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スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ コレクターズ・エディション (数量限定生産) [DVD]
・松浦亜弥 ・石川梨華 ・三好絵梨香 ・岡田唯 ・竹内力
【東映】
発売日: 2007-04-21
参考価格: 9,765 円(税込)
販売価格: 9,765 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,780円〜
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・松浦亜弥 ・石川梨華 ・三好絵梨香 ・岡田唯 ・竹内力 ・和田慎二
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カスタマー平均評価: 3
買うまでもなかった(涙) 昭和版のほどほどファンで松浦亜弥ファンだったので公開初日に映画を見に行きました。観客は5人ぐらいしかいなかったよ。その時は面白いかもと思って半年後なんとなくこのコレクターズエディションを購入。特典のヨーヨーはハッキリ言って不要。友達の弟(小学生)が喜んで持って帰りましたが。DVDもいつしか見なくなった。内容がイマイチ分かりにくい。内容よりセーラー服を着たあややを見ていた。あややファンじゃなくなったら不要になっちゃってブックオフへ。あれはほぼフカサクさんが悪いと思う。
ヨーヨー欲しさに 正直、映画の内容はイマイチでした。
ヨーヨーのCGの観づらさには残念です。
特典のヨーヨー欲しさにに買いました。
これは面白い 私はアイドルファンではなく原作者の和田慎二ファンですが、これは素直に面白いと思いました。ただ大袈裟な見栄やアクションは今の人には受け入れがたいかもしれません。メッセージも辻褄もありません。良い評価だけでなく悪い評価だけでもない。賛否両論ある、こういう映画こそ本来映画の在るべき姿だと思います。
これを通常版にすればいいのに 映画は2回見たのでいつかは買おうと思っていた。
しかし、特典映像を見たら、これを通常版にすればいいのいと思った。
今度は、この特典や別売りのメイキングも合わせた映像特典にして発売してほしい。
それ以外は100点なので、星をひとつ減らしました。
何なのこれ? アクションシーンはほとんど迫力があったのですが
ストーリーが薄すすぎ。しかも自分で観てもぼーっとして
観てしまう感じがするので肝心なところが抜けてしまう。
または眠たくなってしまう。
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[ DVD ]
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劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼 [DVD]
・特撮(映像) ・細川茂樹 ・栩原楽人 ・渋江譲二 ・下條アトム
【東映ビデオ】
発売日: 2006-01-21
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 3,743 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 780円〜
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・特撮(映像) ・細川茂樹 ・栩原楽人 ・渋江譲二 ・下條アトム ・石ノ森章太郎 ・井上敏樹
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カスタマー平均評価: 4
外見や諸設定は関係なく、響鬼は仮面ライダーらしかった! 村を守っても、所詮人々から差別されてしまい、でも人間を守る。なんとなくプルガサリみたいです。ディレクターズカットを観れば解決する話なんですが、カブキの設定その他が少々複雑で分かりづらかった。あと、他のライダーたちもなんとなく時代劇にはミスマッチ過ぎて浮いてる気がします。
極めつけはヒトツミに対するリンチにも等しい攻撃でしょう!近年のヒーローモノではめったに見ない場面だったのでなんか印象的でした(笑)!
「仮面ライダー」のあるべき姿 未来の世界で活躍する仮面ライダーというのは在り来たりですが、過去それも戦国時代に活躍する仮面ライダーというのは「仮面ライダー響鬼」の設定ならではですよね! その新しく斬新な試みは評価に値すると思います!!
また、魔化魍と戦う鬼(=仮面ライダー)ですが、村の人達からすれば所詮鬼も魔化魍と同じ化け物でしかない…。当然のように、人々を助けても助けても忌み嫌われる存在として描かれています。だけど、それでも村を救うために強大な力を持つ戦国最強の魔化魍・オロチに挑んでいく姿。この姿こそ、「仮面ライダー」しいては「正義のヒーロー」としての本来のかっこよさ、頼もしさというものを物語っていました!!
ストーリーという点では穴だらけ(例え:歌舞鬼が裏切った理由が不明瞭で強引…etc)な印象ですが、それでも「仮面ライダー」本来の姿を思い起こしてくれる作品だと思います!!
仮面ライダーなのにライダーキックを使わない
バイクではなく馬に乗ってる
そもそも改造人間ではない
それでも、この「仮面ライダー響鬼」は立派な「仮面ライダー」といえる作品なんだと、劇場版を見たことで再認識できました!!
時代劇の描き方が中途ハンパ 近年の仮面ライダーとスーパー戦隊の劇場版の同時上映は欠かさす劇場鑑賞しています。
が、最近の劇場版に関しては戦隊物の方が面白いと思います。
本作は時代劇ということで期待していました。
が、時代劇らしい時代設定や「魔界転生」らしいファンタジーさも薄いのでほとんど楽しめませんでした。
現代と江戸時代を絡めた展開も個人的には満足出来ませんでした。
秋山奈々さんを序盤だけの出演にしたのも少し問題だと思います。
一番良かったのがカブキです。
面白い 子供と映画も見ました
映画館での迫力はすごいですが 家でゆっくり見るのも好きなので
平成ライダーシリーズの劇場版はすべて購入しています
ストーリーは少し難しく幼稚園の娘には理解できていないような気がしますが 大人でも楽しく見れるので
お勧めですよ
仮面ライダーは進化! 仮面ライダー1号・2号で育った世代から見て今の仮面ライダー響鬼のコスチュームの綺麗な事。今回の映画は、和のテイストで一味違っていて仲間が加わって行くにつれてワクワク、最後まで真剣に見入ってしまいました。
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ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎音頭 [DVD]
・仲村トオル ・清水宏次朗 ・立花理佐 ・地井武男
【東映ビデオ】
発売日: 2004-03-21
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 4,725 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,675円〜
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・仲村トオル ・清水宏次朗 ・立花理佐 ・地井武男 ・きうちかずひろ ・那須真知子
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カスタマー平均評価: 0
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ゲゲゲの鬼太郎 スタンダード・エディション [DVD]
・ウエンツ瑛士.井上真央
【ポニーキャニオン】
発売日: 2007-10-26
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 2,793 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 392円〜
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・ウエンツ瑛士 ・井上真央
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カスタマー平均評価: 3
原作者が絶賛してるって、本当?? 映画が原作を忠実になぞるつもりがあるのなら、鬼太郎も猫娘もその他もろもろの妖怪たちも、ぜんぶオールCGで作ればよかったのに。つまり、今作を実写化とした必然性が、画面からぜんぜん伝わってこなかった。
鬼太郎も猫娘も、妖怪年齢ではまだ子供でしょう? 妖怪の子供が、人間を観察してどう捉えているのかってところが『ゲゲゲの鬼太郎』の肝なのではなかったかな。
日本の土壌から生まれた鬼太郎に、ハリウッド映画のお約束をさせてどうするのさ。
なまじ子供の役を大人が演じたうえに、大人が納得できないストーリーの浅い映画を、子供向けだからと子供に見せていたら、それこそ子供を舐めているとしか考えられない。
原作を知ってればなお楽しい 原作を知ってるならなお楽しい。どこかで見たあの芸能人が「妖怪」になって特殊メイクをお披露目してくれます。日本人だから楽しめる一本です。
原作のイメージが強烈なために「映画無理なんじゃない?」の感を見事に裏切った作品。鬼太郎がいい意味で今風で力が抜けていて親近感がわきます。失恋して「ショボン(_ _。)・・・シュン」の鬼太郎に苦笑い。こんな鬼太郎だから周りの妖怪たちがフォローすべく頑張っちゃうのかもしれない。笑っちゃうのは「ビビビの鼠男」が原作どおりでこれはこれでまたいい。
何ていったらいいのか・・・ 日本昔話テーストでちょっと怖いホラー漫画である名作を皆で寄ってたかって「ゴーストバスターズ」や「MiB」風にふざけ散らしたらこんなの出来ました・・・
子供の頃に「妖怪大戦争」を楽しんだので、そういうノリで子供たちが見る分には良いんでしょうね。しかし、出てくる人が揃って台詞回しが下手すぎるなぁ。目玉オヤジが異常に上手く見えちゃいます。西田御大も目茶目茶ゆるいですね。割り切って遊んでる感じですか?
原作へのリスペクトが感じられました。 製作スタッフの勇気を讃えたいと思います。これだけの大人気の作品ですから、ちょっとしたイメージの違いなどがあれば批判されることは十分覚悟していたのではないでしょうか。ましてや実写版ですからリスクは大きかったと思います。正直、見るまでは心配していましたが、あぁ、良かった、といった心境です。観る人も拘りはありますが、作る側も拘って作っていることが伝わってまいりました。CG技術というのは、アニメでしか難しかったことでも可能にしてくれる魔法のような技術だと思いましたよ。水木さんは、この世は人間だけの棲家ではなく、妖怪たち人間の目に見えないものたちも一緒に暮らしてるんだよ、ということをゲゲゲの鬼太郎に込めておられると受け止めています。そこのところは、かなり工夫して醸し出しているように思えました。それは鬼太郎や人間側の登場人物のやりとりからそう感じたのですが。原作を尊び、丁寧におつくりになっていると思います。猫娘の田中麗菜さんがとっても可愛いです。お楽しみに。
人を選ぶのです! 鬼太郎や猫娘などの配役が酷いと思います・・・よ!
もう少しイメージに合った人はいなかったのかね、監督しゃん?
へへ・・・凄く良かったのはこなき爺と鼠男と目玉の親父だけだからね!
よくも日本の名作ゲゲゲの鬼太郎をこんな配役で映画を・・・私は許しませんよーっ!
でも、ストーリーは良かったわねぇ
配役とかを気にしない子供たちや話を重視する人にはオススメですわ
お父さん、お母さんは子供に激買してあげてくれ!!!!
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劇場版 ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE [DVD]
・特撮(映像) ・杉浦太陽 ・吹石一恵
【バンダイビジュアル】
発売日: 2003-12-21
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,398円〜
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・特撮(映像) ・杉浦太陽 ・吹石一恵
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カスタマー平均評価: 5
ちょっと考えさせられます。 「宇宙正義」という絶対の正義からすると、 地球人類は絶対悪なので抹殺、 というストーリーですが、 21世紀になっても戦争やってるんだから 仕方ないか、って思います。 でも、子供の優しい心が地球を救うっていうストーリーには 正直いって感動しました。 親子で観て、感想を語り合える内容です。
コスモス死んじゃったの? 「2000年後の人間が悪になる」と予知した「宇宙正義」は、地球の生命体をリセットするため、グローカーを送り込む。一時はウルトラマンコスモスの活躍でグローカーを撃退するが、そこに現れたウルトラマンジャスティスはコスモスへの攻撃を始める。「絶対正義」を貫くジャスティスも、地球人が将来宇宙の調和を乱すと判断したのだ。ジャスティスVSコスモスの戦いは、圧倒的パワーをほこるジャスティスに軍配があがり、コスモスとムサシは異次元へ消えてしまう。そしてSRC会議場にあらわれた謎の宇宙人ジュリが「今から35時間後、地球の生命は全てリセットされる。これは宇宙正義により下された最終決定事項である。」と告げる。子供にとって、ジャスティスとコスモスが戦い、コスモスが消滅していく様は衝撃的なようで、映画の間中、「コスモス死んじゃったの?」「ムサシはどこに行ったの?」と問いかけていた。しかし、最後にはジャスティスとコスモスが力を合わせて戦うという、お約束(?)の展開で、子供も大満足。「人に対する思いやり」というメッセージにあふれた作品になっている。
シリーズフィナーレにふさわしい作品 この作品の見所はなんといっても、冒頭に展開されるコスモスとジャスティスによるウルトラマン同士の対決、しだいに考えを変えていくジュリ(吹石一恵)・ウルトラマンジャスティス、ラストの宇宙での決戦において登場するコスモスとジャスティスの融合したヒーロー、レジェンドの存在だと思います。 ほかにも、TVシリーズでは主人公春野ムサシ(杉浦太陽)とコンビを組んだフブキケイスケ(市瀬秀和)が隊長として新しいチーム・アイズ(副隊長のカシマを演じるのは清水圭)を率いたりと壮大なスケールの作品になっています。 円谷特撮ファンやウルトラファン、そしてコスモスファンは絶対観るべきだと思います。
感動して泣きました(^^) 映画を息子と観ました。最初は眠るつもりだったのですが、 奥の深い作品で、最後まで釘付けでした。 最後の審判とでもいうのでしょうか、地球の生命をリセット しようとする宇宙正義と、それを防ごうとするウルトラマン の戦いで、最後は、ウルトラマンが溶けていきます。 とにかく、泣けて感動する作品です。 買ってみるべし。
とにかく最高です ネタバレになるので詳しいことは書けませんが、とにかくウルトラマン至上、最高の内容だと思います。 愛、夢、勇気、希望、今の世の中にはないものばかり教えてくれます。ウルトラマンが好きな方や、子供だけでなく、全世界の大人にも見てもらいたいです。
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[ DVD ]
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SUKIYAKI WESTERN ジャンゴ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
・伊勢谷友介 ・クエンティン・タランティーノ ・石橋貴明 ・伊藤英明 ・小栗旬
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2008-02-06
参考価格: 7,140 円(税込)
販売価格: 5,655 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,379円〜
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・伊勢谷友介 ・クエンティン・タランティーノ ・石橋貴明 ・伊藤英明 ・小栗旬
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カスタマー平均評価: 4.5
迷わずこっち! けっこう批判的な意見もあるけど、僕は好きだ。というか、こういう系統のジャンルが
大好きなので、友達と見た時も、小ネタで笑えたもんです。だいたい、邦画がイイ!って聞く
けど、クソみたいな恋愛映画や感動もしない人情映画、アイドルが黒澤映画をリメイクする冒涜行為など、邦画には正直ついていけなかった。こういうバカ映画も必要。
というか、血肉が湧くようなバイオレンス映画とか、もっと作ろう!
結果論は、この映画は、俺、好き。
好きな人なら迷わずこっち。
■個人的にコレクターズエディションを買いなポイント
・全編絵コンテ本
・プロによる各キャラクター所有ガン解説
・オープンセット解説
・箱カッコイイ
・DVDケースカッコイイ
なにより絵コンテが最高!
メイキングは、役者ファンより現場好きな人のほうが楽しめるかも。山口祥行さんのアツいナレーションがまた暑苦しくてたまらない!北村道子さんによる衣装解説が無かったのが寂しいけど、そのへんは書籍を見ればいいので・・・と思えどやっぱり残念。個人的な残念だけど。何より絵コンテが最高なので、作品が好きな人はあと数千円出してこっちを買って損は無し。得もしないかもしれないけど。でも、個人的な印象だと、メイキングもコメンタリも何となく薄味。それは多分、濃い味を期待しすぎてたから(笑)
本編はもちろん面白い。本人による日本語吹き替えは、あれこの人いつもこんな芝居だったっけ?とニヤニヤします。
個人的にはビル横山さんの銃解説が胸を熱くしました。マニアならば是非。
『ヤミ鍋・ウエスタン・ジャンゴ』 121分 レオーネ愛
マカロニウエスタンの二台巨匠といえばのセルジオ、レオーネとコルブッチのお二方といふのは常識ですよ。前者の代表作はイーストウッド主演の“ドル三部作”、後者の代表作は『続荒野の用心棒』原題“DJANGO”と『殺し屋が静かにやってくる』と二人とも全くカラーの違う作品を遺したマカロニ・マエストロです。
『ジャンゴ』の冠を付けたのなら当然コルブッチのほうを想い浮かべますよね、しかし、ながら本作品はむしろセルジオ・レオーネの作風に近い、いいえマカロニウエスタンの作風すらない。『平家物語』を軸に置いた“時代劇”ですな。時代劇といえば黒澤明風ですか?となるのですが、黒澤風でも無い、「じゃイッタイ何なのだ?」との問いにお答えしますと勝プロダクションの時代劇。そうそう、日本では封印されている作品、『SHOGUN AssAssin』ですよ。全編英語の時代劇ですものね。
邦題『子づれ狼?三途の川の乳母車』これを三池監督はやりたかったのではないかと考慮するわけですよ。
内容
山形の寒村で平家と源氏が幻の財宝の利権争いをしてるところに名無しのガンマンがきて漁夫の利を狙うといふプロットです。これってどこかで書いた、観た、聴いた覚えがあるぞ、黒澤の『用心棒』です。
見所
冒頭アニメヲタクのピリンゴが「砂糖いれずに白菜で甘味をひきだせ」
ルリ子に対して卓袱台ひっくりかえす所で爆笑しました「『巨人の星』かよ、随分古いアニメだなタランティーノは知ってるの?」と突込みいれました。後はピリンゴが歳とってから銃を買い付けにいくシークエンスで「ワシはアニメが好きだから息子の名前は『アキラ』からつけたんじゃよ」っていふセリフ。あとは山形の蔵王のお釜が映るシーンは圧巻だった。
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[ DVD ]
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月光仮面 怪獣コング [DVD]
・大村文武 ・白河道子 ・若水ヤエ子 ・柳谷寛 ・山本麟一
【TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)】
発売日: 2009-04-21
参考価格: 4,725 円(税込)
販売価格: 4,725 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・大村文武 ・白河道子 ・若水ヤエ子 ・柳谷寛 ・山本麟一
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カスタマー平均評価: 5
キャストにも注目 テレビの月光仮面の「マンモスコング」編に相当しますが、テレビのような
キングコング級怪獣ではなく、フランケン+狼男+ハイドといった人間大の
怪獣(怪人でしょうね)コングが月光仮面の敵になります。展開には破綻が
目立つのですが、それを忘れさせるくらいのスピード感があります。また
前半のホラー調も画面構成は東映ならではと思わせるものがあります。
月光仮面が歯を剥くコングと格闘するスチル写真には子供心に「こんな奴に
月光仮面は勝てるのかなあ」と不安と興奮を体験しましたね。
特に注目したいのはキャストの充実です。国際暗殺団の首領に加藤嘉。
「砂の器」(74年)で哀れな巡礼を演じた人ですが、悪役も市井の人も巧みに
演じた芸達者。その手下の凶悪な面構えの死刑囚がこれまた花沢徳衛で、後年
頑固親父役でならした俳優です。「砂の器」では加藤喜と共演していましたね。
そして怪獣コング役の山本麟一。脇役・悪役に徹した人ですが、「戦争と人間
第三部」(73年)ノモンハン戦を惹起させて責任を取らない狡猾な辻参謀役が
忘れられません。カボ子役の若水ヤエ子もその後も長くズーズー弁で活躍した
コメディアンです。
こういう芸達者なキャストが多数熱演している作品ということもマークして
おきたいと思います。
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[ DVD ]
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野望への挑戦 [DVD]
・武蔵拳 ・隆大介 ・山口祥行 ・木村一八 ・石橋保
【GPミュージアムソフト】
発売日: 2009-05-25
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,617 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・武蔵拳 ・隆大介 ・山口祥行 ・木村一八 ・石橋保
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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ローレライ [DVD]
・役所広司 ・妻夫木聡 ・柳葉敏郎 ・香椎由宇
【ポニーキャニオン】
発売日: 2006-07-19
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格: 1,838 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 10円〜
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・役所広司 ・妻夫木聡 ・柳葉敏郎 ・香椎由宇 ・福井晴敏
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カスタマー平均評価: 2.5
少々期待はずれ。 亡国のイージスと同じ作者、樋口監督と期待要素は多かったが、突然降ってわいたようなローレライ?など人間ドラマが少々浅く、あまり説明がなされていない展開に少し疲れました。また、ああいったおわり方をするくらいであれば、2時間以上は長すぎる気がしました。まったく面白くないわけではないが、亡国のイージスには勝てていないのは残念!
ヤマトですね あんまり言われませんけど、明らかにキャラシフトが宇宙戦艦ヤマト+綾波レイなんですけど(笑)
まあ、役所以下、このキャストで実写版見た、と思えばその心意気で結構楽しめました。
(別にヤマトの大ファンって訳じゃないけど)
原作は全く読んでないですが、小説でこの内容だときついでしょうね。
なんちゃって戦争映画決定版! 潜水艦を舞台にした「Uボート」「眼下の敵」などに比べると、数段内容が落ちる。
小説を土台にしているようだが、半分以上がオリジナルな感じ。
原爆投下を阻止する役割を果たすにしては、終盤の米駆逐艦隊との戦いはしょぼい。CGを使うならもっと入念に作ってほしかった。
それになんで軍艦に女がいるんだ?!
戦争を知らない世代にどういうメッセージを残そうとしたのか・・・・実際の潜水艦はもっと狭く汚くこれこそ「棺おけ」のようだったはず。
もうこんなお馬鹿な戦争映画は不要だね。たんなる一時的な話題つくり、ウケ狙いがみえみえ。
きれいごとばかりのフジTV的な映画。 宣伝文句には「潜水艦映画で最もヒットした作品」というけど物価を考えてみろ、と言いたい。「Uボート」の足元にも及ばないじゃないか。強引な設定に、通信技術だけやたらと進歩していたりと時代考証が酷い。なんとか拳銃ぐらいは時代にかなっていたぐらいか。こんな映画しか日本人は作れないからイーストウッドが「硫黄島からの手紙」を作ってくれたんだぞ。スカイウォーカーサウンドに酔ってる場合じゃない。
偽善 映画を観て、これほどムカついた映画はなかったかも。戦闘シーンは結構良かったけどラストの辺とかはやり逃げって感じがした。あと「この船に乗ったものは死なせない」って役所広司が言ってるけど、実際には犠牲者出てるし、しかも一人見殺しにしてる。感動した人にはわるいけど犠牲者にしかみえなかった。
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[ DVD ]
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戦国自衛隊 [DVD]
・千葉真一 ・夏八木勲 ・真田広之 ・薬師丸ひろ子
【角川ヘラルド映画】
発売日: 2006-10-20
参考価格: 3,455 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,569円〜
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・千葉真一 ・夏八木勲 ・真田広之 ・薬師丸ひろ子 ・半村良
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カスタマー平均評価: 4
かっこいい男臭い映画 女の人には理解できないだろうねエンディングテーマの“ララバイ・オブ・ユー”は名曲だ!
好きな人にはたまらない 「戦国時代に自衛隊がタイムスリップしたら・・」という設定を、思いつくまま角川春樹がズガーンと力ずくで映像化した映画。好きな人は心に響くものがあるだろうし、興味ない人はおそらく一生見なくても困らない。武田騎馬軍団と忍者部隊にフルオートで乱射する自衛隊、敵の首級を挙げたあと、ヘリで逃げ去る戦国武将、足軽部隊に容赦なく手榴弾を投げてドカーンと破壊するシーンの数々は(好きな人には)興味深く、見たい映像が現実化されているものと思う。お金も相当にかけている。武田騎馬軍団と自衛隊との戦いは大迫力。自衛隊員それぞれの人生とドラマがあり、個人個人のエピソードと性格設定が大変細かい。映像のひとつひとつが意味をもつよう、工夫して作られている。主演男優の迫力も見事。映画としての総合的な欠点は、ところどころスローモーションになって音楽が入るが、ミスマッチな音楽な上にやたら長くて疲れること、話が長すぎて最後の締めがうまくないこと。
着眼点と、映像化した力技には星5つつけたいが、欠点をふまえて星4つ。
サービス精神溢れる大エンターテイメント映画! 一気に最後まで見通させる力のある映画だ。
特に武田信玄の軍勢と自衛隊が戦闘するシーンは白眉で、観客の「みたいもの」を惜しみなく見せてくれる。その上で当時(昭和50年代)の「現代」が得たもの、失ったものを描いてみせる。
昭和と戦国時代のどちらがいいとも結論を出さず、観客に委ねるところもいい。
ちなみに、僕は、息苦しくても「現代」の方がいい。日常的に命の危険が伴う「自由」は要らない。千葉真一演じる伊庭さんに撃たれそうだが(笑)。
久しぶりに見ましたが 幼い頃TVで見た時は、興奮していた記憶があります。最近、見直してみましたが、良くも悪くも70年代の映画だなあという印象です。役者は豪華ですし、演技も悪くありません。特に女性、岡田奈々、小野みゆきがいいです。武田軍との合戦もそれなりに楽しめます。しかし、途中の何度かBGMが入るシーンが冗長に思います。調べてみると、TV放映ではカットされていたようです。少し退屈に感じます。この作品は、現代人に対するメッセージを投げかけている訳ですが、その事自体は、現在(2006年)においても通用すると思います。戦国時代で生きる決心をした、かまやつひろしが印象的です。
なんだかなぁ… 隊長らしき人の言動が矛盾だらけ…善玉なのか悪玉なのかさっぱりだよ?あと歴史の神がなんちゃらって…もうちょっとマシな設定にしようよ?ストーリー全体がだらだらとしてて最後はあっさり…正直時間がもったいなかったかも?まあ★1つも忍びないんで2つ付けときます。★1.5って感じです。
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