優達の演技には感服。 宮沢りえの悪女さ、小島聖の妖艶さ。 小西真奈美の意味のない台詞の演技。彼女は出番こそ少ないものの 見た人に必ず印象深く残る演技をしている。 主役の佐藤浩一の演技が薄らぐ程に、それぞれが素晴らしかった。 少しでもこの女優達に興味があるのであれば、お薦めの一本です。
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八つ墓村 [DVD]
・豊川悦司 ・浅野ゆう子 ・高橋和也
【ポニーキャニオン】
発売日: 2005-03-02
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3,990円〜
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・豊川悦司 ・浅野ゆう子 ・高橋和也 ・横溝正史
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カスタマー平均評価: 3
勘弁して欲しい! 稲垣吾郎に豊川悦司ついでに刑事コロンボをリメイクした田村正和、女性視聴者を意識したフジテレビのやり口には心底ウンザリする。
一連の市川崑監督の金田一 シリーズとして観なければ良いと思いますが、初期の作品群と比べてしまうと、どうしても見劣りしてしまいます。前者が豪華絢爛であるのに対して、後者はテレビの二時間ドラマ的な印象が拭えません。やはりテレビを主体にしている役者さんが多いため、演技力云々という前に、敢えて劇場に観に行かなくても、と思わせてしまうのが残念なところです。ただ、市川崑監督の映像美は随所に散りばめられていて、流石と思わせる一方で、屋敷を遠方から撮影しているシーンでは、一瞬だけれどミニチュアであることが分かって、そこのところが安っぽく見えたりもします。また、映像は美しいけれど、さらりとしすぎていて、原作のもつオドロオドロした恐さが感じにくい点もあります。監督の最期の作品が犬神家の一族のリメイクでしたが、どうせリメイクするなら、絶対この八つ墓村だったと思います。でも、この八つ墓村を単体で観れば問題はないと思いますので。
かっこよすぎ。 豊悦さん、かっこよすぎ。金田一にしては妙にスマート。僕は大好きですが次はなかったのが残念です。どちらかといえば豊悦さんは明智小五郎タイプでしょうか。
非常に良くまとまっているが、新鮮味はゼロ。 豊川悦司さんは好きな俳優の一人ですが、金田一役はちょっと
合ってなかったように思います。冴えてる金田一は良いですが
ボーッとしているときの演技や、スロウなしゃべり方などは少し
わざとらしく感じました。
また、鮮血が飛び散る演出は、映像としては美しかったですが、
妙に鮮やか過ぎてちょっとコントっぽい感じもしました。
すでに映像作品としては、同じ形で散々描かれてきているので、
次は観ている側がつい思わず叫び出してしまうような、リアルな
ホラータッチの「八つ墓村」が観てみたいです。
市川監督×豊川金田一、面白いが、旧5作に比べれば俳優陣が弱い。 すでに渥美清=金田一での映画化が有名な原作を、豊川悦司を金田一に迎え、
'79年の「病院坂・・・」以来17年ぶりの市川監督による金田一作品。
前出の松竹作品では現代を舞台にしていたのに対し、舞台を戦後に戻し、
旧5部作同様、自然と旧家の大セットを映した映像美が光っています。
豊川金田一は、早口で、ときに走り、また郵便局での少年とのやりとりの温かい一面などの
キャラクターが面白い。
ひょうひょうとはしていますが、背が高くすらっとした点が少し現代的なイメージ。
旧5作で、すでに出来上がった作品イメージの中に溶け込めているか、微妙なところです。
他には、萬田久子の好演・美しさ、岸田今日子の双子の姉妹が印象的です。
しかし、旧5作とどうしても比べてしまうのですが、
浅野ゆう子、宅麻伸など「テレビ俳優」の人達の印象が、非常に薄く浅い感じがしてしまい、
全体的に『何か物足りない。』
こうは言いましたが、普通に見れば、十分面白いと思います。
ちなみに、ラストに主題歌「青空に問いかけて」(作詞・谷川俊太郎、作曲・小室等)が、
エンディングクレジットと本編スチールのカットバックにあわせて流れるのが良いです。
この歌は日テレビ系ドラマ「俺たちの朝」主題歌(歌・松崎しげる)でしたが、この映画の為にカバ?したもの。
選んだのは監督だそうです。はじめて見たときに、どこかで聴いた曲だなあと思いびっくり。
「懐かしさ」が、映画の舞台とあっています。
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[ DVD ]
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リアル鬼ごっこ プレミアム・エディション [DVD]
・石田卓也 ・谷村美月 ・大東俊介 ・松本莉緒 ・吹越満
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2008-08-22
参考価格: 6,300 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,775円〜
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・石田卓也 ・谷村美月 ・大東俊介 ・松本莉緒 ・吹越満
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カスタマー平均評価: 2.5
これは一体何? いままでサスペンスホラー系の映画を見てきたが、
その中でも一番おもしろくなく不可解な作品だった。
まずこれはサスペンスにもホラーにも属していないと思う。
どっちかというとアクションもの。
予告を見たときこれはおもしろそうだと思ってレンタルしましたが、
見事に期待を裏切られましたTT
脚本が駄目です。
物語の構成が素人が作ったと思えるような構成でした。
いきなり展開が変わったりしてわけがわからなくなり、
思わず早送りしてしまいました。
最後なんてだれが見ても不燃焼になる終わり方です。
正直こんな映画は日本映画の膿です。
この作品の監督さん反省してください。
面白かった なんか、面白くないというレビューをしてる方が多いようですが、私は楽しめました。
主人公の声どこかで聞いたことあるなと思ってたら、たぶん時をかける少女の声のひとですよね。
原作は読んでません。アマゾンでの原作の評価もひどいですね?
まあ、とにかく私は面白かったです。女の子もかわいかったし、100点満点です。
近所のチープな催しみたい・・・ 本作の発想は面白いのだが、世界観が全く映像に活きていないのが、この作品の一番ダメなところだろう。日本中の佐藤さんが捕獲されているにも関わらず、なんだか町内会の出来事のようなのだ。地域の奇祭で、怖いお面を付けた人たちが、泣いて逃げる子供たちを追いかけるようなものがあるが、まさしくそんなノリでストーリーは展開される。パラレルワールドでなくても、近未来の話、ということで十分面白い映画になったと思うのに、惜しいなあ。それから王様の存在感もあんまりである(笑)。柄本明は貫録の芝居を見せるが、これも仮面ライダーの悪の大王みたいなイメージで・・・。だって、鬼たちがショッカーにしか見えないものだから(笑)。谷村美月は本作といい「神様のパズル」といい、もう少し作品を選んだ方がいい。石田卓也は緊迫感ある演技だったが、現代のシーンで不良から逃げるのが早いから、という理由でパラレル界でも超人的な動きをする、というのは説明としてもつらいかな、と。アクションも谷垣健治が付けるほどのものではなかった。メイキング風景もちょいチープです(笑)。星1つ。
誰が得するんですかねこの映画 原作も悪い意味で驚かされる部分が多かったですが、
映像化された今作品もいい勝負です。
原作を無視したパラレルワールド設定も、取って付けたという感じで作りこみが甘いと言わざるを得ません。
例えば別次元の人間を助けることで現次元の人間の命が助かる、という部分があるのですが、それが通用するならこのルールで殺される人間はいないですよね。
常に片方(または無数の平行世界)の人間は平穏な生活を送っているわけですから。
ネタバレになるので書きませんがオチもかなりひどいです。
SFファンなら失笑するでしょう。
アクションシーンは結構頑張っているんですが、CGを使って大量の鬼を次々にかわしていくシーンがあっても良かったですね。
主人公の設定で、誰より足が速いという特技があるわけですが、
分かりやすく発揮される場所はありませんし。
俳優さんの演技などは、中の下くらいでそこまで酷いとは思いませんが、
主役の彼がなぜ主役なのか疑問ではあります。
まだ友達役の俳優さんの方がいいんじゃないでしょうか。
とりあえず谷村美月の無駄遣いww まぁさぁ、確かに鬼ごっこしてるけどさ・・・・・ww
パラレルワールドとか普通に吹いた。
何あれ?リアルに鬼ごっこしてる以外なにも原作に則ってない。
しかも全然リアルじゃないしww
死刑囚を使ってるってとこは原作よりいいと思ったけど。
山田悠介は文章力ないとよく言われてるけど、この映画を見ただけで評価されたら流石に嫌だな?と思いました。
他の作品はともかくリアル鬼ごっこは山田悠介の作品の中で好きだし、タイプが違う希ガス。
プレミアおかどーでもいいからさっさと廃盤にして欲しいww
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口裂け女 スペシャル・エディション [DVD]
・佐藤江梨子.加藤晴彦.入江紗綾.水野美紀
【角川エンタテインメント】
発売日: 2007-07-20
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 857円〜
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・佐藤江梨子 ・加藤晴彦 ・入江紗綾 ・水野美紀
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カスタマー平均評価: 2.5
クソ映画 せっかく、水野美紀というメジャーで、女優自身もやる気満々で、自分も少し期待していましたが、脚本、演出、美術も、監督も全てクソで、素人以下です。
全然おもろない これほど見ていて面白くないと感じた映画は初めて(笑)
何とも安っぽい、演技も至極薄っぺらい、ただ撮っただけ。監督は何してんの?
残虐性を表現したかったのだろうが、どうも空振りです
はっきり言って監督の感性がオカシイ。ちゃんと考えて撮ってんのか?
自分はトラウマ映画大好き人間だから見たのですが、
感情移入できなくては、そういう客層も逃しちゃうんですよ!
そういえば、この映画が放映される前ぐらい色んなメディアで口裂け女の映画の紹介してたな?
映画館で見た人、かわいそうだな。
霊体で移動する最凶の口裂け女 霊になって人体を乗っ取る口裂け女。ある時は母親に、ある時は教師に。鋏片手に幽体離脱を繰り返す口裂け女に勝算はあるわけない!実は主人公にあたる同僚の教師・松崎の母親が「口裂け女」。その松崎の「マザコンレーダー」で居場所を突き止め退治。…でも死んじゃうとただのパンピーの死体なので、これはこれで「殺人罪」に問われてしまうのではないか?と心配してしまうのですが、京子は一向にお構いなしに次々と宿主を殺害していきます。教え子のため、とはいいながら激しく違和感があります。最後は口裂け女の生家で口裂け女VS男教師&女教師の壮絶なバトルが…(コメディではありません)
携帯のない昭和の時代、「五時になると近くの公園に口裂け女が現れる」「成形手術に失敗して大きなマスクをしている」「私キレイ?と聞いてマスクを取ると耳まで裂けた口が…」「ポマードを投げつけると助かる」(整形外科医がポマードで髪を固めていたから)。
「私見た!」「私も!」(多分ウソ)。ものすごい勢いで日本中を駆け巡った都市伝説です。口頭で伝わるデマの恐ろしさも考えさせられることですが当時夕暮れの公園は駆け足で通り過ぎました。リアルすぎる噂が怖かったのです。ですから「ジェイソン」や「フレディ」よりずっと怖い、身近な存在です。そして今の時期、日本中に口裂け女が増殖中です。スギ花粉のため…
マジで怖いです 昨夜観ました。眠れないくらい怖かった。どうぞ深夜の暗い部屋で観て下さい。
淡々とした演技は逆にリアル感を増して非常に良いです。
おそらく、人を刺しても何かが麻痺するので、あんな感じだと思いますし、死体の行方を
いちいち説明する必要も全く無いと思います。映画が伝えたいのはそこではないですから。
そんな所を気にしてケチをつけてもつまらないでしょ。ストーリーにはきちんと軸が通って
いますので、焦点を絞って観ればそうとう怖いです。
子供への愛情と、何だかわからない裏返しの憎しみ・・・。怖くて悲しいテーマですね。
最後に、佐藤江梨子さんの、子供への愛と一転したラストシーンが一番怖かった。
グラドル出身なんて完全に捨ててますよ。拍手。
近年稀にみる駄作 演技が酷い。虐待のシーンがB級以下。子供の口をなんの意味もなく切り裂くシーンが残酷。
本当にみて全然得のない映画。
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[ DVD ]
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メゾン 誘惑 [DVD]
・琴乃
【タキ・コーポレーション】
発売日: 2009-08-28
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 3,694 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
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・琴乃
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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京極夏彦 怪 七人みさき [DVD]
・田辺誠一 ・遠山景織子 ・佐野史郎 ・夏八木勲 ・小松政夫
【松竹ホームビデオ】
発売日: 2001-08-25
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 2,200円〜
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・田辺誠一 ・遠山景織子 ・佐野史郎 ・夏八木勲 ・小松政夫 ・京極夏彦
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カスタマー平均評価: 3.5
グロテスクにし過ぎだよ 2001年8月リリース。京極夏彦原作・企画・脚本による、時代劇ミステリー第1弾。原作は『続巷説百物語』の『死神』だが、『続巷説百物語』を読まれた方は分かると思うが、『続巷説百物語』自体がこの『死神』めざして話が連なるように出来た作品なので、『続巷説百物語』全体を映像化したものとも言えるかも知れない。
このシリーズで一番感じるのは配役が皆、ピッタリだということだ。後に堤監督で2作、『嗤う伊右衛門』で蜷川監督が映像化しているわけだが、又市一人とっても原作のイメージに一番近いのはこの作品の田辺誠一だ(具体的には田辺>渡部>香川の順でイメージに近い)。おぎんなど遠山景織子>>>>>>小池栄子となる。ただし堤監督の映像化能力は卓越していて、表現力では堤>>酒井>>>>>蜷川と思う。
本作はちょっとグロテスク過ぎる。原作はここまでではないし、弾正のひどさがひどすぎる。もうちょっとなんとかならなかっただろうか・・・、なっただろう。本作のような大傑作こそ全く別の映像化能力に長けた榎木津氏のような人(!!!)に再度挑戦して欲しい気がもの凄くする。
京極版仕事人 京極夏彦が脚本等を担当するシリーズの第一弾。基本的には『続巷説百物語』の中核をなすエピソード『死神』が下敷きになっいるものの、むしろ時代劇のために書き下ろされたオリジナルストーリーと考えた方がよいかもしれない。『続巷説〜』で又一たちが展開する物の怪をキーワードにした完璧な仕掛けぶりと言うよりは、むしろ仕事人風のアクションありの娯楽作品に仕上がっている。ファンとしてはその辺にやや物足りなさも感じてしまうのだが、ここは素直に『京極版必殺仕事人』として楽しむべきであろう。ちなみに京極夏彦本人も出演して、独特の味を出しているのは必見である。
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