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少林寺拳法 [DVD]
・千葉真一 ・志穂美悦子 ・佐藤允 ・中島ゆたか ・誠直也
【東映ビデオ】
発売日: 2007-10-21
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 3,743 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,980円〜
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・千葉真一 ・志穂美悦子 ・佐藤允 ・中島ゆたか ・誠直也 ・松本功
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カスタマー平均評価: 5
バイブル 少林寺拳法をやっている方にとっては、正直これがバイブル、原点です!千葉真一のかっこよさも引き立ちますが、開祖の生き様がこれに凝縮されていると思っています。「半ば自分の幸せを半ば他人の幸せを」この考えをすべての人がもてば戦争は無くなる・・・なくなってほしい。
東映アクションの最高峰 一連のマーシャルアーツを扱った作品の中でも本作はドラマ構成が良く出来ていて、アクションは苦手と思っておられる方にも鑑賞に耐えうる作品となっています。 とはいっても、そこは東映作品、剣を拳に変えて殴り込みに行くシーンは正にヤクザ映画そのものです、が、内容が戦後の動乱期を必死で生き抜いていかなければならなかった人々の人間模様が、しっかりと描かれていたため中だるみする事なく鑑賞出来ました。 千葉ちゃんのアクションも殺人拳や地獄拳よりもキレが良かったです。
古き少林寺拳法 現在、拳士である私にとってはいささか驚きの作品でした。
ある程度は脚色しているでしょうが昔はこんなにもアツイ武道だったんですね。
先ごろ、古参の拳士の方が今の少林寺拳法はぬるくなったなぁと嘆いていました。今は力愛不二と言っている割に愛ばっかりが強調されているとおっしゃっていました。いざというときに護身が出来るよう修行をせねばと思っている次第です。
と、作品の感想とはずれたことを書きましたが、内容は差別発言、暴力など今では到底放映できないようなものですが、非常に面白く開祖存命時の少林寺拳法のアツさが伝わってきます。
千葉真一の技もうまかった。拳士の方は必見です。
いやぁ、懐かしいですねぇ 千葉真一は、確かこの映画の為に少林寺拳法二段を取得したと聞いています。
この作品を初めて見たのは高校の時、私がやはり二段の頃でしたでしょうか。
制作された時代というか、制作会社の思惑もあって、
ものすごくバイオレンスアクション映画になっていますが、戦後の混乱期において
振興の武道団体として生き残るには、これがある程度現実としても、
必要悪だったのではないでしょうか?
その少林寺拳法も60周年を迎えて、新たな一歩を踏み出しました。
今後の発展に期待したいと思います。
ほとんど集団抗争劇 戦中・戦後の混乱期にあって、「正義をともなわない力は暴力なり。力をともなわない正義は無力なり」との理念を貫いていく拳士の姿を、千葉真一が熱演している。
予告編には宗道臣本人も登場するのだが、そこに入るテロップは「日本のゴッドファーザー 宗道臣」。また「実録の東映」という文字も踊り、完全に実録やくざ映画路線のノリで制作されたことが伺える。
実際、拳法者VSやくざ者の集団抗争というべきストーリーが展開する。
あくまでも娯楽映画であり、少林寺拳法の「拳禅一如」「力愛不二」の精神が伝わってくる作品だとは言いがたい。
もっとも、千葉真一主演というだけで、すでにノンフィクションではなく、かなり無茶な映画だと百も承知、という立場で観るなら、文句無く星5つである。
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バトル・ロワイアル [DVD]
・藤原竜也 ・前田亜季 ・山本太郎 ・栗山千明 ・柴咲コウ
【東映ビデオ】
発売日: 2001-09-21
参考価格: 5,460 円(税込)
販売価格: 4,325 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,650円〜
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・藤原竜也 ・前田亜季 ・山本太郎 ・栗山千明 ・柴咲コウ ・高見広春
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カスタマー平均評価: 3.5
駄作だと思います。 ストーリーやテーマ云々よりまずこれが世界の深作かと思う程アクションシーンが素人目にも余りにもお粗末!やっぱり黒澤明は天下一品のアクション監督だったのだと再認識する。それと一番気になったのが前田亜希に向ける監督とタケシの粘り付く様な描写と眼差しの気色悪さ。二人が図らずもロリコンである事を露呈してしまっている。子供たちが殺し合うという内容よりもこっちの方が遥かに反社会的だし犯罪的だろう。
原作小説や漫画のほうが面白い 原作と漫画の両方を読みましたが、この映画版はその二つと比べると明らかに作品の出来は落ちます。約2時間でこの作品をまとめるのには無理があります。特に人物描写が原作に比べ薄いため、物語に深みがありません。描写も漫画と比べると過激度が薄く物足りません。
教師役が原作、漫画、映画とすべて違っています。
時間がある人は、原作の小説か漫画のほうを読むことをお勧めします。個人的な評価としては、原作が星5つ、漫画が星4つ、この映画が星2つです。
ちなみにこの映画の続編のレクイエムは問題外の出来で、原作の小説は星3つ、映画が星1.5の出来です。
最高か、最低か、捉え方は自分次第。 まずこれを観て正直、「好き嫌いあるんだろな?」と。僕は大好きだが、批判的な意見もそりゃ多い。 仕方ないと思う。だって、あまりに素直でド真ん中なんだもん。話自体がグロいわけだし、描写も近年の邦画にしちゃド派手にグロい。
でも、そんな描写だけで終わらないのが、この映画なのだ。メッセージだって、すごくわかりやすく、人の命を軽く見る今の若者共にたっくさん観てもらいたい。
「これのせいで、青少年犯罪増えてるじゃねぇか!」って思ってる誰かさん、まぁ確かにどこで見方を変えたか知らねぇバカが、マネ事しそうだわな。 こう言っちゃ悪いけど、それはソイツらがバカだからだろ。
矛盾するかもだけど、僕はコレを若者に観てもらいたし、観てもらいたくない。要するに、見方。 メッセージを分かり考えるか、グロにしか目がいかないか、という簡単な違いだ。
それだけで、こういう系統の映画も、評価はとても大きく変化する。
15歳以下という言葉に惑わされるな、この作品を見るべきでないクズな大人はたくさんいる。 この作品が上映される時、ニュースで「15歳以下禁止になりました」と、騒いでいた。それが、この作品の注目度を一層高めてしまったのは紛れも無い事実だ。実際、ニュースで取り上げたからこそ、自分もこの映画を知った訳である。最後まで見ました。大人に圧倒され、なすすべの無い中学生の姿が描かれていた。自分は当時、医療系の専門学校に通ってて、優しく、おとなしい先生の授業のときだけ大声で騒いだり、漫画読んだり、そういうクズなクラスメイト共を見ていてマジでぶん殴りたいと何回も思った。高い授業料を払ってる親に対する感謝の気持ち等、これっぽちも無いんでしょうね。で、怖い先生の時はみなさん大変よろしい授業態度なことで、「切り替えが上手ですね」って、ざけんなよ。こんなクズなクラスメイト共が医療現場で働くんですよ。こいつらは、既に医療ミスですね。大人をなめてます。で、コイツらバトルロワイヤルの話してたんで、話聞いてたら、「バトルロワイヤルこのクラスでやったら俺は生き残るもんね」、「いや、生き残るのは俺」、……呆れたね。コイツらが明日死んで、葬式やる、って言っても、自分は行きませんわ。コイツらがどういう気持ちで、この映画を見てたのか考えたくも無い。コイツら、2001年9月にアメリカでテロがあった時も、「人がビルから落ちてて、面白かった」とか言ってやがった。……表現の自由だから何言ってもいい?ざけんなよ、法に逆らってなきゃ何しても何言っても許されるとマジで思ってるのか!残念ながら15歳以下、成人未満、定年以下、136歳以下に限らずクズな人間はいます。こういったクズな人間にこういう映画を見せた所で、彼ら自身にプラスになるかは疑問ですわ。「人を嫌うんだったらそれなりの責任持て、馬鹿野郎!」だったかな。私の中に深く刻まれた一言だった。
監督の心意気に拍手。 はっきり言って、この映画は見たくありません。だけど星5つでレビューを書きます。
なぜ見たくないか。理由は2つ。ビートたけしが出ているから。弱者をいたぶって笑いを取って人気者になった者には、その責任を取る必要があります(cf. 藤本義一『鬼の詩 (1976年) (講談社文庫)』)が、彼はいっさい取っていないし、一度バイクで事故ったときに取るチャンスがあったが、いまだにそれをやろうとしない。こんな人間には表現者の資格はない(ハリウッドがどういおうが、カンヌがどう評価しようが私には関係なし)。2つめの理由は、やはり表現がグロテスクにすぎるから。
しかし、それでも星5つを付けて評価するのは、深作欣二監督の心意気がよく現れているから。すなわち、中学生たちが閉じこめられている「島」とは日本列島で、中学生たちとは「日本人」のことだと理解すれば、政界・財界・官界・学界とこの国の「支配者」どもが、ささやかな幸せで十分満足して生きていける人間に押し付けている「競争万能」「敗者は去れ」という無慈悲な言葉とそれを押し付ける「改革」とやらへの痛烈な批判であるからにほかなりません。
だからこそ、政治屋どもが先頭に立ってバッシングに走ったのは当然でしょう。こうして戯画化されれば、それが上手であればあるほど戯画化された人間が逆上するからです。しかし、表現とは、そうした権力亡者を批判するための武器であり、そのためにこそ「表現の自由」はあるのです(だからこそ、ビートたけしは許せないのだ)。
しかし、そうした批判、クエンティン・タランティーノ(彼が実力ある映画人だということは高く評価する―日本映画びいきだから評価するのではない!―が、私はあざとくて好きではない)が彼を高く評価していることが徐々に知られるにつれ、ふわふわと消えていってしまったのはなぜ? アジアの映画界で評価されても誰も注目しないが、碧眼紅毛の徒に頭をなでられたら批判しなくなる、ってのかい?
だとしたら、度し難い話ですね、この国は。
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ギャング対Gメン [DVD]
・鶴田浩二 ・梅宮辰夫 ・千葉真一 ・曾根晴美 ・沢 たまき
【TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)】
発売日: 2009-06-21
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 3,479 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・鶴田浩二 ・梅宮辰夫 ・千葉真一 ・曾根晴美 ・沢 たまき
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カスタマー平均評価: 0
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エスパイ [DVD]
・藤岡弘 ・由美かおる ・草刈正雄 ・加山雄三
【東宝】
発売日: 2004-09-25
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 3,992 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,700円〜
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・藤岡弘 ・由美かおる ・草刈正雄 ・加山雄三 ・小川英
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カスタマー平均評価: 4
エスパイのパイはパイオツのパイ 小松左京大三元の一作。勝手にエスパイパイと呼んでいる一作。イルカのジュピター、雲と電気屋という大三元の中では一番地味な作品でありながら比較的まともな作品(十分ダメダメだが)。由美さんはオッパイのためだけにキャスティングされたのかしらん?
あの踊りのインパクトだけで、お話はどうでもよくなるんだから大したもんだよなぁ。
中学生の妄想の様な映画。特撮も含めて。一般の方にはお勧めしない。
週末には拷問の代わりに大三元をどうぞ。違った意味で元気と勇気が出ます。
1974年12月。 伊豆の踊り子と2本立てが嫌でしたが日本沈没より面白かったです。やはりヒーロー藤岡弘はエスパイ役映えてました。由美かおるの舌は中学1年には刺激強かったです。
由美かおるのオッパイ 小学校の時、リアルタイムでこの映画を劇場で見ました。僕にとっては母親以外のおっぱいを初めて見た瞬間でした。同棲時代の由美かおるのオッパイといえば、当時は伝説的な美しさで有名でした。クラスでは、エマニエル夫人ことシルビアクリステルの洋ものオッパイ派と由美かおるの和ものオッパイ派に大きく2分されてた時代を思い出します。その数年後ハワイからアグネスラムというとてつもない強烈な黒船がやってくるのですが、彼女の登場まではオッパイといえばこの二人でした。そんな貴重な由美かおるのオッパイがまさにボヨヨーンと飛び出し、僕の記憶が正しければその後も回想シーンで何度でもボヨヨーンという感じで繰り返し出てくる映画だったと思います。 すでに30年以上が経っていますが、ビデオやTVでその後一度も見ていないのに、未だに脳裏に鮮明に蘇る由美かおるのオッパイ。 僕のその後の人生に大きな影響を与えるほどの、ある意味うれしいトラウマを刻み込んだ記念的作品です。 スタッフの方には大変申し訳ありませんが、全くストーリーは覚えていませんが、こういう形で一生忘れられない映画になる、という作品があっても良いのではないかと、多少不謹慎ながら胸を張って今だからこそ正直にカミングアウトしてみました。 今の下品な巨乳ブームとは次元の異なる、上品なオッパイを見て感じるべし。
福田純監督作品らしい 「ゴジラ対メカゴジラ」、「電送人間」などの福田純監督作品です。 他の監督作品同様出来が特に良いわけではありませんが、まあまあ楽しめます。 初代仮面ライダーマニア、和製特撮ファン、由美かおるさんのファンでしたら結構楽しめると思います。 テーマのくささや昔の邦画の外国人の描き方に拒絶反応を起こしかけましたが、時代の違いだと割り切るしかありませんでした。超能力の演出はありがちですが、それなりに面白いです。ただし、小松左京先生の原作ファンの自分にとっては大分物足りない映画でした。 それと、オーディオ・コメンタリーで小松左京先生の声も聞けるのですがほとんど思い出話にしかなっていないのも残念でした。それ以外のDVD特典はまあまあ楽しめます。
特撮の不出来が痛い 『日本沈没』に続くSF大作を期待するとガッカリする作品。 明らかに金がかかっておらず、海外の風景撮影は別班だったことがハッキリわかる。 ミニチュアをミニチュアとして撮っているような特撮カットも、飛行機が操縦不能に陥るサスペンスがまったく感じられず、かなり痛い。 脱力系として笑って見るべきか。
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[ DVD ]
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弾丸ランナー [DVD]
・田口トモロヲ ・DIAMOND YUKAI ・堤真一
【ハピネット・ピクチャーズ】
発売日: 2004-02-26
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,329 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,570円〜
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・田口トモロヲ ・DIAMOND YUKAI ・堤真一 ・サブ
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カスタマー平均評価: 3.5
とりつかれたように走る、走る タイトル通り、ひたすら走る。
ドイツ映画「ラン・ローラ・ラン」みたいだ。
さえない生活に嫌気が差し、銀行強盗をするため、顔を隠すマスクを買おうとコンビニに入るも、お金がなく、しかたなく万引きしたところを
店員に見つかり、なぜか走って逃げる羽目に。
それをひたすら追う店員。そして、その店員の命を狙うやくざの組員もまた走る。三人が何かに取り付かれたように走る物語。
日本映画も捨てたもんじゃないと思わせる怪作だが、やや勢いまかせの印象も否めない。個人的には同じ監督の「MONDAY」のほうがよく練り上げられていて面白いと思う。
タイトル通り キレた良い作品 イライラするほど冴えない男(田口トモロヲ)・キレまくってる売れないミュージシャン(DIAMOND YUKAI)・不甲斐無いヤクザ(堤真一) 3人それぞれが爆発した感情を抱きながらとにかく街を走りまくる。弾丸ランナーというタイトル通り、キレた良い作品です。
サブ監督のデビュー作 サブ監督のデビュー作です。 その後の作品にもよく見られるモチーフが最初の作品から色濃く出ています。 走る人々、ストーリーが進行する中でそれぞれの背景を間に見せる手法、主要な登場人物がほとんど男、要領が悪い主人公、などなど。 スピード感や物語展開などは、サブ監督の他の作品より劣りますが、それでも見る価値有りです。
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[ DVD ]
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花のあすか組 NEO! [DVD]
・高山侑子; 佐野光来; 倉内沙莉; 高口真々子; 福永マリカ; 河合優; 佐藤寛子; 石田卓也; 寺門ジモン; 照英
【GP?~???[?W?A??】
発売日: 2009-07-24
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 2,952 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
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・高山侑子 ・ 佐野光来 ・ 倉内沙莉 ・ 高口真々子 ・ 福永マリカ ・ 河合優 ・ 佐藤寛子 ・ 石田卓也 ・ 寺門ジモン ・ 照英
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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戦国自衛隊 [DVD]
・千葉真一 ・夏八木勲 ・渡瀬恒彦 ・竜雷太
【パイオニアLDC】
発売日: 2000-08-25
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,909 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,280円〜
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・千葉真一 ・夏八木勲 ・渡瀬恒彦 ・竜雷太 ・半村良
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カスタマー平均評価: 4.5
史実との関係について 時代考証がいい加減とのレビューがいくつかありますが、それについて説明します。
原作小説では、伊庭隊がスリップした世界は、元の世界とは異なる歴史を持った「異次元」になっています。
そして、そのことが物語のオチに直接繋がっていくのですが、映画ではオチの部分をごっそり省いているので、「異次元」の設定だけ不自然に残ってしまっています。
景虎の主君小泉行長や配下の栗林孫市等の架空の人物、織田信長の不存在等の原作の設定を何の説明もなくそのまま使っています。
シナリオの不備と言わざるを得ませんが、史実と違う設定には本来必然性があったのです。
面白い 下の人が知ったかぶりをしてるけど、ヘリのパイロットは殆どが陸曹だし、機甲科みたいな戦車隊員は普通に陸士でも拳銃を持ちますが?普通科でも自走無反動砲の隊員や重迫撃砲中隊のやつらは拳銃持つのがあたりまえ。知ったかぶりしないでね?
歴史ファンの方は見ない方が無難かと思います。 歴史的背景が滅茶苦茶すぎて、もう笑うしかありません。特に、上杉謙信(長尾景虎)ファンの方は絶対に見ないで下さい。多分、ムカついてくると思います。まぁ、戦国時代に自衛隊が出現する話なので史実がどうのこうの言っても仕方ないのでしょうが、それでも1つだけ言わせて下さい。長尾景虎が黒田秀忠を討伐したのは景虎17歳の時です。あんなオッサンではありません。
戦国自衛隊は最高ですね 映画公開を前に原作を読んだ時には驚きました。
半村良って凄すぎると感激したものでした。
そして映画が公開されるや再び感激、なんと凄い映画を作ったものかと。
突っ込みどころが満載の映画なのですが、そんなことは百も承知で当時は作った映画なのです。
1549やテレビ版のように自衛隊が全面協力してくれない当時は、なんでもかんでも改造したり手作りすることが常識だった。
同じ千葉ちゃんが出演する「新幹線大爆破」なんて、当時の国鉄はイメージ下がるからと車両内での撮影も不可。
当時は似せた衣装を作ったりモデルガンを改造したりと大変だったのでしょう。
せっかく作った戦車なのでと他の作品にも使われたりしましたね。
そんなノスタルジックな時代に制作され、今では実現不可能なぐらいな豪華出演陣が、
一生懸命にスタッフと協力して原作とは別の設定を含めて完成。
楽しんで見ましょう!
その映画にかけた情熱に拍手ですよ。
面白いけど… 自衛隊が協力しなかった為陸上自衛隊が持ってない車両やヘリを出すのはちょっとね? 階級も変だし。千葉真一のジープのドライバーの階級が一等陸士、一等兵は幹部のドライバーにはなれないよ。ヘリのパイロットの階級が陸曹だし、幹部でなきゃ操縦できないって。拳銃だって陸士まで持ってた!拳銃は幹部しか持てないっつ?の!当時の日本映画は無知な作品だらけですね
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[ DVD ]
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今そこにある危機 アドバンスト・コレクターズ・エディション [DVD]
・ハリソン・フォード ・ウィレム・デフォー ・アン・アーチャー ・ジェームス・アール・ジョーンズ
【パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン】
発売日: 2007-08-24
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 1,188 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,274円〜
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・ハリソン・フォード ・ウィレム・デフォー ・アン・アーチャー ・ジェームス・アール・ジョーンズ ・トム・クランシー
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カスタマー平均評価: 3.5
徹頭徹尾、弾を避け切るジャックは本当に凄い! 今作ではMachine Gunの弾はおろか、小型Missileのような物(Weaponの知識に乏しいので、勘弁して下さい)まで、交わしてしまうジャックはジョン・マクレーン顔負けの活躍です。
物語はコロンビアの麻薬Kartellの資金洗浄をしていたAmerica人が金をネコババしようとしたので、抹殺されたところから始まり、そのAmerica人が大統領の親友だったから話がややこしくなる。
Americaは南米、特にコロンビアからの麻薬に相当汚染されており、大統領も『今そこにある危機』として認知していたのだが、この親友抹殺事件でとうとうブチ切れ、麻薬Kartell掃討作戦を命じる。
この掃討作戦に絡んで、FBI長官が暗殺されたり、作戦実行部隊が命綱を切られたりと、色々なEpisodeがテンコ盛りで、2時間20分という長丁場を全く退屈させない。
正に娯楽映画の王道を行く作品でハリソン・フォード主演作品では最も面白いと私は思っている。★5個に限りなく近い。
Lastでの大統領への啖呵は、何時ものハリソンなら『臭い芝居だなぁ』と思うのだが、今回はカッチョエエです。
ウィレム・デフォーのカッコ良さは、今更Reviewするものでもないが、敵側のヨアキム・デ・アルメイダも背は低いが、NihilでCoolなワルをカッコ良く演じており、気に入りました。
しかし、ドナルド・モファットの大統領役は荷が重かったんでは。
この方は「遊星からの物体X」での『早くRopeを解いてくれ』の情けない台詞が頭から離れず、超大物役は向いてないですね。
余談ですが、Kartellの大Bossが自宅のBatting Centerで練習している風景は何故か微笑ましい。
あれがGolfの打ちっ放しだと、心には残らないんだが。
政界は・・・・背中からも刺される世界ってことなのかなあ・・・。 コロンビアの麻薬密売シンジケート壊滅のための秘密作戦が米国政府で密かに行われることになる。
が、主人公は真面目で清廉過ぎるという理由で「蚊帳の外」。
同僚のライバルが勝手に秘密作戦を指揮。米軍特殊部隊までを現地に派遣してしまい、それを知らない主人公は赤っ恥。
しかも散々に痛めつけたために敵も猛反撃。
事情を知らない同僚に多くの犠牲者が出て、主人公も危うく命を落とすところだった。
裏切り者の強硬派はついには敵と裏取引までして、コロンビアの現地で作戦行動中の米軍兵士たちまで切り捨てようとするに至り、主人公の怒りは爆発する!
「味方」と信じていた者たちに背中を刺されるかのような状態で敵と戦えるはずもなし。
正に「内憂外患」。
凶悪な外の敵以上に「内の敵は冷酷な保身者」だったというお話。
ストーリー構成は面白い。でもH・フォードが…。 監督も前作に引き続きフィリップ・ノイス。なかなかアクションも撮れる監督だと思いました。しかしH・フォードだけ今回も無傷で生き残り、清潔なヒーローと言うのがいかにもハリウッド的。そろそろ食傷気味になってきました。それがだんだん興行面で影響が出てくるのは「ホワットライズビニーズ」「K19」「6days7night」の不発です。W・デフォーの傭兵は格好良かったのが幸いです。
アメリカの麻薬問題もここまでやらないといけなくなったという深刻さも分かりました。
ジャック・ライアン・シリーズはポリティカル・サスペンスよりアクション映画になってしまった感もある ポリティカルサスペンスの要素を封じ込めてしまい、凡作となってしまった「パトリオット・ゲーム」に較べれば、娯楽作品としての評価はこの「今そこにある危機」の方が上だったと思う。
しかしハリソン・フォードのジャック・ライアンは正直どうも馴染めない。本作では分析よりも無敵のソルジャーのような活躍で、「レッド・オクトーバーを追え!」では飛行機を怖がっていたのが嘘のように、ヘリコプターにぶら下がってジェームズ・ボンドみたいだった。いくら過去に軍の学校にいたとしても強すぎであろう。
ウィレム・ダフォーは敵か味方かわからないような所がよかった。大統領や大統領補佐官は貫禄がなさ過ぎて情けない小悪党にしか見えず、普通の映画だったら最後の大統領の脅しが不気味な迫力を持つことが多いのだが、この映画の大統領であれば最後のライアンの毅然とした態度も確かにうなずける。
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[ DVD ]
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笑う大天使(ミカエル)プレミアム・エディション [DVD]
・上野樹里 ・関めぐみ ・平愛梨 ・伊勢谷友介 ・松尾敏伸
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2006-12-22
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,909 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,480円〜
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・上野樹里 ・関めぐみ ・平愛梨 ・伊勢谷友介 ・松尾敏伸 ・川原泉 ・小田一生 ・吉村元希
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カスタマー平均評価: 2
悪くない 上野樹里さんは大好きですが、原作も大好きなので不安を感じつつレンタルで見ました。 確かに完成披露会見で上野さんも「原作ファンの方はガッカリするかも」って言っていた通り原作とは似て非なるものでした。更に… 1.チキンラーメンじゃなくアジの開きをくわえて欲しい(絵面もいいし)。2.制服の露出が多過ぎてアークエンジェルが泣く。3.エキストラ生徒の器量&姿勢が悪過ぎて全くお嬢様に見えない。4.CG使うからと言っても必要なセットくらい作って!教会や学校、バトルの甲板くらいは出来る筈。5.もう少し時間を長くしてアクション以外のストーリーが欲しい。6.海に沈む3人&巨大史緒は実写&CGでして欲しい。など不満もあります。 でも配役も合ってたし、主役3人は頑張ってたと思います(和音はもっとボーっとしてて欲しかったけど)。原作と映画は別と割り切って見る分にはそれなりによかったと思いますよ。バトルの上野&関の二人の動きはキレもあったし。ま、怪力の3人ならアクションになる前に終わってた筈ですし、原作ではラストのバトルもなかった筈ですけど。 上野樹里さんには今後アクションのある役もやってもらいたいと思えたから買おうかな。
観る人を選ぶ実験的作品 最初のほうのテンポは好きだった。だが正直、話の本筋が「お嬢様学校に庶民が入る」ことなのか「和製チャーリーズエンジェル」なのかがよく分からず、それが欠点だったように思う。
しかしCGの使いかたなどはのだめのそれに似ていて、のだめが好きな人はきっと楽しめるだろう。
最低最悪。星マイナス5つけたい思い。 予算をかけて大バカをやるとか、バランスを失して暴走するタイプの映画は大好きなほうだが、これはあまりに酷すぎる。億の予算をかける商業映画というのは、酷くてもおのずと下限があるものだが、これは完全にその線を突破している。もっともできの悪い部類のアマチュア映画を想像しておけば大体間違いのないレベルである。
最初からギャグが外しっ放しで、ナレーションの広川太一郎が気の毒だなあと思っていたが、このへんのセンスの悪さが、映画が暴走するに連れて無残なほど拡大表示されていく。カルチャーギャップ、兄妹の感情、誘拐団、テーマも話もてんでばらばらだが、ばらけかたが全然吹っ切れていなくて、思い出したようにあっちへ戻りウジウジ、こっちへ戻りジタバタ。これ、撮っている最中にスタッフ誰か一人でも中止しようとか言い出さなかったのか。
原作は読んでいないが、もし傑作なんだとすれば、その片鱗も映画からは感じられない。どうしても原作も酷いのではないかと思えてしまう映画なので、ファンは怒るだろうなあ。
コミックを映画にした時の典型的な失敗 原作がコミックだからといって、過度にCGに頼って過剰にコミカルに描くのは、作り手が陥る典型的な失敗のような気がします。限度を超すと、観る側は、ドンビキして、寒いです。しまいには、世界観になんだか気持ち悪くなってきさえします。もっと実写で実現すればよかったのにと思います。
原作読んでないので、180度イメージが違った作品 観る前は学園コメディかと思っていたので、「チャリエン」や「スパイキッズ」のノリに大転換するとは思わず、ビックリであった。けっこう本欄では酷評であるが、自分はこのユルイ感じは嫌いじゃない。純粋に学園ものと思っていたので、そのギャップもよかったのかもしれない。また出演者が今から見るともの凄いことになっている。上野樹里と関めぐみはいまや日本映画界を背負う女優だし、オスカーノミニーの菊池凛子もいる。伊勢谷友介もいい味を出していたし、谷村美月や岩井七世、平愛梨ら共演者も可憐。2008年にこのキャストを集めたら、いくら掛かるのだろう、という布陣ではないか。ヴィジュアルエフェクトが多く、俳優も大変だったのではないかと思うが、特に上野・関・平3人のアクションは充分に楽しめた。関めぐみはこの後もアクションシーンがある作品に出ているが、上野樹里のアクションは本当に珍しい。普段からポワーンとしている役が多いので、その「差」も見どころである。ミカエル学園の雰囲気が何かしらちょっとエッチなのは、日活+ニューセレクトの伝統を感じさせるし。評価ほどつまらなくはないですよ。
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[ DVD ]
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ゴジラVSデストロイア [DVD]
・辰巳琢郎
【東宝】
発売日: 2008-05-23
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 3,743 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・辰巳琢郎
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カスタマー平均評価: 4
ゴジラ完結 この作品でゴジラは完結します。冒頭からゴジラは赤く発行し香港を壊しまくります。
平成ゴジラの売りは昭和ゴジラと違い、必ず都市に上陸して街をぶっ壊しまくることです。
この香港破壊は伊福部先生の音楽にと共に東宝特撮屈指の名シーンだと思っています。ストーリーも緊張感があふれてます。対戦相手のデストロイアの卑怯さも作品を盛り上げてくれますし川北監督のパワフルな演出が最高に格好いいです。強くて格好いいゴジラを撮らせたら右に出る人はいません。反面、役者が大根でいささか興が削がれますが・・・・。ラストシーンはゴジラを愛する人間なら涙なくなくしては見れません。
この作品を最後に、田中プロデューサーも世を去ったかと思うと・・・・。円谷監督最後の弟子川北監督入魂のゴジラです。私はこのゴジラの続きが見たいです。ミレニアム?何ですか?それ
怪獣映画らしい 怪獣映画史上最高傑作です
確かに幼体のいかにも台車をつけたような動きや
飛行機が普通に動いちゃってる等等
ご不満はあって当然かと思います
でもそれが逆に愛しかったりしちゃうんですよね
アナログ感があって
それを愛せなくても
ラストシーンの壮大さ
これは認めるべきでしょう
Jrの死をゴジラが悲しむシーンあたりからです
頼みます
見てください
気が抜けた オープニングのメルトダウン寸前の赤く発光したゴジラの登場シーンの香港の夜景の合成カットの街並みの映像が本当に人々の日常風景なんだ。ビルの向こう側をゴジラがノッシノッシと歩いてんのに手前の香港の住民は普通に生活してて愕然としてしまった。この映画にはこういう気の抜けた合成カットが再三みられる。どうせ子供には分からないだろうとの判断なのかよっぽど予算が無かったからか、いずれにしても観客をバカにしている事だけは確かです。怪獣同士の戦いも残酷描写の連続でとても子供には観せられる代物では無いと思った。
特撮満点ドラマ60点 ゴジラの最後を飾る作品です。(私見ですが、ミレニアム以降の作品はゴジラと呼ぶに値しません)
特撮シーンでは、スーパーX3や超低温メーサー車を駆使した自衛隊がデストロイアを葬る大活躍で、ゴジラも自衛隊の猛攻を受けながら、ついにメルトダウンする最後は圧巻です。
ただ、ドラマの方はイマイチ感がぬぐえず、主役の辰巳琢郎は地味すぎて、主役らしくありませんし、姉弟役の石野真子と林泰文はやる気が無いようにも見えます。でも、黒木特佐は高嶋政伸よりも、高嶋政宏の方がハマリ役だと思いました。特殊部隊とデストロイアとの戦闘も良く出来ています。そして、ゴジラの最後なのですから、宝田明・佐原健二・小泉博・土屋嘉男・久保明・黒部進と言った往年の特撮俳優に出演してもらいたかったですね。
特典映像の台湾版の予告編も傑作ですので、お見逃し無く。
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