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トラック野郎 爆走一番星 [DVD]
・菅原文太 ・愛川欽也 ・あべ静江
【東映ビデオ】
発売日: 2002-09-21
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 3,743 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,790円〜
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・菅原文太 ・愛川欽也 ・あべ静江
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カスタマー平均評価: 5
桃さん! 第二作目だけあって一作目と比べて、ストーリー・内容から細かな部分までかなりスケールアップしています。ということは、もちろんトラック野郎シリーズには欠かせないシモネタも前作と比べて(…というよりはシリーズ作品中、1,2位を争う位)かなりハードになっていますよ!旦那! マドンナ(扮:あべ静江)の存在感が薄れる位、ハードなシモネタが前半に集中!…いや、シモネタで笑わせるために前半部分があるといっても過言ではないでしょう。冒頭からナオコ先生(扮:研ナオコ)に「処女じゃありませんね」で始まり、続いてスマタ三四郎こと山城新伍がトラックを運転しながらダッチワイフを抱えて登場。マドンナに気に入られるため文学青年になろうとして太宰文学を買いにきた桃さんに、『女子大生のオナ○ー』なる本を売りつけようとする男(扮:笑福亭鶴光)…などなど見所満載ですが、やはり前半のピークはおそらくこの部分→ラビット関根(現・関根勤)が運転するバキュームカーが大爆発!黄金水が桃さんの頭上に…。前作は家族団欒やカップルでの鑑賞はなんとか可能でしたが、本作はおそらく危険水域…。まさしく、男の世界=トラック野郎。 と、前半は物凄いですが後半になると、180度うってかわってホロッと泣かせるいい人情話になります。今回はマドンナではなく子供を残して出稼ぎにきた男を乗せて、桃さんが男の帰りを待つ子供のいる長崎まで、桃さんが一番星号で東京―山陽道―長崎―天草を大爆走します! 泣きあり笑いありの映画とはまさにこの映画のことじゃないでしょうか。桃さん、いつも元気をくれてありがとう!
昔 桃太郎 今 桃次郎 シリーズ第2作になり、一番星号の飾りも一段とアップ! ライバル「ボルサリーノ2」には今ではすっかり北の国からの五郎役で お馴染みの田中邦衛が好演 マドンナにはあべ静江 桃次郎の恋の行方は
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ゴジラ FINAL WARS スペシャル・エディション [DVD]
・松岡昌宏 ・菊川怜 ・北村一輝 ・宝田明 ・ケイン・コスギ
【東宝】
発売日: 2005-07-22
参考価格: 8,400 円(税込)
販売価格: 6,653 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,780円〜
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・松岡昌宏 ・菊川怜 ・北村一輝 ・宝田明 ・ケイン・コスギ
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カスタマー平均評価: 3.5
雑な映画だなァ… 北村映画大いに結構! ゴジラ対ミュータント軍団も東宝怪獣総出演も格闘家のキャスティングも大いに結構! ただしすべてのショットが雑な感じがした。 スタッフもキャストもみんな一生懸命やってたんだと思う。 その努力を監督の演出がすべて台無しにしてる気がした。 この映画で一つでも監督なりの拘りを持って丁寧に撮影されたシーンがあっただろうか? 残念ながら私には最後まで見つける事が出来なかった。 一番の売りであるアクションシーンもガチャガチャうるさく動き回っているだけで何の説得力も感じられない。 要するに燃えないのだ。ケインと松岡以外ミュータント隊員の活躍もほとんど見られないのも気になる。 唯一あったのが水野美紀の美脚ショットのみ。 子供は大喜びだったとのコメントも多数見受けられるが本当なのだろうか? 疑う気はないがもし本当なら幼稚園や小学校で評判となり大ヒットしていたのではないか? どう贔屓目にみてもごく一部の北村映画ファンしか喜んでない気がする。 むしろこの映画によってゴジラ映画自体に完全にトドメが刺された様に思われてしょうがない。適当な設定に思い付きのシーンの羅列。ハッキリ言って一般の映画ファンもかなりキツい。それまで支持して来たゴジラファンも見切りを付けたのではあるまいか?ゴジヲタとバカにするが84年のゴジラ復活を実現させたのは他でもない熱狂的なゴジラファンである。そんな彼らを東宝は裏切ってしまった。 もう期待しても無駄なのだと。おそらくもう二度とゴジラ映画が作られる事は無いだろう。 その証拠に近所のレンタルビデオ屋の棚からゴジラのDVDがきれいさっばり無くなってた。 平成版ガメラと小さき勇者だけはしっかりとあるのにである。
怪獣映画………じゃないかも 怪獣映画かといわれればどうよ、というところもあったけど。仮面ライダーになりかけてたけど。
監督は果たして怪獣映画を撮りたかったのか、マトリクスを撮りたかったのか。
まあ伊福部音楽じゃないというところで既に魅力は半減してたんだけど、OPでゴジラのテーマをフューチャーしてたのはよかった。できれば轟天号が出撃するところも轟天号のテーマをアレンジしてほしかった………
でもかつてゴジラと闘った怪獣たちが次々と出現するところは面白かったです。
アンギラスが上海で暴れまわるところがかっこよかった。
またさほど期待しなかったカマキラスがダークホース的によかった。
あれは昆虫怪獣なので着ぐるみは無理だから吊りとCGなんだけど、羽根をぶぶぶと震わせるとことか、どかっと凱旋門の上に降り立つところとか。できれば昆虫なんだから集団でパリを破壊してほしかったな。
NYに現れたラドン。以前よりスマートにかっこよく、飛ぶとその波動?でビルが破壊されていくところもけっこう凝ってたけど、摩天楼に舞い降りるシーンは初代にあわせてずりおちてほしかった。
一緒に行った人情報では監督は「あずみ」を撮った人で低予算でアクションものを撮らせると話はないけど非常に面白いアクションものを撮る人らしい。その人が莫大な予算を手にして作ったもんだから、豪華なアクションで話はないものにしあがったってことか。
総合5点中2点。おふざけ度10点満点?? 冒頭、海底軍艦轟天号とゴジラの戦いから始まるが、役者の大げさな演技が鼻についてしょうがない… この戦いでゴジラは氷に閉じこめられる。月日は流れ…地球各地に怪獣が出没する様になる。それを止めたのがX星人と名乗る異星人。彼らは「地球に妖星ゴラスが迫っており、このままでは滅亡する。助ける為にやって来た。我々は怪獣の攻撃を止めてあげたのだから、味方ですよ」と言うが、実はゴラスは実在せず、怪獣もX星人が操っていたのであり、彼らは地球人を家畜とする為に来襲したのであった…
過去の特撮作品をストーリーの関連も無く思慮分別無く使う辺り、マニアが思いついたパロディのネタを本当に映画にしちゃった!?って感じがする。更に弾止めCGやカンフーアクションはマトリックス、X星人の円盤の出力炉に突入する配管内デットヒートはスターウォーズのデススターII突入シーン、松岡くんが超能力に目覚めるシーンはスーパーサイヤ人化と…とにかく、すべてがどこかで見たようなパロディてんこ盛りです… 多分監督がやりたかったんだろうなあ。そうか、これはパロディ映画だったのかな?それなら判るが。冒頭でゴジラ50年と言う事で円谷英二氏に捧ぐ、と言うテロップが出ますが、東宝作品のパロディはオマージュと受け取れるのでともかく、マトリックスはただのおふざけ、東宝特撮ファンは怒りますよ。(--; 一般のお客さんも「変な映画やなあ…(まあ、キャシャーンの方が凄いですけどね)と思うでしょう。
その他、X星人役の人のキレぶりと、怪獣が沢山出てくるのは嬉しいですね。特にガイガンがカッコ良かったなあ。新怪獣も最後アレに変身しちゃうのにはビックリ。
と言う事で、一応最後まで飽きずに見れましたが、ちょっと呆れてしまいました。
総合5点中2点。おふざけ度10点満点??
北村龍平渾身の一作だが、これが最後じゃないでしょ。 ファイナルウォーズと銘打った本作は、パブリシティでも「最後のゴジラ」と告知されていた。まあ、しばらく経てばまた出てくるだろうし(笑)、何としても「ゴジラVSガメラ」が観たい!ので。北村組はいつでも「熱い」。というか「暑苦しい」。問題はそれがゴジラに合っていたかどうかだろう。他の方も指摘しているように、人間アクションはやはり多めかと思う。常連・坂口拓も協力しているし。でも懐かしい怪獣が勢ぞろいなのはよかった。子どものころはなぜかアンギラスがお気に入りで、よく授業中のノートとかに落書きしていたので特に嬉しかったなあ。それにしても北村龍平と長澤まさみって、イメージが合わない組み合わせで登場を楽しみにしていたが、やはり暑苦しくはなく(笑)、大塚ちひろともども唯一爽やかだった。最後に登場する筋肉質のキングギドラは格好よかったが、富士山をバックに吠えるゴジラも最高である。正直、ゴジラバトル以外はあまり観る点も少ないが、作風を変えなかった北村組には拍手である。評価は3つ星だが、北村龍平の渾身さに1つ追加。
子供にもみせたくない、子供映画 やけくそに作ったとしか思えない、闇鍋映画です。
コレを監督した北村と言う人が製作発表で大口を叩いていましたが、出来上がってみたらこんなモノか、という感じですw
怪獣たっぷりで、ジャニーズまで出て、何でも派手ブチこめば子供が喜ぶだろう・・・そんな安易さ以外に伝わるものが何もありません。
前作が予想外に「大人も愉しめる怪獣映画」でしたので、余計にそう思います。
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野獣(クーガ)の城 女囚1316 [DVD]
・ほしのあき ・北川絵美 ・桜井あみ ・デビット伊東
【GPミュージアムソフト】
発売日: 2004-12-25
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 4,242 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 507円〜
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・ほしのあき ・北川絵美 ・桜井あみ ・デビット伊東 ・北沢文
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カスタマー平均評価: 3
ほしのあきのドラマ主演の映画ですか。 笑っていいとも。や数多くのバラエティ番組で大活躍のほしのあき。こんな面もあるのかと思い知らされた作品です。友達が、ほしのファンで、是非見たほうがいいって。なるほど、そこそこに、エロチックな感じです。反抗するシーンなどは地でいっているような感じです。ドラマもできるんじゃない。もっと、ドラマと期待をするのはわたしだけでしょうか?ある意味ほしのを知るいいきっかけになればと思うのはわたしだけでしょうか?がんばれ!!!期待してます。ほしのよ。
ん? 見終わって、は?って思う内容でした。売れたら続編でも作るつもりなんですかね。内容はシルミドの内容に結構似ていてそれを少し変えたみたいな感じ。久しぶりに時間とお金を損した気分になりました。
う?ん まず一番気になる、ほしのあきさんのヌードは全くありません。
それと、パッケージの煽り文句ほど暴力は過激でない(てゆうか全く無い?)し、ストーリーも単純そのもの。
他の女優さんのヌードシーンはありますが、物語全体としてそれが前面に出てくるわけではないです。
ほしのあきさんの演技力にちょっと驚けること以外、買う意味は無いです。
かなり良かったです。 イメージビデオには無い表情や演技がグットでした。「放水」のシーンですが、あきちゃんにも水がかけられるのですが、カメラが正面から横に切り替わる時、「ん?!」と思える物が見えます。腕なのか、指なのか、見えちゃってて、あとから画像処理したのか、とにかく想像をかきたてられました。彼女のファンなら必見です。
本格的女囚エロティック・アクション作品であるが… 数多く(おそらく30名以上)の女囚役の女優を起用し、無人島でのロケも行った、絶海の孤島が舞台の本格的女囚エロティック・アクション作品である。しかし、そこは特殊工作員養成施設なので、純粋な女囚ものとは言い難い。そして、準主役とも言える5名(北川絵美、涼樹れん、桜井あみ、丸純子、飯沢もも)を含め、女囚の半数近くが全裸にまでなるのに、主演のほしのあきは乳首も見せない。そのため、彼女が集団入浴シーンに登場しなかったり、放水を浴びるシーンでのヘアヌードが映る部分に代役を立てると言った不自然さがある。キャットファイトはあるものの、身体検査、レズ、リンチなどの定番シーンが無かったのも残念である。また、露出度の点だけでなく、顔立ちから言ってもほしのあきはこの作品の主役に相応しくない。知名度の高い彼女の起用が作品の売り上げに貢献するのは確かであろうが、作品全体の完成度の点から言えば明らかにミスキャストである。『赤い手錠 死刑囚サオリ』で、脱獄した死刑囚を好演した如月カレンのような女優を主役にすべきだったと思う。
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[ DVD ]
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GONIN [DVD]
・佐藤浩市 ・本木雅弘 ・根津甚八 ・椎名桔平 ・竹中直人
【松竹ホームビデオ】
発売日: 2007-03-28
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,990円〜
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・佐藤浩市 ・本木雅弘 ・根津甚八 ・椎名桔平 ・竹中直人 ・石井隆
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カスタマー平均評価: 4.5
逃げようがないこの状況 版権問題などがあって、なかなか発売できなかったのですね?
私は、佐藤浩市さんがすきでレンタルで見たのですが、
この映画凄いです。まず役者が豪華。
バブルの中の闇の世界、男の弱い面。
男同士の繋がりあい、などなど。
見ていくうちに袋小路に追い詰められていきます。
でも、大丈夫。これは映画だから!(笑)
あと、もっくんが出てるのですが、良い演技しています。
最近はもう立派な役者ですが、
この映画での演技も良い味出していますよ。
アンバランス 硬派路線(を狙っていたように思われる)の前半の演出が、後半になり、突如としておかしくなる。だが、ギャグ(ギャングではない)映画にしては、出てくる笑いは苦笑いだけだ。おかしな演技を求められた錚々たる俳優陣のみなさまには、ご同情申し上げます。映画として、クールに行きたいのか、安っぽい感傷に耽りたいのか、どっちでもいいから、焦点を絞るか、ちゃんとバランスを取って欲しかった。やはり石井は、隆ではなく、輝男か聰亙だなぁ。
傑作 日本版フィルムノワールの最高峰。もちろん他にもあるだろうが、90年代はこの作品と『新宿黒社会』が双璧ではないか。新宿ノワールとも言えよう。 個人的には、根津が事務所にセダンで突っ込む ? たけしがパトカーに乱射、ここのシーンは本当に素晴らしい。そして重い。 刹那的な音楽も大好きです。
男の色気に魅かれる。 演じる役者も凄いし、見事にはまってしまいました。
僕は特にビートたけしと木村一八のヒットマンが秀逸だと思いました。
70回くらい観てます 万人受けはしない映画ですがストーリーはしっかりしていますし面白い作品です。見所はバイオレンスと豪華俳優で、しかもストーリーにマッチしてます。所々長まわしのシーンやわかりにくいシーン、演出がアレなシーンがありますが全体としては素晴らしいと思います(私はコンプリートボックスを持ってますが監督が副音声で解説してます)。バイオレンス邦画の名作ですね。
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フリージア [DVD]
・玉山鉄二、西島秀俊、つぐみ、鴻上尚史、坂井真紀
【バンダイビジュアル】
発売日: 2007-09-25
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 3,786 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,634円〜
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・玉山鉄二、西島秀俊、つぐみ、鴻上尚史、坂井真紀
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カスタマー平均評価: 3
最高のアクション映画 原作の雰囲気や空気を壊さしていないが、それでも全く別の、新しいフリージア。最高です。
なぞの爺さん 戦時下(と言っても外征のよう)の日本が舞台。
と言う下地がぜんぜんいきてねぇぇ!!ビラしか無いじゃん!
これはアフガン、イラク等で戦争を行いながらも
国内はごくごく日常を生きる米国などを皮肉っているんでしょうか。
いやきっと、予算不足でそれが再現できなったんでしょうけど。
ハッキリ言ってつまらないと言うか、後半は苦痛です。退屈。
全体的にダラァ?っとした映画で、ある重要な場面で終わるのかと思いきや
蛇足のようにさらに続いてなんと、2時間突破!
こういった一発芸的映画で2時間以上も尺を取るなんて狂気です。
おまけに2時間もあるのに、人物の掘り下げが全く無いので、何をどう受け止めろと、と言う。
ただ、ガンアクションと言うか銃器の演出は邦画としてはかなり良い出来だと思います。
リアルとは違いますが、かっこいいですね。
そんなガンアクションだけが取り柄の映画に、途中謎のナイフ爺さんが出てきて失笑。
その描写たるや、マジメなのかギャグなのか。
戦時下の日本、敵討ち法、ガンアクション
これだけおいしい素材がありながら、こんな出来。
原作が悪いのか、監督が悪いのか、お金出さなかった人が悪いのか。
ちなみに原作は1巻だけ読みました。
惜しい! 演出的には邦画でも良い部類に入ると思います。特に迫力ありながらも現代日本に違和感なく描かれた銃撃戦シーンは見ものです。
出演者の方々は違和感なくキャラに溶け込み、玉山さんつぐみさん西島さんの魅力を発見。特に玉山さんには原作のヒロシが持つ「この世の者ではない」空気をよく演じられていました。
ただ、脚本が中途半端なのが否めません。どうも原作に比べて、極端に世界観が狭いような気がします。そこが本当に残念でした。
残念 原作のファンで観にいったが、つまらない。映画館のスクリーンというだけあってがんアクションにはそれなりに見ごたえはあるが脚本も最悪だし演出も中途半端。後半のラブストーリーのような箇所も、必要なのかどうなのかわからないような、とってつけた感がある。原作ファンには勧められないが、玉山鉄二ファンにはいいかも。
玉山鉄二、カッコイイぞ!! コミックが原作の映画が最近特に目立ちますね。本作もその1本です。
日本が舞台で、迫力のガン・アクションを違和感なく見せることが出来ると言う意味では、この「敵討ち法の施行されたパラレルワールド」という設定は上手いと思います。
敵討ちは被害者から依頼された執行代理人が行い、犯人の側も「警護人」を雇って執行から逃れようとする。敵討ち事務所というのがあって、犯罪者に敵討ちの通告、依頼者には執行人を、犯罪者には警護人まで斡旋する。また、敵討ち施行時は周辺の住民を避難させて、対決の空間を作り出すと言うのもなかなか興味深いです。
主人公は、敵討ち執行代理人で、過去の事件の後遺症で感情や痛みの感覚が欠如している、事務所の女性も何か訳ありというハードボイルド感がいいし、伝説的警護人との対決や、執行人同士の確執などは、コミックが原作だけあってお約束という感じで盛り上げ、リアルさとケレン味を兼ね備えた銃撃戦描写や独特の空気感を持つ映像とともに狂気の世界が展開します。
ガンアクションはカッコいいし、玉山鉄二のクールさ(感情、痛みがない)が凄かったし、文句なくカッコイイ。「いい目」「いい顔」しまくり。ただ、メインの3人の人物像が、設定としては面白いがイマイチ掘りさげ不足で感情移入しづらいし、物語としての深み、悲しさがもっと出たのにと思う。
ところで、タイトル「フリージア」の由来はフリージアの花ではなく、"凍るほど冷たい"という意味の造語とのことです。
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[ DVD ]
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水の旅人-侍KIDS- [DVD]
・山崎努 ・吉田亮 ・伊藤歩 ・原田知世 ・風吹ジュン
【フジテレビ】
発売日: 2001-11-21
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 通常4〜6日以内に発送 )
中古価格: 2,487円〜
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・山崎努 ・吉田亮 ・伊藤歩 ・原田知世 ・風吹ジュン ・末谷真澄
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カスタマー平均評価: 5
やさしく心にしまいこみたいファンタジー 若いころ映画館でみたときは、大林監督+原田知世さんの10年ぶりのコラボ、にばかり心がいっていました。「時をかける少女」ファンはみな同じだったでしょう。原田さんもたしかにこの中で素晴らしいのです。
でも映画をみたら、それ以上の、90年代を代表するノスタルジックな佳品のファンタジー、心がなんともいえずに豊かであたたかな気持ちになって劇場をでられる驚くべき映画でした。結局2回みにいった。
14年ぶり、DVDをみて、これはオトナも愛さずにいられない、現代のおとぎ話。友情、信じること、夢をみること、こどものころに大切だったのに、忘れがちになってることを、ぜんぶおもいださせてくれたような。。。大林作品、90年代の傑作です。
心が潤います この映画を始めて見たのは僕が7才の時でした。とても面白かったので、当時は週3、4ペースで見てました。それから時は経ち僕も中学3年生になりました部屋を片付けていたらたまたま「水の旅人」のビデオが出てきました。「昔はよく見てたな?」と懐かしみながら久しぶりに見ました。見てる時ふいに涙が出てきました本当にいい映画だと思います!僕が今ままでに見てきた中で一番いい映画ですこの頃、山崎努さんみないけど元気かなぁ
まずは特撮に驚く!! 初めてこの映画を見たのは七歳の時。小さかったのでもちろん特殊効果やCGや合成なんかの技術を全然知らず、「どうやって作ったんだ!?」とか真剣に思ってました(笑) 今ではそういった技術は当たり前のように使われてますが、当時(十数年前)としてはレベルが高いほうだと思う。ストーリーも感動的でいいですが、何よりまず先に映像技術に驚かされた作品です!
小さな小さな友情は、きっとあの川みたく続いてく。 とても小さな頃に見て、とても感動を覚えた映画の、DVDです。技術面は当然、今よりはるかに劣りますが、逆に考えるとCG技術が今ほど進歩していなかった時代に、少年と身長17cmの老人侍との交流を描ききったわけですから。すごい作品じゃないかなぁ。 主人公の悟君みたく「自分の前にも、いつか少名彦が現れないかなあ」って、本気で夢見た。ファンタジーなんだけど、ファンタジーじゃない。朝食を食べて、言い合って、ばたばた仕事や学校に出かける・・・そんないつもどおりの日常生活を送る楠林家。その二階では一寸法師の老人がカラスと戦ったり、ゲームしてたりする(笑 とても小さいけれど、人生経験はずっと深い少名彦が悟と語り合うシーンは、ほほえましいです。 二人の友情はもちろんですが、私的に悟と悟の姉・千鶴子の姉弟愛にも注目します。なんかね、「姉弟」って感じがすごくリアルに出てる。ベタベタなんかしないけど、離れることもできない。お互い意識はするけど、今更だから表には出さない、みたいな。 ストーリーの終盤、悟の危機に、少名彦と千鶴子がそれぞれ走るエピソードは心温まります。久石譲の音楽と、子役さん達の演技が更に盛り上げてくれます。 少名彦に勇気を教えられる悟が、ちょっとした奇跡を起こす物語は、大人になってもこうして胸に残っています。
ノスタルジー的な優しい感動 この作品で私が特筆したいことに、音楽とストーリーの2つがあります。 久石譲の音楽の何という素晴らしいことでしょうか。音楽だけでも、作品の世界に私達を釘付けにさせること請け合いです。曲の素晴らしさが、物語の内容と更に拍車をかけて私達の胸に迫ってきます。特に、オープニングでも流れる曲は皆さんにも聞いてもらいたいです。久石ファンのかたは必聴です。 作品のストーリーは水に関係することなのですが、それが非常に切実に描かれています。抽象的な表現ですが、とても訴えかける力の強い内容となっています。作品には、自然が沢山出てきて、ノスタルジックな気分にさせられます。沢山のかたに見ていただきたいです。 また、楽しい場面もあります。猫のホースケが少年の部屋でおもちゃの電車とじゃれている場面、水の旅人が魚に乗って水道を下っている時、魚屋の親父がショベルカーに邪魔される場面、パトカーに乗って水源に行く際、凄い回転をする場面など。
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ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎完結篇 [DVD]
・仲村トオル ・清水宏次朗 ・宮崎萬純
【東映ビデオ】
発売日: 2004-05-21
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 4,725 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,980円〜
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・仲村トオル ・清水宏次朗 ・宮崎萬純 ・きうちかずひろ ・那須真知子
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カスタマー平均評価: 0
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REAL STREET DANCE VOL.3~J-Poppin’Story [DVD]
【ビデオメーカー】
発売日: 2007-10-19
参考価格: 3,500 円(税込)
販売価格: 3,500 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,280円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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トラック野郎 天下御免 [DVD]
・菅原文太 ・愛川欽也 ・由美かおる
【東映ビデオ】
発売日: 2003-04-21
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 4,725 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,980円〜
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・菅原文太 ・愛川欽也 ・由美かおる ・鈴木則文 ・中島信昭
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カスタマー平均評価: 5
桃次郎vsジョナサン!? 今回は何と桃次郎とジョナサンがマドンナ由美かおるに 同時に恋をしてしまったところから物語ははじまる もちろんお約束のライバル「愛のコリーダ号」(杉浦直樹)との デッドヒートも...
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仮面ライダー THE FIRST [DVD]
・特撮(映像) ・長石多可男 ・黄川田将也 ・高野八誠 ・小嶺麗奈
【東映】
発売日: 2006-04-21
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 3,743 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,100円〜
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・特撮(映像) ・長石多可男 ・黄川田将也 ・高野八誠 ・小嶺麗奈 ・石ノ森章太郎 ・井上敏樹
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カスタマー平均評価: 2.5
映画館で観られた方は、「金返せ!」だったでしょうね・・・TVスペシャルな趣!! 子供が(私も)仮面ライダーディケイドが好きな流れから、ついついレンタルしてしまった映画です・・・内容としては、DVDで購入しても年に1回も観ないシロモノ(笑)。アナログな感覚(初期ライダーの作風等)をリスペクト的に観せてくれるのは、大変好感度でしたが、このシナリオは劇場版としてはあんまりだよなあ・・・本郷と一文字の女の奪い合い(笑)は、ボンズどもでも「なんだこりゃ?」でしたもん!個人的に一番違和感があったのは、仮面がヘルメットみたいな点・・・あれじゃあコスプレライダーだよなあ!とは言えレンタルレベルのプライスでは、この評価で良いかと。で次作も借りちゃいました(笑)。「死神博士」を無理に突っ込んだのは、個人的には「あり」かと。そういやあ、あのコブラ&スネークの話は必要あったんですかねえ?
見せ方は上手いしアクションもいい・・・ただ脚本が・・・ 遅ればせながら観ました。
ライダーや怪人の設定、アクションや画面のレイアウトはかっこいいし
本郷と一文字役の役者さんを初めとした俳優諸氏の熱演もいい。
見どころはいっぱいある作品です(主にアクションシーンですが)。
ただ惜しむらくはヒロイン明日香の行動に一貫性がなく
これに巻き込まれる形で関わる本郷と一文字の魅力も半減してしまいました。
恋愛を描くならもっと真剣な恋愛劇にしなくちゃ。
女の子の行動が常識ハズレ(恋人を殺した男がいるのなら警察に行くはずなのだが)にして
フラフラして軽薄だったので本郷くんと一文字くんの宿命につりあわない。
(もっとも一文字の正体は明日香の死んだ婚約者の肉体を改造した予感もありますが)
また明日香に対する本郷&一文字の言動も恋愛ものとしてはかなり軽くて
とてもドラマとして成立していませんw
むしろ脇のコブラ男とヘビ女の淡い恋話のほうが悲劇的で切なかったです。
最終決戦の本郷と一文字の掛け合いが絶妙だったので
最初から二人のホッパー改造人間の激突と友情話をメインに
ショッカー怪人群像劇にすればかなりの傑作になったと思います。
非常に惜しい作品でした。
オリジナルのファンだったらこんな風には創れないだろう、と思ってしまうような作品 感想をまとめると、チープで陳腐、です。
細部にはたしかに見るべき点もあるのですが、映画って細部だけにこだわるもんじゃないでしょう?
TVドラマであってもこの脚本ではちょっと、と思いました。
原作の設定では天才科学者だったはずの本郷猛が、似非科学者に設定変更されてたところ(まさかあれで科学者のつもりじゃないよね? 故意に似非科学者にしたんですよね?)で、見るのをやめようかと思いました。
一文字隼人はまだいいところがあったけれど、本郷がカッコ悪すぎです。別にカッコ悪いヒーローがいてもかまわないですが、同じ名前似たような設定を使うのですから、もうちょっと注意していただかないと、往年のファンやもともとの原作者に失礼だと思います。
最近のリメイクものでよく思うのですが、原作と全然違う作りにするのに、なぜ過去の作品名にこだわるのでしょうか。自分のオリジナルで発表すればいいのに。
(追記)後日知りましたが、プロデューサーさんは「仮面ライダーで冬ソナをやる」と明言されていたそうですね。それならそれで「誰某(プロデューサーかライターさん名)版仮面ライダー、冬ソナ編」といったタイトルにしていただければ、星3つぐらいにはしたかもしれません、最初からパロディのつもりで見れば。それでも、本郷を天才からおばかに変更したことだけは、許しがたいですが。
仮面ライダーではない。 最近、仮面ライダー・スピリットという漫画で本郷や一文字の雄姿を読み、石ノ森先生の本家仮面ライダーを読んだ後だったせいか落胆が大きかった。
どの年齢層を狙ってこの作品を作ったのだろうか?
子供向けにしてはやたらに恋愛ゴッコしすぎていて退屈だろうし、
リアルタイムで仮面ライダーを見ていた世代をターゲットにしたとしたらこんな原作からかけ離れたライダー像をみせていたのでは受けがいいとは思えない。
仮面ライダーだというのに本郷と一文字に人間的な魅力がなさすぎる。
惚れた女を助けるためだけかよ。
世界をショッカーの魔の手から救えよ。
そして当のショッカーももっと真面目に世界征服して欲しかった。
文句ばかり書いたがアクションはすばらしい。
ライダーや怪人の衣装はよくできていた。
あとはチープすぎる脚本をどうにかしてくれさえすれば傑作になったろうに・・・。
風の使者「仮面ライダー」 「風よ、オレはおまえの使者だ」
とは、原作中のライダーの台詞。
(自分の記憶なので、少し違っているかも)
仮面ライダーは、変身したり、エネルギーを得るために
風の力を利用して変身ベルト(タイフーン)の風車を回さなければならない。
(だから、仮面ライダーに変身ポーズはなかった)
どうやって、風の力を得るのか。
それは、サイクロンというバイクに乗って得たり、
(だから仮面ライダーは、4輪車「ドライバー」であってはならない)
みずからジャンプすることで風の力を得る(これは、テレビかな・・・)。
テレビで仮面ライダーをリアルに見ていたオレ達ガキどもは、
風の力を感じるために、自転車をビュンビュン走らせたり、高いところから飛び降りたりして、
ライダーごっこをやっていた。
(で、大人から、ライダーごっこは禁止された)
こんな経験を持つオレからみて、
この映画、「風を感じない」。
ある場面なんか、手で風車を回しているようにも見える。
ライダーでなければならない理由を忘れた「仮面ライダー」じゃなく、
「風の使者」、仮面ライダーにもう一度会いたい。
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