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スパイキッズ3:ゲームオーバー [DVD]
・ダリル・サバラ
【角川エンタテインメント】
発売日: 2004-03-12
参考価格: 10,500 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 88円〜
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・ダリル・サバラ
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カスタマー平均評価: 3
スパイキッズシリーズとしての面白みより全面CG映像の新手法を見所にした第3弾
姉弟スパイの活躍とその両親スパイとの家族愛を描いた作品の第3弾完結編。
しかし、今回は姉カルメンがゲームの世界で行方不明になった事から、
弟ジュニが救出に向かう物語。
そのため、1,2作で目玉となっていた絶妙な姉弟コンビやスパイ道具がほとんど見られない。
またスパイの両親であるアントニオ・バンデラス等もほとんど登場せず、
スパイキッズとしての見所を少なからず失ってしまっているのがとても残念。
ただ今回は弟ジュニと祖父グランパであるバレンティンがCGゲームの中で活躍し、
ゲームの中という別の見所は面白い部分である。
特に月面競技場でのロボ・ファイトは役者の動きと巨大ロボットの動きが見事にマッチし、面白い。
またメガレースの乗り物もコースも、ゲームという設定とCGならではの迫力と豊かな発想が面白い。
そしてラストシーンはスパイキッズ1,2の登場人物も総出演で締めくくる。
1,2に比べてスパイキッズ特有だったストーリーや面白みが失われてしまっているが、
オリジナルがSPY KIDS 3-Dのため、ストーリーよりは3-Dが見所という事だろうか。
エンディングでは1999年スパイキッズ1オーディション風景の
まだ幼く可愛らしいジュニとカルメンが登場し、
名残惜しくもスパイキッズシリーズとしての完結となる。
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ネバーセイ・ネバーアゲイン [DVD]
・ショーン・コネリー ・クラウス・マリア・ブランダウアー ・キム・ベイシンガー ・マックス・フォン・シドー ・バーバラ・カレラ
【20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント】
発売日: 2003-04-11
参考価格: 2,090 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 230円〜
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・ショーン・コネリー ・クラウス・マリア・ブランダウアー ・キム・ベイシンガー ・マックス・フォン・シドー ・バーバラ・カレラ
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カスタマー平均評価: 4.5
オーソドックスなスパイ映画 コネリー・ボンドの復活で公開当時、ロジャー・ムーアのオクトパシーと比較された映画。 ショーン・コネリーのボンドは格好良く、個人的にうれしかったが、やはり少々年をとりすぎた面は否めないかも。 007映画に付き物のQ特製の秘密道具がずいぶんとセコクて地味です。 最近のブロスナン・ボンドを観た人から見るとずいぶんと地味に感じるかも知れません。 敵役を演じるクラウス・マリア・ブランダウアーやマックス・フォン・シドーなど名優がいい味をだしています。 オーソドックスなつくりですが、よいスパイ映画と思います。
ネバーセイネバーアゲイン 皆さんも、特別な想いがある映画を観られた事がきっと1度はあると想いますが、私にとってのその映画がこの作品です。007シリーズの中でも特に「お勧めの1作」にはならないかもしれませんが、私がこの映画を観た時の記憶が正しければ、映画のタイトルは、奥様の「もう二度とやらないなんて言わないで」で主演を決めた1作だったと想います。この話しを聞いてから観たスクリーンから、奥様の心が私まで伝わってくるような感動にも似た特別な想いが生まれました。今回の新作でDVDが全シリーズ販売になるとのニュースを聞いて随分昔しの想いが懐かしくなり、予約をお願いした次第です。
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リビング・デイライツ (アルティメット・エディション) [DVD]
・ティモシー・ダルトン ・ジョー・ドン・ベイカー ・マリアム・ダボ
【20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン】
発売日: 2008-12-19
参考価格: 2,990 円(税込)
販売価格: 2,990 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,250円〜
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・ティモシー・ダルトン ・ジョー・ドン・ベイカー ・マリアム・ダボ
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カスタマー平均評価: 5
シリアスなボンド ティモシー初の007。ロジャーのユーモア溢れるボンドとはうって変わり、シリアス且つセクシーな、ショーンを彷彿とさせるボンドになりました。 ストーリーはシリアス路線で渋く、とにかくダルトンがカッコ良いです。遊園地での、仲間が殺された時に怒りに燃える演技は、一見の価値あり! 新録の吹き替え音声も、ベテランの大塚芳忠さんの声が絶妙にマッチしており、字幕・吹替で二度楽しめる作品です。二作しかダルトン・ボンドが観られないのは残念ですが、今作は「買い」の一本だと思います。
ティモシー・ボンドの魅力全開の快作! ティモシー・Dがコアなファンの間で高く評価されているのが納得させられる作品。 「スパイに死を」のメッセージが書かれた風船を怒りの手で割るシーンは、クールでありながら激昂したボンドを繊細に演じて、ティモシー・Dの真骨頂です。 潜入し、プーシキンに銃口をかざすシーン…冷酷に響く低い声と鋭い眼差しがティモシー・ボンドを決定的にします。しびれます。本作のハイライトと言えましょう。 そんなティモシー・ボンドに、ある意味「お似合い」なボンドガール、カーラ役のマリアム・ダボ。「永遠の少女」的な可憐無垢な魅力があり、ボンドガールの新たなタイプを広げた感があります。 ロータスエスプリ以来の、秘密兵器どっさり搭載型のボンドカー、アストンマーチンDBSも派手にやります。ファン垂涎のシーンです。 ボンド像に深味を与えたティモシー・Dの功績は大きく、私的には他タイトルの中にもティモシー・Dに演じて欲しかったものもあるくらい。 続投監督ジョン・Gの周到さの輝る快作!
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ミッション:インポッシブル [DVD]
・トム・クルーズ ・ジョン・ボイト ・エマニュエル・ベアール ・ジャン・レノ
【パラマウント ジャパン】
発売日: 2005-03-25
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 233円〜
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・トム・クルーズ ・ジョン・ボイト ・エマニュエル・ベアール ・ジャン・レノ
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カスタマー平均評価: 5
1のみ必見 最上級スパイ映画
変装の名人の主人公がある作戦で仲間を失い
自らが仲間を殺した容疑をかけられる物語
孤立したところからどう逆転するのか?
真の首謀者は?
新たに集める仲間とのCIAへ潜入する場面は秀逸
最後の列車内での波乱も最高
必見です
数少ない欠点を挙げると 良い点に関しては他の方が既に述べてるので個人的に気になった欠点だけ。@トムクルーズ演ずるハントが好きになれない。キザなのは毎度のこだが今回の彼は微妙にナルシー入ってたり仲間をコバカにしたりと、オレが嫌いなタイプだったのでハナについた。こういうタイプって女性ウケはよろしいかもしれないが、同性から見るとムカツク。 Aそれに付随して、特に男は皆トムの惹き立て役に貶められてるのもマイナス。特にジャンレノの扱いがヒドイ。粗野で短気で肝心なトコロでミスを侵すなんて魅力のない役、彼にやらせないで欲しかった。オレはナンパクルーズよりも渋いレノの方が好きなのでね。 B真犯人の謎の引き方が推理小説的技法から見ると邪道。 ―これらの欠点を含めても観てソン無しな映画であることは間違いないが、無ければカンペキだった。
名作です! CIAの内部で裏切り者の疑いをかけられ、チーム全体がほぼ壊滅状態、生き残った主人公イーサンハント(トムクルーズ)は「おまえこそが裏切り者」とCIAに追われる立場となる。こんな脱出不可能にみえる危機的状況から、ハントは自分にぬれぎぬをきせた真の裏切り者を炙り出す作戦に乗り出す。 どこに裏切り者が潜んでいるかはらはらさせながら、映画は進んでゆく。最後のヘリコプターと列車のシーンが圧巻!これを見ると「ああ、ミッションインポッシブルだ」と思い出す。 音楽がまたいいですね。
よくまとまってます スパイ映画ってたくさんありますが、その中でも好きな作品です。 画面がスタイリッシュにまとまっていて、ハイテク(古い表現ですみません)もかっこいい。全体的にブルーがかった映像ですね。 主人公イーサン・ハント(トム・クルーズ)はCIA局員。 ジョン・ボイト率いるチームである任務を受けますが、作戦は失敗。チームはほぼ全滅・・・。挙句の果てに、生き残ったハントはCIA当局より裏切り者の疑いをかけられてしまうのです。逃亡しながらの密通犯人探しが始まる訳ですが、主人公の頭の中で考えられている事と実際に起こった事の区別をきちんとしないと混乱してきます。そういう意味でストーリーが複雑になってくるので、映画だけに集中して観ることをお勧めします。複雑ながらもよくまとまっており、間延びすることなく仕上がっているので一気に観れると思います。MI:2に比べてスパイ活動の要素が色濃いので、個人的にはこちらの方が断然面白かったです。(2は頭脳戦というより肉弾戦ばっかりで、スパイ映画って感じしない。トムはかっこいいけどさ・・・) 個人的に好きなのは、最初のパーティーでの任務遂行とCIAに潜入する所。 1回観終わって犯人が分かってしまっても楽しめます。2はDVD購入には至りませんでしたが、こちらは繰り返しみても面白いので。 大好きなエマニュエル・ベアールがこの作品以降ハリウッド作品に出演しなくなったのは残念ですが、ジャン・レノやジョン・ボイト、ヴィング・レイムズ等出演陣も豪華で見応えがあり。メンバーにフランス人が混ざっているのと、途中から舞台がロンドンに移るせいか、ドカーン!ボーン!みたいなハリウッド的作品(特に後半)に、欧州的情緒というかジメ〜っとした印象が残るのが特徴。べアールの気だるい色気のせいかなぁ。トム・クルーズもトップガンに並ぶかっこよさなのでファンにはお勧め。
←トム・クルーズの精悍なスパイに4つ星 極秘スパイ組織IMFのリーダー、フェルプスの元に、CIA当局から指令が届いた。任務は、東欧に潜入したCIA情報員のリストを盗んだプラハの米国大使館員ゴリツィンと情報の買い手を捕らえること。フェルプスの作戦に従い、IMFに所属するハントと仲間達は、ゴリツィンが現れるという大使館のパーティに潜入する。だが、そこには思いがけない罠が彼らを待ち受けていた。・・・ 個人的には、この作品のトム・クルーズが一番カッコいいと思っています。精悍でりりしくて、スパイ組織のエース的存在という役柄も納得です。 スリリングなオープニングから始まり、変装マスク、特製スプレー、ガム型爆弾など、スパイらしいグッズが現れて、ワクワクさせられました。最高潮はやっぱり、通風孔からCIA本部に潜入して、データを盗むのに宙吊りになる場面は最高。思わず一緒になって手に汗握ってしまう、あの緊張感は何度観てもたまりません。 でも、後半がいつの間にか派手なアクション映画になっていて残念。特に、ヘリコプターと列車TGVのチェイス場面は、開いた口が塞がりませんでした・・・。(友人は「あの場面がいいんだ!」と力説していましたが)ジョン・ボイト、エマニュエル・ベアール、ジャン・レノ、エミリオ・エステヴェスと豪華なキャストだし、仲の良さそうなIMFのチームプレーで物語が進んだらもっと楽しめたのに。しょうがないか、トム・クルーズの映画だから・・・。
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スパイキッズ 1&2 ツインパック [DVD]
・アントニオ・バンデラス ・カーラ・グギノ ・アレクサ・ヴェガ
【ジェネオン エンタテインメント】
発売日: 2003-03-14
参考価格: 6,279 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1,026円〜
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・アントニオ・バンデラス ・カーラ・グギノ ・アレクサ・ヴェガ ・ロバート・ロドリゲス
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カスタマー平均評価: 5
スパイキッズ 1&2 ツインパック DVD 1作目は、結構面白いです。2作目もまあまあといったところです。最近3作目が映画館で上映されましたが、うちの子供は、面白くないといっていました。映画も3作目ともなると疲れてしまうのかもしれません。したがいまして、2作目までのこのパックは、お買い得かと思います。
割安でお買い得。子どもと一緒に楽しめます 現在、3作目が劇場公開されている『スパイキッズ』の1作目と2作目のセットです。 血が流れるなどの残酷なシーンや、ラブシーンがないという意味で、小さい子どもでも、安心して見せられる映画だと思います。 ただ、人間がグロテスクな怪物に変身させられるという場面があり、子どもによってはちょっと怖がるかも知れません。 道具立て、スピード感、ギャグ、映像、2作ともおもしろくてオススメです。
割安。子どもと一緒に楽しめます 現在、3作目が劇場公開されている『スパイキッズ』の1作目と2作目のセットです。 血が流れるなどの残酷なシーンや、ラブシーンがないという意味で、小さい子どもでも、安心して見せられる映画だと思います。 ただ、人間がグロテスクな怪物に変身させられるという場面があり、子どもによってはちょっと怖がるかも知れません。
B級品なりのこだわり。 この作品は監督自ら「低コストのB級品」と名乗ったほどの作品です。 資金に限界があるからこそ、成し遂げられるアイデアの泉があるのでしょう。 私は十分楽しめました。ストーリーとしてはどこにでもある物だし 子供にもわかりやすく作られていますが 1からすでにその小道具とアイデアはかなりセンスの良い物で ありました。 子供心を忘れた大人でもわくわくする色遣いとポップなスパイ道具。 そこに注目しても楽しく見られます。 ホントにこんなスパイ道具があったら楽しいよなぁ・・・ この調子でどんどん低コストでB級なりの砕けた映画でいて欲しいです。 3も楽しみ。
子供が映画を好きになる。 子供の心を持った監督が、「子供のために作った映画」は、まさに子供の心にストライク。魅力あるスパイ道具満載・ありがちな姉弟間のやりとり・愛嬌のある敵キャラ・テンポあるストーリー展開と、飽きない面白さで子供を映画に引きずりこむ。シリーズ第3弾もアメリカで大人気。日本での公開が待ち遠しい。
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アルマゲドン・コード [DVD]
・アナスタシア・ザヴォロトンヤック ・ヴァンサン・ペレーズ ・ウラジミール・メンショフ ・オレグ・ステファン ・ジェイ・ベネディクト
【ビデオメーカー】
発売日: 2009-03-06
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,161 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,723円〜
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・アナスタシア・ザヴォロトンヤック ・ヴァンサン・ペレーズ ・ウラジミール・メンショフ ・オレグ・ステファン ・ジェイ・ベネディクト
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カスタマー平均評価: 3
佳作、一言で言うなれば「思ったより地味」 ストーリーに意外性はありませんが、スパイ物としては良い話だと思います。
ある意味王道なのでしょう。
ハリウッド大作の様なド派手なイメージを宣伝文句に並べてますけど、そんなに派手な映画じゃありません。
所々に有るアクションやカーチェイスにも派手というより、主人公の技量を伺わせる感じで演出されています。女性が主人公のわりには「シブイ!」といった感じですね。
シリアス一辺倒で、コミカルな演出などは有りません。
話の演出として場所の転換が行われるのですが、中に主人公の回想も混じっているため、時系列が合っているのか判りにくい場面が有りますね。
また転換した時の場面の内容が、次の転換で進む話を観てから理解できるという感じの部分が有り、時系列の問題と相まってエピソードを観てる時点では把握しにくい時が有ります。
とはいえ、極端に難しい話でも無いのでアレンジと受け取る事もできます。
主演の女優さん、テコテコ歩いてる時ちょっとオバチャンみたいな雰囲気が有ります(笑)
艶っぽさが前面に押し出されて居ないので、その姿は少し愛嬌の有る感じ
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007/死ぬのは奴らだ 特別編 [DVD]
・ロジャー・ムーア ・ヤフェット・コットー
【20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン】
発売日: 2003-02-26
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 480円〜
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・ロジャー・ムーア ・ヤフェット・コットー
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カスタマー平均評価: 3
ちょっと微妙・・ ワニの上をピョンピョン走り抜けたり、 義手の男の腕が、妙に長いのが好き。音楽も、口ずさみたくなったし、 ロジャー・ムーアも頑張っていた。 でも、ダラダラした展開でつまらない。 物語もいまいち。敵の目的も分かりにくい。 私の好きなQおじさんは活躍しないし、 異国情緒も感じられず物足りなかった。 ブードゥ教、タロットと、スパイスは 揃っているのに調合を間違えた感じ。 あまり印象に残らず、ハマれなかった。 この盛り上がりのなさにトホホ・・。
LIVE AND LET DIE ロジャー・ムーア初登場の007。タロットカード、敵が全員黒人、シリーズ屈指の清楚なボンドガールとかなり楽しめる。地味な作品だといわれているが主題歌はアカデミー賞にもノミネートされたりする。サントラもポール・マッカートニーが手がけシリーズ中1位、2位を争うくらいの出来だと思う。
The Occult Bond... NYの国連本部、ルイジアナ州ニューオーリンズ、そしてカリブ海の島国San Moniqueで英国対外防諜機関SISの職員3人が僅か24時間の間に殺害されるという事件が発生。SISは事件捜査の為にJames BondをNYに派遣するが…。A.De Martino監督の『The Antichrist』が大ヒットする等当時流行していたオカルト映画の要素を巧みに盛り込んだTom Monkiewiczの脚本を背景に第3代目James Bond=Roger Mooreが初登場した本作のロケは合衆国、ジャマイカ、そしてPinewoodスタジオで行われました。シリーズ中最大の人気を誇る主題歌(Paul/Linda McCartney作曲)に話題が集中しがちな本作ですが、ロンドン発NY行きパンナム機に乗ったBondの心理までもをタロット占いで見抜く異色にしてシリーズ中最も清楚なヒロインを演じたJane Seymourの魅力も見逃さないポイントとなっています。
黒い麻薬組織を壊滅せよ! 黒人マフィア団との戦いを描くロジャー=ボンドの第1作目。シリーズ中屈指の人気を誇るボンドガール、個性的な悪役など、キャラクター面では健闘しているが、展開が暖慢なため、シリーズ1,2を争う地味な作品に仕上がっている。作品最大の見せ場は、ルイジアナの沼地でのボート・チェイスだが、なぜか盛り上がらない。BGMを一切かけずにだらだらと走っているボートを撮っているだけだからだ。映画における音楽の重要性を知る上では貴重なシーンかもしれない。
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[ DVD ]
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007 ムーンレイカー アルティメット・エディション [DVD]
・ロジャー・ムーア ・ルイス・ギルバート ・マイケル・ロンズデイル ・ロイス・チャイルズ ・リチャード・キール
【20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン】
発売日: 2006-11-22
参考価格: 2,990 円(税込)
販売価格: 2,990 円(税込)
( 通常5〜7日以内に発送 )
中古価格: 1,576円〜
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・ロジャー・ムーア ・ルイス・ギルバート ・マイケル・ロンズデイル ・ロイス・チャイルズ ・リチャード・キール
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カスタマー平均評価: 4
ポップでアナーキーなアイデア満載。おバカ映画の金字塔 あらかじめお断りしておきますが、この映画は“ストーリーに破綻のない良質な映画を観たい”とか“登場人物に感情移入したい”というマジメな方には向きません。そういう方は「ロシアより愛をこめて」や(D.クレイグ主演の)「カジノ・ロワイヤル」をご覧ください。でも、もしもあなたが“アホらしい映画大好き。ぶっ飛んだアイデアで笑わせてくれ!!”という方なら、この映画はあなたにピッタリです。この映画はおバカ映画の金字塔だからです。
「ムーンレイカー」はある意味ボンド映画の最高峰だと私は思います。あちこちで“くだらない”と笑われている割には…。はい、本当にくだらないから素晴らしい映画だと思います。何度観ても全編笑いっぱなし。だからこそマジメなボンド・ファンの皆さんは怒るのかも知れませんが、私から見れば“こんなアイデアを一体どうやって思いついたんだ!?(しかも思いついても普通やめるだろ?)”と言いたくなるような、アナーキーな発想で一杯な映画なのです。
「ムーンレイカー」を好むファンの多くは、“ベネチアの運河を1艘のゴンドラが棺桶を載せて流れてきたが、棺桶の中に殺し屋が潜んでいた”という場面をほめますが、見所はそれだけではありません。ハトがフィルムの逆回しで首を振りながらボンドの行方を目で追う場面(しかも首の動きに合わせて流麗なオーケストラのBGMが流れる)や、剣道着姿の悪党が時計台から真っ逆さまに転落してグランドピアノに突っ込む場面など、まるで「トムとジェリー」を実写でやってしまったような物凄いシーンが満載です。
この映画のスタッフはいったい何を考えていたのでしょう。批評精神がみじんも感じられないポップなユーモアが素晴らしい!! エンディングに流れる主題歌もオシャレだ!!!
そういう訳で、この映画は私の心の映画です。
意外に面白い オープニングのパラシュートなしでの飛行機からの脱出のアクションは素晴らしい。シリーズでの名シーンに挙げられるはずだ。
全編意欲作ということで様々なロケを行っていることがわかるほど、多彩な国々が登場する。ベネチアでのゴンドラチェイスはそれなりに面白いし、ジョーズとのアクションもなかなかだ。決定的にこの作品の欠点となっているのは宇宙にまで進出してしまったことと、過剰なまでのコメディ要素。特にコメディ要素はちょいといただけない。これを半減するだけでもこの作品の価値は高まったと思う。宇宙に進出するのはまだ許せたとしても、その最後にシャトルに乗り込みレーザーを用いて目標物を破壊するシーンなんかは明らかにスターウォーズを意識しているが、遠く及ばない。しかし全体的にはそこまで悪いとは思えない。宇宙に進出してしまったとしても、それだけでかなりの駄作になるというわけでもないないような気がした(ダイ・アナザー・デイは別)。
そしてきわめつけはジョーズ。ある意味影の主人公ともいえる活躍には驚かされるし、子供のころ見たときは彼が見方に寝返るときはなぜか感動したものだ。ムーア代表作でもある本作は見ても損はしない。
意欲作にして異様作… この作品はオープニングで結構、驚かされます!
何故なら、敵の策略によって上空で飛行機から突き落とされパラシュートなしの状態のまま激しい空中戦が展開されるからです
このシーンだけでも充分見る者を惹きつけ、手に汗握らすこと必死かと!
個人的にこの"ムーンレイカー"における最大の見せ場だと思いますね♪
後は個人的にこの映画は微妙です……
何者かに強奪されたムーンレイカーの捜索を命じられた007が悪玉を追って宇宙に進出するという意欲作なのは認めますが、私にしてみれば異様作です…
なにも宇宙を舞台にする必要はなかったと思いますし
ジョーズにしても、あのジョーズは何ですか!?
前作や中盤まではいいとして、中盤から最後にかけていつの間にか良い奴っぽくなってるし、恋する軟弱野郎にしか見えませんでしたよ…
どうせなら、ジョーズも他の強敵達のようにボンドとの激闘の末、壮絶に散って欲しかったです
SF的007 イギリスのスペースシャトルムーンレイカーをめぐる話です。ロジャー・ムーアが主演です。カリフォルニア、ベネチア、リオデジャネイロと飛び回ります。ジョーズ(リチャード・キール)もまた出ます。スカイダイビングのシーンも面白いです。ベネチアのゴンドラがホバークラフトになるのは奇想天外でした。リオのカーニバルのシーンは面白いシーンでした。ジョーズがロープーウェイを止めて、かみ切ったのにはびっくりです。ロープーウェイの激突シーンは間抜けでした。アマゾン川の戦いのシーンもあります。蛇との戦いのシーンもあります。ジャングルの中で美女たちのいる秘密基地も出てきます。アマゾンのランの毒も出てきます。宇宙ステーションでの無重力シーンもあります。宇宙空間での銃撃シーンは画期的なシーンでした。ジョーズとメガネっ子の恋はおとぎ話のようでした。スパイ映画というよりは、娯楽作品になっています。
宇宙まで行くとは びっくりです。
今度はボンドが宇宙まで行きハイジャックされた
スペースシャトル<ムーンレイカ>を救います。
僕としては、宇宙まで行くストーリーも007映画に
加えるとおもしろいと思いますね。
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[ HD DVD ]
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トリプルX [HD-DVD] [HD DVD]
・ヴィン・ディーゼル ・アーシア・アルジェント ・サミュエル・L・ジャクソン ・マートン・コーカス
【ショウゲート】
発売日: 2006-12-20
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 5,040 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,170円〜
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・ヴィン・ディーゼル ・アーシア・アルジェント ・サミュエル・L・ジャクソン ・マートン・コーカス
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カスタマー平均評価: 0
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[ DVD ]
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007 美しき獲物たち アルティメット・エディション [DVD]
・ロジャー・ムーア ・クリストファー・ウォーケン ・タニア・ロバーツ ・グレース・ジョーダンズ
【20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン】
発売日: 2006-11-22
参考価格: 2,990 円(税込)
販売価格: 2,369 円(税込)
( 通常3〜5日以内に発送 )
中古価格: 1,179円〜
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・ロジャー・ムーア ・クリストファー・ウォーケン ・タニア・ロバーツ ・グレース・ジョーダンズ
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カスタマー平均評価: 4
C・ウオーケンの方が格好良い!! 007シリーズがアメリカではイマイチ儲けが少ないのでアメリカを舞台に作った作品です。R・ムーアもすっかり年老いてアクションも全体的に控えめ、それでいて悪役のクリストファー・ウォーケンの格好良いこと!!彼が準主役になるとホント活き活きしてます。主役やるとしょぼくなってしまうのが残念。
引き付けられる ムーアが結構老けていますが自然体で力み過ぎていない映画で面白いと思う。 1番印象に残るのはムーアのアクション、敵と殴り合いをするシーンがありますが渾身の力で殴っているように見える、でも楽に倒しているようには見えず、必死さが滲み出ているとおもいます。ステイシーの家の時や、ラストの橋の格闘シーンなど、「ボンド=最強」というイメージがなくてリアルなアクションシーンでした。 ブロスナンのボンドなんかは敵を楽に倒しているように見えるのでは?なんだか「最強」というイメージがあるのですが…だがこの映画は違うと思います。リアルな映画です。 また、敵が個性的すぎ!そのせいでボンドの存在が少し弱々しい…。主題歌がカッコよくて個性が光る。ミステリアスなシーンいい!紳士的!シリーズの中でも1番自然体で個性的なキャラが光る面白い映画だと思います。
ロケーションと敵役、そしてムーア ムーア最後の作品だがこれは意外によい。
まずロケーション。エッフェル塔からのチェイス、そしてサンフランシスコに舞台を移してのアクション。なによりラストの金門橋のボンドvsマックス・ゾリンはすごい!迫力というか緊迫感のあるなかなか素晴らしいシーンだ。敵役はコンビ。クリスファー・ウォーケン(まだ若い)が演じるどこかキレた天才マックス・ゾリンにグレイス・ジョーンズ演じるその用心棒的ボンド(ゾリン)ガールのメイデイのコンビはなかなか素晴らしい。久々の個性的な敵キャラである。ボンドガールのタニヤ・ロバーツもなかなか可愛い。
そして何よりこれで引退したムーアだが、オクトパシーより若く見える。スタントが多いためスタントマンによるシーンが多いのが残念であるがムーアの魅力も全開である。世間的にこの作品はゴールドフィンガーの焼き直しとよく言われる。たしかにプロットや敵の計画、コンビの個性的な敵役などはそうだが単純にコレは面白い。
ただ途中助長になってしまうのが非常にもったいなさすぎる。ただしデュランデュランの曲やラストの一騎打ちだけでも充分見る価値がある。
ムーア=ボンドの限界が伝わる作品 R.ムーア最後のボンド役で実際に高齢だったので、アクションよりも頭脳戦を期待していましたが(敵役がC.ウォーケンということもあり)、実際はR.ムーアのアクションの限界、無理を感じた結果、ボンドというキャラクターの印象が薄く、迫力に欠ける作品と思いました。
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