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狼の紋章 [DVD]
・志垣太郎 ・安芸晶子 ・黒沢年男 ・松田優作
【東宝】
発売日: 2006-10-27
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 3,808 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,150円〜
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・志垣太郎 ・安芸晶子 ・黒沢年男 ・松田優作 ・真鍋理一郎 ・平井和正
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カスタマー平均評価: 4
ストーリー展開はほぼ原作通り 暴力追放学生集会なるものや、それを潰す側の、ヘルメットにゲバ棒と言う出で立ち(右翼が実際にこんな格好をしたのか疑問)が、公開当時の1973年を偲ばせる。しかし、安っぽい着ぐるみをかぶっただけと言う感じの狼男はいただけない。当時の特撮やメイクの技術はこの程度だったのか、と落胆した次第である。
犬神明役の志垣太郎にはもう少しストイックさが欲しいし、羽黒獰役の松田優作もこの当時はまだ精悍さに欠けている。青鹿晶子役の安芸晶子の顔立ちも原作のイメージにそぐわない感じがするが、彼女の体を張った演技は買いたい。松田優作に柔道の投げ技を何回も決められ、最後の方はずっとトップレス状態である。
リメイクして欲しいと思う作品のひとつ。
平井和正!! 当時は少年誌にコミック版も連載されていたウルフガイシリーズですが千葉真一のアダルトウルフガイの映画化燃えろ狼男と並んでたった2本の貴重な映画化作品です。小説やコミック版では相撲取りばりの羽黒獰がスマートでデカイ松田優作なので小さい志垣太郎がすごく見劣りします。これならかえって優作さんをウルフガイにしたほうが原作のイメージに合ってるような気がしました。どちらにせよ70年代という空気が生み出した怪作です。
なんじゃこりゃあ!前夜 当時はバリバリの二枚目だった志垣太郎。対するはこれがデビュー作の松田優作。この二人のビリビリと張り詰めた関係性が素晴らしい。クライマックスは一転、直接的な対峙。「なんじゃこりゃあ!」って台詞が出てきそうな展開に。脇を固める女優陣も素晴らしい。監督の演出もシャープそのもの。ただ、狼男の造型(?)だけはNHKの幼児番組程度。そのギャップも含めて好きです。
不完全燃焼 映画は、東映テーストのバイオレンスアクションと東宝怪奇ロマンの融合を狙った様ですが、観た感じは成功とは思えません。
観終わって心に残る物は、安芸晶子さんのここまでやるのかと言える文字通りの体当たり演技です。
当時のポスターにもDVDのパッケージにも美乳をさらしています。70年代の女優さんは凄い!!!
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女子競泳反乱軍(ハードデザイン版) [DVD]
・範田紗々.日高ゆりあ
【株式会社GPミュージアムソフト】
発売日: 2007-12-25
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,329 円(税込)
( 通常1〜3週間以内に発送 )
中古価格: 970円〜
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・範田紗々 ・日高ゆりあ
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カスタマー平均評価: 4
エロチックホラーとして秀作 範田紗々の可愛いアヒルぐちに競泳水着。手には血で汚れたチェンソー。インパクトのあるジャケ写です。
バイオハザードもどきのような、ウイルス感染→ゾンビ化した敵という設定はB級ですが、エロチックホラーとしては、飛び散り全身にあびる返り血や、ころがる手首、眼球、内蔵など、R18でなくても大丈夫?という迫力と、一般作品とはいえ、AV女優起用作ならではの要所のHシーンが渾然一体となって楽しめます。
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トラック野郎 一番星北へ帰る [DVD]
・菅原文太 ・愛川欽也 ・黒沢年男 ・大谷直子
【東映ビデオ】
発売日: 2004-04-21
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 4,725 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,480円〜
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・菅原文太 ・愛川欽也 ・黒沢年男 ・大谷直子 ・鈴木則文 ・掛札昌裕 ・中島信昭
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カスタマー平均評価: 5
20代だけど 前に一番星北へ帰るをレンタルしました、他も素晴らしいです。笑いあり下ネタありで涙もあり人情深いトラック野郎シリーズでも自分はこれが特に好きなんです。桃さんは男としての優しさや温かさや寂しさを持ってると思います。昭和はこの作品で今も生きてます、そして桃さんは帰る故郷が無いですが一番星が桃さんの故郷だと自分は思います。ホント泣けますし、買って良かったです♪
男 星☆桃次郎 一番星が故郷を求めて北に旅する みちのく慕情。8代目マドンナは大谷直子 アメ車トラックを駆る黒沢俊男もわらえます。
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[ DVD ]
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BROTHER [DVD]
・ビートたけし ・オマー・エプス ・真木蔵人 ・加藤雅也 ・大杉漣
【バンダイビジュアル】
発売日: 2007-10-26
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,994円〜
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・ビートたけし ・オマー・エプス ・真木蔵人 ・加藤雅也 ・大杉漣 ・北野武
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カスタマー平均評価: 2
お世辞を真にうけちゃいけないよタケちゃん 欧米では誰も評価してません。リップサービスです。タランティーノあたりは裏で舌出してバカにしてるんじゃないでしょうか?クローネンバーグは歯牙にもかけてないでしょう。コーエン兄弟は分かりません。黒澤明と肩を並べたと思ってるのは本人だけ。滑稽過ぎます。とんだお笑いです。自己模倣に次ぐ自己模倣。Vシネマの出来損ない。私も漫才ブームの頃からの大ファンですが近年のテレ朝とくっついてからのビックマウスぶりには心底嫌気がさします。昔の世間に毒を吐きまくっていた頃の方が遥かに自分自身に対して謙虚だった気がします。この映画のビートたけしは本当にカッコ悪い。ハッキリ言ってダサいです。
カルフォルニア・ロール 初めてエンターテイメント性をあからさまに打ち出した作品とはいえ、本作を例えるなら北野映画のようなVシネマ。
北野武、真木蔵人、大杉蓮、寺島進、彼らの存在感と、自分が25年来の「たけしファン」なので大甘採点。
場面単体では凄味のある「暴力」シーンも多々あり魅せてくれますが、これって北野映画のオマケみたいなモノ。
「その男凶暴につき」や「ソナチネ」のような作品全体に張り詰める独特の緊迫感は薄い。
北野監督の欧米で評価が高いのが、悪循環になっているような「変なヤクザ映画」だ。
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[ DVD ]
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ウルトラマンゼアス 1&2 [DVD]
・特撮(映像) ・石橋貴明 ・木梨憲武 ・関口正晴 ・高岡由香
【バンダイビジュアル】
発売日: 2004-08-27
参考価格: 6,300 円(税込)
販売価格: 4,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,450円〜
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・特撮(映像) ・石橋貴明 ・木梨憲武 ・関口正晴 ・高岡由香
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カスタマー平均評価: 4.5
ズッコケヒーローの、ヒューマンなカッコよさ 映画館では見なかったものの、昔LDで出たときに買おうかどうしようか迷いつつ、結局買わず終いになっていたのですが、たまたま思い出して検索し、DVDが出ていると知って購入しました。
他のウルトラマンたちが、シリアスな…或る意味ヒーローらしい苦悩・苦闘のドラマとして制作されているのに対して、本作は、言ってみればちょっとおマヌケな、ヒーローらしからぬズッコケヒーローのお話として作られています。
超人として、超人らしく悩み苦しむのではなく、作中の言葉を借りるなら『ウルトラ一族の落ちこぼれ』として、ダメな自分、弱い自分に普通に悩み、落ち込み、後ろ向きにもなり、それでも最後には自分なりに立ち上がり、多くの人に支えられながら悪と戦う…そんなお話です。
ちっともかっこよくない弱点を、ひたむきな懸命さで克服するこのお話は、或る意味子供向けに割り切ったお話になっていますが、だからこそでしょうか、大人が見てもその姿に励まされます。
CGは、90年代としては良い出来だと思います。また、お話の前振り部分ではズッコケ振りが強調されているゼアスですが、ラスト近くの戦いはしっかりかっこよくキメてくれています;ウルトラマンが好きな人なら、誰にでもお勧め出来る佳作です。
あと、鹿賀丈史がとにかくノリノリで、出てくるたびに楽しめます。
身近なウルトラマン 人間もそうであるように、弱っちいウルトラマンがいてもおかしくない。このウルトラマンはそういった自分の欠点や弱さを克服し、努力する素晴らしさを笑いを交えながら教えてくれるスーパーヒーローである。子供の道徳心を養うにはすばらしい映画であり、大人でも十分楽しめる映画である。また主題歌の歌詞も素晴らしく、勇気付けられる。しかしCDは市販されておらず、版権のせいか、ウルトラマン主題歌集CDにもないのが残念である。
われらのヒーロー! 努力して頑張る姿は、ある意味スパイダーマン以上に身近なヒーローかも!
異色のコミカルヒーローが遂にDVDに! 96〜97年に劇場公開された新作映画『ウルトラマンゼアス』2作品をカップリング。ガソリンメーカーの出光とタイアップした異色のウルトラヒーローだ。 ベンゼン星人の声まで担当した鹿賀丈史&神田うのの怪演や、今は亡き格闘家アンディ・フグのゲスト出演、悪乗り寸前のとんねるずのオーバーアクションなどなど、イベント性たっぷりの本作品がようやくDVD化されたのは喜ばしいが、劇場公開時に併映だった短編作品『蘇れ!ウルトラマン』、『ウルトラニャン』等が未収録なのは勿体無い。こういう機会でもなければ、単独で商品化される可能性がない作品なので、メモリアルアイテムとして一緒に収めて欲しかったが…。 特典には、当時の出光のCM数パターンや初公開のメイキング、『ゼアス2』本編では短く編集されていたアンディ・フグの格闘場面ロングバーションといった貴重な映像が収録されている。付属品としては一色刷りのメニュー画面表と、カラー8ページの解説書。 ゼアスに変身する勝人役の関口正晴は、当時とんねるずの付き人をしていたという演技経験もない素人だったが、そのぎこち無さや滑舌の悪さがかえってフレッシュさを醸し出していたという稀なキャスティング。女性隊員役の高岡由香も可憐であるが、ゼアス2作品のあとは単発TVドラマ1本に出演しただけで引退してしまったようで実に惜しい。色々な意味で“2度とできないウルトラマン映画”だろう。
ゼアス、ゼアス!ゼアス、ゼアス、ゼアス!! もともとはCMキャラのうえ、とんねるず関連のためか、 どうしても歴代中最も色物的印象のウルトラマンゼアス。しかしこの2本の映画は、そんな色眼鏡を吹き飛ばしてしまうほど、 パワーにあふれた作品です。 そこにいるのは神格がかった「光の巨人」ではありませんが、 弱さがあるからこそそれを克服しようとひたむきに努力し夢を語る、 いわば藤子不二雄先生の作品的なヒーロー。 劇場版ドラえもんにおけるのび太の大活躍にホロリとさせられてしまう方は 特に楽しめるのではないでしょうか? お子さんがいる方は、是非お子様と一緒に画面に向かって、 このひたむきな巨人を応援しましょう。 「ゼアス、ゼアス!ゼアス、ゼアス、ゼアス!!」 余談ですがウルトラシリーズのファンの方々は、 懐かしい顔ぶれのカメオ出演をぜひお見逃しなく! パート1には今は亡きムラマツキャップを含む科特隊の面々が、 ゼアス2には「ウルトラマンともあろう者が…」と 冒頭から楽屋落ちで笑わせる団時郎氏をはじめ、 ひし美ゆり子さんら西條さんらが登場しますが、 なんともいっても特筆すべきは森次晃司さん扮する「薩摩バン」隊長。 この「薩摩」て、セブンが地球に来た際にモロボシ・ダンのモデルにした、 薩摩次郎の名字であるところがなんとも芸コマです。 ラストの彼の台詞も「やっぱりダンだったんだなぁ」と 我々ウルトラ世代をニヤリとさせてくれます。 この価格で劇場版2本とも十分楽しめる本ソフト、 これは「買い!」だと思いますヨ。
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西遊記 スタンダード・エディション [DVD]
・香取慎吾 ・内村光良 ・深津絵里 ・伊藤淳史
【東宝】
発売日: 2008-01-01
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・香取慎吾 ・内村光良 ・深津絵里 ・伊藤淳史
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カスタマー平均評価: 3
何故、岡村隆史ではないのか? フジテレビにとってsmapが視聴率を稼ぐ重要な商品であることは理解できます。がしかしsmapありきの企画というのはいかがなものでしょうか。それによって作品がないがしろにされては本末転倒も甚だしいと言わざるを得ません。今孫吾空を演じるのに最も最適なのは岡村隆史を置いて他にいないと思われます。おそらく多くの視聴者の賛同を得られるのではないでしょうか。関西弁をまくし立てる吾空。サイコーじゃないですか!そこから逆算して他のキャストやストーリーを組み立てていったら堺版の西遊記を超える傑作を作る事は可能だったと思われます。製作者の思考停止による判断ミスが惜しまれてなりません。
子供向けだが全てのお子さんが納得する出来では無い。 思えば劇場版の製作が発表されたドラマの最終回の放送時にはこの西遊記の人気も最高潮に達しており、私も少なからず劇場版に期待したものです。ところが一年も待って出来た物がこれでは何ともやりきれないと言うしか有りません。TV版は演出や脚本が非常に良く出来ており、キャラクターが生き生きとしていて会話のシーン等のやりとりも見ていて楽しかったのですが劇場版にはそれが無く在り来たりの作風になってしまっていると思います。本当に何処にでも転がっている幼児向けの映画です。誤解の無い様に断っておきますがTVドラマの方は別に子供向けに作られていたわけじゃなく30代位までの大人が十分に楽しめる感じでした(何しろ月曜9時に放送していた位ですから)。しかしながら今作は子供か若しくはTVドラマの方を気に入っていてどうしてもこれも観ておきたいと言う人以外は観れないと思います。これを作るのなら素直にTVドラマで続編を製作すべきでしたね。惜しまれる所です。
最強妖怪!? 最強妖怪とかいわれて恐れられていた奴が、あまりにも弱すぎて失笑した。シナリオが余りにも薄っぺら過ぎる。見ていてイラついた。なんか子供を連れて戦隊物などの子供向け映画を嫌々見に行く親の気持ちが分かったような気がした。
子供たち、大興奮? テレビの洋画劇場で家族揃って観ました。
小学生の娘と、幼稚園の息子は就寝時間を過ぎてるのに大興奮して観てました。
大人はというと・・・・香取慎吾のセリフまわしが、常にメリハリの利かない怒鳴り口調だったり・・・・・その他諸々、
堺正明、夏目雅子ら出演の「西遊記」を知ってる世代からすると「??????」ってな感じですが、
ミドルエイジをターゲットにするような題材ではない以上、子供向け娯楽大作になるのは仕方ないし・・・・・。
興行成績も良かったみたいだし、「これはこれでいいのかな」なんて、思ってしまいました。
以上。
西遊記としては ドラマ版同様に微妙なんですけどふかっちゃん好きな方ならレンタル版には確かない音声コメンタリーを聞くだけでも購入価値はある。近年稀に見るって程、素をみせているんじゃないですか?かくいう私もこのコメンタリー目当てのみでお買い上げ(笑)通常版だけでもメイキングなどの映像特典も充分入っているので限定版をあえて買う必要はないと思います。人によっては要らないと思うかもしれないものばかりなので(笑)
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[ DVD ]
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月光仮面 悪魔の最後 [DVD]
・大村文武 ・山東昭子 ・若水ヤエ子 ・梅宮辰夫 ・柳谷寛
【TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)】
発売日: 2009-04-21
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 3,496 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・大村文武 ・山東昭子 ・若水ヤエ子 ・梅宮辰夫 ・柳谷寛
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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修羅雪姫 [DVD]
・梶芽衣子 ・西村晃 ・大門正明 ・黒沢年男
【東宝】
発売日: 2004-03-26
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 3,992 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,543円〜
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・梶芽衣子 ・西村晃 ・大門正明 ・黒沢年男 ・長田紀生
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カスタマー平均評価: 4.5
梶芽衣子フアンから一言! 戦後怒涛のように日本文化を席巻した米・仏・伊・英映画に毒された一人です。でも、日本映画もポイントはおさえてたつもり。修羅雪姫(正・続)は芽衣子さんが見たくて数年前レンタルで見ました。
去年、キルビル(1・2)もレンタルで。そしたら、タランティ?ノ監督が芽衣子さんの「怨み節」をタイトルバックに使ってるじゃありませんか!ユマ・サ?マンが監督から見るように渡されたDVDには修羅雪姫が入ってました!監督の頭には修羅雪姫が先です!制作年代から言って、日本人が、キルビルから修羅雪姫に行くって、逆!おかしい!(私、タランティ?ノフアンですが・・・)
「Taxi NY」がレンタル落ちで50円で買えるのに修羅雪姫が何故、中古2枚、6000円!?熟慮、数ヶ月、皆さんのコメントも参考に、両国文化保存(?!)のため、キルビルと修羅雪姫、4枚購入しました。
迫力の復讐劇 70年代の日本映画独特の作品です。 こういう復讐劇は好きですが、正直、原作が好きな私にとってはいまいち感は否めないです。脚本も演出も殺陣シーンも、同じころに作られた「緋牡丹博徒」や「猪の鹿お蝶」に比べてしまうと、差が見えてしまいます。キビシイ意見ですが、女優の梶さんの魅力で、成り立つ作品だったのかなあと思いました。
修羅雪演じる梶芽衣子に痺れます 生まれ落ちたときから。母の怨念を受け継ぎ背負い、血にまみれながら、復讐繰り返し人を斬っていく、修羅雪役は、クールビューティーな梶芽衣子さんに嵌りすぎ。「許してくれ、助けてくれ」と、土下座し命乞いする復讐相手に対して「許しもしないし助けもしない」と、強い目線で、言い放つ、デモーニッシュな美しさある、梶さんの姿には、ただ痺れるしかない。
復讐を邪魔する男達を、容赦なく逆手で斬っていき、斬った相手の血と、斬られた自らの血とで、赤く染まる着物姿での、庭園での大立ち回りが、圧巻。怨みの連鎖を描き、キル・ビルでも使われた名曲「修羅の花」流れる、ラストも完璧。
本作『修羅雪姫』と続編の『修羅雪姫 怨み恋歌』DVDはどちらにも、梶芽衣子さんへのインタビューと、原作の小池一夫氏のインタビューが特典映像収録されている。両DVDの、梶芽衣子さんのインタビューは、現場の雰囲気、着物での立ち回りについてや、当時の自分に対する評価など、いろいろ面白い話しが聞けて興味深い。ただ、インタビューアは他に誰か適任がいなかったのだろうか。映画にも、この作品自体にも詳しいとは全く思えない、女性インタビューアは、せっかくの貴重な機会なのに、梶芽衣子さんから話しを聞き出しきれていないのが残念。
最高最強のチャンバラ これは面白かった久しぶりに興奮しました
演出の仕方なんかもリアルでとても良かったなによりあの梶芽衣子さんの演技は
最高ですもう僕のイメージにピタっとはまりました
梶さんは狂気的な役が凄く似合う女優ですね格好良いです
確かにタランティーノは好きでしょうね「キルビル」もなかなか好きでしたけど
僕はこっちの方が好きです 飽きないしラストも良かったです
素晴らしいの一言です 僕も「KILL BILL」からの流れでこのDVDを購入した者の1人ですが
見て、もう素晴らしいとしか言いようがありません
殺陣も血糊もカメラワークも芸術的です
めちゃかっこいいです
ありえないぐらい血が飛び散って雪(主人公)がどんどん血に染まっていくのがめちゃ綺麗です
話はかなり漫画的というか無理矢理なところはあるのですが
それを感じさせないぐらいグイグイと引き込む何かがあります
転がる樽に入って我慢する修行がいったい何の役にたつのかわかりませんが
そんなことどうでもいいんです
すごいんですから、かっこいいんですから
しかしなんで今はこういうパワーのある作品が作れないんだろうなぁ
目力のある栗山千明ちゃんとか使ったら撮れそう・・・って
あ、もうタランティーノに先越されちゃってますね、GoGo夕張で・・・
日本人は日本ならではの価値を海外の人に示してもらわないと自分たちでは解らないようになってしまったのかなぁ
ちなみに2の怨み恋歌は予告編を見る限りは何かパワーダウンしてそうなので今の所まだ購入してません
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[ DVD ]
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難波金融伝 ミナミの帝王 DVD COLLECTION Vol.5
・竹内力
【ジーダス】
発売日: 2009-06-26
参考価格: 17,640 円(税込)
販売価格: 17,640 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・竹内力
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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七つの顔 [DVD] COS-036
・片岡千恵蔵 ・月形龍之介 ・轟夕起子 ・喜多川千鶴 ・服部富子
【Cosmo Contents】
発売日: 2007-11-20
参考価格: 1,000 円(税込)
販売価格: 1,000 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・片岡千恵蔵 ・月形龍之介 ・轟夕起子 ・喜多川千鶴 ・服部富子
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カスタマー平均評価: 4
珍品だけど、なんとなく憎めない娯楽作です。 時代劇の大スター、片岡千恵蔵主演の往年のヒット作〈多羅尾伴内〉シリーズの記念すべき第一弾です。
昭和21年といえば、太平洋戦争で無条件降伏した日本が、まだ進駐軍の占領下にあって、いわゆるチャンバラ禁止令のために時代劇が規制を受けていた時代。大映京都でも、こういった通俗活劇を撮らざるをえなかったというわけですね。
洋装の片岡千恵蔵は、顔のでっかいジャン・ギャバンみたいに見えたかなあ。なんと、剣劇のかわりに銃の撃ちあいを見せてくれます。手品だって披露しています。
当時の日本を舞台にして、和製アルセーヌ・ルパンのような怪盗藤村大造こと名探偵多羅尾伴内が、得意の変装術と推理を駆使して活躍する物語。
ところが、役者さんたちも製作スタッフも時代劇畑の人たちばかりだから、独特なセリフまわしと身のこなしに、なんともふしぎな違和感が目立つのが微笑ましい。脚本といい、展開といい、演出のディテールは粗だらけで、ツッコミどころ満載の珍品といえるかもしれません。
たぶん万人向けではないでしょうが、好みが合えば楽しめるのでは。資料としての価値もありそう。
画質は、この手の廉価版にしては良好な部類。おそらく、かつて発売されていたVHS版とおなじ内容ではないかしら。メニュー画面はないけれど、いちおう15分おきにチャプターが切ってあるようです。
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