|
[ DVD ]
|
白夜 DVD-BOX
・イ・ビョンホン
【エスピーオー】
発売日: 2005-01-28
参考価格: 31,290 円(税込)
販売価格: 24,383 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 7,870円〜
|
・イ・ビョンホン
|
カスタマー平均評価: 4.5
北朝鮮の核問題が現実となった今だから 二度見,三度見するような作品はそんなに多くありませんが,そんな中で三度見たというのが本作です。
まず注目するのはキャストです。イ・ウンジュssiは亡くなってますし,シム・ウナssiも芸能活動を休止したままということは別にして,現在これだけのトップスターを集めてドラマを撮ることは,99%不可能ではないかと思います。
それより何より,北朝鮮の核問題がドラマの世界ではなく現実となったことです。
1968年,北朝鮮がソウルを襲った青瓦台襲撃事件(実際に北朝鮮から韓国側に仕掛けた襲撃事件で,それがきっかけで“シルミド”の部隊が編成されたと言われている)で,共に父親を失った韓国の少年ミン・ギョンビン(イ・ビョンホンssi)と北朝鮮のクォン・テギョン(チェ・ミンスssi),やがてギョンビンは韓国の空軍パイロットからKCIA(韓国中央情報局)の秘密情報部員となり,テギョンは北朝鮮の特殊工作員となって,韓国と北朝鮮の核兵器に関する情報戦争に巻き込まれていくことになります。
韓国と北朝鮮の情報戦争は,すべてがフィクションとは思えない展開で,現実に北朝鮮が核実験を敢行した今,あながちドラマの世界だけのお話ではないような気がします。
一方,ドラマ的にはロマンスの部分も必要ですが,ギョンビンは青年時代に知り合った女性ホン・チョンヒョン(ソン・ヘギョssi,ワン・ヒジssi)と結婚を目前としている中,テギョンは昔北朝鮮からロシアへの脱出の手助けをしたアナスターシャ(イ・ウンジュssi,シム・ウナssi)のことが忘れられずにいました。と,こんな感じで挿入されています。
ドラマの8割以上がロシアを舞台として進みますので,現地のスタッフも多く投入し,イ・ビョンホンssi,シム・ウナssiを始めロシア語のシーンが非常に多いです。そして話の中心は「恋愛」というよりも「核兵器」とか「麻薬」とか「マフィア」など,ちょっと物騒な感じが漂っています。
ドラマの進行上,銃撃シーンや沢山の人が死んでいく衝撃的な部分も多いのですが,ドラマの根底には“愛する国,愛する人を守るためにすべきことは”というテーマが隠されており,ラストには“希望”を感じさせてくれる仕掛けとなっています。
おもしろいです おもしろい!!ドキドキしながら緊張感が途切れない。ただ…南の人間は「犠牲が大きくても命を賭けて正義を信じ、守ります」という一面的なキャラばかりで、正直、感情移入しにくかった。北のチェ・ミンス、イ・ジョンジェの方が、苦しみや葛藤、どうにもならないやるせなさを秘め、生身の人間らしくて泣けた。アナスターシャも苦手なタイプ。危険に対して自分では何も対処できないのに、やたらと一緒に乗り込みたがる無謀さが無責任で、しょっちゅうイライラした。いかにも“辛いのに頑張ってる健気な子”というキャラも、テッヒョンに綺麗事を言う辺りも、好感持てなかった。同じ監督の作品なら、主役三人の三者三様の悲しみや挫折、必死さや葛藤と友情がきちんと描かれ、だからこそ三者三様に切なく、未来に願いを託したようなラストも、「綺麗事の希望」ではなかった「砂時計」の方が、脚本もストーリーの質も高いと思う。
半島の苦しみに胸打たれました。 こんなドラマがリアリティを持つ、朝鮮半島・韓半島の現実に胸打たれました。
何しろ、私たちの国では『踊る大捜査線』がリアルなんだから・・・(ちなみに、私は『踊る?』も大好きです。)韓流が好きな私ですが、単にメロドラマにはまるだけでなく、こんなドラマもぜひ観て欲しいです。
男ドラマなので、男性は観ていて飽きないでしょう。女性にも観て欲しい。
ビョンホン目当てで観始めましたが、イ・ジョンジェさんが好きになりました。明るい笑顔の奔放な青年が、チェ・ミンスさん演じる孤独な男に出逢って、次第にタフになっていく。実に魅力的です。
そして否応なしに国家に振り回される隣国の人々の苦しみについて、その分断の歴史に大きな責任を負う日本という国について、考えさせられるドラマでした。現在北朝鮮に住む人たちが、何らかの形でこのドラマに触れていたらうれしいです。
スケールは大きいが ロシア、アメリカ、韓国、北朝鮮、グルメニア共和国(?)といった国のスパイ組織、反乱軍が入り乱れるスケールの大きいドラマで、しかも、イビョンホン、チェ・ミンスといった一流俳優が出演しているのだが、一昔前の日活アクションドラマを見るようで、感情移入できない。ドラマ全体の重苦しさだけが印象に残る。北朝鮮はこの頃から、核兵器を入手しようとしていたのかと感心するだけであった。
20話はキツい 「冬ソナ」なら良いけど、この緊張で20話は疲れました・・・。この壮大なストーリー!一体誰が考えたのでしょうね。荒唐無稽ではないので、きっと国家情報院の人か国軍機務司令部の人でしょう。時代は1968年青瓦台襲撃事件から現代まで、地域はソ連(ロシア)、中国、韓国、北朝鮮。出てくる情報機関はKGB(FSB)、KCIA(安企部、国情院)、北朝鮮対南浸透機構各部。スーパーノート(偽米ドル)はあるわ、黒蜘蛛暗殺部隊はあるわ、脱北はあるわ、とにかくぜーんぶ入っています。ホンモノスパイの雰囲気もあれば、アクション映画に不可欠のCGもあります。ロシアまでロケにも行きました。韓流「勝利の方程式」もちゃーんと組み込まれております。これだけカネをかけてTV連ドラ!!ところで原題の「白夜3.98」の3.98はジェット戦闘機の限界速度(マッハ)。最後の最後で登場します!ドット疲れたので星一つ減点。
|
|
[ DVD ]
|
ロシアより愛をこめて (アルティメット・エディション) [DVD]
・ショーン・コネリー ・ロバート・ショー ・ダニエラ・ビアンキ
【20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン】
発売日: 2008-12-19
参考価格: 2,990 円(税込)
販売価格: 2,988 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,180円〜
|
・ショーン・コネリー ・ロバート・ショー ・ダニエラ・ビアンキ
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ Blu-ray ]
|
007 ブルーレイディスク 3枚パック Vol.2 [Blu-ray]
・ショーン・コネリー ・ロバート・ショー ・ダニエラ・ビアンキ ・アドルフォ・チェリ ・クロディーヌ・オージェ
【20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン】
発売日: 2008-12-19
参考価格: 12,600 円(税込)
販売価格: 9,832 円(税込)
( 在庫あり。 )
|
・ショーン・コネリー ・ロバート・ショー ・ダニエラ・ビアンキ ・アドルフォ・チェリ ・クロディーヌ・オージェ
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ DVD ]
|
電撃フリント/GO!GO作戦 [DVD]
・ジェームズ・コバーン ・リー・J・コッブ
【20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン】
発売日: 2008-05-23
参考価格: 995 円(税込)
販売価格: 995 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 970円〜
|
・ジェームズ・コバーン ・リー・J・コッブ
|
カスタマー平均評価: 4
我らがフリント 1960年代の007の大ヒットに端を発して、濫作されたスパイ映画の中でも、馬鹿馬鹿しさとスタイリッシュさの両面で並ぶもののない快作。
スパイスリラーのカリカチュア化が過ぎて、ほとんどナンセンス・コメディの趣があり、小林信彦の名著「世界の喜劇人」にも項が割かれているほど。
フリーランス(!)のスーパー諜報員デレク・フリントを演じるジェームス・コバーンの快演、ジェリー・ゴールドスミスのスコアも素晴らしい。60'sファッションに興味がある人も必見!
|
|
[ DVD ]
|
007/オクトパシー〈特別編〉 [DVD]
・ロジャー・ムーア ・ルイ・ジュールダン ・モード・アダムス
【20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント】
発売日: 2004-08-20
参考価格: 2,090 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 708円〜
|
・ロジャー・ムーア ・ルイ・ジュールダン ・モード・アダムス
|
カスタマー平均評価: 4
アクションと主題曲がよい 私にとって007シリーズの中で最も気に入っているもののひとつ。ロジャー・ムーアが演じるボンドとしても、かなりよい出来栄えだと思います。颯爽とした身のこなしや軽快なアクションが決定的に欠けているといわれた3代目ボンドですが、この作品では体を張った数々のアクションを披露しています(撮影中に事故もあったそうです)。80年代前半ならではの生身のアクションは見もので、「なんだロジャー・ムーアもやればできるじゃないか」と思わせてくれます。物語の展開はちょっと単純すぎかなと思わないでもありません。美術品の贋作を見つけるところからソ連の陰謀へ展開するあたりは稚拙さも感じますし、背景設定もかなり単純化されていますが、それをアクションシーンで補ってプラス・マイナス・ゼロといったところでしょうか。また、007といえば毎回主題曲が話題になっていましたが、この作品ではRita Coolidgeの「All Time High」が使われています。インドに沈む夕日を見ながらこの曲が流れるエンディングが美しい。
007に興味のある方へ 実は結構面白い。ジャケットの写真が逆様なので見劣りしてしまうが、監督ジョン・グレンの才能が如何無く発揮された秀作!同年コネリー=ボンドとの一騎打ちが有った事が幸してる?
|
|
[ DVD ]
|
M:I-2 ミッション:インポッシブル2 [DVD]
・トム・クルーズ ・ダグレイ・スコット ・サンディー・ニュートン ・ヴィング・レイムス ・リチャード・ロックスバーグ
【パラマウント ジャパン】
発売日: 2004-11-26
参考価格: 2,090 円(税込)
販売価格: 2,090 円(税込)
( 通常7〜13日以内に発送 )
中古価格: 150円〜
|
・トム・クルーズ ・ダグレイ・スコット ・サンディー・ニュートン ・ヴィング・レイムス ・リチャード・ロックスバーグ
|
カスタマー平均評価: 5
クールにきめていたトムクルーズ やっぱM:iシリーズはトムにぴったりですね。
また<007>につらなるこの映画もトムクルーズが
スパイとなって任務を成功させるためいろんな所を
冒険するスパイアクションとなっています。
イーサンハントもスリルのある演技を披露しています。
ビル落下シーンやナイアとの命がけのカーチェイスに
銃撃戦、カー「バイク」チェイスなど。
イーサンの変装テクニックが見どころです。
井上<イノウエ>548 スリル満点なアクションが展開する大作!
<好きなシーン>
・冒頭のロックグライミング?イーサンハントに指令?オープニング
・ちょっと楽しい、ナイアとイーサンとのカーチェイス
・ビル落下シーン
・炎のなかをぶっ飛ばしまくる、カーチェイス?バイクチェイス
・イーサンVSショーンとのカンフーバトル
このミッションインポッシブルシリーズ大好きです。
<M:I:3>もおもしろいことを期待しよう。
鳩が飛べばジョンウーなり! 既に懐かしい映画だが、これをはじめて観た時はこれが私の過去観た映画の中でも最高の映画に一瞬のうちにしてなったのであった。音楽良し、ストーリー良し、アクション良し、画像や編集の処理も良し、役者も良し。全て最高の夏に観るのにぴったりの映画なのである。 特に好きなシーン。 1. ヘリコプターからロケット→サングラスで指令→ロックなオープニ ングテーマ→MISSION IMPOSSIBLEのタイトル文字が星空に!→フラ メンコのスカートがくるくるっと舞う! の一連の流れ 2. 彼女との楽しいけど命がけのカーチェイス 3. 炎の中をぶっ飛ばすバイクのチェイスシーンそしてどこ見ても、クレジットが見つからないアンソニーホプキンスのしぶ〜い演技と指令を飛ばす時のだみ声。どこに行っても、背景に異常に多いアジア系のエキストラ。サンディニュートン!いいですね。アクションやると鳩がやっぱり飛びますね! ジョンウーですね! ということで、やっぱり何回観ても飽きがこない素敵な映画。MI3はいつ来るのかな?
天才トム トムクルーズは天才だ。 演技とかそういうことじゃなく、映画の売りかたや話題の作りかた、 作品の選びかたが、トムは本当にずば抜けてる。 が、しかし内容が伴わない作品もたま〜にあるのだが、、、、 このM:T−2は最高の作品だった。 当時、のりに乗っていたジョン・ウーを起用し話題性も十分で、内容も前作の雰囲気をガラリと変えて、スタイリッシュに、そして、より娯楽性の高いド派手なアクション映画に作り上げた。 とにかく、トムの「俺ってカッコいいだろ?」という声が聞こえてきそうなぐらい、トムのかっこよさを前面に押し出した、ジョン・ウーの演出が見事です。 ジョンウーお得意の銃撃戦も盛り込んで、トムとウーの個性がいい意味でぶつかり合った、最高の作品です。 誰が見ても楽しめる作品です。
|
|
[ DVD ]
|
アイ・スパイ [DVD]
・エディ・マーフィ ・ファムケ・ヤンセン
【ソニー・ピクチャーズエンタテインメント】
発売日: 2003-09-26
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 40円〜
|
・エディ・マーフィ ・ファムケ・ヤンセン
|
カスタマー平均評価: 4
山寺宏一の吹替えは絶妙 E・マーフィーが主演てだけで大体の内容がわかりますねぇ。
コメディには欠かせない人ですね。
O・ウィルソンもバッチリのコンビネーションでした。
スパイといえば「007」ですが、本作のようなコメディ色の強いスパイ?映画も
楽しめていいですよね。
それにしても山寺宏一の吹き替えは絶妙だなぁ・・・
オリジナル音声よりもこっちの方が面白いもんな。
普通のコメディ 良くも悪くも,普通のコメディという感じでした.ブダペストの背景が美しい以外は,脚本的にも普通だし,エディ・マーフィとオーウェン・ウィルソンのやり取りにも,「この映画ならでは」のものはなかったと思います.オーウェン・ウィルソン演じるエージェントの役柄も,もうすこしはっきりしていればよかったのでは.ボケる役ならもっとボケて欲しかった.ファムケ・ヤンセンはいい存在感をアピールしていてよかった.
楽しかったよ 軽〜いコメディアクションと思ってみれば楽しめると思う。 私はオーエンウイルソンが割と好きなので見たんだけど、そこそこ笑って、そこそこアクションも楽しめて悪くない感じだったよ。
ドタバタ・コメディーです。 これもやっぱりスパイ映画っていうんでしょうね。エディ・マーフィー主演となれば大体想像はつきますが、無敗のボクシング世界チャンピオンと気弱でおまけにドジなエージェントとのコンビが展開するドタバタ・コメディーです。 エディ・マーフィーのお調子者ぶりが少し鼻につくところもありますが、彼のファンであれば、許容範囲ではないでしょうか。(そうでない人はちょっとイラつくかも……。「Show Time」とおんなじような役回りです。) まあ、笑いには事欠かない出来栄えですが、登場する人物像といい、やや荒っぽいストーリー展開といい、シリアスなスパイ映画がお好みの方にはお薦めできません(笑)。あくまでも、エディ・マーフィーのファン向けです。
笑ってください エディのジョークがテンポ良くハマッてしまうこと間違いなし! また、共演のチョッと間抜けで“キュート”なシークレット・エージェ ントを演じるオーウェン・ウイルソンも置き去りにされることなく、キ ッチリとエディの笑いに付いて行っている所がスゴイ!!! 前作の【エネミー・ライン】ではシリアス・アクションを難なくこなしこの【I−SPY】で天才コメディアンのエディと堂々と渡り合ってし まうオーウェンの才能を感じずにはいられないのでぇ〜す。 そして、ミステリアスな女スパイ役に【X−MEN】のファムケ・ヤン セン!あぁ〜 なんて美しいんだぁ〜! この人悪女を演じている時が一番生き生きしているのではないかなぁ? 007負けず劣らず秘密兵器が【I−SPY】には出てきますが、その 中でもでイチ押しなのが“スイッチ・アイ”という相棒の見ている映像 が自分でも見れてしまうという優れモノの視覚転送コンタクトレンズな のですが、これがまた面白い!イイ味出しすぎでメチャクチャ笑わして くれました! この【I−SPY】はハナ◎のおすすめなのです。
|
|
[ DVD ]
|
エイリアス シーズン2 DVD COMPLETE SLIM BOX
・ジェニファー・ガーナー ・マイケル・ヴァータン ・ヴィクター・ガーバー ・ブラッドレー・クーパー ・メリン・ダンジー
【ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント】
発売日: 2008-11-07
参考価格: 7,875 円(税込)
販売価格: 6,237 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 5,000円〜
|
・ジェニファー・ガーナー ・マイケル・ヴァータン ・ヴィクター・ガーバー ・ブラッドレー・クーパー ・メリン・ダンジー
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ DVD ]
|
007/007は二度死ぬ 特別編 [DVD]
・ショーン・コネリー ・ドナルド・プレザンス ・浜美枝
【20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン】
発売日: 2003-02-26
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 750円〜
|
・ショーン・コネリー ・ドナルド・プレザンス ・浜美枝
|
カスタマー平均評価: 4
舞台の日本が『昔』なのが、なんか不思議な感じです。 おそらく、外国映画として戦後初めて本格的に撮影ロケが日本で行われた作品ではないだろうか。当時の日本がガイジンの視点から描かれていて興味深いと同時に、ロケの舞台となった御当地の方は大変懐かしく観てしまうと思う。アクションとしては、やはりオートジャイロでの空中戦と丹波哲郎率いる忍者部隊(個人的に、このノリは好きです)が湧いて出て来るシーンが好きです。トドメはトヨタ2000GTがその雄姿を魅せつけるシーンでしょうか。いろいろ、変な処もありますが、なんと言っても、当時のエキゾチックな日本が舞台なのはチョピリいい気分。85点。 なお、原題の『YOU ONLY LIVE TWICE』は原作者のイアン・フレミングが芭蕉の俳句にならってつけたタイトルとして有名。 "You only live twice. 人生は二度しかない Once when you're born, 生まれた時と and once when you look 死に直面した時と death in the face."
ムーア・ファンにもお薦め 批評家や欧米のファンのあいだでの評価はいまひとつかもしれませんが、日本のファンにとっては、やっぱり特別な作品ですよね。「ロシアより愛をこめて」の息詰まるような緊迫感はありませんが、「私を愛したスパイ」や「ムーンレイカー」と同じルイス・ギルバート監督による作品なので、ロジャー・ムーア時代の007映画を愛する方には好まれるのではないでしょうか。ロアルド・ダールによる脚本も所々にユーモラスなやり取りをまじえています。セットも秀逸で、スペクターの秘密基地などほんものの軍事施設みたいです。かっこいい秘密兵器(ミサイル発射装置つきのジャイロ・コプターなど)も出てきますし、クライマックスの戦闘シーンも戦争映画みたいに大がかりで、日本の情報機関の忍者部隊も大活躍します。 キャストも素敵です。公安調査庁(?)のチーフを演じる丹波哲郎が堂々たる存在感で、主役のショーン・コネリーに一歩も引けを取りません。そのコネリーも、所々でひょうきんな表情なども見せていて、なかなか繊細なお芝居だと思います。女優陣も魅力的で、女スパイの若林映子は薄いブルーのドレスに身を包み、真っ白いトヨタ2000GTをぶっ飛ばします。一方、浜美枝は、人形のような花嫁姿で登場したと思ったら、次には白いビキニで飛んだりはねたり、スペクターとの戦闘にも参加します。敵側の美女カリン・ドールは赤い髪がたまらなくセクシー。それからロイス・マックスウェル(ミス・マネーペニー)の制服姿がちょっとだけ見られます。 オリエンタルな雰囲気を意識したジョン・バリーのサウンド・トラックも、なかなか聞かせますし、ナンシー・シナトラの歌うタイトル・ソングはシリーズ中もっとも美しいものの一つではないでしょうか。
日本に潜入し、第三次大戦勃発を食い止めろ! 更なる巨費を投じて描かれるアクション・スペクタクル。破天荒な日本の描写、少々理屈の通らない展開と、完成度には難があるものの、見せ場の連続で根強いファンを多く持つ作品。中盤のリトルネリーとスペクター・ヘリの霧島上空の空中戦も良いが、クライマックスの大セットで繰り広げられる大乱戦も見もの。丹波哲郎率いる無数の忍者部隊が火口から降下してくるところはシリーズ屈指のスペクタクル・シーンだ。
唯一の日本での撮影作品。 ボンド作品で唯一日本でのロケが行われた作品です。 ロシアやアメリカが打ち上げたロケットが消えてしまう・・・ ロケットを「捕獲」した機材が日本のどこかへ降り立ったという情報を得た英国諜報部。 極秘任務に当たるボンドが、 日本に潜入するために香港で一度殺され、 偽装の海軍葬を行った後に日本の漁民として潜入する。 日本でサポートをする秘密組織の長には丹波哲郎演じるタイガー。 また、ボンドガールも日本人(浜三枝、若林映子)が抜擢され、 車ファンに対しても幻の名車・トヨタ2000GTが登場するというなかなか満足の行く作品。
|
|
[ DVD ]
|
M:I-2 ミッション:インポッシブル2 [DVD]
・トム・クルーズ ・ダグレイ・スコット ・サンディー・ニュートン ・ヴィング・レイムス ・リチャード・ロックスバーグ
【CICビクター・ビデオ】
発売日: 2001-04-20
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 3円〜
|
・トム・クルーズ ・ダグレイ・スコット ・サンディー・ニュートン ・ヴィング・レイムス ・リチャード・ロックスバーグ
|
カスタマー平均評価: 3
良くも悪くもジョン・ウー作品 単純明確なストーリードンパチ満載のド派手アクションシーン良くも悪くもジョン・ウー作品です☆あんまり難しく考えないで、トム&ジョンの作品と見ればまぁまぁですが、純粋なM:Iシリーズと見るとかなり大雑把な映画です!2丁拳銃や鳩が見たい方には是非(笑)
トムの最高傑作! これは、おもしろい超アクション映画でしたね!
今年2006年は、『3』が劇場リリースされるので、
その前に、1&2を見なおしておくのもよいでしょう。
トムクルの個性と魅力が一番光っているのは、
私は個人的には、このイーサン・ハントを主人公にしたシリーズだと
思う。(LOUVY企画室・GX-PROJECTリーダー)
このシリーズは、アメリカ合衆国でかつてTV放映されたシリーズ
「スパイ大作戦」の映画への転換であるが、
映画は映画として、オリジナリティを前面に出して
映画化されていて、オリジナルに遠慮が無いところがよい。
TOM自らがPRODUCEもして、
映画界に、ヒーロー映画シリーズの新しいWAVEを起こしたところ
がすばらしい映画人の業である。
これは、つまり、ピアース・ブロスナンによってヨミガエッタ
新生ボンドのライバル的シリーズである。
パート2は、香港の映画監督ジョン・ウーを起用したTOMの
センスは賞賛します。
最初から、ロッククライミングをするTOMのアクション満点の
映像で見せつけてドキドキさせる演出や、007的ガジェットの
インフォメーションサングラスが、情報を伝えると爆発してしまい
そこにTITLE-GDがスタートするテンポがよい。
共演のサンディ・ニュートンが美しい。
私は、2000年にカナダに半年滞在していたとき
このTHEATRICALリリースに出会ったが、
映像的演出では、パート2が断然面白く仕上がっている。
『3』は今年の楽しみである。
ソコソコです 前作が面白かったのもあるので、今回の作品は確かにキツイです。 まぁトムの肉体美を楽しみたい人には結構お勧めかも? 前作と比べると微妙です
スパイ・・・ 前作をみて期待していた2作目だったが正直・・・です。確かに制作費はすごいし、監督がジョン・ウーだけあってアクションもいいとは思うんだけど、全体を見て一言言わせてもらうと 「スパイなんだからもっと隠れてください」
アクションはすごいけど・・ 前作が面白かったので期待したのだが、 この作品は正直、スパイの恋愛映画。 ほんとがっかりです。 カーチェイスなども見ものだし、アクションはいいんだけど 肝心のストーリーがただの恋愛ものじゃなぁという印象。 サブストーリー的に恋愛要素があるのなら気にならないのだが、 この作品はメインにラブストーリーがある。逆に言えば、スパイの恋愛模様を描いたのだとも言えるけれど、 前作のようなものを求めている人にはお勧めできない。
|
|